FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2012年バックナンバー
  5. 和田仁志が斬る、相場のセンチメント

マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

腹六分目でも

更新日:2012年10月30日

先週の市場参加者の注目は、何と言っても「ドル円相場の復活」でした。市場を牽引してきたユーロドルがいまひとつ面白味のないレンジ相場となっていることにも影響を及ぼしているといえます。要するに「市場参加者の多くがドル円のポジションを取っている」わけで、「ソフトバンクフィーバー」をきっかけに日銀の追加金融緩和など、海外勢の飛びつきやすい材料が目の前に転がってきたことで、ドル円のポジショニングが「市場の流行」となりました。

こういった状況になると、市場は円売りの材料ばかりに目がいってしまいます。日銀の発表した「日銀地域経済報告」(さくらレポート)において、復興需要が下支えしている東北地方を除いた8地域で景気判断を下方修正したり、S&Pが「このままの財政赤字が続けば日本格下げの可能性」を示唆してみたり、豊田自動織機が米フォークリフト用部品大手のカスケード社を買収することが明らかになるなど、全てがドル円の買い材料としてはやされました。80円台では本邦実需勢のまとまった規模の売りと、海外投機筋の買いがぶつかり合ったことで、久しぶりの大相場となっています。

先週末に公表されたCMEの通貨先物ポジション動向では、投機筋の円ポジションが10086枚のロングから18196枚のショートについに転換。5ヶ月ぶりの円ショート、つまりドル円をロング転したことが判明しました。23日から週末までも断続的に買い増していることは明らかで、海外勢の怒涛の買いの様子が垣間見ることが出来ます。

ただ、気をつけたいのが、今回は30日の日銀金融政策決定会合を最終的なターゲットとした非常に「足の速いポジション」であることも確かで、数週間後には再び逆のポジションになっている可能性もあるということです。 

一部からは「腹八分目」にしておいたほうがよいのではとの指摘も聞こえてきています。先週の木曜日には欧州市場で「80.20円近辺でグッドネームが利食いの売りを出していた」との指摘もあるわけで、誰もが「30日の結果を待って」と考えている中で、「先に利食っておく」のも賢い選択肢なのかもしれません。

早めに利食った結果的が「腹六分目」となる可能性もありますが、利食った後で「もっとポジションを維持しておけばよかった」と逆に損をしたように思ってしまうと、実は次のディールに微妙に影響を及ぼすことになります。「利食い千人力」とはよく言ったもので、損切りと同様に非常に難しい「出口戦略」です。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は荒い値動きとなりました。週明け早々から海外勢中心に日銀の追加金融緩和をはやした買いが先行したほか、S&Pが日本格下げの可能性を示唆ことを受けて上値を試す展開となりました。しばらくは80.00円から断続的に観測されていた本邦実需筋のまとまった売りが意識されてもみ合う状況が続いたものの、日経新聞が「日銀は30日の政策決定会合で資産買入等の基金を10兆円程度積み増す案を軸に検討に入った」ことを報じると一気に買いが加速。一時80.38円の高値まで値を上げています。ただ、週末にはポジション調整の売りが強まったほか、米10年債利回りの急低下を受けて値を下げる展開に。一時79.49円まで下押ししています。

市場参加者からは「日銀の追加金融緩和を期待してかなりポジションがロングに傾いている」との声も聞かれています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は頭の重い展開を予想しています。先週末高値の80.38円が目先の目処として意識されているほか、6月25日の高値80.63円がレジスタンスレベルとなっています。日銀の追加金融緩和の結果次第では乱高下も予想されますが、いずれにしても材料出尽くとして売りが先行しそうです。下値では、200日移動平均線の位置する79.51円が目先の目処として意識されていますが、19日の安値79.14円や17日の安値78.61円がサポートレベルとなっています。

今週は30日に日銀が金融政策決定会合を開催します。11月1日には10月ADP全米雇用報告が予定されているほか、週末11月2日には10月米雇用統計が公表されます。ADP全米雇用報告では、今回算定方法やパラメーターの改定を行っており、実際の米雇用統計との近似性が改善するのか注目されています。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前08:00〜午後07:00(平日)