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マーケットビュー

木曜 津田穣のG´Day! (グダイ!) 豪ドルレポート 豪州からホットな最新情報をお届け

ドル/円は110円付けて取り敢えず達成感

更新日:2014年10月2日

サマリー

ドル/円がついに110円を付けたが、1週間以上も109円台で揉んだ後であり、過熱感もなく、むしろ達成感から109円割れまで反落した。 110円という大台達成が目を引いたが、今回は円全面安ではなくて、むしろドル全面高と認識すべきだろう。
9月の各通貨ペアの騰落率を見てもドル/円の上昇率は4.8%と特に突出しているわけではなく、オセアニア通貨の下落率が更に大きい。
また最近聞こえるFRB当局者からの“ドル高問題視発言”もそのほとんどがFRBのハト派メンバーからの指摘であることに気づく。
ドル/円は引き続き上昇→調整反落を繰り返しながら上昇トレンドを築くと想定され、中期的には110円も通過点に過ぎないだろう。
今週豪ドルは対ドルで、一時年初来安値に並ぶ86セント台半ばまで下落し、豪ドル/円も95円近辺まで値を下げた。ただ本日は予想を上回る8月住宅建設許可件数や予想を下回る貿易赤字を好感して88セント台、95円台後半まで反発している。
自律反転の兆しか否か注視したい。
また来週のRBA理事会において、年初来安値に下落した豪ドルの水準について、どのような評価がなされるかも注視される。

豪ドルここまでのレビュー

先週からの相場レンジ(9/25-10/2):
AUDUSD: 0.86625-0.88835 AUDYEN: 95.015-96.935

ここにきてウクライナ中東情勢に加えて、香港の民主化運動や米国でエボラ熱患者が見つかるなどリスク材料も目に付き、世界的に株価、商品相場ともに軟調な展開となっている。
先週からドル全面高地合が顕著となり、ドルインデックスは86台まで上昇し、2010年7月以来の高値を更新した。
ただ昨日、ドル/円が心理的なレベルである110円を付けたことで足元達成感が出た。昨日は米国の弱い指標(9月ISM製造業景況指数)、NYダウ大幅下落、米債利回り低下、日経フューチャー下落というドル売り材料に押されてドル/円は高値110円から109円割れまでまとまった調整を見た。また本日は、やや後付け的だが要人のドル高けん制発言も日本サイドから聞こえる。
対ドルで、ユーロは1.26台後半、ポンドは1.62台半ばにやや反発しており、一方でドル/円の大幅反落を受けて、ユーロ/円は137円台半ば、ポンド/円は176円台前半と円クロスは総じて軟調。

豪ドルは1月の安値に並ぶ86セント台半ば、95円近辺を付けて88セント台、95円台後半に反発している。今週発表された8月小売売上高は弱かったが、本日発表された8月住宅建設許可件数が予想を上回り、貿易赤字が予想をやや下回ったことも豪ドル買い戻しを誘った。
この結果、ユーロ/豪ドルは1.45台から1.43台に反落している。また8月のNZドル売り介入の報道を受けてNZドルは軟調推移しており、豪ドル/NZドルはやや調整を見たものの依然として1.11台の高値圏を維持している。

豪ドル見通し

向う1週間の予想レンジ:
AUDUSD:0.8700-0.8900 AUDYEN:94.50-97.50

向う半年の予想レンジ:
AUDUSD:0.85-1.00  AUDYEN:85.00-105.00

足元のセンチメント…ベアセンチメントやや後退
足元の予想…下値固めからやや反発

主要通貨の中期的バイアス:
・米ドル…保合からややブル(足元ややブル)
・円…ベア(足元ややブル)
・ユーロ/ドル…ニュートラル(足元ややベア)
・豪ドル/ドル…ニュートラル(足元ややベア)

ドル円がついに110円にタッチした。2008年8月25日、つまりリーマンショック直前に付けて以来だ。
事前に110円には為替証拠金取引のストップロスオーダーのみならず、仕組み債に絡んだドル買い戻しや、本邦機関投資家の円高ヘッジポジションの解消に伴う買い戻しオーダー(つまりはストップロスの買いオーダー)が多量にあるとの話もあったが、109円台で1週間以上も揉んだ後だけに、110円を付けても相場の過熱感はなく、むしろ達成感が出たという感じである。
明日の米国9月雇用統計が注目されるが、強い数字を予想して積み上がったドル/円ロングポジションが、このイベント前の110円達成で、あぶり出された格好となった。
日銀短観が予想より強く、逆に米9月ISMが弱いなどドル高シナリオに反する材料もドル売り戻しを誘ったようだ。 しかし今回は円全面安とは言えず“ドル全面高“と言うのが妥当だろう。

9月の各通貨の騰落を見ると

  • ドル/円 上昇率:4.8%
  • ユーロ/ドル 下落率:3.9%
  • ポンド/ドル 下落率:2.4%
  • 豪ドル/ドル 下落率:6.3%
  • NZドル/ドル 下落率:6.8%

などで、特にドル/円が目立って上昇した訳ではない。

またクロス円を見ると、

  • ユーロ/円 上昇率:1.0%
  • ポンド/円 上昇率:2.5%
  • 豪ドル/円 下落率:1.4%
  • NZドル/円 下落率:2.1%

となっていて円全面安とは言い難い。

2000年以降の日本の貿易収支とドル/円相場の関係を見ると、貿易収支は2000年から震災前の2010年までは平均年間10兆円を超える黒字であったが、2011年の震災以降は逆に10兆円規模の貿易赤字となっている。
一方、2000年以降、震災の年2011年までのドル円の高値は2002年1月の135.17であり、安値は2011年10月の75.56で、その中心値は105.36である。

また震災以降、今日までの安値は2011年10月の75.56、高値は昨日の110.09であるので、その中心値は92.82である。
つまり昨日6年ぶりの高値110円を付けたとはいえ、貿易黒字時代の中心値105.36に対して震災以降の貿易赤字下の中心値が92.82と言うのは整合性に欠けているともいえるだろう。

上記より「ドル/円だけが異常に高い訳ではなく」、貿易赤字下で6年ぶりに付けた110円を特に天井と意識する必要はないように思う。
今回のドル高の直接の背景は、米国出口戦略以外にも米国Q2GDPが+4.6%に上方修正されたこと、更にルー財務長官が「ドル高が望ましい」と発言したこともサポートしている。
最近米国FRBの地区連銀総裁がこぞってドル高懸念を口にした。
ダドリーNZ連銀総裁、メスター・クリーブランド連銀総裁、ロックハート・アトランタ連銀総裁、エバンス・シカゴ連銀総裁など。
しかし気づくのは、彼らは皆筋金入りのハト派であり、元々インフレ懸念を強く持たない人達だ。つまり金融緩和論者であり、ドル高のデフレ効果や、製造業への影響を指摘しているわけで、これがFRBの総意ととらえるわけにはいかない。
円独歩安とならない限り、中期的には110円も通過点に過ぎないだろう。 ドル/円は上昇→調整反落を繰り返しながら上昇トレンドを辿るだろう。

豪ドルは相変わらず軟調だ。 鉄鉱石がトン当たり77ドル台に、また石炭(燃料炭)が65ドル台に続落するなど商品相場の下落が豪ドルの重石となっている。 ただ弱い8月の小売売上高+0.1%(予想+0.4%、前回+.4%)を受けて一旦86セント台半ばの本年安値まで下落したが、本日は強い8月建設許可や予想を下回る貿易赤字を受けて88セント台まで反発している。豪ドル/円はドル/円の反落と相殺し合っているが、こちらも95円台後半と、今回底割れはしていない。 果たして自律反転の兆しなのか注視する必要があるだろう。 来週はRBA理事会が開催されるが、今年の安値圏にある豪ドルのレベルについていかなるコメントがなされるか注目される。 豪ドル反転には中国経済のソフトランディング予想が出て商品相場が下げ止まることが必要だろうが、RBAの利上観測(早くて来年前半か?)が聞こえ出せば状況は大きく変わるだろう。

【主なイベント】

10/2
(木)

(豪)8月住宅建設許可件数、8月貿易収支
(ユーロ圏)ECB理事会(ドラギ総裁定例記者会見)
(米)新規失業保険申請件数

10/3
(金)

(ユーロ圏)9月サービス部門PMI、8月小売売上高
(米)9月雇用統計、9月ISM非製造業景況指数

10/6
(月)

(日)日銀金融政策決定会合

10/7
(火)

(豪)RBA理事会(金利据え置き予想)
(日)日銀金融政策決定会合(黒田総裁定例記者会見)

10/8
(水)

(日)9月景気ウオッチャー調査、8月国際収支

10/9
(木)

(豪)9月雇用統計
(ユーロ圏)ECB月報
(英)BOE理事会
(米)新規失業保険申請件数

10/10
(金)

(ユーロ圏)ドラギ総裁発言

Joe式豪ドル週替わりindex

独自の手法で10項目について豪ドル相場にとっての好悪インパクトをそれぞれ重要度を勘案しながら最弱評価から最強評価まで「-10―+10」でランク付けし、現状を総合判断したもの。したがって総合indexは理論的には最弱-100で最強+100となる。Indexが大きくプラス、マイナスに傾いている時がチャンス。
現状分析であり、今後を予測する機能はあまりないが、ポジション造成や閉じる際の参考にして頂きたい。

構成要因

ポイント

今回
数値

前回
数値
(9/25)

豪州経済
ファンダメンタルズ

*Good
・8月貿易収支-787mio (予想-850mio、前回-1,075mio)(10/2)
・8月住宅建設許可件数+3.0%(予想+1.0%、前回+2.5%)(10/2)
・8月熟練工求人数+1.1%(前回+0.9%)(9/24)

・8月失業率6.1.%(予想6.3%、前回6.4%)、 8月就業者数+121千人(36 years record high、予想+15千人、前回-4.1千人)(9/11)−来月下方修正の話
、労働参加率 65.2%(前回64.9%)(9/11)
・Q2GDP前期比+0.5%(予想+0.3%、前回+1.1%)、前年同期比+3.1%(予想+3.0%、前回+3.5%)(9/3)
・Q1民間設備投資(CAPEX)+1.1%(予想-0.9%、前回-2.5 ← -4.2%)(8/28)
・豪州Q2CPI前年比+3.0%(予想+3.0%、前回+2.9%)、前期比+0.5%(予想+0.5%、前回+0.6%)、RBAアンダーライイングCPI前期比+0.7%(予想+0.65、前回+0.55%)、前年比+2.8%(予想+2.7、前回+2.65)(7/23)
・Q1経常収支-57億ドル(予想-70億ドル、前回-117億ドル)(6/3)
・民間設備投資(CAPEX)2014/15予想上方修正$137.1bio、前年比-12.0%(前回予想$124.9bio)
2013/14は$167.1bioから$162.88に下方修正(5/29)
・Q1賃金コストインデックス前期比+0.7%(予想+0.7%、前回+0.7%)、前年比+2.6%(予想+2.6%、前回+2.6%)(5/21)

*Bad
・8月小売売上高+0.1%(予想+0.4%、前回+0.4%)(10/1)
・9月WESTPAC消費者信頼感-4.6%(1st decline in 4 ms、前回+3.8% )、94.0(前回98.5)(9/10)
・8月NAB企業信頼感+8(前回+10)、5月NAB企業景況感+4(前回+8)(9/9)
・Q2経常収支-137億ドル(予想-140億ドル、前回-57億ドル)(9/2)
・Q2建設活動(前期比-1.2%、予想-0.5%)(8/27)
・7月自動車販売、前月比-1.3%(前回+2.2%)前年比-0.2%(前回-2.0%)(8/18)

----------------------------

・RBA四半期金融政策報告書(8/8)
2014 年GDP見通し +2.5%(前回5月+2.75%)
2015年GDP 見通し +2.5― +3.5%(前回+2.75%―+3.75%%)
インフレ見通し
2014年 2.0%(前回2.75%)
2015年 2.5%-3.5%(前回2.25%-3.25%)

・IMF世界成長見通し(7/24)(4月時)
2014年3.4%(3.6%)
2015年4.0%(4.0%)

+2

-3

市場センチメント
(リスク値に対
する円キャリーポジション造成・/解消などに関わる)

世界景気後退懸念、NYKダウ大幅下落でセンチメント悪化。
昨日NYKダウは-238ptsの16.804ドル、本日off shoreでは+19pts。 昨日VIX恐怖指数は+0.40ptsの16.71。

-3

+3

短期筋推定市場ポジションと調整具合

シカゴIMMの通貨先物ポジションは前週から買いが13,793コントラクト減少して8,347 コントラクト買い(9/23)。短期筋の豪ドルショートはやや減少だが、依然大幅ショート。

+3

+3

商品相場

原油は90ドル台に下落、金は1215ドル台に上昇、昨日CRBは-0.63の278.58。鉄鉱石は77ドル台に続落、石炭(燃料炭スポット)は65ドル台に下落。

-4

-4

金利・為替(当局)

RBA Edwards理事―豪ドルの下落トレンド継続しそう(9/25)、(9/16RBA議事録)−為替レートは多くの基礎的価値評価を上回っている、資産価値上昇のリスクを認識した政策運営が必要。(9/2RBA理事会)−「豪ドルは依然として歴史的水準を上回っている」→「豪ドルは依然として基礎的な評価を上回っている」に変更、金融政策は依然として緩和的、インフレ期待は目標の2-3%に一致。スティーブンスRBA総裁(議会証言)−労働市場の指標は改善したようだ、豪ドルは成長均衡に貢献していない、豪ドル急落リスクは過小評価、適切なら介入も排除しない(8/20)
スティーブンス総裁―85セント近辺に下落することが望ましい(2013/12/12)。米豪10年利回り格差は1.083%に拡大。

-2

-2

需給

アボット政権海外からの投資促進政策、昨年Q4からの海外投資家の豪州債投資$38bio、本邦機関投資家の豪ドル債投資、向こう2-3年で豪ドル債発行額$200bio、海外からの直接投資・M&Aに絡む豪ドル買い需要の話。M&A(対内:対外3:1、$79bioは2011年以来の増加)。潜在的な輸出の豪ドル買い需要(輸出増加―過去最高レベルに)。

+3

+3

テクニカル
(チャート)

豪ドル/ドルは9月上旬のデッドクロス(短期移動平均線が長期を下にクロス)でダウントレンド継続。1月安値のターゲット0.8660を達成、次の下値ターゲットは2010年6月の0.80台。ただ昨日長い下ヒゲ出して本日陽線。「新値12手の利食い時」が近い?豪ドル/円は雲とボリンジャーバンド下限が交差したレベルで揉みを形成。「放れに付く」か?RSIは豪ドル/ドル34.92%、豪ドル円42.17%でoversoldやや解消。

+2

-3

米ドル(ユーロ)強弱

ドルインデックスは85.97に反落、ユーロは1.26台後半に反発。

+2

-3

中国関連

9月製造業PMI 51.1(予想51.0、前回51.1)(10/1)、9月HSBC製造業PMI(確報値)50.2(予想50.5、前回50.2)(9/30)、中国株上昇―住宅ローンの審査条件緩和されるとの情報(9/24)、中国追加緩和期待後退(G20後の財務相発言)、中国人民銀行トップ5銀行に追加融資ファシリティー供与で株上昇8月小売売上高+11.9%(前年比予想+12.1%、前回+12.2%)、8月鉱工業生産+6.9%(6yrs low予想+8.8%、前回+9.0%)(9/11)8月CPI +2.0%(予想+2.3%、前回+2.3%)、PPI-0.9%(予想-0.9%、前回-0.9%)(9/11)、8月貿易収支は+49.8bioドル(予想+40bio、前回+47.3bioドル)、輸出+9.4%(予想+9.0%、前回+7.2%)、輸入-2.4%(予想+3.0%、前回+5.5%)(9/8)、8月非製造業PMI 54.4(前回54.2)(9/3)、IMF経済見通し2014年7.4%、2015年7.1%(7/24)、中国首相―今年の成長率は+7.5%(7/17)、中国Q2GDP 前年比+7.5%(予想+7.4%、前回+7.4%)、中国国家統計局「上半期の中国経済は安定も今後試練に直面」(7/16)、人民銀行総裁―人民元の変動幅を拡大する(7/10)李克強中国首相―7.5%という今年の中国の成長目標は理に適っている(6/19)、世銀は今年のGDPを7.7%から7.6%に引き下げ(6/10)、中国、ロシアと$100bio天然ガス取引成立との情報(5/20)、IMFは今年の中国GDP見通しを7.5%で据え置き。
本日上海総合指数は+6ptsの2,363。

+2

+2

国内政局・産業界等・国際機関

政府は非居住者の不動産投資に申込手数料賦課を考慮、BHPビリトン・三菱商事はクイーンズランド州の石炭事業で全従業員の7%に当たる700人を解雇(9/23)、国内テロ警戒レベル高位に引き上げ、(9/17)社会保障見直しや増税を嫌気、住宅バブル懸念、資源税廃止上院で可決(9/3)、炭素税廃止を評価(7/17)、(9/9)世論調査(Newspoll)保守党支持率低迷、二大政党支持率(2013年9月選挙時、前回)自由連合48.00%(53.5、46.0)、労働党52%(46.5、54.0)、S&P財政赤字削減なければAAA格下げの可能性(5/20)、(2014/15連邦予算案は好感―赤字予想298億ドル(今期赤字499億ドル)5年間で均衡財政目標(5/13)ムーディーズは予算案でAAA、「安定的」変わらず。フォード2016年10月の生産撤退を前倒しも、トヨタ2017年末までに豪州での生産から撤退を表明、リオ・ティント・BHPは今年も投資増計画、ホッキー財務相―豪州政府債務は$500bio達する(12/11)。カンタス1000人人員削減、GMホールデン撤退表明、住宅価格上昇、資源産業/非資源産業格差問題、IMFは資源ブームけん引による豪州の輸出は減速見通し。

-3

-3

“現状”総合判断
(必ずしも今後の予測とはならず)

やや買いバイアス

+2

-7

*Good、Badは豪ドルにとってという意味

【豪ドル/ドル チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

【豪ドル/円 チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

OZ NOW

REIT(不動産投資信託)に逆風

豪州のREITに逆風が吹いており、9月になってからREIT株は平均で5%下落して過去3年間で最悪の月となった。
豪ドル下落と金利先高観に加えて不動産投資規制が導入されるとの思惑も地合を悪くしている。
REITセクターは特に金利の動向に敏感であり、米国の出口戦略で世界的なREIT株が軟調であることに加えて豪州国内でも金利先高観がくすぶっている。 特に大手のファンドマネージャーであるBWP TRUST、CHARTER HALL GROUP、オフィスマネージメントの
DEXUS PROPERTY GROUPなどが最悪のパフォーマンスを見せている。大手REITは海外ポートフォリオも保有しており、海外収益は豪ドルが安値になれば為替差益が出るが、ほとんどは豪ドル先高を見越して既に為替ヘッジしているため、9月になって豪ドル/ドルが7%急落したことにより、引き直し損が出る仕組みだ。
またRBAはマクロプルーデンス(金融機関全体のリスク状況を監視)の観点から先週不動産融資規制の導入で協議をする旨を発表している。
「住宅・モーゲージ市場はバランスを欠きつつあり、このまま貸し出しが伸び続ければ金融機関にもリスクであり、他の規制当局と貸し出し慣行の強化について協議する」と述べている。
豪州の不動産価格はこの1年10%を超えて上昇したが、REITへの逆風は暫く収まらない可能性がある。


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