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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ゴールデンウィーク期間中の「マーケットビュー」掲載予定について
4月末から5月上旬のゴールデンウィーク中、誠に勝手ながら『マーケットビュー』は以下のスケジュールで掲載させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。

日付

掲載

ご執筆者

4月26日(木)

津田穣氏

4月27日(金)

野村雅道氏、当社社員

4月30日(月)

×

5月1日(火)

和田仁志氏

5月2日(水)

山中康司氏、津田穣氏

5月3日(木)

×

5月4日(金)

×

5月7日(月)

野村雅道氏、松崎美子氏

5月8日(火)

和田仁志氏

※「○」は掲載日、「×」は掲載をしない日となります。

日銀狂想曲

更新日:2012年5月1日

先週、大方の予想を裏切る早めの時間帯に終了した4月2回目の日銀金融政策決定会合は、その発表内容も大方の予想を裏切るかたちで「久しぶりの乱高下」を演じて「日銀狂想曲」の幕は引かれました。

前日のNY市場から日経電子版が「日銀は資産買入等の基金を5兆円増額することを軸に検討」などと報じていたこともあり、市場では「最低限の増額にとどまる」ことを意識していましたが、最初に飛び込んできたヘッドラインは「資産買入等基金を65兆円から70兆円まで5兆円増額」でした。

80.90−95円のドル円は、「え、やっぱり5兆円しかやらないのか!」と一気に80.40円まで急落しますが、その後に出てきた「長期国債の買入れを10兆円程度増額」とのヘッドラインに、市場は「え、10兆円ってどうなっているの?」と、「一瞬頭が混乱した」状況に陥ります。そして、そこまで踏み込まないと予想していた、買入れ国債の対象を「1−3年までに拡大」との追加ヘッドラインを受けて、「何だよ、デュレーションまで踏み込んできたじゃないか!」と、今度は一転81.45円の高値まで急騰しました。

結局のところ、資産買入等の基金全体では5兆円の増額にとどめていますが、その内訳では6ヶ月物オペに振り分けられていた5兆円分を長期国債買入れにまわし、追加の5兆円分は「当然のことながら」長期国債買入分ですから、合計で10兆円の長期国債買入れの増額となりました。市場参加者からは「6ヶ月物オペの5兆円の減額というヘッドラインに異常に反応してしまった」との声も聞かれていて、市場が予想していない「お上の裏技」に脱帽状態といったところです。

ただ、ドル円は81.45円まで急騰した後にじりじりと値を下げる展開となってしまいます。発表直前のレベルを下抜けて下落しているあたり、「よほど市場はロングだったのだろう」ということになります。また、「81.50円からまとまって観測されていた本邦輸出勢の売りに頭を抑えられた」ことで、「2月14日の夢」を再び追い求めた海外勢はあえなく撤退を余儀なくされました。

追い討ちをかけるように、週末の欧州時間に報じられた白川日銀総裁の定例記者会見では「経済物価で起きているよいモメンタムを大事にしたい」との上向きのモメンタムの認識を表明したほか、「このモメンタムは大事にしたいが、毎月緩和をやっていくということではない」と追加緩和にかなり後ろ向きな発言が明らかになりました。また、「遠からずCPIが1%に達する可能性がある」と予測した上で、「見通しが1%に達しないことが追加緩和の理由ではない」との認識も表明。「この発言であきらめた向きも多かった」ようで、その後は戻りらしい戻りもなく、1-3月期米GDP速報値の弱めの数字とともに、ずるずると売られて週末の取引を終えています。なんともドタバタしただけの「日銀狂想曲」は、あっけない終わりとなりました。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は売られる展開となりました。週明けからフランス大統領選挙でサルコジ仏大統領が苦戦を強いられたことが嫌気されたほか、ルッテオランダ首相が内閣総辞職を表明したことなどを受けてクロス円中心に売りが先行しました。FOMCでは景気見通しの上方修正や利上げ時期の見通しが1月の予想から前倒しされていたことから一時81.71円まで買い上げる場面もみられましたが、バーナンFRB議長の定例記者会見で「一段の措置を講じる可能性」に触れたことをきっかけに売りが強まる展開となりました。週末には日銀が金融政策決定会合で長期国債の買入れ額を10兆円増額したほか、デュレーションの長期化にも踏み込んだことで一時的に買い上げられたものの、本邦実需筋の売りに上値を抑えられ、あえなくロングポジションを閉めることを余儀なくされています。1-3月期米GDP速報値も市場予想を下回り、一時80.212円の安値まで売られて週末の取引を終えています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

週明けの海外市場では、ドル円は売られる展開となりました。欧州時間はスペインがリセッションに陥ったことなどを嫌気して欧州株式市場が下落。クロス円中心に売りが先行する動きとなりました。3月カナダGDPが前月比▲0.2%と市場予想に反してマイナス成長となると、カナダドル円の下落につれて売りが強まる展開に。80.00円に設定されたバリアオプションを意識する動きとなったものの、4月米シカゴPMIが市場予想を下回る弱い数字となったことを受けて一時79.734円の安値まで売り込まれました。米長期金利が急低下したほか、ダウ平均が一時50ドルを超える下落となったことも売りを後押ししています。

今週のドル円は、本邦勢がGWとあって全般実需の売りが意識されることになりそうです。引き続き海外勢のロングポジションが整理されていないこともあり、戻りを丁寧に売っていきたいところです。上値では、既に一目均衡表雲の下限が位置する80.10円や4月30日の高値80.39円が戻りの目処として意識されているほか、一目均衡表転換線の80.76円もレジスタンスレベルとなっています。下値では、4月30日安値の79.734円がとりあえずの目処となっていますが、2月1日と3月15日のフィボナッチ38.2%が位置する79.144円がサポートレベルとなっています。200日MAの78.34円も重要なポイントとなっています。

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