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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

世の中の基本はリスク選好、危機は短い

更新日:2014年3月10日

3月10日(月)−3月14日(金)

今週の予想:ドル円100-105、ユーロ/ドル1.36-1.41、ユーロ円140-145

「現在、バンコクにおります。メコン川流域4カ国を2015年のASEAN経済統合もあることから、日本企業も進出へのさらなるリサーチをということで、経済団体と一緒に、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、タイを旅して、現地の方から現況の説明を受けています。
欧米、中国、韓国の企業の進出にやや遅れを感じている日本企業ですが、安価な労働力を求めて進出しても、まだ十分なインフラが整っていないところに問題もあるようです。円安が進んでも、まだまだ世界との競争上ではASEAN諸国へ進出をせざるを得ない企業も多いようです。日本の多難な時代は続いています。」

さて今年の円は主要9通貨で最強であったが先週はNZドルに抜かれ2位となった。ただ今年は通貨間の格差が小さくなり、その他の通貨もランドとカナダドルを除けば、円との差が2%以内という小さなものとなっている。値幅が小さいだけにきめ細かい取引が要求される展開だ。

2月19日のWEBセミナーで予想したように今年の通貨番付は以下のように見ている。
1位 豪ドル、2位NZドル、3位ポンド、4位スイスフラン、5位ユーロ、6位南アランド(首位もあり)、7位ドル、8位 円 、9位カナダドル。

『野村雅道が注目する2014年の為替相場』の過去動画はこちらからご覧になれます。

さて経済報道では少々の事件ですぐ「危機」とされることもあるようだが、人間の能力は捨てたものではなく、最近では債務危機が起きても、昔とは比べ物にならないくらい対応が速いのは「ギリシャ危機」を見ていても明らかである。戦後の世界は何度も債務危機を経験しているので、対処法も準備出来ている。ウクライナの問題にしても世界の多くの世論はロシアの軍事行動を強く非難するコンセンサスが出来上がっている。債務支援もIMFが表明している。短期には報道に素早く反応し売買してもいいが、長期的には「危機」は続かず回復していくだろう。いたずらに長期に当該国の金融商品を売らないほうがいいだろう。

週末では中国の2月の貿易収支が発表され、意外にも赤字となった。輸出が減少したので上海株は売られるかもしれないが、輸入はこれまで同様に伸びているので、豪ドル、NZドルなどは大きくは売られないだろう。

先週のECB、BOE、RBA、BOCの金融政策決定会合ではいずれも金融政策は予想通り据え置きとなった。どの国も先週述べたように政策を変更する大きな決定要因はないようだ。その中で一番利上げに近い国であるNZの中銀RBNZが13日に政策金利を決定する。GDP、小売売上、住宅投資、貿易収支、さらに雇用も改善、インフレも上昇の兆しがあるからだ。ただ通貨高懸念は表明しよう。 日銀も政策決定会合があるが現状維持となろう(後述)。また日独は国際収支を発表する。国際収支は為替相場を考える上での基礎だ。

米国は寒波の影響で予想を下回る指標が多かったが、2月雇用統計は非農業部門雇用者数が改善した。寒波の影響だけの経済指標悪化とFRBが見做せば、QE3縮小も予定通りに続けられ米金利も再び上昇するだろう。

【今週の注目経済指標】

3/10
(月)

(日)景気ウオッチャー調査、 国際収支、GDP改定値
(仏)鉱工業生産
(スイス)小売売上
(カナダ)住宅着工

3/11
(火)

(豪)NAB企業景況感指数
(日)日銀金融政策決定会合、マネーストックM2
(英)小売売上
(独)貿易収支、経常収支
(英)鉱工業生産、製造業生産指数
(南ア)BER企業信頼感指数
(米)卸売在庫

3/12
(水)

(豪)住宅ローン件数
(日)企業物価指数、第三次産業活動指数、法人企業景気予測調査、消費者態度指数
(仏)非農業部門雇用者・改定値
(南ア)四半期経常収支
(英)貿易収支
(ユーロ圏)鉱工業生産
(米)MBA住宅ローン申請指数

3/13
(木)

(NZ)中銀政策金利
(豪)失業率、新規雇用者数
(日)機械受注
(中)小売売上、鉱工業生産
(英)RICS住宅価格指数
(仏)消費者物価指数
(ユーロ圏)ECB月報
(加)四半期設備稼働率、新築住宅価格指数
  (米)新規失業保険申請件数、輸出物価指数、輸入物価指数、小売売上、企業在庫

3/14
(金)

(日)日銀・金融政策決定会合議事要旨、鉱工業生産・確報
(独)消費者物価指数改定値
(スイス)生産者輸入価格
(米)卸売物価指数、ミシガン大学消費者態度指数・速報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:99-104
ウクライナ問題でリスク回避の円買いが出るも、当面の危機が避けられたこと、米雇用統計での非農業部門雇用者数が予想を上回ったことで103円へ上昇した。3月初旬の例年のドル買い実需も寄与。

---先週の予想は以下の通り---

1月は円は全面高であったが、2月の円はドル以外に対しては弱含んだ。米ドルが他通貨に対してより弱含んだからだろう。3月は月末の輸出要因(円買)剥げ落ちるもリパトリの円買い要因は残る。

日本の株価の下落がきつい。やはり日本の先行き不安感が生じているということだろう。4月の消費増税、さらに10%への増税観測、市場が好感する新たな金融政策や景気対策が打ち出されていないこと、海外の不満も意識してか国内外から110円以上の円安への不要ではないかの意見もでていたことがある。ただ内外の多くの円買い要因がありながら昔のように円の急騰がないことは、貿易赤字の円売りがあるからだ。1月は月間では史上最大の赤字であった。2月上旬も赤字であったが、輸出の伸びが輸入を久々に上回った(後述)。

さて2010年から13年までの3月上旬は毎年ジリ高であった。08年と09年は横ばい。2011年は上旬で上昇した後、東日本大震災のあと、ドル円は急落して、その後ドル買い介入を行った。通常の需給ではドル円は下がりそうにないが、今年は、例年になくリパトリ玉が出ている。それを輸入でどこまで抑えられるか。

「2月上旬は輸出の伸びが輸入を上回った」
1月は歴史的な貿易大赤字となったが、2月は輸出の伸びが輸入を久々に上回った(表参照)。輸出の伸びが輸入を上回り始めると赤字縮小となり円高要因となる。

(テクニカル)
2月4日-5日の上昇ラインを下抜いた。2月19日と20日の下ヒゲで上げるも102.50以上では売られ上ヒゲを出す。1月10日-23日の下降ラインが上値抵抗。5日線は下向く。ボリバン中位から下位に下落。山型というか団子天井型にも見える。2月26日-27日の下降ラインも上値抵抗。下値はボリバン下限で101.30あたり。週足は11月11日週-18日週の上昇ラインを下抜いた。1月6日週-20日週の下降ラインが上値抵抗。1月20日週-27日週の下降ラインは上抜いた。2月3日週の下ヒゲで上昇するも力がなくなってきている。月足は昨年11月-12月の上昇ラインを下抜いた。2月はわずかだが陰線に終わる年足は07年-08年の下降ラインを上抜け、12年-13年の上昇ラインに沿っているが、今年は陰線スタート。

【南アランド円】 予想レンジ:9.0-10.0、GDPは前期比上昇、ただ来年成長率は下方修正、人民元安影響
ウクライナ問題で当面の危機を避けられたことで上昇したが、週末はガスプロムのウクライナ供給停止報道でユーロ下落を受けて、南アランドも若干下げる。

---先週の予想は以下の通り---

(ポイント)
4QGDPは前年比の予想を上回る
来年の成長率は下方修正
株価は47000台で一服
今週は重要指標なし
人民元下落やウクライナ問題がランド安に影響
CPIは上昇し、インフレ懸念が再燃か
ズマ大統領、マーカス中銀総裁、ゴーダン財務相、南アランド安懸念共有
今年は資源価格が総じて強い
総選挙は5月7日、与党ANCの求心力は弱まっている 
外貨準備の多様化も図っている
ムーディーズは格付けを確認、見通しはネガティブとした
IMFは南アの構造改革を要求

(国内要因)
・1月貿易収支 前 +28億ZAR 予-122億ZAR 結果-171億ZAR
・1月卸売物価指数(前月比)前+0.5% 予+0.8% 結果+1.0%
・4Q-GDP(前期比/年率)前+0.7% 予+3.4% 結果+3.8%

(海外要因)
イエレン議長が今週「景気見通しが著しく変化した場合はQE3縮小のペースを再検討する可能性は排除しない」としたことで、米金利は低下、米株市場も好感し上昇した。欧州は低成長、低インフレの中、週末は独小売売上の改善、ユーロ圏CPIの上昇でユーロが上昇した。資源国通貨はマチマチである。雇用不安の残る豪は設備投資も弱く下落、一方一歩、利上げ観測が強い、NZは依然指標が強い。ただ住宅市況は今年になって若干落ちつている。南アランドは4Q・GDPが予想を上回り、若干上昇した。中国は先週末人民元急落があり、資源国通貨に影響を及ぼしたが株価は持ち直している。3月1日の製造業PMIも注目したい(結果=)。

(トピックス)

「GDP」
4QGDPは前期比年率で3.8%増加した。労働者のストライキが減り、鉱業や製造業が回復したことが寄与した。
予想は3.4%であった。2013年の年間経済成長率は1.9%と、12年の2.5%から低下した。
4Qはほとんどストがなかったことから、経済の潜在力を反映した正常な水準での生産拡大が可能であった。ただ通年GDPの押し上げには不十分で、高止まりしている失業率を低下させるにも勢いを欠く。
今後の見方としては、消費者は引き続き圧力にさらされるだろう。2桁に及ぶガソリン価格の上昇ペースに加え、予想を上回る食料インフレ率や最近の利上げなどによる一段の圧力を踏まえると、2014年も南アの成長率は鈍化する可能性がある。

「予算、成長率、雇用」
財務省は2014/15年度予算の中で、2014年暦年の経済成長率予想を2.7%と、従来の3%から下方修正した。
成長率は2016年までに3.5%に加速すると予想している。ゴーダン財務相はまた、14/15年度の財政赤字の対GDP比率が4.0%になるとの見通しを示した。昨年10月は4.1%としていた。
財務相は1兆3000億ランド規模の予算に関し、歳出を抑えると同時に、貧困層に向けた支援策を維持すると表明。予算の発表を受けてランドは対ドルでやや弱くなった。

ゴーダン財務相は、輸出業者がランド安の恩恵を受けることから、歳入は増加が見込まれると述べた。また、インフレ率を上回る賃金増加が安定した個人所得税収の拡大につながり、堅調な輸入が関税収入を増加させるとの見通しを示した。
財務相は、2030年までに600万人の新たな雇用を生み出すという目標に向け、与党・アフリカ民族会議(ANC)が取り組みを進めるとした。

「南アの貿易相手国」
2012年末の南アの貿易相手国は輸出入ともに中国がトップである。
輸出は2位米国、3位日本、4位ドイツ、5位インド
輸入は2位ドイツ、3位サウジアラビア、4位米国、5位日本であった。

「総選挙」
5月7日に総選挙を予定

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:100-105、3月で閑散となりがちだが、今週は日銀会合や法人企業景気予測調査に注目したい

3月初旬は先週述べた通り、ウクライナ問題はあったにせよドル円は例年通り底堅く推移した。2月末の輸出の円買いハゲ落ちと、リパトリも一息ついたからであろう。実需の需給はニュースがどうであれ、いつも出るものなので頭に入れておきたい。少し気になるのは2月上中旬貿易収支が昨年同期の9328億円の赤字から6093億円の赤字に縮小したことだ。過去最大の1月の2兆7900億円の赤字は円安に寄与したが、2月中旬までは、輸出の伸び(14.0%)が輸入の伸び(3.6%)を上回った。一時的か円安の効果を上げ始めたものか注目していきたい。

今週は日銀金融政策決定会合がある。4Q・GDPはやや予想を下回ったが、多くの指標が まずまずの結果を残していること、CPIが日銀の想定通りの上昇を見せていること、株価も弱いが、それほど大きなものではないことで政策は現状維持となろう。
また1Q法人企業景気予測調査の発表があるが、これは日銀短観と同様の民間企業の景況感を示すものなので、これは次回日銀政策会合へのヒントとなる。
企業は、年度末を控え取引を手控えつつある。実需の取引がなければ、動きにくくなる。特に東京市場においてはそうである。

(テクニカル)
先週月曜日は窓を開けて下げてオープンするも、翌日は2月28日-3月3日の下降ラインを上抜いて上昇ボリバン上限を上抜いた。3月4日-6日の急な上昇ラインは調整で下抜くとしても、3月3日-4日の上昇ラインが支えるだろう。ただ先週末は上ヒゲも長く再びボリバン上限近くに戻っている。5日線上向き。 週足は1月20日週―27日週の下降ラインを上抜いて5週間揉み合った後、大陽線となった。月足は13年10月-11月の上昇ラインがサポート。年足は陰線。

【NZドル円】 予想レンジ:85-90、年初来の通貨番付で首位へ、今週政策金利決定

(ポイント)
3月13日は政策金利決定、利上げが予想されている
財務相も利上げについて肯定的
貿易収支のうち輸出が中国向け乳製品を中心に増加
中国製造業PMI悪化や上海株指数の急落の影響は小さい
豪のファンダメンタルズの弱さで豪ドルが下げても連れ安となっていない
住宅関連は1月少し弱い
1月食品価格は乳製品を中心に上昇
NZの銀行は健全 BY S&P、懸念は外部要因の悪化
中銀はNZドル高懸念を持っている
財政は黒字化する見込み
住宅建設許可はここ6年で最高水準となった
IMFも政策金利の引き上げを示唆
経常赤字による格下げ懸念あり

(最近の国内指標)
1月貿易収支 前+5.23億NZD 予+2.30億NZD 結果+3.06億NZD
1月住宅建設許可(前月比)前+7.6% 予-3.5% 結果-8.3%

(海外要因)
ウクライナ問題は、プーチン大統領が即時の軍事行動を否定したことで、リスク回避から、リスク選好へ反転したが、先週末、ロシアのエネルギー大手がウクライナが天然ガスの支払いを行わない場合は供給を停止するとしたことから、先週末は再びリスク回避となる場面があった。 米国は寒波の影響で経済指標で弱いものが多かったが、2月非農業部門雇用者数が予想を上回り、株高、金利上昇となった。
欧州は予想通り、ECB、BOEともに政策金利据え置きとなった。ECBは緩和継続含みでの据え置き、BOEは将来の利上げを見据えての据え置きであった。
中国は現在開催されている全人代に注目が集まっているが、2月貿易収支は予想外の赤字となった。輸出は減少に転じた。輸入は伸びているので豪ドルなどへの影響は限られるだろう。ただテクニカルでは豪ドルは対ドル、対円で長い上ヒゲを出しているので下げに注意したい。その豪は雇用統計の発表がある。
日本は国際収支のほか、日銀短観と同内容の法人企業景気予測調査の発表がある。 

(イングリッシュ財務相)
イングリッシュ財務相は、「NZドルの底固さは不可解」と指摘した。また「NZドル高は同国輸出セクターにとって強い向かい風になっているが、同時に競争力を高める効果もある。輸出セクターに向けたリバランスという点で強い向かい風になっているが、競争力の点では一貫した促進要因になっている。したがって輸出ビジネスは、特に米景気の回復などに起因する再評価の恩恵を享受できる状況にある」と述べた。

財務相は、「対外債務を理由にNZは不安定という格付け会社の警告がNZドルの圧迫要因になるはず」と指摘。しかしNZドルは堅調に推移しており、「われわれにとって少し不可解」と述べた。財務相は、「特定の水準を提示できるというふりはしない。われわれが重視しているのは、コントロールできること、国内の競争力だ。他国の経済が上向き、その国の通貨が上昇した際に一定の恩恵を享受できることを希望する」と語った。

(1月貿易収支、輸出拡大)
1月の貿易収支は3億600万NZドルの黒字となった。中国向けの粉ミルク・バター・チーズ輸出が急増したことが主因。統計局は「中国向け輸出額(12億3300万NZドル)が豪州向け(5億5600万NZドル)の2倍超に達した」と説明した。 1月の輸出額は前年同月比21.8%増の40億7600万NZドル。粉ミルク・バター・チーズが55.7%増、肉類が11.6%増、木材が33.0%増、魚介類が12.1%増、ワインが15.6%増、原油を除く石油製品が60.2%増。原油は30.6%減少した。 輸出先は国別で、中国、豪州、米国(2億9400万NZドル)、日本(1億7400万NZドル)、韓国(1億3300万NZドル)の順だった。
輸入額は3.5%増の37億7000万NZドル。石油製品が2.4%、工作機械が7.6%、自動車が31.2%増えた。
輸入先を国別で見ると、中国6億7100万NZドル、豪州3億9300万NZドル、米国3億2500万NZドル、日本2億3900万NZドルとなった。

(インフレ期待調査)
NZ中銀の四半期インフレ期待調査によると、企業経営者は1年後のインフレ率を2.03%と予想しており、昨年11月の前回調査時の1.94%から上昇した。2年後のインフレ率予想は2.33%で、前回の2.34%からほぼ変わらなかった。
昨年12月末までの1年間に、消費者物価指数は1.6%上昇した。中銀の目標範囲は1-3%。

(4QPPI)
第4四半期(10〜12月)のPPIは、前期比0.4%低下した。予想の0.0%を下回った。統計局は「電力料金の下落が響いた。夏場なので電力需要が減ったほか、(水力発電用の)水位が高かった」と説明した。
 電気・ガス料金は8.7%低下。乳製品製造は0.22%低下、酪農は横ばいだった。 前年同期比では産出物価ベースは3.8%上昇、投入物価ベースでは2.8%上昇した。

(テクニカル)
先週月曜日は窓を開けて下げてオープンするも、翌日は2月28日-3月3日の下降ラインを上抜いて上昇ボリバン上限を上抜いた。ただ先週末は上ヒゲも長いほぼ寄引き同時線となり下げも注意したい。3月4日-5日、3月3日-4日の上昇ラインが支えている。5日線上向き。 週足は1月20日週-27日週の下降ラインを上抜いて揉み合った後、大陽線で週のボリバン上限へ。月足は12年6月-9月なだらかな上昇ラインがサポート。昨年9月-11月の急な上昇ラインは下抜けた。年足は陽転し、年初来の通貨番付でトップに立った。

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