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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

熱狂はなく

更新日:2012年11月13日

先週は、現役米大統領にとって「神風」となったハリケーン「サンディ」のおかげか、オバマ米大統領が早々と再選を決定付けましたね。投票日となった6日のNY市場が引けた後も、続く翌日のアジア時間で米10年債の利回りが急低下し、ダウ先物が下落するなど、米国の市場参加者はディーリングルームから出ることなしに、投票の終わった米大統領選挙の結果を見守り続けました。

マンハッタンのNYエンパイアステートビルの頂には、キングコングの代わりに青(オバマ)と赤(ロムニー)のランプが登場。ひと目でどちらが優勢かがわかるようになっているなど、NYの街は4年に一度の控えめな「お祭り」を演出しました。

激戦区といわれているペンシルベニア州やウィスコンシン州などでオバマ勝利が報じられると、一気に市場の認識はオバマ米大統領の勝利へと傾いていきました。市場では「オバマが勝利でドル安、ロムニー勝利でドル高」などの単純な予想は聞かれてはいたものの、実際の反応は「オバマ勝利でリスクオフ」という動きが顕著に表れることになります。

7日のNY市場では「選挙戦途中でロムニーへの献金がオバマのそれを超えた」ウォール街の金融株が暴落。ダウ平均は一時370ドル近い急落となっています。市場が出した答えは明白で、「金融規制の強化で起こり得る金融市場の急激な縮小化傾向」を自らが嫌気しているといったところです。

週末には、オバマ米大統領は国民に向け声明を発表。「経済財政問題を協議するため、来週議会指導者をホワイトハウスに招く。私の計画のすべての詳細に固執しておらず、妥協の余地がある」などと「財政の崖」問題に対して積極的に取り組む姿勢を示したものの、「バランスの取れないアプローチは受け入れない。富裕層への増税を要請すべき」などと従来の姿勢を崩さない発言もおこなっており、議会との折衝はかなり不透明感が強まっています。

前回の当選時には「米国民の熱狂」が世界中に伝わる「無限大の期待感」を感じさせることになりましたが、今回はTwitterで「ミシェル婦人と抱き合う姿」が話題となっただけの、なんだか期待外れの事態となっています。

ところで、欧州ではギリシャの第2次救済パッケージ見直し議論が大詰めを迎えています。そもそも最初に設定したデッドラインから約1ヶ月も先送りして昨日のユーロ圏財務相会合(ユーログループ)が開催されましたが、結局最終的な結論はまたまた先送りとなりました。来週20日に予定されているユーログループでの決着を目論んではいますが、なんと言っても「ギリシャのこと」ですから、最後の最後まで予断は許せません。

とりあえず16日に償還を迎える50億ユーロのギリシャ短期債については、ロールオーバーさせることでなんとか「デフォルト」のリスクは回避出来る見通しですが、いつまでたっても「先送りの術」が通用するはずもなく、またしても金を貸している側と金を返したくない側とのだまし合いが続きます。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ユーロドル

先週は、ユーロドルは売られる展開となりました。2日の10月米雇用統計を受けて一目均衡表雲の中に入り込んできたこともあり、終始上値の重い動きとなりました。7日に一時1.28765ドルまで買い戻される場面もみられましたが、一目雲の上限が位置する1.2877ドルにぴったりと頭の抑えられたことから下落。オバマ米大統領の再選を受けてダウ平均が急落するにつれて下げ足を速めています。市場では「米国財政の崖問題が改めて意識された」ほか、「オバマ米大統領の再選で金融規制がさらに強化される」との声が聞かれています。週末にはギリシャのデフォルトリスクが改めて意識されたことで一時1.2690ドルの安値まで値を下げました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ユーロドル

今週は、引き続きユーロドルが弱含みの展開を予想しています。リスクオフの動きが強まっていることから、一目均衡表雲の中で頭の重い動きが続いています。上値では、先週末の高値1.2791ドルが目先の目処として意識されているほか、200日移動平均線の位置する1.2819ドルがレジスタンスレベルとなっています。下値では、先週末の安値1.2690ドルがとりあえずの目処となっているほか、一目均衡表雲下限の1.2652ドルがサポートレベルとなっています。また、7月24日安値の1.2042ドルから9月17日の高値1.31729ドルまでの上昇局面におけるフィボナッチ50%となる1.26075ドルも下値の目処となっています。このレベルを下抜けた場合は、フィボナッチ38.2%の1.2474ドルが視野に入ってくることになります。ユーロ圏財務相会合などを控え、ギリシャのデフォルト懸念が高まるなか、16日のギリシャ短期債50億ユーロの償還に対する対応などに市場の注目が集まっています。今週は、14日にBOE四半期インフレレポート、FOMC議事要旨(10月23-24日分)がそれぞれ公表されます。15日には11月NY連銀製造業景気指数が予定されています。

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