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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

2014年見通し 〜主要国編〜

更新日:2013年12月24日

本日のマーケットビューでは、年末シリーズ第1弾ということで「2014年見通し〜主要国編〜」をお送りします。来週は第2弾として「〜中国、資源国編〜」を予定しています。 

米国

予想:

慎重な出口戦略で景気回復、株価上昇には水を差さないであろう。
ただシェールガス革命でも膨大な貿易赤字でのドル売りが残り、大幅ドル高とはならない。
【ドル/円】90-115、【ユーロ/ドル】1.30−1.45

日本

予想:

貿易赤字基調は続くも、消費増税や他の国民負担増加で投資意欲が抑制され、2013年ほどの円安のペースではなくなる。
【ドル/円】90-115

ユーロ圏

予想:

漸く成長率はプラス圏なるも高い失業率、インフレ低下で金融緩和継続。 債務問題は落ち着く、膨大な貿易黒字は続くのでユーロは底堅い。
注意点では伊や仏の通貨高懸念。ただ一時的に終わる。対ドルで1.45以上は望まないだろう。
【ユーロ/円】130-155、【ユーロ/ドル】1.30-1.45

英国

予想:

景気回復途上。緩和からの出口戦略模索。ただ貿易赤字ゆえ単純な上げ相場とならず
【ポンド/円】155-185、【ポンド/ドル】1.5-1.75

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:101-106
米FOMCでQE3の縮小があったこと、またQE3縮小でも米株が上昇しリスク選好の動きとなったこと、日本の季節的な輸入の買いで上昇した。

---先週の予想は以下の通り---

7週連続ドル円は上昇しているので調整があってもおかしくないが、投機的な円買いが出ても実需の円売りが上回るので円買いを深追いしたくない。例年通り円売りが強くなる季節である。増額すると思われる冬のボーナスを狙った外貨投信もコンスタントに設定されている。

日銀短観が早々に発表されるが、既に発表された財務省法人景気予測調査で景況感や設備投資が改善しているので、ほぼ同様の調査結果となり大きな材料とはならないだろう。日銀政策決定会合もそれを受けて現状維持となり、CPIの順調な上昇を自画自賛するだろう。問題は今後の消費増税は国民負担増に対してどう対応するかである。円相場については財務相、官房長官、日銀総裁も言質を取られない発言をするだろう。むしろ海外の反応に気をつけたほうがいい。ただ円安批判が出ても貿易赤字のトレンドが変わらぬ限り円高への反応は一時的となる。実需の動きを捉えるために今週の貿易統計と資金循環統計を注目したい。

(テクニカル)
晩秋の円安から初冬の先週金曜は長い上ヒゲの陰線となった。ボリバン上限近くで失速した。年初来高値を更新しての一服か。12月6日-11日の上昇ラインを維持できるか。12月6日、12月12日のような下降ライン上抜きの力が出るかどうか。ただ上昇ラインを下抜いても100円割れはないのだろう。100円あたりがボリバン下限になると見る。5日線はまだ上向きである。週足は7週連続陽線であった。先週は実体は小さいものとなった。10月21日週-11月4日週の上昇ラインがサポート。月足は下半期に入り、例年通りドル高推移し始めている。

【南アランド円】 予想レンジ:9.6-10.6、CPI、PPI低下してランド買いが入る
QE3縮小という南アランドにネガティブな要因があったが、南アのCPI、PPIが低下したことで引き続き長期債やランドに買いが入って小幅高となった。

---先週の予想は以下の通り---

(ポイント)
11月CPI、PPIの低下で利上げの可能性は後退した
食品価格の上昇はあったがガソリン価格の低下でインフレはターゲット内に収まっている
3Q・GDPは予想を下回り新興国の勢いはない
中銀はランド安を懸念しているがランド買い介入を否定している
賃金上昇を求めるストが続いている
来年4月に総選挙が予定されている。与党ANCの求心力は低下している
今年の資源価格は弱い
10月小売売上悪化、11月は予想を下回ったが前年比では10月を上回った
中国3Q・GDPは7.8%であり、政府当局の予想通りとなっている
外貨準備の多様化も図っている
ゴーダン財務相は2.7%の目標は未達でも成長率が2%以下に落ち込むことはないとしている
ランドは年間通貨番付最下位
ムーディーズは格付けを確認、見通しはネガティブとした
IMFは南アの構造改革を要求

(国内要因)
・11月消費者物価指数 [前年比] 前+5.5% 予+5.4% 結果+5.3%
・10月実質小売売上高 [前年比] 前+0.2% 予+1.7% 結果+1.3%
・11月生産者物価指数 [前年比] 前+6.3% 予+6.1% 結果+5.8%

(海外要因)
米国は来週FOMCでQE3縮小が議論されよう。GDPや小売売上は強いが、失業率6.5%、インフレ2%の目標にはまだ届いていないので慎重な対応をするだろう。縮小開始が来年にずれてもおかしくない。
欧州は景気指標に依然、力強さが感じられず、ドラギ総裁をはじめECB当局者は現在の金融緩和維持、さらには、新たな緩和策の示唆も行っている。ただ依然 膨大な貿易黒字があり、南欧債務国問題も落ち着いているのでユーロは底堅い。
中国は三中全会以降の改革具体策が発表され株価も好感して上昇したが、今週は経済工作会議があり様子見の姿勢を示している。銀行の貸付残高が増加し、金融引き締め観測もある。
日本は晩秋から初冬の円売り需給が続き、円安方向へ推移している。
豪は執拗にRBAが豪ドル高懸念を繰り返している。NZ中銀の通貨高懸念よりも目立つようになっている。両国ともにインフレが落ち着いているのでそのような口先介入が出来るのだろう。

(トピックス)

「インフレ低下、金利低下」
一時はインフレターゲットの上限の6%を超えていたCPIであったが11月は5.3%までに低下した。低成長下でのインフレ懸念は強まってジレンマに陥っていた南ア中銀であったが、これで利上げの可能性は低下した。次の四半期は利上げはないと予想されている。上昇したのは食品価格であり、低下したのはガソリン価格であった。南ア長期国債は先週の6.2%から6.08%へ低下した。2014年のCPIは5.6%程度の見通しである。

「いい話」
南ア最大の州である北ケープ州はズマ政権のエネルギー政策を追い風に変化を遂げている。過去4年間、失業率が25%近辺で推移している同国で雇用が生まれている。
牧羊場で働いていた青年はスペインの代替エネルギー開発会社、アベンゴアの太陽熱発電プラントで部品を組み立てる仕事に就いて給与は4倍以上に増加した。
政府の奨励策に加え年間約360日、太陽光が降り注ぐ気象条件がクリーンエネルギー開発業者を引き付けている。この1200億ランド規模のプログラムの下で、ズマ政権は再生可能エネルギーの発電を2016年までに372万5000キロワットとすることを目標にしている。
南アでは発電燃料の約85%を石炭が占めている。太陽光・太陽熱発電を加えることにより、電力不足の解消に役立つと期待されている。08年には電力不足のため鉱山の操業が5日間にわたって停止した。

「悪い話」
マンデラ元大統領の追悼式で、ズマ氏の弔辞になると、群衆から猛烈なブーイングが発生した。南アフリカはアパルトヘイトを廃止したものの、黒人と白人の経済的格差はあまり縮小しておらず、現在でも黒人の平均所得は白人の8分の1しかない。また黒人の中でも、優遇政策をうまく利用して経済的に成功した人と、貧困から抜け出せない人との格差が拡大している。ズマ大統領へのブーイングはこうした現状を反映したものと受け止められている。
ANCは依然絶対多数を有する巨大政党だが、少しずつ分裂し始めている。マンデラ氏なきあと強力なリーダーシップをとる大統領が不在なだけに来年の4月の総選挙の混乱も予想される。

(テクニカル)
円も弱いがランドも弱い。通貨番付の最下位争いをしている。12月2日-12月9日の下降ラインを上抜いた。ボリバン上位で上限は10.10あたり。12月12日-13日の上昇ライン、12月5日-6日の上昇ライン、11月7日-12月5日の上昇ラインが支える。5日線は上向く。週足は2週連続下ヒゲが長く上昇圧力が見られる。10月21日週-10月28日週の下降ラインを上抜く。ボリバン下限から小反発。11月4日-11日の上昇ラインが支えている。月足は10月-12月の上昇ラインを下抜いたが6月は長い下ヒゲを残しそれ以降は横ばい。年足は07年-8年の下降ラインまで下げてきている。

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