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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

確かなもの

更新日:2012年4月3日

先週は、またもや米著名レポートが市場の話題となりました。市場といっても、アジア市場では時間的な制約からそれほど直接的なネタになることもありませんが、NY勢のこのレポートに対する信奉度は尋常なものではなく、不確実な為替市場のなかにあって、「ほぼ確実に反応する」ネタという意味ではある意味非常に貴重な存在ではあります。

特に、「日銀ネタ」については、ライターがベテランの日本人であるわけで、彼の持っている「怪しい特別な日銀コネクション」からの情報は、時にはレポートの購読料の高さを忘れさせてくれます。

2月14日のバレンタインズデーに日銀は市場に対して「スウィートチョコレート」を送りましたが、その1週間前には既に「米著名レポートからのお告げ」があったことは、市場参加者の誰もが知るところとなっています

今回は「日銀は、インフレ目標を達成するためには追加金融緩和が必要であり、その検討をしている」との内容となっているようで、「4月9-10日の日銀金融政策決定会合で追加金融緩和の可能性が高まった」というよりは、今後の政策として「単に検討している」だけかもしれず、実際は「非常に微妙」な状況です。

ただ、海外勢の食い付きの度合いは強く、先週末に公表された3月27日現在の対ドルでの円ポジションが、3月20日の▲25821枚から▲67622枚まで急激に円ショートが膨れ上がっていることからも明らかです。このレポートが市場に駆け回ったのは、言うまでもなく3月27日のNY市場でした。

翌日の28日は、ちょうどタイミング悪く「スポ末」、いわゆるスポット取引の応答日が月末になる取引日となったこともあり、3月期末に向けた「本邦最大手輸出企業」からのまとまった売りに押されて値を下げる展開となってしまいました。週末には一時81.83円の安値まで売り込まれる場面もみられ、「海外短期投機筋は一旦撤退を余儀なくされた」ところも多かったようです。

新年度入りしたアジア市場では、日曜日に発表された3月中国製造業PMIや日銀短観を受けて、ドル円は再び上値を試す動きとなりましたが、市場に根強く残る「米著名レポート高値」の83.39円が、重くのしかかっています。

昨日は、4月期初に絡む「リアルマネーの売り」が断続的に出ていたことで、戻りらしい戻りもなく、売り込まれる結果となりました。今週は週末からイースターホリデー入りすることで、案外ポジション調整の動きが強まるかもしれません。

何事もそうですが、「100%確かなもの」はないわけで、仮に結果としてそれが正しかったとしても、日々変動する相場の中で「相場へのエントリーのタイミング」を間違えると、ただ単に「損切って終わり」となるケースがほとんどです。終わりのない「相場との戦い」は続きます。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は弱含みの展開となりました。週明けからバーナンキFRB議長が金融緩和の必要性に言及したことを受けて売りが先行したものの、27日のNY市場では米著名レポートが「日銀はインフレ目標の達成のために追加金融緩和を検討している」との見解を表明したことをきっかけに買いが強まる展開となりました。一時83.39円の高値まで値を上げています。ただ、3月期末に向けて本邦輸出勢からまとまった売りが観測されると下値を試す展開に。30日の週末には一時81.83円の安値まで売り込まれました。また、クロス円も軒並み弱含みで推移。特に豪ドル円の下げがきつく、29日には一時84.61円の安値まで売り込まれました。

市場参加者からは「上海株式市場が連日の急落となったことを受けて売りが強まった」との声も聞かれています。

ユーロドルは、バーナンキFRB議長の発言を受けて一時1.33857ドルまで値を上げたものの、その後は全般1.3300ドルをはさんだ取引となりました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

週明けのNY市場では、ドル円は大幅に売られる展開となりました。欧州時間から株価が軟調に推移したことを受けてクロス円中心に売りが先行。アジア時間に日銀短観を受けて形成されたロングポジションを閉める動きも見られ、下値を試す動きが強まりました。「リアルマネーから数百本単位のユーロ円の売りが出た」ことも売りを後押し。「モデル系ファンドからの売りも観測された」ことで一時81.87円の安値まで値を下げています。米長期金利が急低下したことも売りを加速させました。3月米ISM製造業景気指数が53.4と市場予想を上回る強い数字となったことを受けて買い戻される場面もみられましたが、戻りも限定的となりました。ロンドン16時のフィキシングにかけても売りが出ていたことで、市場参加者からは「期初に絡むフローが出ていたのでは」との声も聞かれています。

今週のドル円は、戻りの鈍い展開を予想しています。上値では、2日NY時間の高値82.744円が戻りの目処として意識されているほか、2日の高値83.31円がレジスタンスレベルとなっています。週末に3月米雇用統計を控えていることもあり、一時的に上値を試す場面も予想されていますが、戻りを引き付けて売っていきたいところです。下値では、3月7日の安値80.586円がサポートレベルとなっています。
今週は3日にRBA、4日にECB定例理事会、5日に英MPCがそれぞれ予定されているほか、6日には3月米雇用統計が公表されます。週末の6日はグッドフライデーとあって東京、NY市場以外が休場となることから、市場の流動性が極端になくなることに注意しています。

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