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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ゴールデンウィーク期間中の「マーケットビュー」掲載予定について
4月末から5月上旬のゴールデンウィーク中、誠に勝手ながら『マーケットビュー』は以下のスケジュールで掲載させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。

日付

掲載

ご執筆者

4月26日(木)

津田穣氏

4月27日(金)

野村雅道氏、当社社員

4月30日(月)

×

5月1日(火)

和田仁志氏

5月2日(水)

山中康司氏、津田穣氏

5月3日(木)

×

5月4日(金)

×

5月7日(月)

野村雅道氏、松崎美子氏

5月8日(火)

和田仁志氏

※「○」は掲載日、「×」は掲載をしない日となります。

嫌々感

更新日:2012年4月24日

海外ファンド勢の「日銀による追加金融緩和」に対する執念深さは、尋常なものではありませんでした。先週は、GW前に本邦最大手輸出からの売りがとうとう出てきたにもかかわらず、オファーの観測されていた81.30円や81.50円をこなして一時81.78円まで買い仕掛けが見受けられました。

27日の日銀金融政策決定会合まで、まだ1週間以上先の話ですから、スポットを買っていくというよりも、1週間物や2週間物といったドル円のドルコールオプションを物色。「82.00円や83.00円のドルコールが相当出合った」との声も聞かれていて、銀行勢のヘッジ、いわゆるデルタヘッジが断続的に相場を押し上げました。

日経がリークした「展望レポート」での消費者物価指数見通しの上方修正も、普通に考えれば「物価見通しが上方修正されているのであれば、追加金融緩和観測は減退する」ものですが、論調は「インフレ目標の1%には届かないので、強力に後押しするために追加金融緩和を実施する」というもので、市場はドル円の買いで反応しました。

仮に、日経のリーク記事が「見通しを下方修正する方向」だったとしても、それはそれで当然のように「追加金融緩和期待」からドル円の買いにつながるわけで、いずれにしても市場がどちらの方向に向かわせたがっているかがわかります。

白川日銀総裁のNYでの発言をはじめ、西村日銀副総裁、山口日銀副総裁も相次いで「強力な金融緩和姿勢のもとで、必要に応じて適切な措置をとる」ことを表明していますが、これも「言っていることはこれまでと同じ」であったとしても、市場のセンチメントが「危険なほど追加金融緩和に傾いている」状況では、あれこれ理屈をこねてみたところで市場の反応は言わずもがなです。

これまでのところ、市場では「5〜10兆円の追加資産購入」と「デュレーションの長期化」という二つの選択肢が具体的な追加緩和策とし浮上してきています。デュレーションの長期化とは、現在満期まで2年以内の国債を中心に買い取りを行っていますが、これを3年から5年までの国債に対象を広げることで、単純に購入額を増額させることに比べると、非常に積極的な緩和姿勢を示すことになります。

ただ、日銀は27日が近づくにつれ、政府サイドを中心に、その外的圧力を益々強く受けることになりますが、一部では依然として「圧力がかかればかかるほど、日銀の独自性を強調したいという動きが強まる」との声も聞かれています。忘れてはならないのは「日銀が喜んで積極的に追加緩和策をやっているわけではない」という事実です。

2月14日のバレンタインズデーのスウィートチョコレートでさえ、実は白川総裁がオリジナルでココアパウダーから作ったものではなく、あらかじめ用意されていた「特別のチョコレート」を、「製造元」や「原材料」がわからないように「日銀金融政策決定会合」で溶かして加工したものであったわけで、今回もまた、たとえ「追加の金融緩和」が実施されたとしても、「日銀の嫌々感」が感じ取れる政策であった場合は、期待が強い分だけその反動も覚悟しておかなければなりません。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買い戻される展開となりました。4月NY連銀製造業景気指数や4月全米NAHB住宅市場指数が市場予想を大幅に下回る弱い数字となったことを受けて売りが先行。一時80.29円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、日経が「日銀は27日の金融政策決定会合でCPIの見通しを上方修正するが、目標の1%には達しないため、追加の金融政策を検討する見込み」と報じたことをきっかけに買い戻しが強まる動きとなりました。クロス円の買い戻しも観測され、週末には一時81.78円の高値まで値を上げています。

ユーロドルも底堅い動きとなりました。ユーロポンドが下落したほか、フランス格下げの噂などを受けて1.30ドル台半ばまで値を下げたものの、一目均衡表雲の下限が位置する1.3054ドルが意識されたことで下値を切り上げる動きとなりました。週末には、G20財務大臣中央銀行総裁会議で「IMFへの4300億ドル以上の追加拠出にコミット」したことを受けて買い戻しが加速。一時1.3229ドルの高値まで値を上げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

今週のドル円は、GW前とあって本邦輸出勢の売りが強まる展開となりそうです。24、25日にはFOMCが開催されるほか、27日には日銀金融政策決定会合が予定されています。市場では海外勢中心に「追加金融緩和」に対する期待感が強く、オプションなども含めてドルロングに傾いていることから、さらに上値を試す動きにはなりづらい状況となっています。上値では、先週末の高値81.78円や10日の高値81.87円が目先の目処として意識されています。下値では、18日の安値80.84円が目先の目処となっていますが、16日の安値80.29円がサポートレベルとして意識されています。また、一目均衡表雲の上限が81.69円に位置しており、終値ベースでのポイントとして注目されています。

また、日銀の追加金融緩和については「5-10兆円の資産買入等基金の増額」が予想されているほか、デュレーションの長期化、つまり買入れ国債の満期を現在の2年以内から3〜5年ほどに延長することにより、より強力な緩和効果を目指すことも市場では囁かれています。

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