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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ゴールデンウィーク期間中の「マーケットビュー」掲載予定について
4月末から5月上旬のゴールデンウィーク中、誠に勝手ながら『マーケットビュー』は以下のスケジュールで掲載させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。

日付

掲載

ご執筆者

4月26日(金)

松崎美子氏

4月29日(月)

×

4月30日(火)

野村雅道氏、和田仁志氏

5月1日(水)

山中康司氏

5月2日(木)

津田穣氏、松崎美子氏

5月3日(金)

×

5月6日(月)

×

5月7日(火)

野村雅道氏、和田仁志氏

※「○」は掲載日、「×」は掲載をしない日となります。

GW前と後

更新日:2013年5月7日

先週はGWの谷間とあって、市場参加者は激減しましたが、ECB定例理事会や米雇用統計などビッグイベントが目白押し。市場は神経質な展開が続きました。ドル円は4月11日の高値99.95円と4月22日の高値99.89円を頭にしたダブルトップの形成を狙う向きも多く、下サイドのトライが試されたものの、結局撤退を余儀なくされる結果となりました。

4月30日のNY市場で4月米シカゴPMIがショッキングな数字となったことを受けて97.00円のダブルノータッチオプションを試しにいく動きとなりましたが、96.99円まで売られた後は「結局何もなかった」ことで、売り込んだ向きが慌てて買い戻して終わりという状況となりました。97.00円と104.00円のDNTという「いかにもありそうなエキゾチックオプション」の噂でしたが、その存在の有無はほんの数時間で判明しています。

結局5月に入っても、1日のアジア市場で97.05円、ロンドン市場では弱い米雇用指標を受けて97.02円まで下押しましたが、NY市場ではFOMC直後に97.05円まで再び下値を試したものの、下抜けることが出来ませんでした。さらに、翌2日のアジア市場でも朝方97.08円までと計5回の下値トライに失敗したかたちとなりました。通貨ペアによって多少の違いはありますが、ドル円の場合は通常3回目に抜けることが多く、一部からは「リアルマネーやソブリンの買いが出されているのでは」との憶測が台頭したのは言うまでもありません。

そして2日NY時間の「謎の買い上げ」となったわけで、市場に漂っていた「ドル円はしばらく上値を試すのは無理だろう。ポジション調整でもう一段の下押しが必要。なんといってもチャートの形が悪すぎるから」とのもやもやとした雰囲気を一変させることになりました。気の早い向きからは「再び100.00円をトライするのでは」との声も聞かれていますが、GW前と状況が全く違ってしまったドル円相場に困惑している参加者も少なくありません。

ところで、先週はECBが政策金利の0.25%引き下げと限界貸出金利の0.5%の引き下げを決定しました。ドラギECB総裁は「必要とあれば更に行動する」ことを表明したほか、「中銀預金金利のマイナス金利に対してもオープン」であることにも言及しています。何しろ銀行が中銀にお金を預けておくと金利を逆に取られることになるわけで、その副作用の大きさから反対意見が強かったものの、マリオの不退転の発言はその懸念を考慮してもまだなお「緩和の可能性がある」ことを示唆しています。利下げと流動性供給を組み合わせた緩和策によって、G20からもお叱りを受けているユーロ圏経済の建て直しを図ろうとしていることが分かります。

ただ、内情は一筋縄ではいかないようです。ドラギECB総裁は「今回の利下げは非常に強い支配的なコンセンサスのもとで決定した」ことを伝えていますが、同時に「その中にはたったの25bpだったというコンセンサスも含まれている」とも言及しました。これは暗に「50bpの利下げ議論もあった」ことを意味しているわけで、どうしてそれほどまでに緩和策の必要性を訴えたのか。これにはある一つの事実が浮上してきています。アスムッセンECB理事が実は「唯一利下げに反対票を投じた」ようで、これがマリオを必要以上のリップサービスへと導いてしまいました。「メルケル独首相の代弁者」であることが明らかなECB内部でのキーパーソンが反対したことで、実際は「更なる行動」が制限される可能性が出てきているといえます。もしかすると次回の定例記者会見では「え、そんなこと言いました?」的な発言になるかもしれず、「狸オヤジ」には常に注意です。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買い戻される展開となりました。4月30日には4月米シカゴPMIが市場予想を大幅に下回る弱い数字となったことを受けて一時96.99円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、その後は97.00円近辺に観測されたまとまった買いが意識されると次第に底堅い動きとなりました。2日には米新規失業保険申請件数が強い数字となると一気に買いが加速。98円台半ばまで上昇しています。週末には4月米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったほか、失業率も改善されると一時99.28円の高値まで買い上げられました。市場では「目先ダブルトップを形成すべく下値トライをしていたが、完全に失敗した」との声も聞かれています。また、2日にまとまった規模の買いが観測されていますが、「海外のリアルマネーかソブリン系からの買いではないか」との憶測も台頭しています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は下値の堅い動きを予想しています。GWが明けて本邦機関投資家からの買いが見込まれており、下値を固める動きとなりそうです。下値では、週末の米雇用統計後に99.28円まで上昇した後の下押しレベルである98.89円が目先の目処として意識されているほか、一目均衡表転換線の位置する98.28円がサポートレベルとなっています。週初は本邦実需勢のフローを見極めたいところです。上値では、6日高値の99.455円がとりあえずの目処となっていますが、4月24日の高値99.77円や4月22日の高値99.89円、4月11日の高値99.95円がレジスタンスレベルとして意識されています。依然として100.00円手前の売りが観測されている一方、100.00円を上回ったレベルには断続的にストップロスが集まってきています。

今週は9日に英MPCが政策金利を発表します。10日にはバーナンキFRB議長が講演を予定しているほか、10-11日にはG7財務大臣中央銀行総裁会議がロンドンで開催されます。

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