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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

調子に乗り過ぎたかも

更新日:2013年2月19日

先週は突然のG7緊急共同声明を受けて市場では様々な憶測が飛び交うことになりました。12日の欧州時間にG7財務大臣中央銀行総裁が緊急に出した共同声明は、通貨政策の認識を統一させる必要性から表明されました。そもそもG7の政治的役割、つまり国際的なコミットメントという意味では、既にG20にその主役の座を明け渡していますが、いまだにG20への予備的な意思統一やG20の主要国としてのまとめ役として、会合はあくまでも非公式に開催されています。ただ、そのG7が緊急の共同声明を出すこと自体が、「世界経済にとっての緊急時」であったことも事実です。

今回は、前週にG7D(G7代理会議)の場で共同声明の必要性が議論された模様ですが、市場参加者からは「そんなに騒ぐほどのことだったのか」と驚きを隠せない声も聞こえてきています。欧州当局を中心に、安倍政権から次々とドル円のレベルに関する発言が続いたことで、「外野からみれば円安を煽っている」と受け止められたのでしょう。事実、今月に入ってフランスやドイツ、ついにはECBからも明らかに円安をけん制する発言が相次ぎました。そして、2011年9月9日以来の為替相場に関する共同声明が表明されたわけですが、今回の声明文で新たに盛り込まれた文言は次の通りです。

「我々は、我々の財政・金融政策が、国内の手段を用いてそれぞれの国内目的を達成することに向けられてきていること、今後もそうしていくこと、そして我々は為替レートを目標にはしないことを再確認する」
(We reaffirm that our fiscal and monetary policies have been and will remain oriented towards meeting our respective domestic objectives using domestic instruments, and that we will not target exchange rates.)

日本サイドとしては、「have been」との文言をねじ込んだことで、麻生副総理兼財務金融相が記者会見で語ったように、「デフレ政策を為替操作に使っていないことを各国が正しく認識した」と一応の体裁を保つことが出来ましたが、G7当局者からは「G7声明は誤解されており、声明は円の過度な動きに関する懸念を示唆した」との発言。

このコメントをめぐっては、「誰がしゃべったんだ」と犯人探しとなりましたが、実はワシントンからという後日談からも判断できるように、安倍政権からの「為替レートに対する言及が度を越していた」ことへの警鐘がドル円の相手国から直接発せられました。

米国が「日本のデフレ政策に対して支持している」ことは周知の事実ですが、「95円や100円は問題ない」とか、「110円くらいになれば心配しないといけない」とか、今後は一切、安倍政権から為替のレベルについての話が聞こえてくることはなさそうです。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は荒い値動きとなりました。週明けのNY市場でブレイナード米財務次官が「日本の成長支援、デフレ脱却に向けた措置を支持する」と発言したことを受けて一時94.465円の高値まで値を上げる場面もみられましたが、翌日にはG7財務大臣中央銀行総裁が為替相場に対する「緊急共同声明」を発表。「円の過度な動きに関する懸念を示した」とのG7当局者の発言が伝わると一転売りが強まる展開となりました。その後も週末のG20を控えて当局者からの発言に乱高下。次期日銀総裁が「武藤敏郎大和総研理事長を中心に最終的な絞込みが進んでいる」との関係筋の話が報じられると一時92.22円まで売り込まれています。ただ、G20の声明草案では「日本が名指しされていない」ことが明らかになると、再び上値を試す展開に。一時93.85円まで買い戻されて週末の取引を終えました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」 ※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は引き続き神経質な展開を予想しています。上値では11日の高値94.465円が目先の目処として意識されているほか、2010年5月4日、5日の高値94.99円がレジスタンスレベルとなっています。市場では94.50円や95.00円に設定されているバリアオプションの防戦売りなどが厚く、94円台は引き続き頭が重くなりそうです。下値では、一目均衡表転換線の位置する93.28円が目先の目処として意識されていますが、18日の安値92.22円や8日の安値92.17円がサポートレベルとなっています。

今週は22日に日米首脳会談が予定されているほか、次期日銀総裁人事をめぐる報道などに注目が集まっています。

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