FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 津田穣のG´Day! (グダイ!) 豪ドルレポート

マーケットビュー

木曜 津田穣のG´Day! (グダイ!) 豪ドルレポート 豪州からホットな最新情報をお届け

※都合により、2月12日(木)分は2月13日(金)に掲載いたします。

リスク回避今昔

更新日:2015年2月5日

サマリー

相変わらず市場では、ギリシャ債務交渉や世界経済減速に対する懸念、地政学的リスクなどから、リスク回避の動きが活発だ。
ドル/円が昨年12月に121円台を付けて以来、徐々に頭が重いのもかかるリスク回避の動きも一因としてあるのだろう。
ただ過去のリスク回避局面と比較すると、現在のリスク度はさほど深刻とは思えない。
大きな違いは世界的に超金融緩和状態にあり、主要国の株価は史上最高あるいは数年ぶりの高値圏にあるということ。
市場心理がリスク回避方向に傾いて相場を動かしている部分もあるのだろう。

豪ドルはサプライズなRBAの利下げを受けて対ドル約200ポイント急落したが、1日で下げ幅を取り戻すなど不安定な展開だ。
RBAの今回の利下げについては当地エコノミストの間でも首をかしげる向きが多い。
今後、原油相場が反転したり、更に豪ドル安が進行する場合、RBAの舵取りが難しくなる可能性が残る。

豪ドルここまでのレビュー

先週からの相場レンジ(1/29-2/5):
AUDUSD:0.76255-0.79063 AUDYEN:89.365-93.283

この1週間は依然としてギリシャ情勢や原油価格動向などの不安定要因からリスク回避の動きが根強かったが、世界的に株価はむしろ前週から上昇している。
ドル/相場は118円台が徐々に重くなり117円を割り込む水準に軟化。一方で今週初は、ギリシャ情勢好転という楽観的見方からユーロにショートカバーが入り、一時対ドル1.15台、対円135円台まで反発したが、昨日は再びギリシャ債務交渉の不調、ギリシャデフォルトの懸念が伝わり1.13台前半、132円台半ばに反落するなど不安定な動きとなっている。

豪ドルは、予想外のRBAの利下げ(OZ NOWご参照)を受けて76セント台前半、89円台前半に急落したが、同日78セント台、92円台に反発するなどこちらも乱高下。昨日は中国人民銀行の預金準備率引き下げを好感して一時反発したが、結局77セント台、90円台に反落するなど冴えない展開となっている。
ユーロ/豪ドルは、RBA利下げを受けて1.49近辺まで急伸したが、昨日はユーロの反落から1.46台に下落した。一方で豪ドル/NZドルは、RBA利下げの影響で先週の高値1.08近辺から1.05台に大幅下落している。

豪ドル見通し

向う1週間の予想レンジ:
AUDUSD:0.7650-0.7950  AUDYEN:90.00-93.00

向う半年の予想レンジ:
AUDUSD:0.7300-0.9000  AUDYEN:88.00-100.00

足元のセンチメント…再びべアセンチメント
足元の予想…上値重く、再度下値テスト

主要通貨の中期的バイアス:
・米ドル…保合からややブル(足元ややブル)
・円…ベア(足元ややブル)
・ユーロ/ドル…ややベア(足元ややベア)
・豪ドル/ドル…ややベア(足元ややベア)

年初からリスク回避の動きが活発化してきた。
昨年来、中東やウクライナ情勢に対する不安は持ち越されているし、ロシアへの欧米諸国の経済制裁や原油安でロシアのリセッション入り、そして債務不履行の可能性もリスク要因になっている。
またIMFの今年の世界経済下方修正(3.8%→3.5%)に見られるように世界経済に対する先行き不安もリスク要因と認識される。
日欧の景気低迷は今年も続きそうだし、昨年7.4%成長であった中国経済は今年から来年にかけて6%台前半へとの減速予想となっている。
唯一、世界経済の牽引車と期待される米国経済も景気に陰り(弱いQ4 GDP)、労働の質問題、シェールオイル・ガス産業の不振など不安材料が浮上している。
原油価格の大幅下落(昨年60%下落)は世界経済にとって支援材料とされつつも、需要の減退イコール世界経済の低迷という印象をぬぐえない。

ドル/円相場は昨年末の121円台を天井に1月は約5円下落したが、かかるリスク回避の動きも一因であろう。この下落幅は2014年1月の3円70銭(105円台半ばから102円割れまで)を抜いてアベノミクスが始まって以来最大である。
しかし過去のリスク回避相場をドル/円の下落という観点から振り返ると、現在のリスク回避は、さほど重度との印象を受けない。
1998年のアジア危機と米ヘッジファンドLTCM破綻に絡んだドル円の大暴落(1998年10月に137円近辺から111円台半ばに一月で25円以上下落、8月からの3カ月で35円以上下落)、更に2007年以降米国のサブプライムローン問題表面化に伴うドル下落、そして極めつけのリーマンショックとその後の欧州ソブリンリスク危機などのリスク回避局面でドル/円は大幅下落したが、いずれのケースでもドル/円は4-5カ月連続で15-20円程度下落している。

つまり日本の巨額の経常黒字を背景に円は“安全通貨のキング”であったわけだ。
今年1月は5円の下落を見たが、その前6カ月は連続陽線であった。
市場環境で決定的に異なるのは、現在世界的に金融政策は超緩和状態であり、主要国の株価は史上高値圏、あるいは数年ぶりの高値圏にあるということ。
つまり抜き差しならないリスク環境にあるというよりは、市場心理がリスク回避の方向に傾斜した結果と言えるのではないか。 時として市場心理に晒される“安全通貨”円ではあるが、日銀の緩和姿勢、経済のファンダメンタルズ、円需給を勘案すればやはり過去のように数カ月にわたって15-20円下落するエネルギーはないということなのだろう。

ところで先週の本コラムで「ほとんどが売り通貨と見なされる中、どの通貨を買うかがポイント」と申し上げたが、今週のユーロの動きを見ても、この“買い通貨”の中には“売られ過ぎ通貨の買い戻し”も含まれる点は要注意であろう。

ギリシャ問題についてはギリシャ国民の8割がユーロ残留を望んでいる現状、なんらかの形でギリシャとトロイカ(EU、IMF、ECB)が落とし処を見つける方向であろうが、実際トロイカが債務上限を引き上げない限りギリシャが2月末から3月末にかけてデフォルトする可能性があり、足元不安定なユーロ相場が続きそうだ。

今週は予想外のRBA利下げを受けて、豪ドルは対ドル76セント台前半とリーマンショック後の安値を記録し、対円でも約1年ぶりに89円台前半まで急落した。ただその日のうちに78セント台、92円台まで下げ分を取り戻したことをどう評価するか?
RBAも主要国の利下げ競争にしっかり参入した形だが、スイス中銀といい、RBAといい小国の中央銀行は人を“アッと”驚かせるのが好きなようだ。
スティーブンス総裁はリーマンショック後の2009年、主要国が金融緩和を推し進める中、強力に金融引き締めを断行し2010年11月には他のRBAボードメンバーの反対を押し切って7回目の利上げでキャッシュレートを4.75%まで引き上げ、その結果、豪ドルはパリティー(1豪ドル−1米ドル)の上に上昇した。
また1年後の2011年11月から利下げを開始し、2013年8月には8回目の利下げでキャッシュレートを史上最低の2.50%とし、18カ月据え置いた後、今月9回目の利下げで史上最低を更新する2.25%とした。
特に2010年の6回目と7回目の利上げ、そして今回の9回目の利下げは市場にとってサプライズであったが、まるで同総裁の昨年12月の「75セントが望ましい」発言を自ら実現せんがための利下げのように思えるのは穿った見方か。
RBA声明では発表前の豪ドルレベル77-78セントでも「基礎的価値の予想の大半を上回る水準」と述べているが、一方金融緩和の弊害を指摘するエコノミストも多い。(OZ NOW参照)
住宅価格の上昇が未だ止まらず、原油価格が反発に転じた場合には利下げの副作用が顕現化する恐れがあるだろう。
ただ明日金曜日に発表されるRBAの“四半期金融政策報告書”では景気・インフレ判断ともに下方修正されるとの見方が一般的であり、市場の豪ドル先安観を更に刺激するだろう。
ただ豪ドルが利下げ直後の下落分を同日中に戻しているのは“buy on fact”もさることながら、一方的な豪ドル下落に市場が警戒感を持ちつつあるように思える。 底値は近いのではなかろうか。

【主なイベント】

2/5
(木)

(豪)12月小売売上高
(ユーロ圏)ECB月報
(英)BOE理事会
(米)新規失業保険申請件数、12月貿易収支

2/6
(金)

(豪)RBA議事録公表
(米)1月雇用統計

2/9
(月)

(豪)1月ANZ求人広告
(日)12月国際収支

2/10
(火)

(豪)1月NAB企業信頼感/景況感
(中)1月 CPI/PPI
(仏)12月鉱工業生産
(英)12月鉱工業生産

2/11
(水)

(日)建国記念日休日
(豪)2月WESTPAC消費者信頼感

2/12
(木)

(豪)1月雇用統計
(独)1月CPI
(米)12月 小売売上高、新規失業保険申請件数

2/13
(金)

(ユーロ圏)Q4GDP
(独)Q4GDP
(仏)Q4GDP
(伊)Q4GDP
(米)2月 ミシガン大学消費者信頼感(速報値)

Joe式豪ドル週替わりindex

独自の手法で10項目について豪ドル相場にとっての好悪インパクトをそれぞれ重要度を勘案しながら最弱評価から最強評価まで「-10―+10」でランク付けし、現状を総合判断したもの。したがって総合indexは理論的には最弱-100で最強+100となる。Indexが大きくプラス、マイナスに傾いている時がチャンス。
現状分析であり、今後を予測する機能はあまりないが、ポジション造成や閉じる際の参考にして頂きたい。

構成要因

ポイント

今回
数値

前回
数値
(1/29)

豪州経済
ファンダメンタルズ

*Good
・Q4RBAアンダーライイングCPI前期比+0.7%(予想+0.5、前回+0.4%)、前年比+2.25%(予想+2.2、前回+2.55)(1/28)
・12月NAB、NAB企業信頼感2(前回1)(1/27)
・1月WESTPAC消費者信頼感+2.4%(前回-5.7% )、93.2(前回91.1)(1/21)

・12月就業者数+37.0千人(full-time-job+41.6千人、予想+5.0千人、前回+45.0人)・12月失業率6.1.%(予想6.3%、前回6.2%)、労働参加率64.8%(前回64.7%)(1/15)
・11月住宅建設許可件数+7.5%(予想+-3.0%、前回+11.4%)(1/8)
・11貿易収支-925mio (予想-1,600mio、前回-877mio←-1,329mio)(1/6)
・Q3経常収支-125億ドル(予想-135億ドル、前回-137億ドル)(12/2)
・Q3民間設備投資(CAPEX)前期比+0.2%(予想-1.7%、前回+1.1%)(11/27)

*Bad
・12月小売売上高+0.2%(予想+0.3%、前回+0.1%)(2/5)
・Q4PPI 前期比+0.1%(前回+0.2%)、前年比+1.1%(前回+1.2%)(1/30)
・Q4CPI前年比+1.7%(予想+1.8%、前回+2.7%)、前期比+0.2%(予想+0.3%、前回+0.5%)(1/28)
・12月NAB企業景況感+4(前回+5)(1/27)

・Q3GDP前期比+0.3%(予想+0.7%、前回+0.5%)、前年同期比+2.7%(予想+3.1%、前回+3.1%)(12/3)

----------------------------

・RBA四半期金融政策報告書
(11/7)

2014 年GDP見通し +2.5%(前回8月+2.5%)
2015年GDP 見通し +2.5― +3.5%(前回+2.5%―+3.5%%)
インフレ見通し
2014年 1.75%(前回2.0%)
2015年 2.5%-3.5%(前回2.5%-3.5%)

・IMF世界成長見通し(2015/1/20)(10月時)
2015年3.5%(3.8%)

・政府年央経済財政見通し(MYEFO)(12/15)(5月時点)
財政赤字2014/15年404億豪ドル(298億豪ドル)、2015/16年312億ドル(171億ドル)、
2014/15年GDP 2.5%

+3

+4

市場センチメント
(リスク値に対
する円キャリーポジション造成・/解消などに関わる)

ギリシャ問題根強く、原油も反落でリスク回避の動き。
昨日NYKダウは+6ptsの17,673ドル、本日off shoreでは-73pts、 昨日VIX恐怖指数は+1.00ptsの18.33。

-2

-2

短期筋推定市場ポジションと調整具合

シカゴIMMの通貨先物ポジションは前週から売りが2,363コントラクト増えて売り48,943 コントラクト(1/27)。短期筋は再びショートポジション増える。

+3

+3

商品相場

原油は48ドル台に反落、金は1271ドル台に反発、昨日CRBは-6.95の221.03。鉄鉱石は62ル台で小康、石炭(燃料炭スポット)は61ドル台に小幅上昇。

-4

-4

金利・為替(当局)

追加緩和観測、RBA利下げ(2013年8月以来18カ月ぶり)2.25%(予想2.50%、前回2.50%)(2/3),
<RBA声明>―利下げが適切と判断、暫くは生産が低迷すると予想、利下げは需要を喚起させる、豪ドルは基礎的価値の予想の大半を上回る水準、日本と欧州経済が予想より弱い―スティーブンス総裁―豪ドルは75セント近辺が望ましい(2014/12/11)、スティーブンス総裁―85セント近辺に下落することが望ましい(2013/12/12)。米豪10年利回り格差は0.681%に小幅縮小。

-5

-2

需給

豪ドル先安観から海外投資家の豪ドル買い後退。資源価格決定がスポットベースに移行する中、12月の豪ドル買い輸出予約も減少、ソブリンウエルスファンド(SWF)は豪ドルの押し目買いスタンス。潜在的な輸出の豪ドル買い需要(デイリーベース)

+2

+2

テクニカル
(チャート)

豪ドル、豪ドル円ともに依然一目均衡表の雲の下で、ボリンジャーバンドの下限に張り付く。1月中旬からのダウントレンド継続中。 豪ドル/ドルはメジャーサポート0.7940-0.8000をブレーク。一昨日「長大下ヒゲ」で下値抵抗感を示したが昨日は「上ヒゲ」。RSIは豪ドル/ドルが27.78%、豪ドル/円が28.63%でoversold再度進む。

-3

-3

米ドル(ユーロ)強弱

ドルインデックスは94.54に上昇、ユーロは1.13前半に大幅反落。

-3

-2

中国関連

中国人民銀行預金準備率を0.5%引き下げ(2/4) 1月サービス業PMI 51.8(前回53.4)(2/4)1月製造業PMI49.8(予想50.2、前回50.1)(2/1)、1月非製造業PMI53.7(前回54.1)(2/1)、不動産売買規制懸念で株価軟調(1/27)、1月HSBC製造業PMI(速報値)49.8(予想49.6前回49.6)(1/23)、Q4GDP 7.3%(予想7.2%、前回7.3%)(1/20)、12月鉱工業生産7.9%(予想7.4%、前回7.2%)・小売売上高11.9%(予想11.7%、前回11.7%)(1/20)、2014年GDP7.4%(2013年7.7%、2012年7.7%、2011年9.3%)(1/20)、信用口座新規開設停止命令で上海総合指数急落(1/19)、12月貿易収支は+49.6bioドル(予想+49.0bio前回+54.5bio)、輸出+9.7%(前回+4.7%)、輸入-2.4%(前回-6.7%)(1/13)、12月CPI +1.5%(予想+1.5%、前回+1.4%)、PPI-3.3%(予想-3.1%、前回-2.7%)(2015/1/9)、住宅融資担保基準厳格化、中国利下げ(2012年7月以来)―1年物預金金利3%→2.75%、1年物貸出金利6%→5.6%(2014/11/21)、
上海・香港証券取引所相互取引開始(11/17)、中国Q3GDP 前年比+7.3%(予想+7.2%、前回+7.5%)(10/21)、(10/13)、本日上海総合指数は+31ptsの3,205。

-2

-2

国内政局・産業界等・国際機関

QLD州選挙で労働党勝利(2/1)、アボット政権GST引き上げ方針、シドニー人質事件、豪ドル高懸念やや和らぐ。アボット政権中国とEFT締結へ、ブリスベンG20で保守連合支持率上昇、(Fairfax/Ipsos national poll)(12/ 4-6実施)( )は前回10月、二大政党支持率―保守連合48%(49%)、労働党52%(51%)、各政党支持率―保守連合40%(42%)、労働党37%(37%)、緑の党12%(12%)、首相適任者Abbott 39%(41%)、Shorten 47%(41%)、政府は非居住者の不動産投資に申込手数料賦課を検討、BHPビリトン・三菱商事はクイーンズランド州の石炭事業で全従業員の7%に当たる700人を解雇(9/23)、国内テロ警戒レベル高位に引き上げ(9/17)、社会保障見直しや増税を嫌気、住宅バブル懸念、資源税廃止上院で可決(9/3)、炭素税廃止を評価(2014/7/17)。

-3

-2

“現状”総合判断
(必ずしも今後の予測とはならず)

依然売りバイアス

-14

-8

*Good、Badは豪ドルにとってという意味

【豪ドル/ドル チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

【豪ドル/円 チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

OZ NOW

RBA利下げ

今週RBAは18カ月ぶりに9回目の利下げを行いオフィシャルキャッシュレートは史上最低を更新して2.25%となった。
今年最初のRBA理事会であり、昨年12月まで半年以上継続した“金利の安定期が望ましい”文言を真に受けていた市場の大半は「利下げが今年あるにしても、まずロジカル・ステップとして文言の変更→来月以降の利下げ」と読んでいただけに、市場は混乱し、豪ドルは短時間で対ドル200ポイント近く急落した。
この利下げをもって金利先物市場では今年のクリスマスまでに1.75%までの利下げを織り込んだ形になっている。

今回の理事会前のエコノミストの見方は大半が金利据え置きであり、中には依然として次の一手は利上げ(BANK OF AMERIKA MERRILLなど)との見方も少なからずあった。
彼らの論旨は「昨年60%下がった原油価格や昨年9月以降20%近く下落した豪ドルが十分に金融緩和と同じ経済効果をもたらしている」というものであり、逆に依然上昇する住宅価格や、失業率が6.3%でピークアウトしつつあること、更には豪ドルの大幅下落による輸入物価上昇圧力を勘案すると、利下げの副作用を懸念する声が強かった。
シドニーの住宅価格は依然年間13%上昇し、一戸建て“平均価格”は72.3万ドルという驚く値段である。

今回の利下げを受けてホッキー財務相は追加利下げの要請とも取れる発言「中銀には金利で更に行動する余地がある」をしている。
しかし財政赤字の改善が進まない中大幅な財政出動が不可能な現状に加えて、先日のクイーンズランド州選挙で労働党に敗北するなど政局が再び不安定になりつつあり、政治的背景が同財務相の言動の背後にあるのは確かであろう。
今後原油価格が反転する場合、あるいは豪ドル安が更に進行する場合、RBAは再び難しい舵取りを迫られることになるだろう。


メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)