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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

黒田総裁講演2回、豪GDP、豪英欧加の政策金利、米雇用統計、中 PMI、ベージュブック、貿易週間など

更新日:2013年12月2日

12月2日(月)−12月6日(金)

週末は、中国の11月製造業PMI(政府版)が発表された。結果は51.4。予想の51.1を上回った。10月も51.4であった。これは上海株や豪ドルに追い風となり今朝も豪ドルやNZドルは若干上昇した。ただ11月21日に発表されたHSBC11月製造業PMIは50.4と予想の50.8を下回っていた。

リスク選好の流れが続いているのは各国とも市場に優しい政策をとっているからだろう。当局の発言にもそれが伺える。非常に慎重でもある。
米国はGDP、雇用と景気指標が強いが、物価は落ち着いていることもあり、早急にQE3縮小には走らないだろう。 イエレン副議長の「雇用創出の持続が可能なほどに景気回復が根付いていると確信できるまで超緩和的な金融政策を堅持する」との姿勢を保つ。12月のFOMCでQE3縮小が俎上に上るが、市場の米金利の落ち着きもまだFOMCのQE3縮小を大きく織り込んでいない。
欧州は利下げをしたことが一番の市場へのメッセージである。指標はマチマチなものが続く。マイナス金利も話題になるが、ドラギ総裁もバランス良く「金融政策には副作用がある、インフレリスクが高過ぎるか低過ぎれば行動の必要、ユーロ圏の状況は改善している、ECBはユーロ圏全体のために行動しなければならない、過度に長期間の低金利は金融安定にリスクをもたらす」などと対応して市場の行き過ぎに警鐘を鳴らしている。
日本は日銀黒田総裁が「できる限り長期金利の上昇を抑制する。今後も金融市場の動向を注視して、国債購入を実施する」などと緩和政策の維持を表明した。
市場はこれらの当局の発言を好感し株価上昇で応えている。

さて今週の注目点は表題の「黒田総裁講演2回、豪GDP、豪英欧加政策金利、米雇用統計、中 PMI、ベージュブック、貿易週間など」である。これに予定外のヘッドラインニュースにも対応することとなる。中国へは防空識別圏問題で米バイデン副大統領が、また友好外交として英キャメロン首相が訪問する。

政策金利は豪、ECB、BOE、カナダで決定される。金利的にはそれぞれ据え置きだろう。個別には少し差異がある。豪はまだ景気指標が弱い。設備投資は改善したが今朝のAIG製造業PMIは悪化した。資源大手のリオ・ティントが一部工場操業を停止するなど雇用回復は弱い。インフレはまだ落ち着いている。今年は豪ドルは弱いのだがRBAは歴史的に見ても豪ドルはまだ強いという主張を続けている。数年前は豪ドル高はインフレ抑制に役立つとしていたが様変わりである。中国景気減速での鉱山業ブームの陰り、非鉱山業の回復も遅いということで、声明も金融緩和含み、豪ドル下げ容認含みのものとなろう。豪はその他GDP、住宅建設許可件数、経常収支、小売売上高、貿易収支なども発表される豪週間となる。

ECBは11月に利下げをした後は景気指標はマチマチなので今回も据え置きだろう。ユーロ圏11月CPIが若干上昇したことで緩和を強く押し出すものとはならないだろう。追加緩和観測(マイナス中銀預金金利、長期資金供給オペ(LTRO)第3弾)は出ないだろう。経験的にユーロドルは対ドルで1.4を超えると一部当局から懸念が出始める。

BOEはカーニー総裁が住宅購入予定者に対し、ローンを組む際に金利上昇リスクを考慮するよう促したこともあるように利上げ観測が出てきている。3Q・GDPや小売売上、雇用は改善している。

カナダはGDPや雇用が改善しているがCPIが落ち着いていることから据え置きとなろう。

米雇用統計は最近の新規失業保険申請件数が改善しているところから改善を期待して臨むこととなる。ただ米国特有のサプライズだけは短期的に気をつけたい。

貿易収支も日米豪加に加え今週末は中国も発表する。黒田総裁が2度講演し、ドラギ総裁は会見、バーナンキ議長講演もある。様々な問題があるも景気はどの国も少しずつ回復している。CPIと雇用が改善し、GDPが改善すれば金融緩和を縮小するのが当然であって誰がハト派とかタカ派とかの問題ではないだろう。あくまで指標次第。
 南ア、NZは指標の今週は重要指標発表はない。NZは雇用改善、住宅ブームがあり利上げ機会を狙っているが10月の住宅建設許可は悪化している。南アはやや心配である。今年は円よりも通貨が弱い。中国減速で鉱山業も弱く、雇用関連でのストも続いている。ただインフレがターゲット上限で推移しており利下げも出来ない苦しみがある。

【今週の注目経済指標】

12/2
(月)

(豪)住宅建設許可件数
(日)法人企業統計調査
(中)HSBC製造業PMI
(ユーロ圏)製造業PMI確報値
(英)製造業PMI
(米)ISM製造業景況指数、建設支出

12/3
(火)

(豪)経常収支、小売売上高、RBA政策金利
  (中)非製造業PMI
(英)建設業PMI
(ユーロ圏)生産者物価指数

12/4
(水)

(豪)GDP
(中)HSBCサービス業PMI
(スイス)鉱工業生産
(ユーロ圏)サービス業PMI確報、小売売上高、GDP改定値
(英)サービス業PMI
(米)ADP民間雇用者数、貿易収支、ISM非製造業景況指数、新築住宅販売件数、ベージュブック(地区連銀経済報告) 
(加)貿易収支、中銀政策金利

12/5
(木)

(豪)貿易収支
(英)BOE政策金利
(ユーロ圏)ECB政策金利
(米)3QGDP改定値、個人消費改定値、GDP価格指数改定値、コアPCE改定値、新規失業保険申請件数、製造業受注 
(加)住宅建設許可、Ivey購買部協会指数

12/6
(金)

(日)11月上中旬貿易統計、景気動向指数速報
(スイス)消費者物価指数
(独)製造業受注
(加)失業率、雇用者数変化
(米)非農業部門雇用者数、失業率、個人所得・支出、PCE コア・デフレータ、ミシガン大学消費者信頼感指数速報

12/7
(土)

(日)黒田日銀総裁講演(東大大学院、英語)

12/8
(日)

(中)貿易収支

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:99-104、日銀金融緩和維持と実需の円売り
先週のタイトル通り、日銀金融緩和維持と実需の円売りでドル円は102円台へ上昇した

---先週の予想は以下の通り---

日銀黒田総裁が「できる限り長期金利の上昇を抑制する。今後も金融市場の動向を注視して、国債購入を実施する」などと緩和政策の維持を表明した。
基本的には下半期の実需の円売りが活発化し、各国当局も慎重な政策をとっていることから円相場は弱含んで行くだろう。外交面で、北朝鮮が米国民を拘束したこと、中国が尖閣諸島を防空識別圏に設定したことも円にとって弱い材料となる。日銀総裁講演、11月上旬貿易統計、CPIにも注目したい。冬のボーナス増加もあり外貨投資にもお金が回ってくるだろう。
過去5年の11月下旬の相場つきはどうだろう。毎月下旬のドル円相場は月末の輸出で下落しやすいが、過去5年の相場つきを見ると、11月は大きな下落はない。ほぼ横ばい推移。やはりここも晩秋で輸出予約のはげ落ち、輸入予約の活発化となっていたのだろう。

*リスク回避の円買いとよく言われるが、実際本当なのだろうか。2012年は、円は主要9通貨で最下位、今年2013年も8位という円の弱さである。貿易赤字での円安基調の中では「リスク回避の円買い」が既に過去の遺物となっている。

(テクニカル)
11月7日-8日の上昇ラインは11月15日-18日の下降ラインを上抜き再びボリバン上限まで上昇している。10月25日-11月7日のなだらかな上昇ラインも支えている。5日線は上向き。晩秋の円売り需要が支えてチャートにも表れている。週足は5月20日週-7月8日週の下降ラインを上抜けたままである。10月7日週-21日週の上昇ラインが出来ている。週のボリバン上限に絡んでいる。9月9日週-10月14日週の下降ラインも上抜け。月足は5月-7月の下降ラインを上抜け。年足は7年-8年の下降ラインを上抜けている。

【南アランド円】 予想レンジ:9.6-10.6、今週はGDP 生産者物価指数 貿易収支、金融政策報告の発表、中銀がランド安懸念
ほぼ横ばい。南ア景気指標弱くランドは対ドルで弱含んだが、円も晩秋の輸入が多い需給で弱くほぼ先週末比変わらずとなった。

---先週の予想は以下の通り---

(ポイント)
資源価格が弱い
今週は3QGDP、10月生産者物価指数、10月貿易収支の発表がある
10月CPIは原油価格の下落で低下。インフレターゲット内での動きとなる
マーカス中銀総裁はランド安がインフレ懸念を高めるとしている
政策金利は予想通り据え置き(インフレ懸念と景気減速で引き合い)
10月小売売上悪化
今週は10月CPIと政策金利の決定がある
海外要因はリスク選好に向かっている。ECB利下げ、中国の三中全会で経済改革が行われたこと、FRBイエレン副議長がQE3維持を示唆したこと
中国3Q・GDPは7.8%であり、政府当局の予想通りとなったが、CPI・住宅価格の上昇で金融引き締め策を取り始めている
外貨準備の多様化も図っている
ゴーダン財務相は2.7%の目標は未達でも成長率が2%以下に落ち込むことはないとしている
ランドは年間通貨番付最下位
ムーディーズは格付けを確認、見通しはネガティブとした
IMFは南アの構造改革を要求

(先週の国内指標)
10月消費者物価指数
(前月比) 前+0.5% 予+0.3% 結果+0.2%
(前年比)前+6.0% 予+5.7% 結果+5.5%
政策金利 前5.00% 予5.00% 結果5.00%

(海外要因)
晩秋の円安。日本では輸出のドル売りより輸入のドル買いが活発化する。昨年はここでアベノミクスが出て円安を全通貨で加速させたが、今年はECBの利下げ、三中全会での中国の経済改革、イエレンFRB次期議長の金融緩和継続示唆で再び円安が勢いづいてきた。ただ米国はその後発表されたGDP、雇用統計が強く、QE3縮小観測も出てきている。従って米国金利上昇に弱い豪ドル、NZドルは、やや弱くなっている。豪はNZとともに通貨高懸念を繰り返している。
ECBの利下げは当初ユーロ売りに反応したが、景気を強める期待から再びユーロが上昇している。
円相場は全体としてドル上げ、ドル下げに関わらず円安推移している。下半期相場の特徴でもある。

(トピックス)

「マーカス中銀総裁発言」
マーカス中銀総裁は10月21日の政策金利据え置き後に、「南アの経済成長のリスクは下振れ」、「ランド安は依然としてインフレにとって上振れリスク」、「経常収支の赤字がランドのリスク」、「米QE縮小は段階的に行われるだろう」などと述べた。

「中国向け鉄鉱石輸出が増加」
中国向け鉄鉱石輸出が過去最高水準に達し、鉄鉱石価格の強気相場が続いている。このため、米モルガン・スタンレーや世界銀行などは価格見通しを引き上げている。
中国税関当局のデータによると、鉄鉱石輸入は9月に過去最高水準に達している。南アフリカ共和国のスタンダード・バンク・グループと豪資源・エネルギー経済局も過去数週間に価格見通しを引き上げた。
中国の経済指標で景気加速が示されたことを受け、中国の鉄鉱石価格は先週、2カ月ぶりの高値に達した。
現時点では需要が供給を上回っており、この状況は来年にかけて続く。リオ・ティントとBHPビリトンが増産し、ヴァーレの生産も1年ぶりに純増するため、供給の伸びが需要の伸びと同じペースを保ち始めるとの見方が強い。

「世銀キム総裁発言、QE3縮小と新興国経済」
世界銀行のキム総裁は11月12日、米金融当局が月額850億ドルの債券買い入れプログラムの縮小を開始すれば世界各地で金利が再び上昇し、新興国市場に悪影響を及ぼす恐れがあるとの見解を示した。バーナンキ議長の最初の言及をきっかけとした金利上昇について、「これまでに見られたのは全体の3分の1程度だとわれわれは考えている。これは実際に緩和縮小が行われれば金利がさらに上昇することを意味し、新興国経済に問題をもたらしかねない」と語った。また借り入れコストが上昇すれば途上国の発電所や高速道路など大型インフラ投資の資金調達を困難にすると指摘。ブラジルとロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の5カ国で今後5年間で約4兆5000億ドルのインフラ資金が不足し、公的援助だけでは賄いきれないと述べた。

(テクニカル)
11月7日-8日の下降ライン、10月22日-30日の下降ラインを上に抜いた。11月7日-12日の上昇ラインからさらに角度を上げて11月12日-13日の上昇ラインに沿う。5日線上向き。ボリバン下限から上限へ。一目の雲の上にいる。週足は10月21日週-10月28日週の下降ラインを上抜く。ボリバン下限から小反発。月足は10月-12月の上昇ラインを下抜いたが6月は長い下ヒゲを残しそれ以降は横ばい。年足は07年-8年の下降ラインまで下げてきている。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:100-105、晩秋の円安を初冬に引き継ぐ

需給と外交面から円安が続こう。
今週は11月上中旬の貿易統計の発表がある。円安を支えている貿易赤字だが今年は過去最高の昨年の赤字(6.9兆円)を超える10兆円となりそうだ。中国の防空識別圏での緊張は円売りに繋がるだろう。中国は今週キャメロン首相と米バイデン副大統領の訪問を受ける。また今朝発表される法人企業統計の設備投資にも注目したい。日銀黒田総裁は本日と7日(土)に講演を行う。

日本のCPIは順調に回復しているが、後に消費増税を含め多くの国民負担が増加する(26年度)のが心配である。最近は毎日、道路で公共事業を見るがいずれそれが借金に反映しさらに国民負担が増加するので、円安による景気回復は維持しないといけない。

前回(11月25日付け)リポートでは11月下旬の過去5年の相場つきとして「各月下旬のドル円相場は月末の輸出で下落しやすいが、過去5年の相場つきを見ると、大きな下落はない。ほぼ横ばい推移。やはりここも晩秋で輸出予約のはげ落ち、輸入予約の活発化となっていたのだろう。」としていたが、概ね晩秋の輸入のドル買いでドル円は上昇した。
12月初旬では2008年を除いて横ばいか、一旦下げて元に戻るなど平凡な動き、2008年だけはリーマンショックの余韻かあってか下落している(ただ2009年1月からはいつも通りの下半期のドル高となっている)。

(テクニカル)
先週は1日だけ陰線で残りは陽線。11月下旬通りの円売りの展開となった。いつも通り晩秋の円売り需給が効いている。11月21日-27日の上昇ライン、11月19日-21日の上昇ラインが支えている。上値はボリバン上限だがバンド拡大しており、それについていっている。11月25日-26日の下降ラインは上抜いた。5日線上向き。ボリバン上限。週足は5連続陽線。10月21日週-11月4日週の上昇ラインからさらに角度を上げて11月4日週−11月18日週の上昇ラインに沿う。週のボリバン上限を超えている。月足は5月-7月の下降ラインを上抜けそのまま上昇。年足は7年-8年の下降ラインを上抜けている。

【NZドル円】 予想レンジ:81-86、景気指標強いが、豪ドルに連れ安、次の焦点は政策金利とGDP

(ポイント)
11月企業信頼感指数が15年来の高値
10月貿易収支は赤字幅が縮小した
10月住宅建設許可は悪化(不動産抑制策の効果か)
再三再四の豪RBAの口先売り介入で豪ドルが下げ、NZドルも連れ安となっている
米QE3縮小観測もNZ売り要因
買いは日本のボーナス期でNZドル債投資に資金が向かうかどうか
12月は政策金利と3QGDPの発表がある
3Q・CPIが上昇しインタゲのバンド内へ
3QPPIも大幅上昇し中銀の示唆する来年利上げが現実味をおびてきた
問題は住宅価格上昇だが住宅投資抑制策(LVR)が効かなければ利上げしか選択肢がなくなる
非居住者の不動産投資制限を示唆
IMFも政策金利の引き上げを示唆
財政は2014年に黒字化
経常赤字による格下げ懸念あり

(国内要因)
・10月貿易収支 赤字縮小
前-1.99億NZD 予3.50億NZD 結果-1.68億NZD
・10月住宅建設許可(前月比)悪化
前+1.4% 予+1.7% 結果-0.6%

(海外要因)
米国は依然強い経済指標が続く。GDP、雇用統計に加え住宅指標、ミシガン消費者信頼感指数、雇用保険申請者数も改善した。QE3縮小観測があるも米債購入意欲も強く金利は大きくは上昇していない。
欧州は当局の緩和政策維持(利下げも含む)を好感し株価が上昇している。景気指標もすべて強いわけではないが、独IFO、PMIが改善しユーロがさらに上昇している。
日本は円安、物価上昇から個人の可処分所得も増加し株式投資、外貨投資にお金が回ってきている。
新興国は米QE3縮小観測で通貨がやや弱いがインフレは少し上昇し始めているので利上げする国も出てきている。中国景気も徐々に回復しているが、新興国を一気に引き上げるほどの勢いはない。

(NZ中銀幹部発言)
マクダーモット総裁補は、NZドルは過大評価されており下落を望むと述べた。一方で、市場介入の効果は長続きしないとの見方を示した。NZドル相場は歴史的高水準にあり「経済不均衡の原因になっている」と指摘。「より持続的な経済成長に向け下落することが望ましい」と述べた。
ただ為替介入については、国内外の例からみて相場押し下げの効果は長続きしないと否定的な見解を示した。
中銀のウィーラー総裁は先週、今後予想される金利上昇がNZドル上昇の圧力になると懸念を表明している

(NZ中銀介入状況)
昨年12月、今年4月以外、実弾介入は行っていないようだ。口先介入は毎月あり

(企業信頼感指数が15年来の高値)
11月NBNZ企業信頼感 前53.2 結果60.5
小売産業、農業を中心に信頼感指数が大幅に上昇した

(テクニカル)
今朝は最近のもみ合いからやや上昇したところでオープン。中国11月製造業PMIが予想を上回ったことによる。11月18日-20日の下降ラインを上に抜けている。
サポートは10月29日-11月22日の上昇ラインか。先週は火曜日から3日上ヒゲが続き上値を抑えていた。ボリバン上位、5日線は上向き。週足は10月28日週-11月4日週の上昇ラインを下に切った。先週は上ヒゲが長かったが今朝の中国指標で反発。その上昇ラインを狙う。月足は昨年11月-12月の上昇ラインは下抜きそのラインに近付くことはない。昨年6月-9月のなだらかな上昇ラインはまだサポートしている。5月-6月の下降ラインは上抜いた。84円をここ3カ月越えきれない。年足陽線。

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