FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2013年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

キプロス問題、日本は年度末取引、バーナンキ議長・RBA総裁講演、BRICS会合

更新日:2013年3月25日

3月25日(月)−3月29日(金)

今朝のシドニーではキプロス問題難航、協議中でユーロ安円高が進んだ。ドル円は94.33、ユーロ円は122.17まで円高となった。午前7時の東京オープンではドル円94.52、ユーロ円は122.60まで戻していた。キプロス問題はユーロ圏の17か国が、緊急の財務相会議を開き、支援の前提としてキプロス政府が検討している銀行預金の一部を徴収する案の修正案などを基に、新たな支援策の合意を目指し協議を現在行っている。次第に協議進展期待でユーロも戻し、ドル円は休み明けゴトビの外貨需要でジリ高となっている(午前8時半ユーロ円123.0、ドル円94.80へ)。
キプロス問題がくすぶるが、バーナンキ議長など主要な金融当局の方々の意見は冷たい。支援額、またキプロスの経済規模が小さいからかギリシャほどの危機感はなく自国への影響はないとしている。それもあってかキプロスへの対応は厳しくなっている。

さて年度末週となる。決算のための特殊玉(リパトリ、M&Aなど各種海外仕向け送金など)の取引が増える。外貨投信の設定は多い。ただ「秋のお彼岸」から「春のお彼岸」まで続いてきた季節的な円売り需要は今後減少してくる。その中で黒田日銀新総裁が介入をせず円売り基調を持続するのは難しいだろう。黒田総裁の「何でもやる」精神が具体的に発揮できるだろうか。

今週は経済指標の他にスティーブンスRBA総裁の講演、バーナンキ議長の発言(パネル討論会)、南アで開催され中国新国家主席も参加するBRICS会合にも注目したい。近々の利下げが示唆されていた豪だが、2月の雇用統計の大幅改善で利下げ観測が後退している。バーナンキ議長はFOMCでの会見を行ったばかりだが、目標の失業率6.5%まで金融緩和を続行すると終始一貫した態度を示しているのは信頼できる。
また南アのダーバンで初のBRICS会合が開催されるが最近の南ア経済指標が弱いがインフレ懸念が高まるジレンマにある。この会合で内外に向けてアピールしまき返しが出来るかどうか。

米国は指標発表が多い。耐久財受注 ケース・シラー住宅価格指数 消費者信頼感指数 GDP確報 個人所得支出と続く。また米下院は3月21日に9月30日までの暫定予算案を承認した。法案可決により政府機関が閉鎖される事態は回避された。米国は民間が強いが政府も何とかまとまっていく。

中国は新政権になって株価はなんとか持ちこたえている。
不動産抑制策や金融引き締め策があるが、先週はHSBC製造業PMIの改善や信用取引の緩和政策観測を好感した。

日本は日銀の新体制が始まった。金融緩和期待で日本国債の利回りは0.55%まで低下しているが、円安の勢いは止まっている。引き続き休みなく政策を打ち出すことや、少々のグッドサプライズを市場に与えないと市場からのデフレ脱却への信頼感は生まれないだろう。期待したい。3月上旬の貿易統計も発表される。輸出減少・輸入増加の傾向が続くかどうか。その他の月末指標の企業向けサービス価格指数、消費者物価指数にも注目したい。

欧州の今週の指標は独雇用統計くらいだが、ここのところ景況感指数などは弱い。キプロス問題は子供を谷底に落としているような空気も感じる。

豪ドルやNZドルは今年の最強通貨である。豪やNZの経済指標は強くもないが弱くもない。ただ他国よりマシということと財政状況が良好なことで、海外からの資金が集まり為替相場を押し上げている。製造業の収益減少に繋がるので両国当局の通貨高懸念は続くだろう。

南アは円と今年の通貨安を争っている。BRICSのメンバーとしてはあまりにも成長率が低い。中銀総裁、財務相はインフレ懸念も強いのでこれ以上の通貨安を懸念しているが先週は効果がなかった。今週は生産者物価指数、貿易収支の発表がある。

【今週の注目経済指標】

3/25
(月)

 

3/26
(火)

(NZ)貿易収支
(米)耐久財受注、ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、新築住宅販売件数

3/27
(水)

(仏)GDP・確報値
(ユーロ圏)消費者物価指数・速報
(スイス)KOF先行指数
(英)GDP・確報値、経常収支
(米)中古住宅販売成約
(加)消費者物価指数

3/28
(木)

(香港)月次政府財政収支
(独)雇用統計
(英)GFK消費者信頼感調査
(ユーロ圏)マネーサプライM3
(南ア)生産者物価指数、貿易収支
(米)GDP・確報値、新規失業保険申請件数
(加)GDP

3/29
(金)

(日)有効求人倍率、全国消費者物価指数、失業率、鉱工業生産・速報
(仏)生産者物価指数
(米)個人所得、個人支出、PCE、デフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り ※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:92-97、年度末の為替
米景気堅調と株高でリスク選好の円売りが出て一時96円にのせるもキプロス問題がくすぶり、週足では上ヒゲの長い陰線となる。

(先週の予想は以下の通り)
今朝はEU・IMFのキプロス支援条件で預金に課税するという条件があったため、取り付け騒ぎに発展する観測でユーロが大きく売られ対価で円が買われ、ドル円も一時93円前半へ下落した。

日本は2月貿易統計がある。2月中旬まででは9358億円の赤字であったが2月全体では7226億円の赤字予想となっている。
新しい日銀体制となる。円安の材料は変わっていないが、需給的にはドル円で96.40に大きな売りが入り始め、安倍政権発足後これまで見当たらなかった損切りの売りも出始めている。市場の円売りポジションが増えているということだろう。IMMの投機筋ポジションでの円売りが大きいというのは12月に出ていたがまったく影響はなかったが現在の日本サイドの需給要因のほうが市場をとらえるには有効だろう。年度末ということで、個人や外資には関係がないが、本邦法人からは決算前のドル売りも入る。ただ日本企業の海外企業のM&Aなどの円売りも入る。

さてここ数年の日本の貿易収支を見てみた。国別ではアジアと米国への輸出が大きい。輸入は中東と豪が大きい。品別では輸出は自動車が大きく、輸入は鉱物性燃料が大きい。日本は原料を豪と中東から買い、車を売って生計を立てている。
2011年「3.11」以降は鉱物性燃料の輸入金額が増加している。これも円安の原因だ。ただ2008年も2.7兆円と昨年よりも多い。2008年は原油価格が140ドルくらいにまで上昇しているからか。為替との関連ではいくら円貨を払ったのではなく、量をどれだけ買うかが影響する。もちろん日本の輸出が増えているかを見て総合の貿易収支が黒字か赤字かどうかが為替相場の決定要因。2008年は輸出も増えてまだ年間4兆円の貿易黒字であった。

(テクニカル)
ドル円は伸び悩んだ後、横ばいからの下落となった。ドル円の96.40の大きな売りも壁として立ちはだかった。ボリバン上限から反落。3月6日-7日の上昇ラインを下抜いてミニ団子天井後に急落。5日線は下向く。まだボリバンでは中位以上にある。2月25日-27日の上昇ラインがサポート。
週足は2月25日週の長い下ヒゲで上げたが、先週の下げで11月12日週-12月10日週の上昇ラインに挑戦か。月足もかろうじて12年11月-12月の上昇ラインを維持している。5か月連続陽線、今月は6ヶ月目。年足は07年-08年の下降ラインを上抜いて上昇中。

【南アランド円】 予想レンジ:9.60-10.60 CPIと政策金利発表
国内ではCPI上昇と景気減速のジレンマ、海外ではキプロス問題もあり弱含み推移となった。

(先週の予想は以下の通り)
(ポイント)

*3月20日にCPIと政策金利決定がある
*マーカス中銀総裁、ゴーダン財務相はランド安を懸念
*4QGDPは改善するも新興国、BRICSとして物足りない
*CPIは低下したが、算出方法変更の影響がある
*2006年-08年の下降ラインを上抜いてスタート
*中国CPIは3.2%へ上昇。金融引き締め観測と不動産抑制策がある
*弱い雇用と低成長で格下げの可能性は残っている

(推移)
南アランドは対円、対ドルで下落、株価も下落。主要通貨番付ではポンドに抜かれ8位へ一つ順位を下げる。資源価格は総じて下落。

(国内要因)
南ア4Q経常収支は、予想の2031億ランドの赤字より拡大の2126億ランドとなりランドが下落した。
今週は20日に2月CPIがある。1月は算定基準の変更で原油のシェアが増え原油が下落したのでCPIは5.4%へ低下したが、今回は原油の上昇があり予想は5.6%である。同日に政策金利決定がある。据え置きが予想されるもインフレ懸念を声明で示唆する可能性はあろう。

(海外要因)
伊総選挙での政局不安、米歳出自動削減も徐々に相場に影響を与えなくなってきた。欧州も今期は景気減速だが年後半に回復の見通しが出ている。ただキプロス支援に関わり預金への課税という条件が出ており、キプロス国内が混乱している。米は景気指標が強かったが先週末のミシガン大消費者信頼感指数やNY連銀製造業指数は悪化した。長期的では米国の「シェール革命」による米国の強さも頭に置いておきたい。FRBのQE3縮小観測はバーナンキ議長証言で後退したが米国金利は上昇している。米雇用も改善した。中国は不動産抑制策で株価が弱い。2月CPIも3.2%と高く金融引き締めが予想される。全人代の2013年のGDP成長率目標は7.5%、インフレ見通しは3.5%となった。日本は2月上中旬貿易統計でも赤字が大幅拡大している。今週はFOMCが控えている。

(トピックス)

「マーカス中銀総裁発言、ゴーダン財務相発言」
マーカス総裁「南アランドは対ドルでやや過度に下落している。インフレ懸念のために利下げ余地は限られている」、ゴーダン財務相「現在目の当たりにしている変動は望ましくない」

「格付け」
S&Pは、南アに付与している「BBB」格付けを確認、見通しの「ネガティブ」も維持した。
S&Pは声明で「同国は発展に向けた多くの課題と社会的な問題を抱えており、政治的な圧力や歳出を迫る圧力が今後高まる可能性がある。これにより格付けは制約される」と指摘した。

「南アはアフリカで一番魅力的」
ビジネス展開をする上で、南アはアフリカの中で最も魅力的な国であるとの調査結果が発表された。GrantThorntonのグローバル新興市場機会指標で、27カ国のなかで14位となった。ナイジェリアは9ランク上昇して17位となっており、南アが引き続き高い順位を保つためには競争力強化が必要となる。新興市場指標では、1位の中国に、インド、ロシア、ブラジルと続く。Ernest&Youngのアフリカ魅力調査(Africa Attractiveness Survey)では、38カ国500人の回答者のうち41%がアフリカ大陸でトップの国であると評価している。2位はモロッコ(8%)、3位はナイジェリア(6%)となった。

「鉱山部門に対する課税方針調査の実施」
ズマ大統領は施政方針演説で、ゴーダン財務大臣が鉱山採掘権を含む適切な税制に関する調査を2013年に実施すると述べた。ズマ大統領の発言は、閉鉱、雇用削減、収益の減少に影響を受けている鉱山部門の規制管理体制に不透明性をもたらす。ズマ大統領の発言は、鉱山部門からの歳入を引き出さねばならないとの12月に行われたANCの会議の決定と一致している。

「ジンバブエ選挙」
南アの隣国で通貨も南アランドを使用しているジンバブエで3月16日、大統領の権限の縮小などを盛り込んだ新しい憲法案の是非を問う国民投票が行われ、30年以上にわたりムガベ大統領が権力の座にあるジンバブエの民主化に向けて歩みを進めることができるのか結果が注目されている。ジンバブエはダイヤモンドや金など豊富な資源に恵まれているものの、独裁的だと批判されてきたムガベ大統領が、1980年の独立以来、30年以上にわたって権力の座にあり、政治や経済の混乱が続いてきた。このため、周辺のアフリカ諸国からの働きかけなどもあって、大統領の権限の縮小などを盛り込んだ新しい憲法案が作られ、その是非を問う国民投票が行われた。新しい憲法案には、今後、大統領の任期を2期10年までとすることや議会の権限を強化することなどが盛り込まれており、ジンバブエの民主化に向けて歩みを進めることができるのか結果が注目される。国民投票の結果は今週中に明らかになる見通しで、憲法案が承認されれば、ことし夏にも大統領選挙が行われることになっている。選挙となった場合、前回、2008年の大統領選挙と同様、ムガベ大統領と、現在、国際社会の支援を得て連立政権の首相を務めるツァンギライ氏との事実上2人の争いになる見通しで、選挙に向けて両者の対立が深まり混乱が広がることも懸念される。

(テクニカル)
2月25日-26日の下降ラインを上抜いてからは横ばい、なべ底から上昇するも2月25日の高値10.65を上抜くことはできず。3月7日-8日の上昇ラインは下抜く。ボリバン下位。雲にはまだ入らず。5日線は下向き。3月12日-13日の下降ラインがサポートとなる。週足は横ばいが続いたが今朝は2月25日週-3月4日週の上昇ラインを下抜く。10月8日週の8.68から伸びてきた相場。10月8日週-11月12日週の上昇ラインがサポート。月足は2月はかろうじて陽線。10月-12月の陽線は生きているがやや弱くなってきた。年足は07年-8年の下降ラインを上抜いている。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:92-97、季節的円売り需要は弱まる。日銀の新たな政策待ち。年度末

年度末、最終週。週末以外は決算前で取引が手控えられるのでよりキプロス問題など海外のニュースに敏感になろう。そろそろ新年度なので、季節的需給では輸出の売りが目立ち、輸入の買いは減少する。外貨投信の設定は多いが個人投資家が積極的に購入するかどうか。

さて「CPI2%上昇達成のためには何でもやる」という発言の黒田新日銀体制が始まった。黒田氏の財務官時代を振り返ると「何でもやる」という行動があったかのように思った。在官は1999年7月から2003年1月だ。101円から135円へドル円は上昇した。ただ退官の2003年1月は119円に下落した。当時を思い出せば、異例と思えるものが二つあった。一つは為替のディーリングルームへエコノミストを呼ぶように言われ、財務省の課長クラスが「円安」について説き伏せていたこと、もう一つは、日銀が介入ではなく、生保などが売ってくるドルを引き受けるのはどうかとの提案もあった。前者はややマインドコントロールのような感じがしたが、エコノミストにも円安見通しを発言させることによって円安のセンチメントを醸成させようとしたのである。後者は介入と同じ意味をもつのではないかと私も意見したが、これは実現しなかった。

ただ円高への危機感を市場に浸透させようとしたのかもしれない。もちろん円売り介入も大量に行った。黒田氏は当時は為替担当の財務官であった。今回は金融政策を担当する。財務官時代を思えば正攻法のみならず寝技も使ってくるのではないだろうか。油断せずにいたい。

(テクニカル)
96円半ばの大きな売りの圧力がある。3月18日-19日の上昇ラインを下抜いている。96円の団子天井以降弱く、なかなか打ち返せない。3月18日-19日の上昇ラインと3月21日-22日の下降ラインが上値抵抗となろう。5日線下向き。ボリバンでは上限から中位まで下落してきている。2月25日-27日の上昇ラインを下抜けるかどうかがポイント。一目の雲の上限は92.14。週足は2月25日週の長い下ヒゲで上げたが、2月25日週-3月4日週の上昇ラインを下抜いている。
また先週は上ヒゲも長く売り圧力を示している。11月12日週-12月10日週の上昇ラインは近くなっている。月足もかろうじて12年11月-12月の上昇ラインを維持している。5か月連続陽線だが今月6ヶ月目の上ヒゲが長くなってきた。年足は07年-08年の下降ラインを上抜いて上昇中。

年度末の仲値で多くの企業の外貨取引、資産の決算となる。今年は3月29日(金)が月末になるのだが、その日は「グッド・フライデー」で欧米が休日だ。決済ができない。決済が出来ないとなれば前日の3月28日(木)に取引する企業も出てくるだろう。実際の取引をせず決算の引き直しレートだけに使うなら3月29日を待つだろう。いずれにせよ今年の年度末の決算絡みの取引は28日、29日に分散しそうだ。

【NZドル円】 予想レンジ:76-81、財務相の発言通り4Q・GDP大幅改善表

(ポイント)
*4QGDPが大幅改善
*イングリッシュ財務相は4QGDPが強くなることを示唆していた
*NZ中銀総裁はNZドル高懸念を繰り返す
*中銀総裁は利下げ示唆も行った
*インフレはまだ弱い
*北島は干ばつの被害が大きい
*失業率は改善したが、労働参加率は低い
*中国の指標や株価に影響を受けなくなってきた

(推移)
NZドルは対円、対ドルで上昇、株価は下落

(国内要因)
12年4QGDPは、前期比1.5%増加。前期の0.2%増から加速、予想の0.9%増を大きく上回った。3年ぶりの高い伸びで、16の産業種別のうち15で増加する「幅広い成長」だったとしている。前年同期では3.0%増加した。
産業別に見ると、林産関連の増加で農林水産業が前期比2.6%伸びたほか、小売りの伸びを背景に小売り・宿泊業が2.3%増などとなった。唯一のマイナスとなったのは製造業で0.5%減。GDPを支出ベースでみると、個人消費が1.6%増と6年ぶりの高い伸び。総固定資本形成は、工場やインフラ建設などに押し上げられて2.2%増加した。輸出は2.11%増、輸入は3.1%減。

イングリッシュ財務相は4QのGDP成長率が強いものになると発言した通りの強いGDPとなった。

*(経常収支)2012年の経常収支は105億1000万NZドルの赤字。GDPの5%で2009年6月以来の高水準となった。乳製品の輸出減少が影響した。12年4Qでは32億6000万NZドルの赤字。今年も震災復興による輸入需要の拡大や景気改善による外国人投資家の収益増で、赤字幅拡大が見込まれている。

今週は貿易収支、住宅建設許可などの発表がある

(海外要因)
伊総選挙での政局不安、米歳出自動削減も徐々に相場に影響を与えなくなってきた。欧州も今期は景気減速だが年後半に回復の見通しが出ている。ただキプロス支援に関わり預金への課税という条件が出ており、キプロス国内が混乱している。米は景気指標は強いものが多い。長期的では米国の「シェール革命」による米国の強さも頭に置いておきたい。FRBのQE3縮小観測はバーナンキ議長証言で後退したが米国金利は上昇している。米雇用も改善した。中国は不動産抑制策で株価が弱かったが製造業PMI改善で持ち直している。CPIも3.2%と高く金融引き締めが予想される。全人代の2013年のGDP成長率目標は7.5%、インフレ見通しは3.5%となった。日本は2月貿易統計でも前年比赤字が大幅拡大している。FOMCは終始一貫して雇用改善まで緩和を続ける姿勢を示した。

(IMFの見方)
IMFはNZドルが過大評価され、輸出を圧迫しているものの、NZドル高抑制に向けた介入の必要はないとの見解を示した。
NZドルは15%過大評価されていると指摘した。
NZドル高は資本流入が一因とし、資本の流入は貿易関連セクターに圧力をかけているものの、少なくともマクロ経済や金融の安定を脅かしてはいないとした。
資本流入が安定を脅かすようであれば、介入を含め、利用可能なすべての手段を検討すべきだろう。ただIMFは同時に、介入によって相場に歪みが生じ、納税者が「大きな代償」を払うことを余儀なくされる恐れがあるともけん制した。介入が経済の枠組みに長期的な損害を及ぼす恐れがあると警鐘を鳴らした。IMFは世界的に金融緩和の流れが継続する中、NZドル高が続く公算が大きいとの見通しを示した。

(テクニカル)
2月27日-3月4日の上昇ラインを下抜いていたが。3月12日-13日の下降ラインを上抜け持ち直している。3月18日-20日の上昇ラインに乗っている。ボリバンでは上位。5日線は下げから横ばいへ。ボリバン狭く75.83から80.17のレンジ。週足は7週間ぶりに陰線となった後は伸び悩みが続きもみ合い。週のボリバンでは上位。月足は6月-9月のなだらかな上昇ラインからボリバン上限越え。年足陽線。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)