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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

郷に入れば郷に従え

更新日:2011年2月1日

先週は、今年最初のFOMCが開催されましたが、市場では新たに入れ替わりで投票メンバーとなる4人の連銀総裁の動向に注目が集まりました。新たに投票メンバーとなったのは、コチャラコタミネアポリス連銀総裁、エバンスシカゴ連銀総裁、プロッサーフィラデルフィア連銀総裁、そしてフィッシャーダラス連銀総裁の4名でしたが、この4人ともタカ派で知られていることもあって、投票の行方に市場参加者の興味が集中しました。

これまでは、今回メンバーから外れたホーニッグカンザスシティ連銀総裁が、「年がら年中、利上げ」を主張する「極端なタカ派」として、ある意味必要悪としての存在でしたが、もともとFOMCでは、MPCなどと違って「いきなり多数決」をとるのではなく、バーナンキFRB議長がメンバーのコンセンサスをある程度固めてから「多数決」をとるという慣行となっているわけで、そういう意味では、「1人か2人くらいの反対票は受け入れるかたちで調整するのでは」との憶測が台頭していましたし、一部では調整しきれずに「3人の反対票」が投じられる可能性も囁かれていました。

声明文も若干タカ派となるのではとの期待もあったようで、市場では直前までドルが堅調な地合いとなりました。ただ、結果は「全会一致」での据え置きで、終わってみれば「バーナンキFRB議長がいつも言っている通り」の結果となっています。

考えてみれば、昨年の年初もNY勢から同じような「早期利上げ期待」や、「早期出口戦略期待」が台頭しましたが、NY勢特有の物事を「極めて単純に楽観視」している、あっけらかんとしたムードが、そういった期待を受け入れているのかも知れません。

入れ替わりとなる新投票メンバーの4人がそろって「タカ派」とくれば、市場の期待感が高まるのも致し方ありませんが、冷静になってオバマ米大統領の一般教書演説などを聞いてみれば、「今後5年間の緊縮財政」下にあって、経済刺激策は金融政策、つまり現在のような非伝統的政策を淡々と行っていくしかないわけで、いくらプロッサー総裁やフィッシャー総裁がQE2導入に絶対反対であったとしても、現状を認めざるをえなかったといったところです。

MPCのように、7:1:1がいきなり6:2:1となって、反対票が1票増えるなんていうサプライズはなく、ヘリコプターに乗り込んだ以上、きちんと着陸するまでは飛び降りるわけにも行きません。既に始まっている「QE2」を停止させるほどの強い意志があるわけではなく、初回からこれまでの金融政策の舵取りを変更させるリスクを取る正当性も見当たらなかったのも事実です。

声明文では、6000億ドルをヘリコプターからばら撒くという行為を、淡々と、加速する事もなく、予定通り6月末までに完了することを確認しています。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロドル

先週は、ドル円は頭の重い展開となりました。週明けからロシアドモデドボ空港の自爆テロ事件などを受けてドルスイスフランが下落。ドル円も売りが先行する動きとなりました。FOMCでは新たな投票メンバーでの金融政策据え置きが決定されましたが、市場予想に反して「全会一致」での決定となったことも売りを後押ししました。27日には、S&Pが日本ソブリンを格下げ。一時83.22円まで急騰する場面もみられましたが、本邦輸出勢の売りなどに上値を阻まれています。週末には、エジプトでの政情不安の高まりからダウ平均が180ドルを超える下落となったこともあり、再び81円台まで値を下げました。ユーロドルは、米著名シンクタンクが「ECBは第2四半期までに無制限の流動性供給を終了し、第3四半期に利上げを行う見通し」を示したことなどを受けて買いが先行。一時1.3760ドルの高値まで上昇しました。ただ、週末にはエジプトでのデモ激化を受けて1.3584ドルまで売り込まれました。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円

週明けの東京市場では、ドル円は引き続き上値の重い展開を予想しています。終値ベースで一目均衡表の雲を下抜けた状態が続いており、戻りを丁寧に売っていきたいところです。上値では、昨日高値の82.26円が目先の目処として意識されているほか、一目雲の下限が位置する82.37円や一目転換線の82.56円がレジスタンスレベルとなっています。50日移動平均線が位置する83.00円は重要な上値のポイントです。下値では、週明け早朝につけた安値81.77円がサポートレベルとして意識されています。市場では「終値ベースで19日の安値81.85円を下回ってくれば、3日の安値80.93円が視野に入ってくる」との声も聞かれています。81.80円から下のレベルには短期投機筋のストップロスも観測されており、注意したいところです。

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