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火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

久しぶりに

更新日:2012年1月4日

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
先週は、週明けからクリスマスとボクシングデーの振替休日となったこともあり、欧米では28日からが本格的な新年度入り相場となりましたが、久しぶりにドル円にフォーカスが当たることになりました。

27日のNY市場終了間際に米財務省から公表された半期に一度の「世界経済為替報告書」では、中国が「為替操作国に認定されなかった」ことが表向きには話題となりましたが、実は日本に対しても辛辣な批判が展開されていました。

東京の一部市場関係者からは「これだけはっきりと批判されるとは意外感がある」との声も聞かれていますが、「米国は8月と10月に日本が一方的に行った為替介入を支持しない」との見解を表明しました。

報告書の中では為替政策に特筆すべき国を個別に評価していますが、日本に対しては「この一方的な介入は、為替市場の状況が秩序ある動きとなっていたほか、ボラティリティもたとえばユーロドルに比べれば低い状況下で行われており、この操作は全く意味をなしていない」と批判しています。

また、こちらが一番重要なことになりますが、「実質実効為替レートによれば、ドル円のレートはここ15年間の平均値で推移しており、全般経済のファンダメンタルズに即した動きとなっている」と、米国としては為替レートを「実質実効為替レート」を用いて評価していることが判明。日本当局との見解の違いがこれだけ鮮明になったわけで、今後の介入政策への影響は計り知れません。

海外の投機筋が、年末財務省から発表された外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)がゼロだったことと、この為替報告書での介入批判を掛け合わせて「来年以降、介入がやり難くなった」との認識から、ドル円やユーロ円を売り仕掛けたのは言うまでもありません。

ドル円は、下値の重要なポイントとされていた一目均衡表雲の上限が位置していた77.55円を完全に下抜けたばかりか、年明け早々には一時76.30円の安値まで値を下げています。ユーロ円にいたっては、年末に100.00円に設定されていたオプションのバリアを突き破って下落。こちらも2日早朝の取引で一時98.71円の安値まで突っ込み売りが行われることになりました。

昨年10月末の「一方的な」日本の介入以降、市場のリクイディティを失ってしまったドル円ですが、良いか悪いかの判断は別として、少なくとも市場参加者の主要な取引対象通貨ペアに復活したことだけは確かで、2012年最初のトレンドを形成する上での重要な位置付けとしてその動きを追っていかなければなりません。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ユーロドル

先週は、ユーロドルは売られる展開となりました。週明けからクリスマス、ボクシングデーの振替休日が続いたこともあり、小動きで推移しましたが、休暇明けの28日にはイタリアが10年債の入札を実施。予定していた額を調達出来なかったうえ、入札後の10年債利回りが7%を維持したことなどが嫌気され、売りが強まる展開となりました。年末に向けた米系コーポレートのリパトリのユーロ売りも後押しし、1.3000ドルを下抜けて下落しました。モンティ伊首相が「ECBによるイタリア国債購入はほぼ終了した」と発言すると、一時1.2858ドルの安値まで売り込まれています。市場では、14日の安値1.2945ドルを下抜けてストップロスを巻き込んで下げ足を速めた」との声も聞かれました。週末にかけてはドル円の売りにつれて一時1.3000ドルまで買い戻される場面もみられましたが、ユーロ円の売りに押されて戻りの鈍い展開となっています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

週明けの市場では、ユーロ圏を除く主要市場が新年の振替休日とあって、極端に参加者が少ない状況となりました。ドル円は、年明け早朝の取引で一時76.30円の安値まで値を下げた後、77円台まで値を戻す場面もみられました。ただ、戻りは非常に重く再び76円台での推移となっています。市場参加者からは「東京勢が市場に戻ってくる4日以降の動きを見極めたい」との声も聞かれていますが、介入後の安値となる11月18日の76.575円を下抜けたことで、下サイドの動きに注意したいところです。下値では、2日の安値76.30円が目先の目処として意識されているほか、10月31日の史上最安値75.311円も重要なサポートレベルとして意識されています。これまで全く動きのなかったドル円ですが、年明け早々から短期投機筋のターゲットになる可能性が高まっています。75.00円にはまとまった規模のストップロスも観測されています。ユーロ円の動きなどもあわせてケアする必要がありそうです。

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