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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

米指標に踊らされて

更新日:2013年2月5日

先週は米国でのビッグイベントが続きました。1月29−30日には、年明け新メンバーでの初めてのFOMCとあって、入れ替わりで投票メンバーとなった4人の動向に注目が集まりました。顔合わせという意味合いもあって、金融政策の変更は予定通り見送られましたが、声明文では「GDPの数字がマイナス成長だったことが影響した」との声も聞かれるなか、現状の経済認識を「最近の経済活動は天候の影響で一時的に足踏み」と予定外に下方修正しています。

ただ、今年から投票メンバーとなっているジョージカンザスシティ連銀総裁が昨年までのラッカーリッチモンド連銀総裁の後をついで、追加緩和の継続に反対。ラッカー総裁は最初から最後まで金融緩和に反対していた筋金入りのタカ派でしたが、ジョージ総裁も予想通り「バリタカ」派ぶりを証明しています。GDPがマイナスになろうともそんなことは念頭にないらしく、ラッカー総裁のように今後「ハリガネタカ」派にもなり得る可能性を秘めています。

その他のメンバーでは、ブラードセントルイス連銀総裁が講演などの発言から「タカ」派寄りとみなされていますが、残るエバンスシカゴ連銀総裁とローゼングレンボストン連銀総裁は、「ハト」派として市場では認識されています。

今年1年は、これらメンバーの発言に市場が反応することになりますが、ポイントは従来の考え方に変化が表れた時、つまり「ハト」派のメンバーがちょっと「タカ」派的な発言をしたりした時には敏感に反応することになります。逆もまたしかりです。

そのFOMCの直前には10−12月期米GDP速報値が公表されましたが、「▲0.1%」との目を疑いたくなるようなまさかの数字に、市場関係者を慌てさせました。市場では「米財政の崖問題の影響を受けて政府部門の支出が極端に減少したことが響いただけ」との楽観的な見方が台頭したことで、一旦はGDPショックは収まりの気配をみせています。ただ、2013年に入っても、財政削減問題は5月まで実質的に先延ばしされた状態のわけで、米連邦政府予算の緊急措置は続いていることを忘れてはなりません。

また、週末には月一のビックイベント1月米雇用統計が公表されました。非農業部門雇用者数(NFP)が15.7万人、失業率が7.9%とそれぞれ16.5万人と7.8%という市場予想を下回る弱い数字となりましたが、なんと過去のNFPが大幅に上方修正されたことが判明。1月米ISM製造業景気指数が強い数字となったことも買いを後押ししたことで、発表直後に売られたドルの買い戻しが強まる展開となりました。「バースデスモデルと呼ばれる統計算出モデルがバージョンアップされた」ことがどうやら影響したようですが、直近の11月、12月の数字は24.7万人と19.6万人にそれぞれ大幅に上方修正されるなど、市場参加者を驚かせています。いわゆる数字のマジックに踊らされた週末となりました。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買われる展開となりました。一時90.325円の安値まで下押す場面もみられましたが、その後は米長期金利の上昇などを受けて底堅い動きとなりました。10−12月期米GDP速報値が前期比年率▲0.1%とまさかのマイナス成長となったものの、ユーロ円の買い戻しが断続的に続いたほか、月末に絡むLDNフィキシング(日本時間25時)での買いがまとまって観測されると一気に買いが強まる展開に。週末には1月米雇用統計後に明らかになった1月米ISM製造業景気指数が市場予想を大幅に上回る強い数字となったことなどを受けて、一時92.97円の高値まで買い上げられました。

ユーロドルはLTRO(長期リファイナンスオペ)の前倒し返済が発表されて以来、ユーロへの資金還流が活発化。週末には一時1.3711ドルの高値まで値を上げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は神経質な展開を予想しています。週明けの欧州市場では一時93.185円まで値を上げる場面もみられましたが、ユーロ円を中心としてクロス円の売りが強まったこともあり、その後は利食い売りが先行しています。上値では、4日の高値93.185円がとりあえずの目処となっていますが、2010年5月4日、5日の高値94.99円を意識する声も聞かれ始めています。ただ、市場参加者からは「高値更新が続いているが、次第に上昇幅が縮小してきている」との指摘も。下値では、先週末安値の91.61円や1月30日の高値91.41円がとりあえずの目処として意識されていますが、一目均衡表転換線の位置する90.80円がサポートレベルとなっています。1月29日の安値90.325円や1月25日の安値90.29円も重要なポイントです。

今週は5日にRBA、7日に英MPC、ECBがそれぞれ政策金利を発表します。ECB定例理事会後のドラギECB総裁の会見にも注目が集まっています。

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