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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

80.00円

更新日:2012年5月8日

先週はGWとあって本邦勢が不在のなか、「GW中は円高になりやすい」というアノマリーが、また一段階確実度を上げることになりました。市場では「80.00円が今期の社内レートと設定している輸出企業が多いために、当局がこのレベルを意識している」ことから、一旦は80.00円を意識する動きもみられましたが、連休の谷間に予想通り中尾財務官から「必要なら適時適切に対応できるよう緊張感を持って為替市場を注視している」とのけん制発言が行われたほか、「先週以来の円高進行を懸念しており、大型連休で投機的に円高を仕掛ける動きを十分警戒する必要がある」と報じられたものの、反応はほんの数ポイントと「寂しい限り」となりました。

ドル円は、「投機的に円高を仕掛けているわけではなくて、ドルロングを投げているだけ」とのもっともな意見も聞こえてきているわけで、いずれにしても海外勢中心に積みあがったドル円のロングポジションが「まだ十分に整理仕切れていない」ことを浮き彫りにさせています。

ただ、先週の安値は結局1日の79.64円。市場参加者からは「昨年10月31日の大規模介入が思い出される」レベルとの声も聞かれています。「納得のいくまで」79.19円で大量にビッドを出して数時間に渡り介入したことが懐かしいですが、その日の高値が79.553円。一部からは「79.64円で下げ止まったのも、このレベルを意識した買いが出ていたからではないか」との指摘もあって、市場参加者の脳裏に焼きついている史上最大規模の介入を、結果的にはリスペクトしたかたちとなっています。

週明けのアジア市場でも、フランス大統領選挙で現役のサルコジ大統領が落選したほか、ギリシャ総選挙では連立与党であるギリシャ新民主主義党と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が野党の躍進によって政権を維持できない事態に陥る見通しとなったことを受けて、クロス円中心に売り込まれましたが、ドル円の安値は79.64円と再び1日の安値に面合わせして下げ止まりました。全般戻りが鈍い展開には違いありませんが、怪しい買いが出ている79.60円を下抜け出来ないあたり、「それなりの買いが入っているのだろう」との市場の認識です。

ただ、逆に言えば「このレベルを下抜ければストップロスだらけ」なのは当然の状況であって、海外投機筋の「最後の砦」となっていることも確かです。一部からは「200日移動平均線が視野に入ってきた」との少々気の早い声も上がってきていますが、「ギリシャ情勢を睨み」つつ、株価動向を気にしつつ、テクニカル的にも大きく動きつつある相場に臨みたいところです。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は売られる展開となりました。GWで本邦勢が不在のなか、米指標などに左右される動きに。4月米シカゴPMIが市場予想を下回ると79.64円まで下押す場面もみられましたが、4月米ISM製造業景気指数が強い数字となったことを受けて一時80.613円まで買い戻されました。3日には4月米ISM非製造業指数が予想を下回ったほか、週末の4月米雇用統計では発表直後に乱高下したものの、結局市場予想を下回る弱い数字を受けてクロス円中心に下落。79.801円まで売られて週末の取引を終えています。ユーロ円は一時104.38円の安値まで値を下げています。市場参加者からは「終値で一目均衡表雲の下限が位置する80.10円を完全に下抜けてきた」との声も聞かれており、更なる下押しをみる向きも多くなっています。

ユーロドルも売られる展開となりました。ドラギECB総裁が政策金利を据え置いた後の定例記者会見で「本日の会合では利下げについて討論しなかった」などと発言したことを受けて急速に買い戻される場面もみられましたが、週末のダウ平均やWTI原油先物価格の急落を受けて1.30801ドルまで値を下げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

週明け早朝のオセアニア市場では、ユーロドルが急落しています。週末に行われた仏大統領決選投票で社会党のオランド候補が勝利したほか、ギリシャ総選挙でギリシャ新民主主義党と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の連立政権が維持出来ない可能性が出てきたことなどを受けて売りが先行。一時1.29552ドルの安値まで売り込まれています。ユーロ円も一時103.238円まで下落しました。

今週のドル円は、フランスやギリシャの政情不安を見極めながら、クロス円中心に上値の重い展開を予想しています。市場では、ユーロ円と豪ドル円がそれぞれ、103.00円と80.00円に「かなりまとまったストップロスが観測されている」こともあり、戻りを丁寧に売っていきたいところです。上値では、一目均衡表雲の下限が位置する80.10円や4月16日の安値80.29円、4日の高値80.40円が戻りの目処として意識されています。下値では、1日の安値79.64円が目先の目処となっていますが、2月1日の安値76.027円と3月15日の高値84.187円までのフィボナッチ38.2%が位置する79.144円がサポートレベルとなっています。200日移動平均線の78.40円も重要なポイントです。10日に予定されているバーナンキFRB議長の講演や11日の5月米ミシガン大消費者態度指数速報値などに注目しています。

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