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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

トリシェとは違う

更新日:2013年1月15日

先週はユーロドルが圧巻の買い戻しを演じました。非常に上値の重い状況が続いていたものの、怒涛の買い戻しのきっかけとなったのが、ドラギECB総裁の定例記者会見でした。 「ドラギショック」が市場を駆け巡ったのは、10日のECB定例理事会で政策金利を据え置いた後の記者会見。12月6日に開催された前回のECB定例理事会では、「過半数のメンバーが利下げを主張したが、総裁をはじめとする主要メンバーが阻止した」ことが明らかになっていたこともあり、たったの1ヶ月間で「全会一致の据え置きで、利下げを主張する声はなかった」と様変わりしたことに対して「かなりのサプライズを持って」受け止められています。

市場では「利下げまではいかなくとも、コリドー(上限金利と下限金利の差)縮小くらいはやってくるのでは」との憶測も台頭していただけに、参加者の驚きもひとしおと言ったところです。

一部からは「トリシェの時のほうが全然わかりやすかった」との声も聞かれています。「狸親父」と揶揄されることもしばしばでしたが、「トリシェコード」なる決まり文句まで設定されるなど、基本的な市場へのメッセージはきちんと伝達していましたし、市場を裏切ることも多々ありましたが、トリシェ総裁自身の根本的なポリシーは確立されていたはずとです。

市場とはそういった確固たる揺ぎ無いものに信頼を置くわけで、ドラギ総裁の今回の仕打ちは「全く信用出来ない」というかなりネガティブな印象を市場参加者に与えることになりました。

ユーロドルは、週末のGSやモルガンスタンレーなど大手米銀の「買い推奨」レポートをきっかけに一気に上値を試す展開となっています。目先の目処とされていた2日の高値1.3300ドルや12月19日の高値1.33085ドルを完全に抜けてきたことで、市場の雰囲気は一変。ユーロスイスフランの急騰劇なども買いを後押ししたことで、週明けには一時1.3404ドルまで値を上げています。

ユーロスイスフランは先週末からチューリッヒ州立銀行が個人向けの小口スイスフラン向け預金にまでマイナス金利を適用したことをはやした買い上げが見受けられましたが、ユーロスイスフランの突然の動きなどは、かなりの確率で「非常に怪しい」玉が入っているケースが多く、しばらくはユーロクロスの動きから目が離せません。

前回の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ユーロドル

先週は、ユーロドルは買い上げられる展開となりました。フランス格下げの噂などが広まったことで一時1.30365ドルの安値まで売り込まれる場面もみられましたが、10日に開催されたECB定例理事会で政策金利が据え置かれたほか、理事会後に行われたドラギECB総裁の定例記者会見で「金利据え置きは全会一致で利下げの要請はなかった」ことが明らかになったことをきっかけに一転買いが強まる動きとなりました。週末には大手米銀が「ユーロドルを買い推奨」すると、目先の目処とされていた12月19日の高値1.33085ドルを上抜けて上昇。一時1.3366ドルの高値まで値を上げています。ユーロスイスフランの上昇も買いを後押ししました。

ドル円は一時86.825円まで値を下げる場面もみられましたが、「86.75円と90.75円に設定されているDNT(ダブルノータッチオプション)の防戦買いが意識されたことで買い戻される展開に。週末には一時89.45円の高値まで値を上げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は戻りを見極める展開を予想しています。本日のアジア市場では一時89.63円まで値を上げる場面もみられましたが、週明けの高値89.67円が意識されているほか、「90.00円に設定されているバリアオプションに絡む防戦売り」が厚く、頭を抑える状況となっています。市場では「90.00円のオプションはかなり大きい」との声も聞かれており、一旦は戻りをひきつけて売っていきたいところです。また、「86.75円と90.75円に設定されているDNT(ダブルノータッチオプション)も意識されており、90円台では上値が非常に重くなると予想しています。下値では、14日の安値89.08円や11日の安値88.68円が目先の目処として意識されていますが、一目均衡表転換線の位置する88.21円が重要なサポートレベルとなっています。

今週は15日に今年からFOMC投票メンバーとなっているローゼングレン米ボストン連銀総裁の講演が予定されているほか、16日のゴールドマンサックスをはじめ、週末まで大手米銀の決算が発表されます。

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