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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

その時

更新日:2013年5月14日

先週はついに「その時」がやってきました。一部大手新聞社がドル円の100.00円越えを受けて号外を発行したほど「心理的な壁」は厚かったわけですが、4月22日に99.89円と2回目のトライに失敗してからというもの、4月30日には96.99円まで売り込まれるなど「あれだけ形の悪かったチャート」がダブルトップ崩れとなって、今度はペナントを形成しようとしていたことで、「その時」の準備は着々と進んでいたのかもしれません。

9日の海外市場では、「3段ロケット」が何度も格納庫から出したりしまい込んだりされていたものの、シカゴの親分の一声で一気に発射ボタンが押されることになりました。

1段目のロケットは強い米雇用指標や「中国が外貨準備で再びドル資産を増加させるのではないか」との噂が出回ったことで99.41円まで到達しましたが、6日の高値99.455円を前にして一旦はもみ合い。米30年債入札で海外中銀などの入札状況を示す「間接入札比率」が上昇したことが分かると、2段目のロケットが空高く放たれましたが、このロケットも100.00円の壁を打ち破る力はありませんでした。

そして最後の3段目のロケットは、親分の登場です。投機筋の大元がシカゴから仕掛けると、市場に与えた威力は加速度を増して増強していきました。100.00円にストップロスを置いておくという、「勇気ある行動」に出た市場参加者が「ストップを100.30円でつけられた」と興奮して話していた通り、100.00円を上抜けたドル円はいきなり100.30円買いまでビッドが跳ね上がるという大相場となっています。

「その時」が「なぜ9日のNY市場だったのか」という疑問に明確な答えはありませんが、バリアオプションなどの防戦売りもほとんど消滅しているなかで、見えていたのは99.50円から100.00円にかけての本邦輸出勢の売りのみだったわけで、ある意味必然性をともなった100円突破は「純粋にどこで仕掛けるのかだけの問題だった」のかも知れません。海外勢が今流行の「いつ買うのよ。今でしょ」的な買い方で一気にその壁は突破されました。

取り残された本邦機関投資家にとっては「完全に買い遅れた」状況となっているわけで、100-105円のレンジにチャート的にも心理的にも上方修正された市場への対応がみものです。

また、100.00円を突破した翌日の10日には、早速100.50円から100.00円にかけて買いオーダーがびっしりと並ぶ状況となりましたが、もっと下の水準で100.00円のノックアウト付き為替予約を入れていた本邦輸入筋の買いが消滅するといった裏事情も発生しているようで、着々と水準訂正が行われようとしています。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買われる展開となりました。週明けから99.00円を挟んだ神経質な動きが強まりましたが、8日に98.58円の安値をつけた後は下値を切り上げる展開に。9日のNY市場では、米新規失業保険申請件数が市場予想を上回る強い数字となったことをきっかけに買いが加速。心理的節目となっていた100.00円を上抜けると一気に買いが強まる動きとなり一時101.985円の高値まで急上昇しています。上値では102.00円に設定されていたバリアオプションの防戦売りなどが意識されたこともあり、週末の引けにかけては101円台半ばまで下押ししています。
市場参加者からは「FRBによるQE3縮小が早まるのではないか」との憶測が台頭しており、米長期金利の急上昇も全般ドル買いを後押ししています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は引き続き下値の堅い動きを予想しています。当面のレンジが100-105円に変わってしまったことで、下押しを拾いたい向きは多くなりそうです。市場参加者からは「本邦実需が買い遅れている」との声も聞かれているほか、本邦機関投資家の本格的なドル買いも未だに観測されておらず、今後の投資動向に注目が集まっています。下値では9日の高値100.79円や先週末の安値100.54円が目先の目処として意識されているほか、月足の一目均衡表雲の上限が位置する100.18円がサポートレベルとなっています。上値では、2007年6月22日の高値124.14円から2011年10月31日の安値75.311円のフィボナッチ61.8%にあたる105.487円がレジスタンスレベルとなっています。

今週は15日に1-3月期ユーロ圏GDP速報値、16日には1-3月期GDP速報値がそれぞれ予定されています。17日には5月米ミシガン大消費者態度指数速報値が公表されます。

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