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マーケットビュー

木曜 津田穣のG´Day! (グダイ!) 豪ドルレポート 豪州からホットな最新情報をお届け

ドル高スパイラル

更新日:2014年9月11日

サマリー

9月に入ってからドルがスパイラルに上昇している。
米国の利上げ前倒し観測が高まる中、日銀の追加緩和期待からドル/円は2008年9月のリーマンショックによる大幅下落開始レベルである106円台後半まで上昇。
またECBの予想外の追加緩和を受けてユーロは対ドルで2013年7月以来の安値1.28台半ばに下落、ポンドはスコットランド独立に関する住民投票の世論調査で独立賛成派が優勢となったとの報道が重石しとなって対ドルで一時2013年11月来の安値1.60台半ばに下落した。

ただ昨日ドルは対ユーロ、対ポンドではやや調整反落した。
特にポンドは、昨日は独立反対派が優勢との別の調査結果もあり1.62台まで反発するなど不安定な展開。
米国出口戦略が鮮明となる中、景気格差・金利格差からドル堅調地合の継続を予想するが、市場ポジションの積み上がりも顕著であり、調整局面を交えてのドル上昇と認識すべきだろう。

今週豪ドルは大幅下落後、本日の非常に強い8月雇用統計を受けて急反発した。
米金利先高観が強まる中、発表された8月NAB企業景況感や9月WESTPAC消費者信頼が予想を下回ったこと、また全般的に商品相場が軟調で、中でも鉄鉱石価格が5年ぶりの安値トン当たり83ドルまで下落したことが豪ドル売り戻しを誘い、今週央には一時91セント台前半、97円台前半まで下落していた。
しかし本日発表された8月の雇用統計が就業者数前月比+121千人と過去最高の伸びとなったこと、失業率の6.1%と予想を下回ったことが豪ドル反発を誘った。
豪ドルの売り戻しが活発化していた矢先での、今回の強い雇用統計とで、市場は狼狽気味に豪ドル買い戻しを行ったが、就業者数の単月のボラタイルなアップダウンはある程度ディスカウントする必要があるだろう。

豪ドルここまでのレビュー

先週からの相場レンジ(9/4-9/11):
AUDUSD: 0.91129-0.94041 AUDYEN: 97.266-98.575

この一週間ウクライナの和平には進展は見られたが依然として不透明感が漂い、またイラク情勢では米国が“イスラム国”壊滅の意思を表明した。
主要国の株価は高値圏で上げも一服、一方商品相場(CRB INDEX)は284台と1月以来の安値圏まで下落している。
為替相場では米利上げ前倒し観測が強まりドルが堅調で、ドルインデックスは84台と昨年6月以来の高値を維持している。
ドル/円は日銀による追加緩和観測やGPIFの外貨資産投資増額観測にもサポートされて2008年9月のリーマンショックによる大幅下落開始時のレベル106円台後半まで上昇した。
またECBの予想外の追加緩和を受けてユーロは対ドルで2013年7月以来の安値1.28台半ばに下落後、1.29台に小反発。
ポンドはスコットランド独立に関する住民投票の世論調査で独立賛成派が優勢となったとの報道が重石しとなって対ドルで一時2013年11月来の安値1.60台半ばに下落したが、昨日は反対派が優勢との調査結果もあり1.62台まで反発するなど不安定な展開。

今週、豪ドルは大幅に下落した。
米利上げ前倒し観測でドルが全般的に堅調な中、発表された8月NAB企業信頼感/景況感並びに9月WESTPAC消費者信頼感がともに不冴えであったこと、更には鉄鉱石価格が5年ぶりの安値トン当たり83ドル台まで下落したことが嫌気され、91セント台前半、97円台前半まで下落した。
ただ本日発表された8月の雇用統計では就業者数が+121千人(予想+15千人、前回-4.1千人)と36年ぶり(統計開始以来の史上最高値)の増加を見せ、失業率も6.1%(予想6.3%、前回6.4%)と市場予想を大きく上回ったため、豪ドルは一時92セント台前半、98円台前半まで急上昇した。
ユーロ/豪ドルは、先週の安値1.38台から一時1.42近辺まで上昇したが、本日は1.40台半ばに反落している。
また豪ドル/NZドルは、先週の高値1.13近辺から昨日は1.11割れまで軟化したが、今朝のNZ準備銀行理事会で利上げ休止と強いNZドル高けん制が行われたこと、更には先ほどの強い豪雇用統計を受けて再び1.12台に反発している。

豪ドル見通し

向う1週間の予想レンジ:
AUDUSD:0.9050-0.9250  AUDYEN:96.50-99.50

向う半年の予想レンジ:
AUDUSD:0.85-1.00  AUDYEN:85.00-105.00

足元のセンチメント…ブル・ベアミックス
足元の予想…対ドル弱保合、対円強保合

主要通貨の中期的バイアス:
・米ドル…保合からややブル(足元ややブル)
・円…ベア(足元ややベア)
・ユーロ/ドル…ニュートラル(足元ミックス)
・豪ドル/ドル…ニュートラル(足元ミックス)

ドル高が進行している。ドルインデックスは84.60と昨年6月以来の高値まで上昇しているが、昨年6月のドル上昇の背景はFRBの緩和縮小観測であった。(実際の緩和縮小実施は今年1月から)
今回のドル高はGPIF改革や日銀の追加緩和期待からドル/円が101-103円レンジを上抜け、続いてECBによる予想外の追加緩和でユーロが急落し、今週はスコットランドの独立に関する住民投票の世論調査で独立賛成派が51%を占めたことから英ポンドが急落するなど、各通貨に対してスパイラルにドル高が進行してきた。
ユーロやポンドに対して調整の買い戻しも入ったが、ドルインデックスが依然として84台をキープしているのは、先週まで堅調であった豪ドルが急落するなど主要通貨以外に対してもドル高が進んでいるためだろう。

地政学的リスクに大幅悪化が見られない中、市場の目が各国のファンダメンタルズ、金融政策に向かった結果、景気格差、金利格差、政治的安定度などで米国の独り勝ちになったが、特に9月になってからはまるで仕組まれたかのように各通貨が順番に下落した。
今現在、「ドル高第一幕」ということで、市場がファンダメンタルズや各国金融政策の方向性を相場に織り込んだ状態であり、この作業が一巡すれば今週見られたように調整が起こるのはやむを得ないことだ。

しかしながら「ドル高第二幕」となれば、実際の資金フローや政策の変更が相場に影響を及ぼす状況となるだろう。
つまり日本では今後、更に貿易赤字が拡大し、GPIFなどの外貨資産投資増加が更なる円売り需要を生み出すだろう。
またECBが米国や日本に続いて量的緩和に踏み切ればユーロのマネーサプライは急激に増加しユーロ安に作用するだろう。
またスコットランドの独立問題は依然流動的だが、もし独立した場合、英中銀はスコットランでの英ポンド使用を否とすると言われており、また北海油田の権益がスコットランドに属する可能性など、英経済にとり大きな問題を内包しているだろう。
残念ながら我々個人投資家にとってドル高相場の舞台裏など見えない部分もあると思うが、メディア等で公開されるニュース・材料でも十分であり、それらが相場にどんな影響を与えるか?市場ポジションの積み上がり状況を敏感に察知しながら積極的にスペキュレート(推測)していきたい。

ドル/円相場について以下の面白い事実がある。
2011年の東日本大震災以降、ドル/円相場が“半年近く揉んだ膠着局面”は今回を含めて4回あったが、揉みの後は“必ず大幅上昇している”ということ。
やはり震災後の貿易収支赤字化で円需給バランスが変化したためだろう。
1. 2011年8月-2012年1月(75円-80円)→84円台に上昇
2. 2012年5月-2012年10月(77円-80円)→103円台に上昇
3. 2013年7月-2013年10月(95円-101円)→105円台に上昇
4. 2014年2月-2014年7月(101円-104円)→ ??
特に今回は日本の円売り需要(貿易赤字、GPIFなど機関投資家)による円安と米国出口戦略によるドル高の相乗効果が予想できるために、比較的大きなドル円の上昇が起きても不思議ではないだろう。
8月以降、対ドル、対クロスで堅調地合を維持してきた豪ドルだが、対ドルでは今週に入り94セント台から91セント台に大幅下落し、中でも比較的堅調な豪ドル/円は98円台半ば97円台半ばに反落した。
大きな原因は三つあるが、@米利上げ前倒し観測が高まってきたこと、A発表された8月のNAB企業景況感・信頼感と9月WESTPAC消費者信頼感が弱まったこと(予算案の社会保障削減と増税が嫌気された)、B鉄鉱石価格がトン当たり83ドルと5年ぶりの安値に下落など。
地政学的懸念や保守与党の支持率低下などもあるが、ドル高の流れがいよいよ豪ドルにも押し寄せてきた感がある。

本日発表された8月雇用統計は就業者数驚きの+121千人(史上最大の伸び)、失業率6.1%と非常に強かった。
5月就業者数−5.1千人、7月就業者数−4.1千人、更に7月失業率6.4%にジャンプアップなど最近の悪い指標の反動という見方が強い。
また今回はpart-time-jobが+106.7千人と就業者数増加の大部分を占めている点や、単月のサンプリングの偏りなど、今後コレクション(訂正)が入る可能性もあり、市場参加者も豪ドル買いにはやや懐疑的だ。
今回の雇用統計の“良すぎる数字”はある程度ディスカウントする必要があるが、今週は悪材料にやや針が振れ過ぎたきらいもあり、調整売り一巡後は再び押し目買いが入る展開と見たい。
豪ドル/円はまだ100円を諦めたわけではなく、98円台で今回の天井を見たとは言えないだろう。

【主なイベント】

9/11
(木)

(豪)8月雇用統計
(日)Q3法人企業景気予測調査
(中)8月CPI、PPI
(米)新規失業保険申請件数

9/12
(金)

(日)7月鉱工業生産、黒田日銀総裁発言
(米)8月小売売上高、9月ミシガン大学消費者信頼感

9/15
(月)

(ユーロ圏)7月貿易収支
(米)8月鉱工業生産・設備投資

9/16
(火)

(英)8月消費者物価指数
(独)9月ZEW景況感調査
(ユーロ圏)9月ZEW景況感調査
(米)8月PPI、FOMC

9/17
(水)

(英)英中銀金融政策委員会議事要旨
(ユーロ圏)8月CPI
(米)8月CPI、Q2経常収支、FOMC

9/18
(木)

(日)8月貿易収支、黒田日銀総裁発言
(英)スコットランド独立住民投票
(米)8月住宅着工件数、建設許可件数、新規失業保険申請件数

9/19
(金)

(日)対外対内証券売買契約、7月景気先行一致指数
(独)8月PPI
(ユーロ圏)7月経常収支
(米)8月景気先行指数

Joe式豪ドル週替わりindex

独自の手法で10項目について豪ドル相場にとっての好悪インパクトをそれぞれ重要度を勘案しながら最弱評価から最強評価まで「-10―+10」でランク付けし、現状を総合判断したもの。したがって総合indexは理論的には最弱-100で最強+100となる。Indexが大きくプラス、マイナスに傾いている時がチャンス。
現状分析であり、今後を予測する機能はあまりないが、ポジション造成や閉じる際の参考にして頂きたい。

構成要因

ポイント

今回
数値

前回
数値
(9/4)

豪州経済
ファンダメンタルズ

*Good
・8月失業率6.1.%(予想6.3%、前回6.4%)、 8月就業者数+121千人(36 years record high、予想+15千人、前回-4.1千人)、労働参加率 65.2%(前回64.9%)(9/11)
・7月小売売上高+0.4%(+0.4%、+0.6%)(9/4)
・7月貿易収支-1,359mio (予想-1.7500mio、前回-1,564mio)(9/4)
・7月住宅建設許可件数+2.5%(予想+1.9%、前回-5.0%)(9/2)
・Q2GDP前期比+0.5%(予想+0.3%、前回+1.1%)、前年同期比+3.1%(予想+3.0%、前回+3.5%)(9/3)
・Q1民間設備投資(CAPEX)+1.1%(予想-0.9%、前回-2.5 ← -4.2%)(8/28)

・豪州Q2CPI前年比+3.0%(予想+3.0%、前回+2.9%)、前期比+0.5%(予想+0.5%、前回+0.6%)、)RBAアンダーライイングCPI前期比+0.7%(予想+0.65、前回+0.55%)、前年比+2.8%(予想+2.7、前回+2.65)(7/23)
・5月コンフェレンスボード・リーディングインデックス+0.2%(前回-0.2%)(7/17)
・Q1経常収支-57億ドル(予想-70億ドル、前回-117億ドル)(6/3)
・民間設備投資(CAPEX)2014/15予想上方修正$137.1bio、前年比-12.0%(前回予想$124.9bio)
2013/14は$167.1bioから$162.88に下方修正(5/29)
・Q1賃金コストインデックス前期比+0.7%(予想+0.7%、前回+0.7%)、前年比+2.6%(予想+2.6%、前回+2.6%)(5/21)

*Bad
・9月WESTPAC消費者信頼感-4.6%(1st decline in 4 ms、前回+3.8% )、94.0(前回98.5)(9/10)
・8月NAB企業信頼感+8(前回+10)、5月NAB企業景況感+4(前回+8)(9/9)
・Q2経常収支-137億ドル(予想-140億ドル、前回-57億ドル)(9/2)

・Q2建設活動(前期比-1.2%、予想-0.5%)(8/27)
・7月自動車販売、前月比-1.3%(前回+2.2%)前年比-0.2%(前回-2.0%)(8/18)

----------------------------

・RBA四半期金融政策報告書(8/8)
2014 年GDP見通し +2.5%(前回5月+2.75%)
2015年GDP 見通し +2.5― +3.5%(前回+2.75%―+3.75%%)
インフレ見通し
2014年 2.0%(前回2.75%)
2015年 2.5%-3.5%(前回2.25%-3.25%)

・IMF世界成長見通し(7/24)(4月時)
2014年3.4%(3.6%)
2015年4.0%(4.0%)

+3

+4

市場センチメント
(リスク値に対する円キャリーポジション造成・/解消などに関わる)

株価堅調でセンチメント改善。 昨日NYKダウは+54ptsの17,068ドル、本日off shoreでは-11pts。 昨日VIX恐怖指数は-0.62の12.88。

+2

+4

短期筋推定市場ポジションと調整具合

シカゴIMMの通貨先物ポジションは前週から買いが7,109コントラクト増加して49,047 コントラクト買い(9/2)。短期筋は豪ドル/ドルショート、豪ドル/円のロングはかなり解消。

+2

-3

商品相場

原油は91ドル台に下落、金は1,248ドル台に続落、CRBは昨日-2.15ptsの284.32。鉄鉱石は83ドル台に下落、石炭(燃料炭スポット)は67ドル台に下落。

-5

-2

金利・為替(当局)

(9/2RBA理事会)−「豪ドルは依然として歴史的水準を上回っている」→「豪ドルは依然として基礎的な評価を上回っている」に変更、金融政策は依然として緩和的、インフレ期待は目標の2-3%に一致。スティーブンスRBA総裁(議会証言)−労働市場の指標は改善したようだ、豪ドルは成長均衡に貢献していない、豪ドル急落リスクは過小評価、適切なら介入も排除しない(8/20)
スティーブンス総裁―85セント近辺に下落することが望ましい(2013/12/12)。米豪10年利回り格差は1.031%に拡大。

-2

-2

需給

アボット政権海外からの投資促進政策、昨年Q4からの海外投資家の豪州債投資$38bio、本邦機関投資家の豪ドル債投資、向こう2-3年で豪ドル債発行額$200bio、海外からの直接投資・M&Aに絡む豪ドル買い需要の話。M&A(対内:対外3:1、$79bioは2011年以来の増加)。潜在的な輸出の豪ドル買い需要(輸出増加―過去最高レベルに)。

+3

+3

テクニカル
(チャート)

豪ドル/ドルは今週初一目均衡表の雲で跳ね返され、ボリンジャーバンド下限を突き抜けて大幅下落。豪ドル/円もボリンジャーバンド上限から反落で「新値八手、十一手」の利食いが入った格好。ただ昨日は両ペアとも「下ヒゲ」出しており下げも一服か。RSIは豪ドル/ドル36.23%でoversoldやや調整された。豪ドル円66.23%でoverboughtが再びやや増える。

+2

-2

米ドル(ユーロ)強弱

ドルインデックスは84.37で保合、ユーロは下げ止まりから1.29台前半に小反発。

+2

+2

中国関連

8月CPI +2.0%(予想+2.3%、前回+2.3%)、PPI-0.9%(予想-0.9%、前回-0.9%)(7/9)、
8月貿易収支は+49.8bioドル(予想+40bio、前回+47.3bioドル)、輸出+9.4%(予想+9.0%、前回+7.2%)、輸入-2.4%(予想+3.0%、前回+5.5%)(9/8)、8月非製造業PMI 54.4(前回54.2)(9/3)、8月製造業PMI 51.1(予想51.4、前回51.7)(9/1)、8月HSBC製造業PMI(速報値)50.3(3ms low、予想51.5、前回51.7)(8/21)、7月中国新築住宅価格前月比70都市中2都市(前回8都市)、前年比70都市中65都市(前回69都市)(8/18)、7月小売売上高+12.2%(前年比予想+12.5%、前回+12.4%)、7月鉱工業生産+9.0%(予想+9.2%、前回+9.2%)(8/13)、住宅購入規制緩和観測で銀行・不動産など金融株大幅上昇(7/28)、IMF経済見通し2014年7.4%、2015年7.1%(7/24)、中国首相―今年の成長率は+7.5%(7/17)、中国Q2GDP 前年比+7.5%(予想+7.4%、前回+7.4%)、中国国家統計局「上半期の中国経済は安定も今後試練に直面」(7/16)、人民銀行総裁―人民元の変動幅を拡大する(7/10)李克強中国首相―7.5%という今年の中国の成長目標は理に適っている(6/19)
、中国人民銀行一部農業部門/中小企業への融資銀行への預金準備を50bp引き下げ(6/10)、世銀は今年のGDPを7.7%から7.6%に引き下げ(6/10)、中国、ロシアと$100bio天然ガス取引成立との情報(5/20)、中国商務省高官―中国貿易の高成長期は終わった(5/20)、IMFは今年の中国GDP見通しを7.5%で据え置き。
本日上海総合指数は-3ptsの2,314。

-2

-2

国内政局・産業界等・国際機関

社会保障見直しや増税を嫌気、住宅バブル懸念、資源税廃止上院で可決(9/3)、炭素税廃止を評価(7/17)、(9/9)世論調査(Newspoll)保守党支持率低迷、二大政党支持率(2013年9月選挙時、前回)自由連合48.00%(53.5、46.0)、労働党52%(46.5、54.0)、S&P財政赤字削減なければAAA格下げの可能性(5/20)、(2014/15連邦予算案は好感―赤字予想298億ドル(今期赤字499億ドル)5年間で均衡財政目標(5/13)ムーディーズは予算案でAAA、「安定的」変わらず。フォード2016年10月の生産撤退を前倒しも、トヨタ2017年末までに豪州での生産から撤退を表明、リオ・ティント・BHPは今年も投資増計画、ホッキー財務相―豪州政府債務は$500bio達する(12/11)。カンタス1000人人員削減、GMホールデン撤退表明、住宅価格上昇、鉱山使用料(ロイヤルティー)引き上げ検討への反感強いQLD州、WA州)、資源産業/非資源産業格差問題、IMFは資源ブームけん引による豪州の輸出は減速見通し。

-2

+2

“現状”総合判断
(必ずしも今後の予測とはならず)

やや買いバイアス

+3

+4

*Good、Badは豪ドルにとってという意味

【豪ドル/ドル チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

【豪ドル/円 チャート】

※チャートはクリックで拡大できます

OZ NOW

自由連合支持率低迷

昨日発表された9月のWESTPAC消費者信頼感は前回の98.5から94.0に4カ月ぶりに低下し、前月比では-4.6%(前回+3.8%)となった。
主な低下の原因は5月の予算案で盛り込まれて着々と実施されている多くの社会保障/福祉制度の見直しと増税などによる。
アボット政権が誕生して1年が経過したが、選挙時の二大政党支持率は自由連合が53.5%、労働党が46.5%であった。昨日発表されたNewspollの二大政党支持率では自由連合支持率が前回から1ポイント下がって48%、労働党が1ポイント上がって52%であった。
またライバル他社であるRoy Morgan
pollの結果は自由連合が1ポイント上がって47%、労働党が1ポイント下がって53%であり、どちらも今選挙がおこなわれたら再び労働党が有利であることを示している。
一方各政党別支持率(primary poll)を見ると自由連合の選挙勝利時の支持率が45.6%であったが今回Newspollが39%、Roy Morganが38%であった。
労働党は選挙時の支持率が33.4%であったが今回はNewspollが35%、Roy Morganが37%であった。
この労働党の支持率上昇の裏には連携をとる緑の党(Green)の支持率が選挙時の8.6%から10.5%(Roy Morgan)、14.0%(Newspoll)に上昇していることも原因している。
中国批判で物議をかもし出したパーマーユナイテッド・パーティーの支持率は選挙時の5.5%から4.5%にやや低下している(Roy Morgan)。
自由連合は選挙公約通りに炭素税と資源利用税を廃止し、難民船の寄港阻止に成功しているが、社会保障/福祉の削減や増税など家計に直結する問題に対して選挙民が厳しい判断を下している結果と言えるだろう。

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