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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

たまにはスイスフランでも

更新日:2011年3月1日

先週は、ドルスイスフランが市場を先導することになりました。ドル中心に動きが出る「ドル相場」となった時には、これまでの経験則からドルスイスフランが先行して動き出すものですが、16日にイスラエル外相が「イラン軍艦2隻がスエズ運河を通過してシリアに向っている」などと発言したことをきっかけに売り込まれたドルスイスフランは、先週もリビア情勢の緊迫化を背景とした売りに押されることになりました。

それに加えて、「テクニカル的な取り組み妙味も出てきた」ことで、普段なら動かないはずの、市場参加者の多くが欧米市場に向けて休憩を取っているアジア時間帯に動意付く結果となっています。

先週は、1月11日の高値0.9784スイスフランと11日の高値0.9775スイスフランをダブルトップにした、きれいなチャートが出来上がっていましたが、12月31日の安値0.9301スイスフランを下回るとストップロスを巻き込んで下げ足を速めました。24日の東京時間に0.9234スイスフランまで史上最安値を更新。翌日の朝方には一時0.9229スイスフランまで値を下げています。

教科書通りに言えば、0.8818スイスフランまで下落余地があることになりますが、得てしてそんなにきれいに下落することは稀で、「腹八分目」での利食いを常に心がけることも大切です。そうは言っても、先週の木曜日にダブルトップのネックラインを下抜けたという、まだ「若い相場」ですから、暫くはエンジョイ出来るのかもしれません。

先週末までに、ドルスイスフラン下落の発端となった「イラク軍艦2隻」も、無事スエズ運河を通過してシリアに到着したほか、リビア情勢も「過度の警戒感」は市場から薄らいでいます。

22日にリビアのカダフィ大佐が「死ぬまで戦う」と国民に向けて宣言し、国民を「このネズミどもめ」と罵倒した映像が世界中に流れたときは、石油施設の爆発指令も出たとの噂も駆け巡り、緊張感は最高潮に達しましたが、暫定政権が樹立されるなど、少しずつではありますが、収拾に向っていることは確かです。

そういった意味でも、始まったばかりのドルスイスフラン相場は、中東情勢というよりも、純粋にテクニカル的な要因で動く可能性も高く、いずれにしても、引き続き「相場のファッション」であることに違いありません。

週末のNY市場では、一時0.9320スイスフランまでショートカバーが進んだものの、再び0.92スイスフラン台まで値を下げています。週明けも高値が0.9307スイスフランまでと、12月31日のこれまでの史上最安値0.9301スイスフランや、2日の安値0.9330スイスフランが戻りの目処として厚く壁を作っているといったところです。

ドル円は東京時間に16銭とか18銭とか、20銭以下のレンジが続いていますが、市場の「流行」がドルスイスフランになっている以上、たまにはスイスフランで勝負というのも面白いかもしれません。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は売られる展開となりました。23日の早朝には、欧州系銀行のNY支店からとみられるまとまった規模の買いが観測されたことで、一時83.56円の高値まで急進する場面もみられましたが、その後はNZクライストチャーチでの大規模地震などを受けて、クロス円中心に売りが強まる展開となりました。中東情勢が不安定な状況となるなか、リビアのカダフィ大佐が「死ぬまで戦う」と表明するなど緊張感が急激に高まったことを受けて、ドルスイスフランが急落。ドル円も一時81.62円の安値まで売り込まれています。米長期金利が急低下したことも売りを後押ししました。ユーロドルは、メルシュルクセンブルク中銀総裁の「ECBは3月3日の次回会合で恐らく出口戦略について説明する」とのタカ派的な発言などを受けて、買いが強まる展開となりました。週末のアジア時間には一時1.3839ドルの高値まで値を上げましたが、引けにかけては利食い売りに押され、1.3724ドルまで下押ししています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

昨日のNY市場では、ドル円は行って来いの展開となりました。欧州時間は、81.62円まで下押ししたものの、81.50-60円に観測された買いが意識されてショートカーバが先行する動きとなりました。ユーロ円などクロス円の買い戻しが強まったことで、一時81.98円の高値まで値を上げています。強い10-12月期カナダGDPなどを受けたカナダ円の買いや、ロンドンフィキシング(日本時間25時)でのポンド円の買いなどに後押しされました。
上値では、月末や3月期末に向けた本邦輸出勢の売りが意識されたほか、週末の高値82.07円を上抜け出来なかったことから、引けにかけては利食い売りに押されています。結局、81.72円まで下押しし、行って来いの動きとなりました。今週のドル円は、先週から上値が非常に重い状態が続いており、先週末の高値82.07円が既に戻りの目処として意識されています。3月期末に向けた実需筋の売りも頭を押さえています。23日の安値82.32円や50日移動平均線が位置する82.57円も重要なレジスタンスレベルとなっています。
下値では、24日の安値81.62円がとりあえずの目処となっていますが、4日の安値81.10円が重要なサポートレベルとして意識されています。また、1月3日の年初来安値80.93円も視野に入ってきました。

3月1日にはRBA、BOCが政策金利を発表するほか、3日にはECBが定例理事会を開催します。ECBによる利上げ観測が高まっているなか、トリシェECB総裁の会見内容などに注意したいところです。また、4日の週末には2月米雇用統計が予定されています。

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