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マーケットビュー

木曜 津田穣のG´Day! (グダイ!) 豪ドルレポート 豪州からホットな最新情報をお届け

現在のドル高分析

更新日:2014年10月9日

サマリー

今週、地政学的懸念はやや後退したが、IMFが世界経済見通しを下方修正したことからリスク回避的なムードが強く、主要国の株価も軟調推移した。
ドルは先週末の強い9月米雇用統計を受けて上昇し、ドル/円も再度110円をテストしたが届かずに反落。
むしろ日米株価軟調、米債利回り低下となる中、ドルは反落した。
極めつけは今朝発表された米FOMC議事録でやや意外ともいえる“ドル高けん制”がなされたため、ドル/円は107円台後半に下落し、ユーロは1.27台半ば、ポンドは1.61台後半に上昇するなど、先週のドル全面高からかなりドル高調整が入った。
今週IMFは今年と来年の世界経済見通しを下方修正したが、景気減速のリスクが出始めるとどこの国も“自国通貨安”政策を取るのは何もニュージーランド、豪州、スイスと言った小国のみでない。
因みに今回のドル高局面を過去の局面と比較してみた。
ドル高の背景にある米国出口戦略や日本のGPIFの外物投資期待などはいずれも先の話であり、ドル高の本番はこれからということになる。
ただ日米が円安・ドル高けん制で足並みをそろえれば、短期的にはそれなりのインパクトがあるであろうし注視したい。
豪ドルはRBA理事会声明で依然として“豪ドルけん制”がなされたことから軟調地合を継続したが、今朝のFOMC議事録におけるドル高けん制を受けて88セント台後半、75円台後半まで反発している。
商品相場の軟調やRBAの利上げ観測後退から豪ドルの高値は限定的と思われるが、ドル/円が調整反落する場合には豪ドル/円も一時的に下値をテストする可能性があるだろう。

豪ドルここまでのレビュー

先週からの相場レンジ(10/2-10/9)):
AUDUSD:0.86420-0.88844  AUDYEN:94.697-95.865

今週もIMFが今年と来年の世界経済見通しを下方修正するなど、リスク要因が多くて主要国の株価は軟調推移した。
ただNYKダウは昨日のFRB議事録で利上げ観測がやや遠のいたこともあり、再び17,000ドル近辺まで反発している。
為替相場では先週金曜日の強い米9月雇用統計を受けてドル/円が再び110円をテストしたが届かず。むしろ今週に入って安倍首相はじめ政府筋から円安けん制発言が聞こえて108円台に反落し、昨日のFOMC議事録で異例の“ドル高けん制的内容”が明るみに出たことから107円台後半に続落している。
ユーロは、対ドルで久しぶりに1.27台半ば、ポンドは対ドルで1.62近辺とドル全面高がかなり調整された一週間であった。
ドル/円下落と通貨高が相殺し合いながらも、ユーロ/円は137円台後半、ポンド/円は174円台後半とクロスは総じて堅調である。
豪ドルは先週の米雇用統計を受けて一時対ドルで86セント台半ばに下落し、今週のRBA理事会で最近の豪ドル軟調にもかかわらず“豪ドル高けん制文言”が健在であったことから下値テストしたが、今朝のFOMC議事録でのドル高けん制を受けて88セント台に大幅上伸。本日発表された9月雇用統計で就業者数が-29.7千人、8月分も+121千人から+32.1千人と驚きの大幅下方修正があったにもかかわらず88セント台で堅調推移している。
豪ドル/円はRBA理事会での豪ドル高けん制文言やドル/円下落を受けて94円台後半まで値を下げたが、豪ドル/ドルの急反発にサポートされて95円台後半に値を戻している。
この結果、ユーロ/豪ドルは先週の1.45台から1.43台に軟調推移している。一方、豪ドル/NZドルはやや軟調だが依然として1.11台後半で高値圏を維持している。

豪ドル見通し

向う1週間の予想レンジ:
AUDUSD:0.8750-0.8950  AUDYEN:94.00-97.000

向う半年の予想レンジ:
AUDUSD:0.85-1.00  AUDYEN:85.00-105.00

足元のセンチメント…ややブルセンチメント回復
足元の予想…強保合

主要通貨の中期的バイアス:
・米ドル…保合からややブル(足元ややベア)
・円…ベア(足元ややブル)
・ユーロ/ドル…ニュートラル(足元ややブル)
・豪ドル/ドル…ニュートラル(足元ややブル)

先週のECB理事会、米9月雇用統計を経て、さすがにドル全面高も一服と言ったところに、今朝のFOMC議事録はまさに“寝耳に水”であった。
「ドル高が成長や輸出にとってリスク」、「一部参加者はドル高がインフレを下押しする可能性を指摘」と述べられていたことから、ドルが主要通貨に対して急反落した。
ルー財務長官が「ドルの上昇は常に良いこと」と9月に発言して1月足らずでFRBから真逆の発言が出ているわけで、両者見解を摺り合せしていただきたいものである。
おそらく“総論としてはドルの堅調は国益だが、速度違反や行き過ぎには要注意”と言いたいのであろう。
IMFは今週2014年、2015年の世界経済見通しを下方修正している。
“歴史は繰り返す”で、言えることは「世界景気の後退懸念が出始めると必ず各国とも“自国通貨安”をアピールし始める」と言うこと。これはニュージーランドや豪州やスイスなどの小国のみならず米国も同じなのだろう。
11月の米中間選挙を前に政府筋からのドル高けん制も出始める可能性があるだろう。
今回のドル反落の伏線としてECB理事会で内容的にカバードボンドやABS証券買い取りのスケジュールが示されたが、一方国債購入についての具体策は聞かれなかったため、ユーロにやや買い戻しが見られた点や、米雇用統計は失業率が2008年7月以来の5.9%に改善し、非農業部門就業者数も+248千人と予想を上回ったが、労働参加率や平均時給はやや冴えないなど“労働の質”に問題があったように思う。

2000年以降今日まで、米ドルインデックスが大きく上昇したケースが6回あった。
米ドルインデックスとはドルと他の主要6通貨の加重平均であるが、各通貨の構成比率が大きく異なっておりユーロ(57.6%)、円(13.6%)、ポンド(11.9%)カナダドル(9.1%)、スウエーデンクローネ(4.2%)、スイスフラン(3.6%)となっており、断然ユーロの影響を受ける仕組みとなっている。
6回のケースのドル高の背景とドル/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、更に構成通貨ではないが豪ドル/ドルの当時のレートを列記すると:

1.  2002年1月 ドルインデックス 高値 112.71
ドル/円 135円、ユーロ0.86、ポンド1.40、(豪ドル 0.50)
(背景)2011.9.11、米国ITバブル崩壊、米国利下げの中でドルインデックス112は矛盾するが、発足間もないユーロが史上安値を付けるなどその他通貨が非常に弱かった。
2.  2004年 4月 ドルインデックス 高値 91.97
ドル/円 111円、ユーロ 1.17、ポンド1.75、(豪ドル 0.71)
(背景)米国が利上げサイクルに入る。
3.  2005年11月 ドルインデックス高値 92.53
ドル/円 119円、ユーロ1.16、ポンド 1.70、(豪ドル0.72)
(背景)米国本国投資法による海外資金の還流。
4.  2009年3月 ドルインデックス高値 89.71
ドル/円 99円、ユーロ 1.24、ポンド 1.36 、(豪ドル 0.62)
(背景)リーマンショック後で欧州通貨・資源通貨(カナダドル)安。リスク回避のドル買い。
5.  2010年6月 ドルインデックス高値 88.80
ドル/円 92円、ユーロ 1.18、ポンド 1.43、(豪ドル 0.80)
(背景)リーマンショック、欧州危機で欧州通貨・資源通貨(カナダドル)安。リスク回避のドル買い。
6.  2014年10月 ドルインデックス高値 86.86
ドル/円 110円、ユーロ 1.25、ポンド 1.59、(豪ドル 0.86)
(背景)米国出口戦略、米国の財政赤字大幅改善、インバージョン(海外への企業移転)規制、円安、ユーロ安

この10年を振り返るとドルインデックスが上昇する局面は、米国が金融引き締めサイクルに入るとき、安全通貨としての米ドル買い、税率優遇などによる米国への資金還流促進、構成比率57.8%のユーロの大幅下落などが背景にある。
今回のドルインデックス上昇の背景はまさに米国の金融引き締め観測に加えて米国財政赤字の大幅改善など、米国サイドの要因と、日欧サイドに起因する円安・ユーロ安など複合要因が認められる。
ただドルインデックスのチャートを見て気がつくのは、ドル高は決して“台形”を築いているわけではなく、上下動のサイクル運動であり、今回の上昇の次には下落局面がくるという事実である。
現在の米国と日欧間の景気格差、金利格差は歴然であり、ドル先高観を否定する人はあまりいないし、その分ドル買いポジションも蓄積し易いだろう。
ただ今回日本・米両サイドからの円安けん制とドル高けん制がほぼ同時に出たことには注意を払うべきだろう。
相場動向は日米双方の円需給で決まるが日米の当局が円安けん制やドル高けん制をすれば、表層のドル/円ロングポジションは簡単に剥落するからだ。
米国が利上げを実施するのは早くて半年先であり、市場のだれもが意識する日本の年金ファンド(GPIF)の投資方針が決まるのも11月から12月と言われる。また米貿易赤字を大幅に縮小させると期待されるシェールガス・オイルの輸出本格化も2016年以降である。つまり本当のドル上昇が起きるのはこれからであり、今はまだ“前哨戦”ということである。
先週号で「ドル/円の9月上昇率は4.8%で突出していない」と書いた。9月については正解だが、一方円インデックスでみて、2012年の130近辺から現在90近辺まで下落してきたのも確か。
ただその前20年以上にわたる円上昇局面を日本が耐えしのんだことも忘れてもらっては困る。

豪ドルは、米ドルのアップダウンに連れて動いているが、IMFが今年と来年の中国の成長見通しをそれぞれ7.4%と7.1%に据え置いたことが好感され、鉄鉱石や石炭価格がやや戻していることも豪ドルの下値をサポートした。RBA理事会では最近の豪ドル下落にもかかわらず、従来の文言「最近の商品相場の下落を考えると依然割高、歴史的水準より高い」を繰りやや反落を見た。
しかし米FOMC議事録におけるドル高けん制を受けて88セント台に反発したのは皮肉な結果である。
豪ドル/円は近々“デッドクロス”(短期の移動平均線が長期戦を上から下にクロス)が出そうであり、一旦下値支持レベル93円台あたりまで下げる可能性があるが、実現するとすれば豪ドル/ドルの下落よりもドル/円が一時的にまとまって調整反落する局面が予想される。
ただドル/円同様に調整終了すれば再度反発することが予想される。

【主なイベント】

10/9
(木)

(豪)9月雇用統計
(ユーロ圏)ECB月報
(英)BOE理事会

10/10
(金)

(ユーロ圏)ドラギ総裁発言

10/13
(月)

(中)9月貿易収支

10/14
(火)

(豪)9月NAB企業信頼感
(ユーロ圏)ZEW景況感調査
(独)ZEW景況感調査

10/15
(水)


(日)8月 鉱工業生産 (中)10月 PPI/CPI
(ユーロ圏)ドラギECB総裁講演
(米)9月小売売上高、FED 地区連銀報告(ベージュブック)

10/16
(木)

(ユーロ圏)9月CPI、8月貿易収支
(米)9月鉱工業生産、9月設備稼働率、10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

10/17
(金)

(米)9月住宅着工件数、建設許可件数、イエレンFRB議長発言、10月ミシガン大学消費者信頼感

Joe式豪ドル週替わりindex

独自の手法で10項目について豪ドル相場にとっての好悪インパクトをそれぞれ重要度を勘案しながら最弱評価から最強評価まで「-10―+10」でランク付けし、現状を総合判断したもの。したがって総合indexは理論的には最弱-100で最強+100となる。Indexが大きくプラス、マイナスに傾いている時がチャンス。
現状分析であり、今後を予測する機能はあまりないが、ポジション造成や閉じる際の参考にして頂きたい。

構成要因

ポイント

今回
数値

前回
数値
(10/2)

豪州経済
ファンダメンタルズ

*Good
・9月失業率6.1.%(予想6.2%、前回6.0%)(10/9)
・9月ANZ求人広告+0.9%(4ヶ月連続増加、前回+1.6%(10/6)
・8月貿易収支-787mio (予想-850mio、前回-1,075mio)(10/2)
・8月住宅建設許可件数+3.0%(予想+1.0%、前回+2.5%)(10/2)
・8月熟練工求人数+1.1%(前回+0.9%)(9/24)

・Q2GDP前期比+0.5%(予想+0.3%、前回+1.1%)、前年同期比+3.1%(予想+3.0%、前回+3.5%)(9/3)
・Q1民間設備投資(CAPEX)+1.1%(予想-0.9%、前回-2.5 ← -4.2%)(8/28)
・豪州Q2CPI前年比+3.0%(予想+3.0%、前回+2.9%)、前期比+0.5%(予想+0.5%、前回+0.6%)、RBAアンダーライイングCPI前期比+0.7%(予想+0.65、前回+0.55%)、前年比+2.8%(予想+2.7、前回+2.65)(7/23)
・Q1経常収支-57億ドル(予想-70億ドル、前回-117億ドル)(6/3)
・民間設備投資(CAPEX)2014/15予想上方修正$137.1bio、前年比-12.0%(前回予想$124.9bio)
2013/14は$167.1bioから$162.88に下方修正(5/29)
・Q1賃金コストインデックス前期比+0.7%(予想+0.7%、前回+0.7%)、前年比+2.6%(予想+2.6%、前回+2.6%)(5/21)

*Bad
・9月就業者数-29.7千人(予想-30千人、前回+32.1千人←121千人から下方修正)(10/9)
、労働参加率 64.5%(2006年3月以来の低水準、前回65.0%)(9/11)
・8月小売売上高+0.1%(予想+0.4%、前回+0.4%)(10/1)

・9月WESTPAC消費者信頼感-4.6%(1st decline in 4 ms、前回+3.8% )、94.0(前回98.5)(9/10)
・8月NAB企業信頼感+8(前回+10)、5月NAB企業景況感+4(前回+8)(9/9)
・Q2経常収支-137億ドル(予想-140億ドル、前回-57億ドル)(9/2)
・Q2建設活動(前期比-1.2%、予想-0.5%)(8/27)
・7月自動車販売、前月比-1.3%(前回+2.2%)前年比-0.2%(前回-2.0%)(8/18)

----------------------------

・RBA四半期金融政策報告書(8/8)
2014 年GDP見通し +2.5%(前回5月+2.75%)
2015年GDP 見通し +2.5― +3.5%(前回+2.75%―+3.75%%)
インフレ見通し
2014年 2.0%(前回2.75%)
2015年 2.5%-3.5%(前回2.25%-3.25%)

・IMF世界成長見通し(7/24)(4月時)
2014年3.4%(3.6%)
2015年4.0%(4.0%)

-2

+2

市場センチメント
(リスク値に対
する円キャリーポジション造成・/解消などに関わる)

FOMC議事録受けてNYKダウ大幅上昇でセンチメント改善。
昨日NYKダウは+275ptsの16.994ドル、本日off shoreでは+17pts。 昨日VIX恐怖指数は-2.09ptsの15.11。

+3

-3

短期筋推定市場ポジションと調整具合

シカゴIMMの通貨先物ポジションは前週から買いが10,364コントラクト減少して2,017 コントラクト売り(9/30)。短期筋の豪ドルショートはかなり減少。

+2

+3

商品相場

原油は87ドル台に下落、金は1225ドル台に上昇、昨日CRBは-2.59の278.06。鉄鉱石は80ドル台に上昇、石炭(燃料炭スポット)は66ドル台に小幅上昇。

+2

-4

金利・為替(当局)

RBA Edwards理事―豪ドルの下落トレンド継続しそう(9/25)、(9/16RBA議事録)−為替レートは多くの基礎的価値評価を上回っている、資産価値上昇のリスクを認識した政策運営が必要。(9/2RBA理事会)−「豪ドルは依然として歴史的水準を上回っている」→「豪ドルは依然として基礎的な評価を上回っている」に変更、金融政策は依然として緩和的、インフレ期待は目標の2-3%に一致。スティーブンスRBA総裁(議会証言)−労働市場の指標は改善したようだ、豪ドルは成長均衡に貢献していない、豪ドル急落リスクは過小評価、適切なら介入も排除しない(8/20) スティーブンス総裁―85セント近辺に下落することが望ましい(2013/12/12)。米豪10年利回り格差は1.034%に拡大。

-2

-2

需給

アボット政権海外からの投資促進政策、昨年Q4からの海外投資家の豪州債投資$38bio、本邦機関投資家の豪ドル債投資、向こう2-3年で豪ドル債発行額$200bio、海外からの直接投資・M&Aに絡む豪ドル買い需要の話。M&A(対内:対外3:1、$79bioは2011年以来の増加)。潜在的な輸出の豪ドル買い需要(輸出増加―過去最高レベルに)。

+3

+3

テクニカル
(チャート)

豪ドル/ドルは一目均衡表のスパンAがスパンBの下で弱く、豪ドル/ドル、豪ドル/円ともに雲の下で雲の下限がレジスタンス。ボリンジャーバンドはやや下げ止まりか。豪ドル/円は近々「デッドクロス」(短期の移動平均線が長期を上から下にクロスする)が出そう。しかし昨日は下ヒゲ。逆に豪ドルは底入れか?
RSIは豪ドル/ドル48.37%、豪ドル/円46.67 %でoversoldかなり解消。

+2

+2

米ドル(ユーロ)強弱

ドルインデックスは85.26に大幅下落、ユーロは1.27台半ばに大幅上昇。

+4

+2

中国関連

9月HSBCサービス業PMI53.5(前回54.1)、IMF経済見通し2014年7.4%(据え置き)、2015年7.1%(据え置き)(10/7)、中国首相―今年の成長率は+7.5%(7/17)、9月製造業PMI 51.1(予想51.0、前回51.1)(10/1)、9月HSBC製造業PMI(確報値)50.2(予想50.5、前回50.2)(9/30)、中国株上昇―住宅ローンの審査条件が緩和されるとの情報(9/24)、中国追加緩和期待後退(G20後の財務相発言)、中国人民銀行トップ5銀行に追加融資ファシリティー供与で株上昇8月小売売上高+11.9%(前年比予想+12.1%、前回+12.2%)、8月鉱工業生産+6.9%(6yrs low予想+8.8%、前回+9.0%)(9/11)8月CPI +2.0%(予想+2.3%、前回+2.3%)、PPI-0.9%(予想-0.9%、前回-0.9%)(9/11)、8月貿易収支は+49.8bioドル(予想+40bio、前回+47.3bioドル)、輸出+9.4%(予想+9.0%、前回+7.2%)、輸入-2.4%(予想+3.0%、前回+5.5%)(9/8)、8月非製造業PMI 54.4(前回54.2)(9/3)、IMF経済見通し2014年7.4%、2015年7.1%(7/24)、中国首相―今年の成長率は+7.5%(7/17)、中国Q2GDP 前年比+7.5%(予想+7.4%、前回+7.4%)、中国国家統計局「上半期の中国経済は安定も今後試練に直面」(7/16)、人民銀行総裁―人民元の変動幅を拡大する(7/10)李克強中国首相―7.5%という今年の中国の成長目標は理に適っている(6/19)、世銀は今年のGDPを7.7%から7.6%に引き下げ(6/10)、中国、ロシアと$100bio天然ガス取引成立との情報(5/20)、IMFは今年の中国GDP見通しを7.5%で据え置き。
本日上海総合指数は-13ptsの2,369。

+2

+2

国内政局・産業界等・国際機関

政府は非居住者の不動産投資に申込手数料賦課を考慮、BHPビリトン・三菱商事はクイーンズランド州の石炭事業で全従業員の7%に当たる700人を解雇(9/23)、国内テロ警戒レベル高位に引き上げ(9/17)、社会保障見直しや増税を嫌気、住宅バブル懸念、資源税廃止上院で可決(9/3)、炭素税廃止を評価(7/17)、(9/9)世論調査(Newspoll)保守党支持率低迷、二大政党支持率(2013年9月選挙時、前回)自由連合48.00%(53.5、46.0)、労働党52%(46.5、54.0)、S&P財政赤字削減なければAAA格下げの可能性(5/20)、(2014/15連邦予算案は好感―赤字予想298億ドル(今期赤字499億ドル)5年間で均衡財政目標(5/13)ムーディーズは予算案でAAA、「安定的」変わらず。フォード2016年10月の生産撤退を前倒しも、トヨタ2017年末までに豪州での生産から撤退を表明、リオ・ティント・BHPは今年も投資増計画、ホッキー財務相―豪州政府債務は$500bio達する(12/11)。カンタス1000人人員削減、GMホールデン撤退表明、住宅価格上昇、資源産業/非資源産業格差問題、IMFは資源ブームけん引による豪州の輸出は減速見通し。

-3

-3

“現状”総合判断
(必ずしも今後の予測とはならず)

買いバイアス

+11

+2

*Good、Badは豪ドルにとってという意味

【豪ドル/ドル チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

【豪ドル/円 チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

OZ NOW

今週のRBA理事会

今週のRBA理事会では政策金利は13カ月連続で史上最低レベル2.5%に据え置きとなり、また金利の安定期間が当面続くとの見方が明らかにされた。
また豪ドルが年初来の安値圏(86-87セントレベル)に軟調推移している中、RBAは来年の利上げに関するシグナルを発するのではないかとの事前予想があった。
そして豪ドル高けん制文言が消えるのではとの事前予想に反して、声明では「豪ドルは歴史的水準から言って依然高い。特に最近の主要商品相場の下落を勘案すれば依然高過ぎる。豪ドル高は経済のリバランス(資源産業から非資源産業への移行)を達成するための支援とならない」という従来の文言を残し、引き続き“豪ドル高けん制スタンス”を明らかにした。
更に何人かのエコノミストが「現在の金融緩和策が不動産などのリスクアセットバブルを生み、バブルが破裂した場合には豪州経済に悪影響をあたえる」との不安が高まる中、引き続き“相当期間の金利安定期が見込める”と述べて、金利先高観をけん制した。
RBAの豪ドル高けん制から豪ドルを低位に保つための金融緩和が不動産バブルを生み出しており、金融引き締めに転じるべきとの指摘に対しては、RBAは最近銀行の不動産融資をスローダウンさせるために融資規制を導入する方針を示している。
それと同時に資源投資が劇的に減退するなか、経済のリバランシングを確実にするため、金融引き締めを急ぐ必要はないとの立場を明らかにした。
しかしながら豪ドル高問題が依然としてRBAの課題となっているにもかかわらず、米国FRBが出口戦略に向かう中、来年上半期にRBAが4年ぶりに利上げに踏み切ると考えるアナリストは増えつつある。


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