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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

大転換

更新日:2013年5月21日

先週も「ドル買い相場」が続きました。ドル円の100.00円突破のインパクトが大きかっただけに、実はドル円の相場ではなく「ドル」そのものの相場となっていることを忘れがちとなるものですが、ユーロドルやポンドドルの下落。豪ドル米ドルの急落。またはドルスイスフランの急騰をみてもそれはあきらかです。

これまで、どちらかというと「リスク相場」、いわゆる「リスクオン」とか「リスクオフ」といった言葉が市場に飛び交っていたわけですが、これほどまでに株価が上昇してきてしまうと、その言葉を耳にすることも最近では少なくなってきた気がします。米長期金利急騰をきっかけとしたドル全面高を受けて、一部からは「債券相場の終わり」と「リスク資産相場の更なる上昇」をはやす声も聞かれています。

要するに、これまで米債を中心とした債券に流れていた資金が、一気に株式市場などに流れ込んできているわけで、異常とも思えるダウ平均や日経平均の買い意欲の強さがそれを物語っています。

債券市場から株式市場への大掛かりな資金移動、いわゆる「グレートローテーション」は、世界中のバブルを膨らませ始めています。日銀の異次元の政策転換がきっかけとなったことは言うまでもありませんが、「怖くて買えない」参加者がまだいるうちは上がるもので、14日のアジア時間の日経平均やドル円相場のように高値警戒感から下押した局面では、「結局は買っておかなければならなかった」という結果論が市場では論じられています。一部からは「そろそろダウ平均と日経平均が逆転しそうだ」との声も聞かれていて、「逆転したら日経平均は一旦利食い」との何の根拠もないコメントが出回るほど市場心理には余裕が生まれている状況です。

ところで、「ドル相場」が市場のトレンドとなった場合、一番に反応するのがドルスイスフランです。通貨の特徴からいえば、昔から少しばかり先行性を持ち備えていることで知られているドルスイスフランの動きを追っかけていくことが必要です。異次元の「量的・質的金融緩和」が始まった円を追っかけるのは当然ですが、それだけをみていても見えてこないものがあるわけで、非常に複雑に絡み合った為替市場にあって、そのパズルを紐解いていく鍵を握っているポイントを常に追いかけていきたいものです。

週明け早々のオセアニア市場ではドル円は102.00円まで急落した直後に102円台後半まで急速に買い戻されるなど、相変わらず乱高下が続いていますが、日米の金融政策の方向性の違いがかなり明確となってきたなかでは、どうしてもドル円の下押しを拾いたい向きが多くなるのは当然の結果といえます。日銀金融政策決定会合やバーナンキFRB議長の議会証言などを控えており、なかなか気を緩められない日々が続きそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は底堅い動きとなりました。週初は一時101.25円の安値まで値を下げる場面もみられましたが、ダウ平均が史上最高値を更新したほか、米長期金利の急上昇を受けて買いが強まる展開に。102.50円に観測されていたバリアオプションをつけるかたちで上げ足を速め、一時102.77円まで値を上げています。その後は5月NY連銀製造業景気指数や4月米鉱工業生産指数が市場予想を大幅に下回る弱い数字となったことをきっかけに一転下落。翌日にも米新規失業保険申請件数や5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が弱い数字となると一時101.83円まで売り込まれました。ただ、週末には逆に5月ミシガン大消費者態度指数速報値や4月米景気先行指標総合指数が軒並み強い数字となると再び上値を試す展開に。103.00円のバリアオプションをつけて一時103.32円の高値まで値を上げています。

市場参加者からは「日米金融政策の方向性の違いがはっきりとしてくるなかで、ドル円の下押しを拾いたい向きは多い」との声も聞かれています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は引き続き下値の堅い動きを予想しています。週明け早朝の取引では週末の甘利経済財政担当相の円安牽制発言を受けて一時102.00円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、下押しを確実に拾っていきたい向きが多く、その後は102円台後半まで値を戻しています。下値では、週明け早朝の安値102.00円が目先の目処として意識されているほか、16日の安値101.83円がサポートレベルとなっています。2009年4月6日の高値101.45円もポイントです。上値では、先週末高値の103.32円がとりあえずの目処として意識されていますが、2007年6月22日の高値124.14円から2011年10月31日の安値75.311円のフィボナッチ61.8%にあたる105.487円がレジスタンスレベルとなっています。

今週は21-22日に日銀金融政策決定会合が開催されるほか、バーナンキFRB議長の議会証言やFOMC議事要旨(4月30日-1日分)が予定されており、日米の金融政策を巡って注目が集まっています。

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