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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

やっぱりダメだった

更新日:2012年9月25日

先週は、世界的な金融緩和が続くなかで、日銀金融政策決定会合が注目の的となりましたが、相変わらず会合を前後して乱高下となりました。17日の「敬老の日」から海外勢中心に追加金融緩和をはやした買いが先行しましたが、前日にはNY市場参加者がこのところ毎日チェックしている「日経ネット電子版」に、日銀金融政策決定会合での観測記事のヘッドラインが浮かび上がりました。「BOJ TO CONSIDER ADDITONAL EASING」(日銀は追加金融緩和を検討へ)だけをみた市場は一気にドル円を買い上げます。

ただ、実際の日経新聞5面では「今回の会合では金融政策は現状維持とし、10月以降に緩和の必要を議論する意向だった」ものの、「既に景気下ぶれリスクが強いとの慎重論も強まっており、19日の議論次第では前倒しで今回緩和する可能性もある」ことが報じられていたことで、「今回はやはり見送るかもしれない」との疑念も市場には広がります。

そして19日のお昼過ぎ。市場の注目が一点に集まるなか、白川日銀総裁は「資産買入れ等の基金を10兆円増額」することを決定しました。左手にはマリオからプレゼントされた「紙くずになっても買い続けることが約束された」ゴミ箱を、右手にはベンから送られてきた「オープンエンド」と側面に大きく描かれた「オスプレイ型」ヘリコプターの模型を抱え込んだ「両手に花」のマサが、「よし。それなら怖いものなし」と10兆円の雄叫びを上げました。

安住財務相も、一部からは「こちらのほうが予想外」との声も聞かれるほどの「べた褒め」に、ドル円は一時79.23円の高値まで買い上げられました。

ただ、10兆円の内訳をみてみれば、長期国債に振り分けられたのは半分の5兆円。年末にも米国債の購入も検討する予定のFRBとは、「大きく水をあけられた」といっても過言ではありません。

白川日銀総裁が定例記者会見で「日銀の政策がFRBに比べて大胆さに欠けるとは思っていない」と発言したことを受けて若干のドル買いも観測されたものの、結局は78.019円まで売り込まれるなど、「やっぱりいつもと同じ」結末となっています。

今週に入っても、野田内閣の改造で安住財務相が交代することが明らかになっていますが、市場では「何をしでかすかわからない」という、いわゆる「安住っちリスク」の消滅に、77円台での介入警戒感は薄らいでいます。9月中間期末とあって、本邦実需の売り圧力が強まるタイミングでの77円台ですが、ヘッジファンド勢も9月期末へ向けてのポジション調整の売りを出し始めたとあって、一部市場参加者が嘆いていたように「相場というのは、行ってほしくない方向に動いてしまうもの」というのが現状です。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は上値の重い展開となりました。東京市場は17日が祝日とあって3連休となりましたが、週明けの17日から日銀金融政策決定会合での追加金融緩和期待が高まったほか、中国の対日デモを受けた地政学リスクをはやした買いを受けて上値を試す動きとなりました。19日には日銀が予想外の10兆円の「資産買入等の基金」増額を決定すると、一気に買いが加速。一時79.23円の高値まで値を上げています。ただ、その後は利食い売りなどが強まったこともあり、次第に上値を切り下げる展開に。WTI原油先物の急落を受けたクロス円の売りが目立ったほか、米10年債利回りの低下などを受けて78.019円まで下押ししています。

ユーロドルは、週明けに一時1.31729ドルの高値まで値を上げる場面もみられましたが、WTI原油先物が急落したほか、欧州中銀からのユーロクロスの売りに押されて下落。一時1.29195ドルの安値まで下落しています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は引き続き頭の重い展開を予想しています。上値で、50日移動平均線の位置する78.44円や20日の高値78.46円が目先の目処として意識されているほか、一目均衡表雲下限の78.84円がレジスタンスレベルとなっています。19日の高値79.23円や200日移動平均線の79.31円もポイントです。9月中間期末とあって、本邦実需筋の売りが強まるものと予想されており、戻りを丁寧に売って行きたいところです。下値では、24日の安値77.805円が目先の目処として意識されていますが、14日の安値77.46円がサポートレベルとなっています。13日の安値77.13円も視野に入ってきているといえます。介入期待などから買い下がりたい向きも多いですが、上値は非常に限定的となりそうです。

また、週末にかけては、ギリシャ問題やECBの債券購入プログラムをめぐり不透明な点が未だに多く残されており、ユーロドル中心に波乱含みです。

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