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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

年度末、日英米 CPI、米 イエレンFRB議長 GDP確報、
欧中 PMI、独 IFO、南ア金利

更新日:2015年3月23日

3月23日(月)−3月27日(金)

今週の予想:
ドル円=117-122、ユーロドル=1.06-1.11、ユーロ円=128-133

全体

春のお彼岸が終わった。私はよく「円高円安も彼岸まで」という。大きな流れは貿易収支か黒字か赤字で決まり、一年の動きは春の彼岸から秋の彼岸までは円高になりやすく、秋の彼岸から春の彼岸までは円安になりやすい。それも貿易における輸出、輸入の為替取引の集中する季節に偏りがあるからだ。さらに細かくは日々のニュースで動くが、大きな貿易に基づく流れを変えるほどまでのニュースはでてこない。

ドル高のリズムが少し変わった。年初来の通貨駅伝では首位米ドルがスイスに再び抜かれ2位となった。3位は円であり、ドル円で円安と言われるが2位米ドルとの差も僅か(14年末は119円79銭)となって全体では強い。FOMCで成長率、金利、インフレ見通しが下方修正されたこと、ドル高への警戒感が示されたことによるものだろう。ユーロが若干の景気指標の改善やテクニカルでも立ち直ってきている。週初めのチプラス・ギリシャ首相&メルケル独首相の会談が楽しみである。

米ドル

FOMC後は上述のように米金利低下、ドル安が続いている。「忍耐強く」の文言を外したが、まるで利下げしたような結果となっている。多くの地区連銀総裁らは6月以降の利上げを唱えているが、それならGDP成長率見通しを昨年12月の2.6〜3.0%から2.3〜2.7%に下方修正、インフレ率(食料などを除くコア指数)見通しは昨年12月の1.5〜1.8%から1.3〜1.4%に引き下げる必要はなかっただろう。そのあたりが米国経済にも不安を感じるところだ。
今週の米国は多くの指標が発表され、イエレン議長や地区連銀総裁らの発言も予定されており、多くのヒントを与えてくれるだろう(指標は中古住宅販売、消費者物価指数、住宅価格指数、新築住宅販売、リッチモンド連銀製造業指数、耐久財受注、新規失業保険申請件数、GDP確報、ミシガン大消費者信頼感指数確報など)。米国GDPは確報でもぶれやすいので気をつけたい。

ユーロ

本日早速、チプラス・ギリシャ首相&メルケル独首相の会談がある。ドイツやフランス、EU首脳らと協議後、改革を条件に追加支援を確保することについて楽観が強まった、と先週チプラス首相が発言していることの確認がとれるかどうか。先週末はギリシャ金利も若干低下しアテネ株価指数も上昇している。欧州の経済指標が少しずつ好転していること、米国からドル高警戒論が出ているだけに、反発が継続する可能性はある。今週は欧州各国の各種PMIや独のIFO景況指数の発表がある。

英ポンド

カーニー総裁が「海外の低インフレ環境やポンド高による影響を考慮する」との考えを示し、ポンドが下落していたが、FOMCでのドル高警戒論でポンドも下げ止まっている。米英両国ともに利上げを示唆している国だが、共に通貨高懸念も共有している。また5月の総選挙に続くと見られていた「EU離脱への国民投票」は年内には行われない見通しとなった。今週は消費者物価指数、生産者物価指数、小売売上と重要指標が続く。

人民元

全人代終了後の上海総合指数は急騰している。今後の景気対策、追加金融緩和期待、貿易自由区の拡大、シルクロード基金の創設、アジアインフラ投資銀行に欧州やオセアニア各国が参加を表明したことなどが好感された。ドル高傾向で中国からも資金流出が見られたが、先週は人民銀行の元買い介入観測があり、対ドルで元高推移している。米国ルー財務長官の人民元安けん制発言も効果があった。今週はボアオフォーラム(ダボス会議の中国版)がある。

豪ドル

RBAスティーブンス総裁は「鉱業部門主導の成長からの移行は容易ではない、豪ドルの下落については、米経済回復や世界的な原油価格安と同様に経済を支援する」と発言している。またRBAケント総裁補は「豪ドルの、これまでの下落は有益だが、経済全体の状態を考えると、相対的に高止まりしている」と発言した。景気への見方もまだ慎重であり、インフレも低下している。企業景況感指数は弱い。
FOMC後のドル下げで戻しているが、NZほどの景気の強さはない。ただ利下げは住宅バブルを生む懸念があるとの見方が追加利下げを抑制する。財政収支悪化で格下げ懸念もあり、国内からの豪ドル高要因はなく、米国側の動向如何であるが現在はドル高懸念で若干下げ止まりか。

NZドル

4QGDは改善、株価指数は過去最高となった。豪経済とは格差があり、年内に金利が豪の倍になる見通しもでている。対豪ドルでパリティーに近付いてきた。中銀総裁が現状の対ドル相場に満足しているという発言でNZドルは反発した。ミルク汚染問題があったが、環境テロと思われ実害はないようだ。利上げ観測もあるが1Qインフレ期待は前回より低下しているので現状維持となっている。4Q失業率は悪化するも、内容は改善、移民増加で住宅が不足している。個人消費も堅調である。

南アランド

詳細は後述致します

【今週の注目経済指標】

3/23
(月)

(米)中古住宅販売
(ユーロ圏)消費者信頼感

3/24
(火)

(中)HSBC製造業PMI
(仏)PMI製造業、PMIサービス業
(独)PMI製造業、PMIサービス業
(ユーロ圏)PMI製造業、PMIサービス業
(英)消費者物価指数、生産者物価指数
(米)消費者物価指数、住宅価格指数、新築住宅販売、リッチモンド連銀製造業指数

3/25
(水)

(NZ)貿易収支
(独)IFO景況指数
(米)耐久財受注 、EIA週間石油在庫統計

3/26
(木)

(中)ボアオフォーラム
(香港)貿易収支
(仏)GDP・確報
(南ア)生産者物価指数、南ア中銀政策金利
(英)小売売上
(米)新規失業保険申請件数

3/27
(金)

(日)失業率、消費者物価指数、大塚家具株主総会
(米)GDP確報、ミシガン大消費者信頼感指数確報

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:119-124、3月の季節的需給と年金のドル買いで底堅い。FOMCでドル高に触れるかに注目
依然、年度末の薄商いの中で年金のドル買いがあったが、想定通りFOMCでドル高が警戒され、成長見通し、金利見通しが下方修正され一時119円台へ突入し、120円前半で週を終えた。

---先週の予想は以下の通り---

全通貨でドル高だが、その中では円安と騒がれているが、対ドルでの下落率は他の通貨より小さいので、クロス円では円高推移している。例年通り、輸出のドル売りが細る時期なのでドル円は上昇している。4-6月と輸出のドル売りが再開する新年度に注目したい。ドル買い需要としては年金、ゆうちょなどの資産配分構成見直しのドル買いがあるが、これは長期間続くものではなく、6月頃に終了するだろう。

昨年10月から1月まで30%から50%毎月貿易赤字が原油価格下落と輸出の伸びで縮小しているが、2月は中旬まで貿易赤字が拡大している。今週は2月全体の貿易収支が発表される。日銀政策決定会合があるが、原油価格下落は経済にポジティブと考えており、それによる物価低下も一時的と考えている節があり、政策は現状維持となろう。ただ政府・日銀ともに景気回復が続いているとするが、GDPの不冴えな状況が続いている中で同様の発言が続くのは疑問である。1-3月期の法人企業景気予測調査での全産業景況感も前回より悪化している。

(1月から6月の月別ドル円騰落)
1月から6月までの月別騰落。1月は円高、2.3月は円安。4-6月は円高の傾向がある。対抗馬は年金、ゆうちょの外貨買い

(世界主要国の投資動向)
ちょっと古い資料だがこれを見て日本も株式投資を増やす政府方針が出来たのだろう。
日本人は預金と国債が好きで、株は嫌いであった。米国人は株大好きである。

(テクニカル)
2007年7月のレベルに達している。もちろんこれは1998年8月と2007年6月の下降ラインを既に昨年の9月に上抜いた流れにある。
3月10日に長い上ヒゲを出して横ばい推移している。12日には下ヒゲも出して買い意欲も見せた。3月10日-12日の下降ラインやボリバン上限が上値抵抗。3月6日-12日の上昇ラインがサポート。2月26日-3月5日の上昇ライン、2月20日-26日の上昇ラインがサポート。1月16日-2月6日の上昇ラインがやや長めのサポート。5日線上向き。週足も強い。4連続陽線。12月8日週-2月9日週の下降ラインを上抜く。2月2日-23日週の上昇ラインに沿う。月足は11月-12月、10月-11月の上昇ラインを下抜いている。14年8月-9月の上昇ライン、14年10月-15年2月の上昇ラインがサポート。14年12月-15年2月の下降ラインを上抜いている。年足は2002年-2007年の下降ラインを上抜いた。2012年-13年の上昇ラインに沿い、3年連続陽線だが13年-14年の上昇ラインは下抜くと思っていたら、年初来では陽転となった。

【豪ドル円】 予想レンジ:90-95、雇用は改善も5月利下げ予想がくすぶる
依然、RBAの成長見通し弱く、豪ドル高懸念もあったが、FOMCのドル高懸念で豪ドル買いが強まり、92円台から93円台へ上昇した。

---先週の予想は以下の通り---

(ポイント)
*雇用統計はやや改善
*豪RBAケント総裁補は豪ドルについて、これまでの下落は有益だが、経済全体の状態を考えると、相対的に高止まりしていると発言
*政策金利は2.25%で据え置かれたが5月に再利下げの予想が強い
*企業景況感指数は弱い
*利下げは住宅バブルを生む懸念がある
*NZほどの景気の強さはない
*中国主導のAIIBに参加を検討
*財政収支悪化で格下げ懸念あり
*日本郵政は豪物流トール・ホールディングスを買収する
*低金利で株式、商品市場活況期待で豪ドル買いも出ている
*アボット首相は党内不信任案を退けるも不安な状況が続く
*政府RBAともに2014年成長見通しを引き下げ
*大手企業の人員削減は続く。トヨタもGM、フォードに続き工場撤退を表明
*財政赤字は増加で黒字目標を達成できず
*格付けはAAAを確認(S&Pとフィッチ)

(雇用統計は)
2月雇用統計によると、就業者数は前月比1万5600人増加し、失業率は6.3%と前月の6.4%から低下。予想は、就業者数が1万5000人増、失業率が6.3%。
就業者の内訳は、フルタイムが1万300人増、パートタイムが5300人増。 労働参加率は64.6%。
失業率はまだ上昇し、追加緩和が行われる見通しの見方も多い。今年はあと1回5月に追加利下げがあると予想されている。失業率は6.5%に上昇する見通し。インターバンク先物市場では4月に0.25%の追加利下げが行われる確率が30%、5月の確率は84%織り込まれている。2月の雇用統計では就業時間が0.8%増加するなど労働需要の高まりを示す好材料も見られた。

(RBAケント総裁補)
RBAケント総裁補は、低金利が引き続き国内経済と住宅市場を支えるとの見通しを示しながらも、様々な不透明要因があり、中銀が予測している緩やかな景気の拡大は保証できないとの認識を示した。
豪ドルについては「これまでの下落は有益だが、経済全体の状態を考えると、相対的に高止まりしているというのがわれわれの認識だ」と述べた。総裁補は「中銀は経済活動が今後数年で緩やかに回復すると予想しているが、定期的に繰り返しているように、予測は難しく、様々な不透明要因があり、景気の拡大は保証できない」と述べた。

(弱い指標)
*メルボルン研究所とウエストパック銀行の3月の消費者信頼感指数は99.5で、13カ月ぶりの高水準だった2月から1.2%低下した。政府の財政健全化に向けた取り組みなどをめぐる懸念が、利下げのプラス効果を弱めた。
*NAB2月企業信頼感指数はゼロで、前月から3ポイント低下し2013年終盤以来の低水準となった。経済や政府の政策をめぐる不透明感が、2月初めのRBAの利下げによっても払しょくされていないことを示した。 景況感指数は、前月から変わらずのプラス2だった。製造業と卸しを除く全ての業種で信頼感が悪化したことは、政治、幅広い経済に関する不透明感など、共通の要因が影響していることを示唆する。利下げは、豪経済が直面する強い向かい風を再認識させたとみられる。今後数カ月内、おそらく5月に追加利下げがあるとの見方がある。

(AIIBに参加か)
ホッキー財務相は、中国が設立を主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)について、参加するかどうかを検討すると明らかにした。英国の参加表明を受けた動きとみられる。これまで、AIIBの運営体制に不安があることを理由に参加を見送ってきたが、ホッキー財務相は「組織管理の問題が改善された」と話し、参加への障害がなくなったと表明。数週間以内に結論を出すとの見通しを示した。
ただ、豪政府内では、参加に前向きなホッキー財務相らと、AIIBを警戒する米国に配慮し参加に慎重なアボット首相らの間で意見が割れているとされる。昨年秋には、米国が豪に参加しないよう働きかけたとの報道もあり、最終的な判断が注目される。

(テクニカル)
2月初旬から横ばい推移が続く。5日線も上向いたり、下向いたり。狭いボリバンでも上にも下にも抜けない。一目の雲にも入りきれない。2月3日-17日の上昇ラインを下抜くも、11月21日-1月20日の下降ラインを上抜き、逆三角持ち合いになっている。3月6日の長い上ヒゲが売り圧力を示しているが、ボリバン下限からは反発。週足は2月2日週-16日週の上昇ラインを下抜き2週連続陰線。11月24日週-12月8日週の下降ラインを上抜くかがみどころ。月足は1月-2月の下降ラインは上抜いている。12月-1月、11月-12月の各下降ラインが上値抵抗。年足は2009年-12年の上昇ラインを下抜く。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:117-122、年度末で薄商い、年金のドル買いが出るか。FOMCはドル高警戒

日本は年度末で取引が手控えられる。介入は銀行の為替業務が1日の内で最も繁忙する仲値決定の時間は控える当局の気遣いがあった。このところ、夕刻に年金など機関投資家の外貨買いが目立つが、決算で取引を手控えたい銀行に配慮して、今週は外債・外株買いを控えるかどうかも注目したい。個人向けの外貨投信は今週は少し多くなり、来週から4月1日にかけてさらに増える。

2月貿易統計は前年同月比で赤字が47%減少と昨年10月以来の大幅赤字減少傾向は続いている。2-3月は例年通りドル高となっているが(ただ3月オープンが119.64、年初オープンは119.79なので、円高の可能性も大いに残している)。4月の新年度以降はより輸出のドル売りが増加するのでTV報道ほどの手放しの円安は続かないだろう。クロス円では既に今年はスイスを除いて円高推移している。クロス円での円高は後々の企業収益にも響いてくるだろう。1-3月期の法人企業景気予測調査での全産業景況感も前回より悪化している。企業のベアが行われているのは結構だが、円安株高のハシゴが外れると思わぬ結果となる。年度末でも年金の外貨投資が続くか、多く設定されている外貨投信に個人のお金が集まるかどうかにも注目したい。

(テクニカル)
FOMCでドル円が下落し、一時戻したが、3月10日-17日の下降ラインは上抜けることが出来なかった。3月18日-20日の上昇ラインを維持できるか。1月16日-2月6日の上昇ラインがやや長めのサポートであったが近付いてきた。5日線は下向いた。3月10日の長い上ヒゲも効いている。ボリンジャーバンドの中位より若干下にいる。3月6日-12日の上昇ラインがサポート。2月26日-3月5日の上昇ライン、2月20日-26日の上昇ラインを次々と下抜いている。週足は4連続陽線から先週は陰線に転じた。2月2日週-23日週の上昇ラインを下抜いた。月足は11月-12月、10月-11月の上昇ラインを下抜いている。14年8月-9月の上昇ライン、14年10月-15年2月の上昇ラインがサポート。14年12月-15年2月の下降ラインを上抜いていたが、今月は上ヒゲが長くなってきた。年足は2002年-2007年の下降ラインを上抜いた。2012年-13年の上昇ラインに沿い3年連続陽線だが13年-14年の上昇ラインは下抜くと思っていたら、年初来では僅かに陽転となった。

【南アランド円】 予想レンジ:9.50-10.50、政策金利は据え置きか、FOMCドル高懸念でランド反発

(ポイント)
*政策金利は据え置きか(コアがまだ5.8%と高い)
*エスコム社が格下げ
*モルガン・スタンレーでは南アに厳しい見通し
*FOMCドル高警戒でランド反発
*再び賃金ストの懸念あり
*電力供給に問題があるエスコムはCEOを更迭
*1月製造業生産は弱い
*4Q・GDPは前回、予想ともに上回った
*しかし政府の2015年の成長見通しは下方修正された
*中銀のインフレ見通しも下方修正されている
*4Q・失業率は改善
*南アは原油の輸入国であるであり原油安は経済にメリット
*資源価格下落が南アにも押し寄せてきた

(トピックス)

「政策金利は据え置きか」
2月CPIは低下継続、ただコアは5.8%であることから政策金利は据え置きとなろう。

「2月CPI」
2月CPIは、前年比3.9%上昇となり、1月の4.4%から鈍化。前月比は0.6%上昇、前月は0.2%減。コアインフレ(食品、酒類以外の飲料、ガソリン、エネルギー価格を除く)は前年比5.8%上昇で変わらず、前月比は1.3%上昇で前月の0.4%から加速した。

「経常収支」
第4四半期の経常赤字は国内総生産(GDP)比5.1%と、第3四半期の5.8%から予想以上に低下した。中銀によると、国内のストが減少したことや輸出相手国の景気が改善したことで輸出が拡大した。通貨ランドの下落も経常赤字の縮小に寄与した。
2014年全体では経常赤字のGDP比は5.4%、13年は5.8%。第4四半期の貿易赤字は350億ランドと第3四半期の770億ランドから減少した。
プラチナなどの貴金属のほか石炭や鉄鉱石などの輸出が大幅に増加した。工業製品の輸出も伸びた。

「エスコム格下げ」
S&Pは国営電力会社エスコムの長期格付けを「BBB-」から「BB+」に引き下げ、ジャンク級に。コスト上昇などで同社の経営環境がまだ落ち着いていないと判断し、見通しは「ネガティブ」に据え置いた。
エスコムでは先週、最高経営責任者(CEO)と3人の上席幹部が突然停職となった。S&Pは「同社のコーポレートガバナンス(企業統治)および独立企業としてのクレジットプロファイル(信用度)に対する信頼感が薄れた」と指摘した。

「フラジャイル・ファイブから抜け出せず、モルガン・スタンレー見通し」
通貨が脆弱な「フラジャイル・ファイブ」と呼ばれた5カ国のグループは、3カ国に縮小した。FOMCが量的緩和をいつ縮小し始めるか検討していた2013年8月に、モルガン・スタンレーが、ブラジル、インド、インドネシア、トルコ、南アフリカ共和国の5カ国をこのように命名した。
FOMCが06年以来初の利上げの開始時期を検討している今、インドとインドネシアは影響を免れそうだ。モルガン・スタンレーのエコノミストらは両国が十分な経済改革を実施し、「従来の成長モデルから距離を置き、転換点を超えた」との見方を示した。
インドではインフレ率が13年末の半分となり経常赤字も縮小。投資家はモディ首相の脱官僚主義の政策を歓迎、政府は財政赤字削減にも取り組んでいる。
インドネシアではウィドド政権がガソリン補助金を撤廃したほか、GDPの1.9%への財政赤字圧縮を目指している。
モルガン・スタンレーは両国が必要な調整のそれぞれ85%と65%を達成したと見積もった。
一方、残りの3カ国についてはトルコがせいぜい10%、ブラジルが15%の達成度、南アフリカに至ってはほとんど何もしていないとモルガン・スタンレーは評価している。
これら3カ国では経常赤字とインフレが高止まりしているほか、汚職の拡大や中央銀行への政府の圧力といった政治問題もある。
モルガン・スタンレーのエコノミストらは、これら諸国にとって事態は改善する前に悪化すると予想。米利上げとドル高が行動を促す「カタルシス」になるかもしれないとみている。「今後1年−1年半の間に事態が十分に悪くなり、そこで初めて改善に向かうだろう」とエコノミストらはコメントした。

(テクニカル)
ボリバン下限下抜けから反発。2月26日-3月5日の下降ライン、3月10日-12日の下降ラインを上抜いた。5日線は上向いた。3月13日-18日の上昇ラインがサポートライン。週足は2月9日週-2月16日週の上昇ライを下抜けた。2月23日週-3月2日週の下降ラインに沿う。ボリバン下限を下抜けたが反発し2月23日週-3月2日週の下降ラインを上抜けるか。
月足は10月-11月の上昇ラインを下抜いたが12月-1月の下降ラインを上抜いた。14年2月-10月の上昇ラインがサポートで下抜けるか微妙なところ。年足は06年-08年の下降ラインを上抜いているがその後の伸びが無く横ばい推移している。

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