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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

寝不足の日々

更新日:2011年2月15日

先週は、海外市場で特定の時間帯での、特定のフローに振り回される相場となりました。先ず注目されたのが、オプションのNYカット(NY時間10時の権利行使時間)と呼ばれている日本時間24時でした。8日のNYカットで設定されていた82.25円のオプションの存在が大きかったことで、週明けからドル円はこのレベルを挟んだ狭いレンジで推移しました。

7日のNY時間の値幅がなんと28銭と、まるで全く緊張感のない、いつもの東京市場のようなレンジにとどまったことを考えても、オプショントレーダーが下で買って上で売るという、いわゆる「ガンマトレーディング」を繰り返したことで、動かない相場をさらに動かなくさせる結果となりました。

通常は、こういったオプションの権利行使日が過ぎると、最終的にはストライクプライスより上であれば買い戻しが出ますし、下であれば投げ売りが出るといったフローに注意しなければなりません。

8日のNYカットを通過した25時には、今度はロンドンフィキシングが待っていました。ロンドンフィキシングとは、以前にもお伝えしたことがありますが、ロンドンに拠点を置くWMカンパニー(ファンドの評価会社)の公表する基準値を指します。

日本の仲値のように国内要因でのみ使用している値と違って、世界中のファンドや機関投資家がベンチマークとして認識していることから、市場では最も注目されているレートとなっています。英、米、独のいずれかの市場がオープンしている限り、このロンドンフィキシングは公表されるわけで、ほぼ1年中をカバーしているという利便性の問題からも、その地位は確固たるものとなっています。

市場では「15日に予定されている米国債償還や利払いに絡むドル円の売りが、本邦勢から大量に出た」との声も聞かれ、一時81.77円の安値まで売り込まれたことは、記憶に新しいところです。

さらに2時間後の翌3時には、通常の米国債入札が実施されました。先週は、8日の3年債入札を皮切りに、10年債、30年債入札と続きましたが、3年債入札がまさかの不調に終わり、米長期金利が急上昇したかと思えば、翌日の10年債入札では、海外からの間接入札割合が、なんと71.3%に達したことを受けて、一転長期金利は急低下。それぞれの結果を受けた金利の乱高下に、結局終わってみれば「金利に振り回されただけ」とも言えるような市場状況となりました。

アジア勢が旧正月で休みがちだったこともあって、先週のアジア時間は鳴かず飛ばずの値動きとなりましたが、市場で蓄積されたエネルギーは、日本時間24時、25時、翌3時の勝負時に一気に放出されました。睡眠不足の東京市場関係者にとっては、週末の冷たい雪は、「溜め寝出来る遅い休日の朝」を迎えるには、格好の理由付けとなっています。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は買われる展開となりました。8日の海外市場では、ロンドンフィキシングでまとまった規模の売りが観測されたこともあり、一時81.77円の安値まで売り込まれる場面もみられましたが、10日に明らかになった米新規失業保険申請件数が、38.3万件と雇用情勢を見極める上での分岐点となっている40万件を大幅に下回ったことをきっかけに、ショートカバーが強まる展開に。週末には一時83.68円の高値まで値を上げています。市場では、1月27日につけたS&Pが日本ソブリンを格下げした際の高値83.22円が、目先戻りの目処として意識されていましたが、短期のストップロスをつけるかたちで上げ足を速めています。バーナンキFRB議長は、米下院予算委員会の議会証言でQE2の成果を表明しましたが、米国債入札の結果を受けた米長期金利の乱高下に市場の反応が偏り、大きな影響は見られませんでした。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ポンドドル

週明けの海外市場では、ドル円は連休明けとあって本邦輸出勢の売りに押されています。本日15日に予定されている米国債償還に絡む売りも観測されたことで、一時83.09円の安値まで値を下げました。上値では先週末の高値83.68円や1月7日の高値83.70円が意識されていますが、本邦輸出勢の戻り売り意欲も依然として強く、上昇のペースは鈍いものとなりそうです。引き続き戻りを見極めて売っていきたいところです。下値では、50日移動平均線が位置する82.78円や一目均衡表雲の上限が位置する82.51円が目先の目処となりますが、市場では「82円台まで下押した場合には、短期投機筋のストップロスが出るだろう」との声も聞かれており、注意が必要です。

また、英利上げ観測期待が根強いこともあり、15日発表予定の1月英消費者物価指数(CPI)を重要視する向きも増えています。







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