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マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

昨年の経験を活かすのならば

更新日:2011年1月4日

先週は、クリスマス休暇のロンドン勢が12月29日に戻ってきたのも束の間、本邦勢は「御用納め」の名のもとに、年末年始休暇に入りました。そうは言っても、事実上29日が市場参加者の年初となったわけで、2011年のスタートダッシュを「どのような方向性をもって」仕掛けていくのかを、あれこれと模索する年末となりました。

ドルスイスフランが、12月31日に0.9301スイスフランの史上最安値を付けたのが象徴的な動きですが、先週を通して「ドル売り」という方向性が、はっきりとしたものではないにせよ、見え隠れしてきたことは隠しようのない事実です。

豪ドル米ドルも一時1.0256ドルまで上昇。変動相場移行以来の高値を年末に更新しています。ドル円も、市場参加者が全員戻ってきた12月29日に、一目均衡表雲の下限や、84.41円(11月29日高値)と84.51円(12月15日高値)をダブルトップに、ネックラインの12月7日の安値82.34円を終値ベースで明確に下抜けるという、最近では見受けられなかった「きれいな教科書的なチャート」を形成することになりました。

ところで、大晦日のFTでは毎年恒例となっている「1年間の振り返り特集」を行っていますが、2010年を絶妙な一言で表現しています。

「The year of the unconventional」

つまり、常識が通用しなかった「非伝統的な年」としています。経済的にも政治的にも、これまでの社会通念のようなものが変革を余儀なくされ、再定義や通念をひっくり返す事態となった年と定義しました。

7つのテーマを取り上げていますが、経済面で言えばリーマンショック以降、「これまでの金融機関など民間セクターが抱えていたリスクが、単に公的部門に移ってきただけ」という事実を市場が認識したことで、ギリシャやアイルランドをはじめとする国としての破綻問題が浮上してしまったことを指摘。

バーナンキFRB議長が先陣を切って開けた、QE(量的緩和)という「禁じ手」は、欧州や日本も巻き込んで金融政策としての「非伝統的手法」のほうが、一般的であるかのような錯覚さえ覚える状況となりました。

その反面で、米国のパワーが中国やブラジルなどのエマージング諸国の影響力で弱まっていることを、2018年のワールドカップがロシア、2022年が原油産出国のカタールが開催国を勝ち取ったことなどを、その証拠として取り上げました。

目まぐるしく、加速度を増して変化している市場を、一言で表現するのは非常に難しい作業ですが、「unconventional」という一語は「はっと心を打つ言葉」でした。

2011年に入った市場では、どういうわけか「これまでの伝統的なものが通用しなくなった年」を経験してきたばかりにもかかわらず、「これまでのアノマリーでは、卯年は株式市場が4勝1敗と一番の勝率を誇る飛躍の年である」とはやしています。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円  

先週は、ドル円は売られる展開となりました。週明けはロンドン勢がクリスマス休暇などで2日間休場となったほか、本邦勢も年末年始休暇とあって市場参加者が減少するなか、下値を試す動きとなりました。ドルスイスフランを中心としたドル売りの流れにつれるかたちで下落。週末には一時80.95円の安値まで値を下げました。ロンドン16時(日本時間25時)のフィキシングなどでは、連日まとまった規模のドル売りが観測されたこともあり、海外市場での下落が目立つ展開となっています。ユーロドルも底堅い展開となりました。週明けには一時1.3072ドルの安値まで値を下げる場面もみられましたが、1.30ドル台後半に位置する200日移動平均線が下値の目処として意識されたこともあり、ショートカバーが先行する動きに。週末には一時1.3425ドルの高値まで値を上げて、2010年を締めくくっています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ドルスイスフラン

週明けのNY市場では、ドル円は買い戻される展開となりました。欧州時間は、ロンドン市場が休場とあって市場参加者が減少するなか、ショートカバーが先行する動きが強まりました。米長期金利が上昇したことなどを受けて、先週末の高値81.53円を上抜けて値を上げる展開となり、一時81.75円の高値まで買われました。ダウ平均も寄り付きから大幅に上昇。一時130ドル以上の上げ幅を記録しています。今週は、ドル円は戻りを見極める展開を予想しています。10月27日の高値81.99円が目先の目処として意識されていますが、一目均衡表転換線が位置する82.24円や12月7日の高値82.34円が重要なレジスタンスレベルとなっています。市場では「積極的にロングにしていく地合いでもない」との声も強く、戻りを引き付けて売っていきたいところです。下値では、昨日安値の80.93円がサポートレベルとして意識されています。週末の12月米雇用統計の数字次第で大きく上下に振れる可能性も高いですが、11月1日の昨年来安値80.21円を視野に入れた動きも予想されます。

また、ドルスイスフランも先週に引き続き史上最安値を更新する動きを予想しています。全般ドル売り相場となるなかで、先導役としての動きを期待しています。






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