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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

ドラギ総裁-バーナンキ議長-黒田総裁、中国CPI・貿易収支、外貨投信など

更新日:2013年7月8日

7月8(月)−7月12日(金)

今朝のシドニーでは先週金曜の米雇用統計改善でややドル高円安推移となっている。また米携帯電話大手のスプリント・ネクステルを買収したソフトバンクが今後2年間で160億ドルの設備投資を行うとした報道もあった。

ドル円は再び101円台乗せだが、5月1日の103.73までは届いていない。ただドルは対ユーロや資源国通貨でも上昇しているので、ドルの総合的価値は高値を更新している。

NY/BOTの対主要6通貨での動きを示すドル指数は2010年以来の高水準の84.44となった。ブルームバーグ相関加重指数によると、ドルは年初から8.1%高で、先進国10通貨中で上昇率が最も大きい。2008年を100とした日経通貨インデックス(上記=日経新聞社の各国の通貨の他の通貨に対する価値を総合的に知るための指数。25カ国の通貨を選び、通貨ごとにクロスレートを算出し、国別の貿易額(輸出入額)の構成比で加重平均して算出)でもドルが円を上回った。 ただ強いドルよりもさらに強いのが人民元であり、米国側からはさらに強くなることを求められている。

今週はドラギ総裁、バーナンキ議長、黒田総裁の順に講演・会見を行う。ドラギ総裁は昨年夏の「ドラギ何でもやる発言」を彷彿させるかのように金融緩和継続を先週宣言した。昨夏ほど状況は悪化していないが(ギリシャ金利でいえば昨夏から20%程度低下)、キプロス、ポルトガル、ギリシャの小さな問題がくすぶっているので、予防的な発言であった。インフレが落ち着いている間は緩和を維持するということだろう。一方バーナンキ議長の緩和縮小発言は、直後は賛否両論があったが、その後の雇用などの指標でバーナンキ議長に信頼が増し、金利も上昇し始めた。当初は金利上昇で株価が下落したが、抵抗力がつき株価も上昇してきたのは心強い。

日本は自民党的、日銀的には順調にアベノミクスで景気回復が続いている。日銀からはこれ以上の新しい政策は出ないが緩和継続は主張するだろう。今週の日銀政策決定会合では長期資金供給オペ(LTRO)の導入の話も出ているが、導入されなくとも大きな影響はないだろう。

米中は戦略経済対話を行う。日本との外交関係は停滞しているが、中国紙や海外経済紙からは各国が中国との経済外交を進展させている動きがよくわかる。またアベノミクスで景気回復があるが、私の友人などは、まだ東南アジアなどへの工場進出を計画している。 やはり労働コストの安い東南アジアは魅力だ。日本企業の国内回帰が進まなければこれも円安要因だ。

豪は4月以降、対ドルで約10%豪ドルが下げているにもかかわらず、豪ドル高懸念、さらなる金利低下を示唆した。ややサプライズであったが日本のアベノミクス効果を見ているので通貨安・利下げにこだわっているかもしれない。NZ経済は豪と少し違って、震災復興とオークランドの住宅高騰(海外からの需要もある)で景気は強い。南アは景気指標弱く、エジプト騒乱での地政学リスクもあり先週末は再び長期金利が上昇、ランドの売りに繋がっている。

【今週の注目経済指標】

7/8
(月)

(日)国際収支、景気ウォッチャー調査、企業倒産
(スイス)失業率、鉱工業生産 
(独)貿易収支、経常収支、鉱工業生産
(加)住宅建設許可

7/9
(火)

(日)マネーストックM2+CD
(中国)CPI、PPI
(スイス)実質小売売上
(英)鉱工業生産、製造業生産高、商品貿易収支
(米)消費者信用残高
(加)住宅着工件数

7/10
(水)

(日)第3次産業活動指数、消費動向調査
(中)貿易統計
(独)消費者物価指数・確報
(仏)鉱工業生産
(米)卸売在庫、FOMC議事録(6月18・19日分)

7/11
(木)

(豪)雇用統計
(日)機械受注、日銀金融政策決定会合
(仏)消費者物価指数
(ユーロ圏)ECB月例報告
(加)新築住宅価格指数
(米)新規失業保険申請件数、輸入物価指数

7/12
(金)

(日)鉱工業生産・確報、金融経済月報・基本的見解(日銀)
(ユーロ圏)鉱工業生産
(米)月次財政収支、生産者物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:97-102
日銀短観改善、米雇用統計改善でドル円は101円へ上昇

(先週の予想は以下の通り)
日経が暴落した5月23日と6月5日の下降ラインを上抜け、上海市場も落ち着き、6月最終週は日本のボーナス見合いの外貨投信販売ラッシュがありドル円は円安推移した。まだ5月ゴールデンウィーク明けのような100円あたりの大きな売りは見えていない。
さて7月が始まる。7月と言えば昔はドル買いの月であった。1994年から2008年までの長期の円高トレンドの中でも15年間で12回のドル高、3回のドル下げという高い確率のドル高のデータがあったが、リーマンショック以降は2009年から4年連続ドル下げとなっている。

リーマンショック以降は日本の個人もボーナス減額で外貨投信などへの投資余裕がなくなったのであろう。最も確率の高いドル上げ月に異変が生じたのも日本のデフレ進行によるものだろう。アベノミクスで個人や企業の投資意欲が強まれば円安となろう。アベノミクスの成否を確かめられる月にもなる。2000年ごろは5兆円以下であった外貨投信が2007年10月には38兆円まで達し、リーマンショック以降は20兆円を割りそうなところまで落ち込んだ。リーマンショック以降は30兆円を回復することはなかったが、現在は27兆円まで回復してきている。30兆円のせなら個人の投資意欲も回復したと言えよう。今月は7月第2週に外貨投信の払い込みが集中している。

さて今年は6月上旬までで昨年と比べ、約2兆円貿易赤字が拡大している。もちろん円安要因となる。

(テクニカル)
6月11日-14日の下降ラインを上抜いて上昇。17日-18日の上昇ラインはまだ崩れない。ボリバン下限から雲に突入した。6月25日-26日の上昇ラインも支えている。日経暴落を招いた5月23日と関連付けられる5月22日-23日の下降ラインも上抜いた。5日線上向き。週足も日経暴落週の5月20日週-27日週の下降ラインを上抜けた。月足は5月の上ヒゲで下げてきたが、6月は陰線だが下ヒゲを出して上昇力も示唆した。年足は07年-08年の下降ラインを上抜いて上昇中。

(円安のカギとなる外貨投信)
6月の外貨投信払い込みは月末にラッシュした。7月も6月末ほどに集中することはないが、個人のボーナス資金狙いの投信が多く発売される。売れれば円安要因

1(月)ニッセイAM ピムコ世界債券戦略ファンド、三菱UFJ投信 PIMCOニューワールドインカム、三菱UFJ投信 コアバランス
5(金)T&Dアセットマネジメント 日本株ファンド(通貨選択型)米ドル「愛称:ダブル・インパクト」
9(火)新光投信 日本株成長戦略ルーブルなど
10(水)大和投信 インド・ボンド・オープン、大和投信 スマート・アロケーション・Dガード、ニッセイAM アメリカ高配当株F
11(木)三菱UFJ投信 短期ロシアルーブル債オープン、新光投信 みずほハイブリッド証券(通貨選択)リラ
12(金)大和投信 US債券NB戦略F、大和投信 NB・米国債券戦略H、三井住友トラストAM インドネシア・ルピア債券F、三井住友トラストAM 世界経済インデックスF、三井住友トラストAM 米国成長株式ファンド、新光投信 バンクローン・ファンド・ネオ
19(金)レッグ・メイソンAM LM・アメリカ高配当株ファンド 国際投信 金融機関債ファンド
22(月)国際投信 トルコ債券オープン、岡三AM 米国好配当成長株F、三菱UFJ投信 G金融機関ハイブリッド証券
23(火)ニッセイAM 通貨選択型ニッセイ 世界高配当株F
26(金)JPモルガンAM グローバル医療関連株式ファンド、三井住友AM 米国バンクローンF

【南アランド円】 予想レンジ:9.5-10.5、ファンダメンタルズは弱いが、外部要因改善でランド上昇。南ア金利上昇一服
米雇用改善でドル高、エジプト騒乱での地政学リスクで長期金利上昇、株安で南アランドが下落した。

(先週の予想は以下の通り)
(ポイント)
FRBバーナンキ議長の量的緩和縮小示唆を修正する動きが出てランドも上昇
欧州金融当局も金融緩和継続を表明し、南ア株価が落ち着いてきた
日経平均が回復し、ランド円は上昇
南アの景気指標は弱く、鉱山ストも懸念材料
1Q・GDPが予想を下回り景況感指数も弱い
ランド安でインフレ懸念はあるが、景気減速で利下げ期待もある
ランドは年間通貨番付最下位
格下げの可能性は残っている

(国内要因)
インフレターゲットの上限で張り付いていたCPIが5月は5.6%に低下した。5月PPIも4月の5.4%、予想の5.2%を下回る4.9%となった。
・5月貿易収支は4月の-150億、予想の-120億より赤字縮小の-110億となった。

(海外要因)
バーナンキ議長の出口戦略示唆で米ドルが上昇し南アランドの下落を招いたが、その後FRB高官や地区連銀総裁らから議長発言を修正する動きが見られ世界の株が反転上昇しランドも上昇した。米国は今週雇用統計の発表がある。
金融不安、景気減速不安の中国も株の大幅下落は一旦収まっている。今週の中国は各種PMIが発表される。世界の金利は、先週は低下した。
欧州の景気指標は持ち直しているが、ECBからは金融緩和継続の声が多く出ている。ただユーロは貿易・経常黒字もあり下落の歯止めがかかろう。今週は政策金利の決定がある。また豪RBA高官がこれ以上の豪ドル安に難を示した豪も政策金利の決定がある。

(トピックス)

「南ア金利低下、資源価格は下落」
インフレ上昇で10年債も5%割れ寸前から6.4%まで上昇していたが、一服した。6月末終値は6.08%。これがランドの上昇や株価の上昇を導いた。
南ア主要輸出品目の、金、白金、パラジウムなどは中国景気減速の影響で下落傾向となっている

「マンデラ大統領容体」
偉大な指導者マンデラ元大統領の容体は心配だが既に政界を引退して長いことから金融市場へは大きな影響はないだろう。ただお祈りするばかりである

「日産、NTT」
・日産は、サハラ以南のアフリカでは小型乗用車が販売の伸びをけん引していくとの見方を示した。経済成長で人々の所得が増し、各国で道路整備が可能になるとみている。日産はサハラ以南のアフリカでの自動車販売台数を2016年までに22万台と、現在の2倍に増やす考えを示した。また、ガーナやナイジェリア、アンゴラ、アフリカ東部での需要拡大に対応するため、既存の取り扱い車種に加えて「マイクラ」、「アルメーラ」、「セントラ」を投入することを明らかにした。  
・IT大手ディメンション・データが米国で買収の機会を模索している。米国での売上高を5年以内に3倍以上の25億ドルとすることが目標。NTT傘下にあるディメンション・データは、2年前にカリフォルニア州を拠点とするクラウド・プロバイダーのオプソースを買収している。

(テクニカル)
6月4日-5日の下降ラインを上抜いて暫くなべ底状態を続け漸く浮上した。6月11日と13日の長い下ヒゲが効いて、その下ヒゲの安値を抜かなかった。5日線は上向き。6月13日-20日の上昇ラインがサポート。ボリバン下限から中位まで上昇。上限は10.43、下限は9.16。週足は6週間ぶりの陽線後、先週も陽線。5月13日週-20日週の下降ラインを上抜いた。ボリバン下限を下抜きからはバンド内へ回復、続騰。月足は10月-12月の上昇ラインを下抜いたが6月は長い下ヒゲを残した。年足は07年-8年の下降ラインまで下げてきている。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:99-104、日銀、週後半に外貨投信

5月23日の日経急落からの日経平均の下降ライン、ドル円も日経急落に伴う下げからの日足、週足、月足の下降ラインを上抜いての7月相場。リーマンショック以前は7月はドル高の月であったが、リーマンショック以降は4年連続7月はドル下げとなっていた。ただ今年は違う。基本需給が違う。貿易は赤字となり、今年は6月中旬までで昨年より約2兆円赤字が拡大している。アベノミクスで個人も可処分所得が増え日経平均の上昇もリスク投資がしやすい状況となっている。7月がドル高になればアベノミクスでのマネーの拡大化が実現していると言える。個別では給与が上がらないとか不満はあるが全体の数字はリスクテイクへ向かっている。基調円安で上半期の円高需給もあるが例年よりドル円の底が浅くなっている。クロス円は例年通り円高推移している。

そして真夏の円高を乗り越えれば、再び晩秋からの円安へ繋がる。円だけが通貨安となれば、また国際的批判を浴びるが、最近は欧州通貨も資源国通貨も対ドルで下落しているので批判はされないだろう。ドルが独歩高である。変動相場制開始以降、40年以上通貨安競争の勝者であった「米ドル」が少々高くなっても異論はないだろう。

ただ心配なのは中国である。主要通貨で最強の米ドルよりも人民元は今年強い。景気減速もあり、中国の需要頼みの資源国の景気後退にも繋がってくる。豪や南アには景気指標の数字として影響が出ている。資源国通貨が下落し、対円でも下げると、ドル円のドル高にも歯止めとなる時がある。今週は中国のCPIや貿易収支の発表がある。中国景気は減速しているが、中国政府のGDP見通しは、2013年は想定の7.6%である。習国家主席はGDP重視よりも質実剛健、官僚腐敗の撤廃、華美を嫌うなどの姿勢を示しており、財政出動などの期待は出来ない。不動産投資抑制策も続く。一党独裁だけに金融や経済に不安があれば即座に対応できる強みはある。これまで続いた「先富論」の修正がある。

ただ大筋は、円はドル中心に円安傾向を続けるだろう。今年は去年後半に続き通貨番付でも下位にいる。今週も日本の個人の可処分所得を狙った外貨投信の販売が多くある。6月27日、28日ほどは多くはないが円売り要因となろう。

今週の外貨投信払い込み予定は以下の通り、また投信全体の概況も発表される。外貨投信残高は5月末で27兆7340億円。最高はリーマンショック前の2007年12月の36兆8846億円。2000年初めごろは2,3兆円であった。これだけ外貨があると円安で景気が潤い、円高で不況になるのは当然。日本の外貨純資産は3兆ドル(約300兆円)。1円の円高円安で3兆円の資産の増減がある。個別の円高円安メリット・デメリット論は無駄である。対外純資産なら円安がメリット、対外純負債なら円高メリットである。デメリットの方の不満が大きくなればメリットを受けた方から配分するしかない。それが政治の仕事。対外純資産で円高、対外純負債で円安ならば日本は総崩れとなる。ただ民主党時代の円高不況を国民が好むならそうすればいい。

8(月)新光投信 日本株成長戦略ルーブルなど
10(水)大和投信 インド・ボンド・オープン、大和投信 スマート・アロケーション・Dガード、ニッセイAM アメリカ高配当株F
11(木)投信概況 三菱UFJ投信 短期ロシアルーブル債オープン、新光投信 みずほハイブリッド証券(通貨選択)リラ
12(金)大和投信 US債券NB戦略F、大和投信 NB・米国債券戦略H、三井住友トラストAM インドネシア・ルピア債券F、三井住友トラストAM 世界経済インデックスF、三井住友トラストAM 米国成長株式ファンド、新光投信 バンクローン・ファンド・ネオ

(テクニカル)
6月11日-14日の下降ラインを上抜いて上昇。6月17日-18日の上昇ラインはまだ崩れない。ボリバン下限から雲に突入、雲の上にも出そうだ。ボリバン上限の上位へ。5日線上向き。6月25日-26日の上昇ラインも支えている。日経暴落を招いた5月23日と関連付けられる5月22日-23日の下降ラインも上抜いた。6月27日-28日の上昇ラインは下抜いたので、そのラインが上値抵抗となろう。週足も日経暴落週の5月20日週-27日週の下降ラインを上抜けた。月足は5月の上ヒゲで下げてきたが、6月は陰線だが下ヒゲを出して上昇力も示唆した。年足は07年-08年の下降ラインを上抜いて上昇中。

【NZドル円】 予想レンジ:76-81、先週はドルに次ぐ強さのNZドル、買い介入発表から強い

(ポイント)
NZ中銀が5月NZドルを買い越ししていたサプライズ
豪RBAは将来の利下げ、また通貨高懸念を示唆、対価としてNZドルが買われている
バーナンキ議長の出口戦略示唆で世界の金利が上昇
NZ企業信頼感指数は上昇、ここ3年間の最高値
1Q・GDPは減速
政策金利の引き上げ予想は来年1Qあたりが多い
住宅指標は依然強い
IMFは政策金利の引き上げを示唆
1Q・CPIは依然インフレターゲット以下である
財政は2014年に黒字化
中国景気減速続くが上海株価は下げ止まった
BOE・ECBは政策金利を据え置いたが、緩和姿勢の継続を示唆した

(国内要因)
・6月ANZ商品価格は-3.7%、5月も-1.6%となった。

(海外要因)
米国は雇用統計待ち、バーナンキ議長の出口戦略示唆で議論が巻き起こっているが、景気指標の良さもあり、緩和縮小派からの議長援護発言があった。
中国は、先週は製造業PMIなどが弱かったが、株価は人民銀行の市場安定化発言、上海に自由貿易特区設立計画もあり株価を支えた。 欧州はBOE、ECBともに政策金利を据え置いた。ただ金融緩和状態は継続することを表明。
豪RBAは予想通り政策金利を据え置いた。将来の利下げも示唆したが、豪ドルはその後、指標改善もあり底堅い。

(キー首相が利上げをけん制、住宅高騰に関して)
キー首相は、住宅市場のコントロールをめぐり、中銀が政策金利の引き上げより新規ツールを活用することを望むと述べた。議会での質疑応答で「利上げはもちろん選択肢だが、政府は中銀が他のツールを活用することを望んでいる」と述べた。中銀は現在、住宅価格の大幅上昇に関する対策を最終検討している。中銀の副総裁は先月、すでに高水準にある為替相場を押し上げる可能性があるとして、住宅市場の過熱抑制のために政策金利を引き上げることは適切ではないとの考えを示している。

(対豪ドルで4年半ぶりの高値)
豪ドルは中国景気の減速を背景に資源ブームのピークを過ぎ、RBAスティーブンス総裁が今後の利下げや依然豪ドルが強いと発言したこと、一方NZは震災復興景気や住宅ブームが続いていることで、NZドルは対豪ドルで4年半ぶりの高値をつけた。年初は1.25台であったが一時1.16台をつけ現在は1.17台。

(乳製品価格下落もNZドルも下落し利益確保)
世界の商品価格、ここではANZインデックスであるが、6月は3.7%下落した。商品価格のうちNZの主要産物である乳製品が44%を占めている。ミルクや粉ミルクがそれぞれ9%、8%下落、牛肉も7%下落した。バター、チーズ、羊肉、りんご、アルミニウムも下落。ただ羊毛、キーウィ、海産物は上昇した。ただNZドル換算では通貨の下落で0.9%の上昇となりNZの輸出産業は商品価格下落の打撃を受けずに済んでいる。 

(テクニカル)
下げ止まりから上昇。5月29日-31日の下降ライン、5月22日-28日の下降ラインが上値抵抗であったが時間をかけて上抜いた。ボリバンでは中位に上昇。6月13日-25日の上昇ラインがサポート。さらに角度を上げて6月25日-26日の上昇ラインに沿う。週足は6週間陰線から陽転。5月27日週-6月3日週の下降ラインは上抜け。月足は11月-12月の上昇ラインは下抜いたが、6月-9月のなだらかな上昇ラインはまだサポートしている。5月-6月の下降ラインも上抜いた。年足陽線だが上ヒゲが長くなってきている。

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