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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

飲みにケーション

更新日:2012年6月26日

先週は、ギリシャ再選挙の結果を受けて週明け早朝から乱高下を繰り返したユーロドルでしたが、18−19日にメキシコロスカボスで行われたG20首脳会議がひとつのきっかけとなって、新たな方向性を探ろうとしています。

声明文では20カ国全てがコミットする(確約する)わけですから、欧州債務問題について「具体的な政策」が出てくるはずもありませんが、何とか盛り込まれた文言が「あらゆる手段を講じる」との約束の言葉でした。米国を中心に欧州サイドへの圧力がかなり強かったことは聞こえてくる発言などで垣間見ることができますが、その極みとなったのが18日夜に米国が開催を提唱した「米欧首脳特別会談」でした。

オバマ米大統領が直々に、ディナーミーティングが終わり次第の開催を各国に提案。市場関係者には一時緊張感が高まる場面もみられましたが、結局その時間(日本時間19時のランチタイム)になっても何の音沙汰もありません。挙句の果てに出てきたヘッドラインが「ディナーの終了時間が遅くなったから」という理由で「会談はキャンセル」するというもので、アジア市場参加者からは落ち着いたランチタイムを取れなかったことに対する「苦情」が多発する自体となりました。

ただ、言葉通りに受け取る向きは少なく、当然のように「裏話」が存在しているのが常で、今回の「不可思議なキャンセル」の裏にも、実は「メルケル独首相とオバマ米大統領がビーチサイドバーで45分間の密会」をしていたことが判明しています。

オバマ米大統領は米国金融市場への影響を最低限にとどめたいとの狙いから、早急な欧州勢の対応を迫ったようですが、メルケル独首相から「納得のいく言葉をもらった」ようで、それが本当のキャンセルの理由となりました。

一部からは「救済基金からの国債購入や、欧州版TARP(不良資産救済プログラム)の打診があって、何とかそれに対応するとのやり取りがあったのではないか」との声も聞かれていますが、G20サミットのような大きな国際会議の場でさえ、こういった公式ではない立ち話や、一杯飲みながらの交渉のほうが、核心を突いていたりするものです。どこの世界でも「飲みにケーション」は大切です。

ただ、先週末からサマラスギリシャ首相は「メルケル独首相からのポーランドグダニスクでのサッカー観戦のお誘い」をドタキャン。ラパノスギリシャ財務相は「突然の発熱」で失神してしまうという、「安上がりのサスペンス劇場張り」のドラマが展開しています。

ラパノスギリシャ財務相は結局、指名から4日後に退任を表明するなど、水面下で起きているただならぬ動きに様々な憶測が台頭しているところです。オバマ米大統領は、矢継ぎ早に「網膜剥離」で緊急手術を行ったサマラスギリシャ大統領と緊急電話会談を行いましたし、本日はモンティイタリア首相との電話会議も予定されています。週末にかけて予定されているEU首脳会議に向けて、まだまだ一波乱、二波乱ありそうです。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買われる展開となりました。週初こそ79円台前半での頭の重い展開となりましたが、米著名レポートが「民主党が消費税を巡る不一致で解体する可能性」を報じたことを受けて、海外勢中心に買いが強まる動きとなりました。21日には小沢民主党元代表が離党の可能性を示唆。「政局」に加え、新たにハト派の日銀審議委員が承認されたことを受けて買いが加速。週末にはロンドン16時のフィキシングでまとまった買いが観測されると、一時80.57円の高値まで値を上げています。市場参加者からは「一目均衡表雲の中に入り込んできた」との声も聞かれており、一目雲の下限が位置する80.08円を意識して下値を拾う向きも多く見受けられました。FOMCでは「オペレーションツイストの延長」は決定されましたが、一部で期待されていた更に踏み込んだ金融緩和策ががとられなかったことも、下値での買いを後押ししています。上値では5月2日の高値80.613円が目先の目処として意識されたほか、終値ベースでは週足の一目均衡表雲の上限が位置する80.55円が重要視されました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週は、ドル円は先週までの戻りを維持できるかどうかを見極めることになりそうです。週明け早朝に一時80.63円の高値まで値を上げる場面もみられたものの、海外市場ではリスクオフの動きからクロス円中心に売りが強まりました。上値では、50日移動平均線の79.78円や7日の高値79.798円が目先の目処として意識されているほか、一目均衡表雲の下限が位置する80.08円がレジスタンスレベルとなっています。四半期末を迎えるとあって、本邦輸出勢の戻り売り意欲は依然として強まっています。下値では、25日安値の79.438円がとりあえずの目処となっていますが、21日の安値79.384円もサポートレベルとなっています。また、200日移動平均線の78.82円も重要なポイントです。海外投機筋中心に先週末からドル円のロングを形成していますが、その前提となっているのが民主党の解体などをはやした政局。消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の採決が可決された後、民主党からの離党議員が54名を越えるかどうかに最大の注目が集まっています。

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