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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ホスト国として

更新日:2012年10月9日

1日に発足した野田改造内閣でしたが、市場の注目となっていた財務大臣には城島光力前国対委員長が就任しました。東大農学部畜産獣医学科出身という経歴で、かつ元労組出身とあって、財務関係とはあまり関係のないところでの活躍が目立っていた「獣医大臣」の誕生に、市場からは「何とかならないものか」とのため息が漏れてきました。

城島財務相の大臣就任会見では、お決まりの「行き過ぎた動きに対しては断固たる行動をとる」との「初断固」発言が見受けられたものの、市場の反応は「言わずもがな」で、それよりも前原国家戦略経済財政相の「日銀による外債購入論」のほうが食いつきがよかったと言えます。

財務相決定の過程では、「岡田副総理の兼任が前提だったものの、岡田氏の強い拒絶反応に、前原氏の就任を模索した」ようですが、一部から「前原氏では官邸のコントロールが効かない」との難色が示されたことで、「厚生労働相に内定していた城島氏の就任で収まった」という裏話も聞こえてきていて、畜産獣医学科出身の城島氏にとっては、「もってこいのポスト」を断念してまでの財務相だったわけです。

こういった裏の動きがあったからこそ当然の結果ともいえますが、本日から開催のIMF世界銀行年次総会中に「G7財務大臣中央銀行総裁会議を、米国を議長国として開催する」ことも明らかになりました。IMF世銀の年次総会という一大ビッグイベントと同時に行われるG7を、ホスト国である日本が議長国を務めないという「おかしな事態」となっています。それだけ「日本が軽視されている」証拠で、中央銀行の金融政策しかり、こういった世界でのプレゼンスしかり、全てが後手後手の展開に、嘆き声が市場からは聞こえてきそうです。

そんな状況の中で迎えた日銀金融政策決定会合でしたが、5日の会合にはなんと前原国家戦略経済財政相がいきなりの「殴り込み」をかけました。結局は追加金融緩和は予定通り見送られましたが、海外勢中心に日銀の追加金融緩和への期待感は高まるばかりです。

先週は、NY市場参加者御用達のレポートが「日銀は5日の金融政策決定会合では追加金融緩和を見送るが、30日の会合では資産買入れ等の基金を20兆円増額する可能性がある」ことを示しました。「日銀展望」を大幅に下方修正するのにあわせて緩和すれば、「政治的圧力に屈した」との日銀が一番嫌う受け止められ方にはならない目論のようですが、いずれにしても次回会合にも前原経済財政相は出席の意向を示しています。

一部からは「3週間も後のことは神のみぞ知る」との揶揄する声も聞かれていて、少々「勇み足」だった可能性もありますが、もうしばらく「日銀ネタ」で市場はエンジョイすることになりそうです。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買い戻される展開となりました。週末の日銀金融政策決定会合を控え、追加金融緩和への期待から買いが先行。9月米ISM製造業景気指数や9月米ISM非製造業景気指数がいずれも市場予想を上回る強い数字となったほか、9月ADP全米雇用報告でNFPが予想を上回ったことを受けて78円台後半まで値を上げました。週末の日銀金融政策決定会合では政策金利を据え置いたほか、追加の金融緩和も見送り。市場では目先のロングポジションを整理する動きから売りが強まる場面もみられましたが、9月米雇用統計でNFPはほぼ市場予想通りとなったものの、失業率が7.8%まで「信じられない」改善となったことから一気に78.88円の高値まで値を上げています。米10年債利回りが一時1.7428%まで急上昇したことも買い戻しを後押ししました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は戻りの鈍い展開を予想しています。週明けは日本が祝日となりましたが、連休明けの上海株式市場が下落したほか、欧州株式市場が大幅に値を下げたことを受けてクロス円中心に売りが先行。先週末の安値78.27円を下抜けると目先のストップロスを巻き込んで下げ足を速め、一時78.08円の安値まで売り込まれました。市場参加者からは「ポンド円の売りが目立った」との声も聞かれています。上値では、一目均衡表雲下限の78.65円が目先の目処として意識されているほか、8日高値の78.76円や5日の高値78.88円がレジスタンスレベルとなっています。下値では、8日安値の78.08円や2日の安値77.975円がとりあえずの目処となっていますが、1日の安値77.79円がサポートレベルとなっています。9月28日の安値77.435円もポイントです。連休明けとあって仲値に向けてはドル需要が高まりますが、その後は戻りを見極めて売っていきたいところです。

また、豪ドル円や南アランド円などが目先のサポートレベルを下抜けてきており、株価次第ではさらなる下落も予想されています。

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