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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

抱き寄せられて

更新日:2012年11月6日

先週は、大手米銀のNY本店に勤める友人からは、週明けのオフィスが立ち入り禁止となっていることで、一切の行員がビルに入館できない旨のメールが自宅から次々と送られてきました。週明けにNY市場を襲ったハリケーン「サンディ」。人っ子一人いないNYマンハッタンを見るのは初めてで、たまたま出勤してきた金融関係者をやっと見つけてインタービューする姿がTVからは流されていました。

NY証券取引所は完全に休場。サンディに備えて早々と週明けの休場も決定され、アクシデンシャルとはいえ、火曜日までの2日間連続で米国株式市場が休場となるのはなんと1888年以来の一大事となりました。

週末の10月米雇用統計も発表が延期される可能性が取り沙汰される始末。ただ、こちらのほうは、米労働省の徹夜の作業が功を奏したのか、オバマ米大統領が「どんなことをしてでも発表しろ」と圧力をかけたのか、米大統領選が大詰めを迎える中、事なきを得ています。

米大統領選挙といえば、ついに本日6日で投票となりますが、市場ではオバマ米大統領に「神風」が吹いたという認識となっています。ロムニー陣営の側近とも言われているクリスティNJ州知事と被災地を巡ったオバマ米大統領。くたくたになったパーカーに実を包んだ被災者の女性をいきなり抱き寄せ、「何でもするから大丈夫」と耳元でささやく姿が、全米に一気に映し出されています。

どんな遊説よりも、どんな名演説よりも、テロや災害に立ち向かう米国の愛国的姿が、大接戦といわれている選挙戦終盤の決定打となった可能性が高く、9回裏のサヨナラ満塁ホームランとでも言ったところでしょうか。

被災を乗り越えて再開したNY株式市場も、弱含みの展開ながら大きな波乱もなし。週末の10月米雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が17.1万人と市場予想を大幅に上回る強い数字となるなど、オバマ米大統領に死角はない状況となってきました。

そういった意味では、市場参加者の目は非常に先を見始めています。ロムニーなのかオバマなのかという議論よりも、上下両院の議席数がどう増減するのかに注目が集まっています。「財政の崖」が取り沙汰されるなか、オバマ米大統領が再選後に速やかに議会との調和を図れるのか。大統領選と同じく注意しなければなりません。

また、ギリシャの第2次救済パッケージの見直しを巡る議論も、先週のユーロ圏財務相電話会議が物別れに終わったことから、一層混迷の色を強めています。今週8日と来週12日にそれぞれユーログループが予定されてはいるものの、ギリシャ裁判所は「EU、IMFが提案している年金受給額の削減や退職年金の引き上げ案は、違憲の可能性」との見方。未だにギリシャ議会で財政削減案が通過する見通しすら立っていないのが実情です。金を貸す方も借りる方も、今回もまたこれまで何度も見てきた同じ道を歩もうとしています。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買われる展開となりました。日銀金融政策決定会合を30日に控えて、追加金融緩和期待から買い戻しが先行。実際の緩和が資産買入等の基金を11兆円増加にとどまったことを受けて一時79.275円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、終値で200日移動平均線を上回るなど底堅い動きとなると、次第に下値を切り上げる展開となりました。週末には10月米雇用統計でNFPが市場予想を上回る強い数字となったことを受けて買いが加速。一時80.68円の高値まで買い上げられています。ただ、週末とあって引けにかけては80円台前半まで下押しして取引を終えました。

ユーロドルは売られる展開となりました。10月末に中東勢の買いが目立ったことから一時1.3021ドルまで買われる場面もみられましたが、週末の強い米指標を受けて一気に売りが加速。目先の目処とされていた10月26日の安値1.28825ドルを下抜けるとストップロスを断続的に巻き込んで下げ足を速め、一時1.28215ドルの安値まで売り込まれました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ユーロドル

今週は、ユーロドルは弱含みの展開を予想しています。週末に一時1.28215ドルの安値まで下落。目先の目処とされていた10月26日の安値1.28825ドルを完全に下抜けて売り込まれています。終値ベースでも200日移動平均線を下回るなど、下サイドの圧力が強まる動きとなりそうです。市場では、9月17日の高値1.31729ドルと10月17日の高値1.3140ドルを頭としたダブルトップの形成に注目が集まっていますが、昨日の下落で10月1日の安値1.28035ドルを完全に下抜けてきました。米大統領選を6日に控えており、結果を見極める必要がありますが、テクニカル的には重要な局面を迎えています。下値の目処としては、一目均衡表雲の下限が位置する1.2606ドルが視野に入ってきています。

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