FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2010年バックナンバー
  5. 和田仁志が斬る、相場のセンチメント

マーケットビュー

火曜 和田仁志が斬る、相場のセンチメント 相場の今の"空気"を読み解く

ドルインデックスが示すもの

更新日:2010年8月3日

先週は、ドルが全般売られる展開となっていますが、ドルインデックスに対する市場関係者の注目度は増加の一途をたどっています。以前にも一部から注視されている旨をお伝えしましたが、ドルインデックスとは、ユーロの57.6%を筆頭に、円が13.6%、ポンドが11.9%、カナダドルが9.1%、スウェーデンクローナが4.2%、そしてスイスフランが3.6%の構成比率となった通貨バスケットの対ドルでのベンチマークとなっている指数を表します。

「なぜスウェーデンクローナが入っているのか」とか、「なんだ半分以上がユーロじゃないか」などの細かい突っ込みどころは満載ですが、それはさておき、6月7日に88.708の高値をつけた後、しばらく85.000-86.000でのもみ合いを続け、ファンド勢の後半戦の開始となった7月1日には85.000を下抜けて下げ幅を拡大する動きとなりました。昨日のNY市場では、一時80.792まで下落しており、「ドル売り相場」が着実に進行している様子が分かります。市場では、今後もこのインデックスの推移を注意深く見守っていくことになります。目先では、3月17日の安値79.507が下値のポイントとなっています。

ところで、28日に明らかになったベージュブック(米地区連銀経済報告)では「経済は総じて拡大しているが、2地区は横ばいで、他の2地区は拡大ペースが鈍化」とし、「大部分の地区で住宅市場が低迷し融資は引き締められている」と、景気見通しが弱気であることを再確認したことで、市場では追加金融緩和に対する観測がより高まる結果となりました。バーナンキFRB議長が上院銀行委員会の議会証言で「unusually uncertain」とあえて言及した意味を、あらためてかみ締めています。

さらに翌日のブラードセントルイス連銀総裁の論文では、「米国はデフレリスクが高まるのならば、国債の買い取りを促進する必要がある」と表明。一部からは「ある意味先日のバーナンキFRB議長の議会証言よりも重要度が高いかもしれない」なんていう声まで聞かれるほどで、市場参加者からは総じて驚きをもって迎えられました。

それというのも、このブラード総裁、FOMCの投票メンバーであって、しかもタカ派で知られている総裁です。その彼がデフレリスクに言及したという事実は、市場に「これで次回のFOMCがMBSや国債の買い取りを再開するのは決定的」との認識を高めることに成功しています。

7月30日現在で、FDIC(米連邦預金保険公社)の破綻銀行リストにはなんと、108行が既にアップされています。昨年の記録的な破綻数140行を突破するのは時間の問題となっています。先週末は、おせっかいにもIMFが米国金融機関のストレステストを実施。その結果が公表されています。市場では、それほど騒がれているわけではありませんが、一部からは「53行中17行が不合格という数字は、かなりひどい結果」との声も聞こえてきていて、オバマ米大統領やガイトナー米財務長官がサマーバケーションを取っているどころではないことは、彼ら自身が一番わかっているはずです。

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り

先週の「注目通貨ペア!」

ドル円

先週は、ドル円は売られる展開となりました。27日に5月米ケースシラー住宅価格指数が市場予想を上回る強い数字となったことを受けて買い戻す動きが強まり、翌日のアジア時間には一時88.12円の高値まで買われる場面もみられました。ただ、6月米耐久財受注が弱い結果となったことをきっかけに一転下落。ベージュブックのハト派的な内容などもドル売りを後押し。週末の4−6月期米GDP速報値を受けて一時85.95円の年初来安値まで売り込まれています。月末要因の本邦輸出勢からの売りも観測され、戻りの鈍い展開となりました。ユーロドルは1.3050ドルに観測されていたバリアオプションの存在が頭を押さえる要因となっていましたが、29日には目先のストップロス巻き込んで上げ足を速め、一時1.3107ドルの高値まで値を上げています。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円  

週明けの市場では、ドル円は上値の重い展開となっています。昨日の欧州時間に、クロス円の買いが強まったことを受けて一時86.89円の高値まで買われる場面もみられましたが、全般ドル安の流れが続くなか、87円台が非常に重い動きとなっています。上値では、7月30日の高値86.99円や一目均衡表転換線が位置する87.03円が重要な戻りの目処となっています。本日は、既に86円台半ばでも上値が鈍い状況となっており、戻りを引き付けて売っていきたいところです。下値では、昨日早朝につけた安値86.20円が目先の目処となっていますが、7月30日の年初来安値85.95円がサポートレベルとして意識されています。市場では85.50円を下抜けたレベルにまとまった規模のストップロスが観測されています。2009年11月27日の安値84.82円が視野に入った動きを予想しています。ただ、突っ込み売りは禁物で、丁寧に戻りを売るスタンスで臨みたいものです。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)