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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット
「G-20、ASEM、米大統領選、中国共産党大会、金利週間、
貿易週間、中国週間など」

更新日:2012年11月5日

11月5日(月)−11月9日(金)

今朝のシドニー市場では先週末NY終値比ではユーロとスイスが対ドルで若干下げて始まった。東京市場では休み明けゴトビで円売り需要がやや強い。今朝のニュースでは「沖縄近海で日米共同演習が開始されること」や「トヨタが中国での販売不振を北米市場で盛り返し今年度の営業利益見通しを上方修正する」などがあった。

今週は盛りだくさんだ。米国は大統領選挙、中国は共産党大会を経て新リーダーが決定する。米国は雇用、GDPを始め景気指標が改善しているので、選挙で流れは大きくは変わらないだろう。日本同様に財政の崖の問題があるが、それも最悪時の状況も明確に想定されている事象なので大きな相場変動要因ではない。むしろ財政の崖で売り込まれるようなことがあれば株でも為替でも絶好の買い場であろう。経済の問題ではなく政治家のくだらないメンツや事務的問題に過ぎない。

またG-20やASEMがある。ブラジルをはじめ新興国には先進国の量的緩和策で自国の通貨が上昇し不満を持っているので、そのあたりの発言は出てくるだろう。

今週は金利週間であり、豪RBA、英BOE、欧ECBが政策金利を決定する。豪は3Q・CPIが+2.0%とインフレターゲット(2%から3%)に戻り豪ドル上昇のきっかけとなったが、上昇の要因は炭素税導入の影響で一時的なものとされ依然、0.25%の利下げ予想がある。5日(月)の豪10月TDインフレ指数(9月は+2.4%)も考慮したい。今週はその他、雇用統計やRBA四半期金融政策報告がある。雇用はまだ不安だが住宅建設許可は2カ月連続で上昇している。利下げが行われない可能性も残る。

英BOEは3Q・GDPが4四半期ぶりのプラス成長となった。オリンピック効果もあったが消費は底堅くなっていることから据え置きとなろう。 ECBも据え置きとなろう。景気減速はあるがCPIが+2.5%と目標の2%を上回っていることもある。

問題はギリシャとスペインである。先々週から両国の長期金利も上昇している。ギリシャへの金融支援は、トロイカ報告を検証した後、11月中旬のユーロ圏財務相会合で決定される見通しとなっている。ギリシャ議会では、連立政権の民主左派が緊縮財政策に反対を表明しており、ギリシャ裁判所が、「EU、IMFが提案している年金受給額削減や、退職年齢の引き上げ案に対しては違憲の可能性」との判断を示したことで、依然として予断を許せない状況が続く。ギリシャは11月6日にTビル入札を行う。またスペイン・ラホイ首相は財政目標を達成するためにはEU支援が必要と前向きな発言をしているが国民の不満をどう抑えるかだ。一方米国指標が力強くなっているので、ドル高欧州通貨安が続くだろう。

米国は3Q・GDPに続き、10月雇用統計の非農業部門雇用者数も増加した。他の景況感や住宅指標も強い。ただ株価がここのところ軟調推移しているのが気がかりだ。財政の崖問題は危機でなく手続き上の問題で一時的な影響だけでそれほど懸念していない。米国はその他ISM非製造業景況指数 ミシガン大消費者信頼感指数速報がある。ハリケーンの被害は当初ネガティブに働き、後に復興需要でポジティブなものとなろう。

今週は貿易週間でもあり、日、米、中、豪、英、加が発表する。中国の9月貿易収支は輸出が拡大したが10月はどうだろうか。世界景気減速で輸出を伸ばせるかどうか注目したい。その中国は共産党大会の後にCPI、小売、工業生産、貿易収支など重要指標の発表がある。前月から多くの指標が改善し上海株価指数ももち直している。中国が新たに政策目標を発表し、指標も改善すればリスク選好の流れとなるだろう。

NZは重要な3Qの失業率が発表される。依然今年の最強通貨だけに雇用が悪化すればNZ中銀も頭の痛いところとなる。新中銀ウィーラー総裁は利下げとNZ売り介入の示唆はしている。

【今週の注目経済指標】

11/5
(月)

(豪)貿易収支、小売売上
(中)サービス業PMI(HSBC)
(英)PMIサービス業
(加)住宅建設許可
(米)ISM非製造業景況指数
(その他)G-20、アジア欧州会議(ASEM)首脳会議

11/6
(火)

(豪)シドニー休場(メルボルンカップ・デー)、住宅価格指数、RBAキャッシュターゲット
(日)景気動向指数速報値、
(英)鉱工業生産、製造業生産高
(ユーロ圏)生産者物価指数
(独)製造業受注
(加)Ivey購買部協会指数
(米)大統領選挙

11/7
(火)

(日)外貨準備高
(スイス)消費者物価指数、
(ユーロ圏)欧州委の経済予測 、小売売上
(独)鉱工業生産
(米)消費者信用残高

11/8
(木)

(NZ)失業率
(豪)雇用統計
(日)機械受注、国際収支、貿易統計、景気ウォッチャー調査
(中国)共産党大会
(スイス)失業率
(独)経常収支、貿易収支
(仏)貿易収支
(英)BOE政策金利発表
(ユーロ圏)欧州中銀金融政策発表
(加)住宅着工件数、新築住宅価格指数、国際商品貿易
(米)貿易収支、新規失業保険申請件数
(その他)韓国中銀、インドネシア中銀、マレーシア中銀金融政策決定会合

11/9
(金)

(日)マネーストックM2+CD、消費動向調査
(豪)RBA四半期金融政策報告
(中)CPI、PPI、工業生産、小売売上
(英)商品貿易収支
(独)CPI確報
(仏)鉱工業生産
(米)輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数速報、卸売在庫

11/10
(土)

(中)貿易収支

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:77-82、残り3日月末の輸出、11月からまた晩秋の円安
晩秋の円安だが月末は想定通りに円高に振れる場面もあった。11月に入れば、想定通り円安推移、80円のせとなった。

(先週の予想は以下の通り)
前回書いた通り晩秋の円安の中で月末に特有な輸出も出て先週は陽線なるも下押し場面も見られた。80円台は維持できなかった。先週上昇したのは22日と25日のゴトビ要因のあった日であった。今週も後3日は月末の輸出が出る。はげ落ちるのは11月になってからだろう。

今週の日本は日銀政策決定会合がある。何かやらないとただでは済まされない空気となっている。ただこれまでのように、日銀は若干景気指標が良くなっただけで景気回復、CPIは1%へ向かうと当たらないフォワードルッキングをせずに、ほんとうに結果が出るまで、緩和姿勢をコミットして欲しい。日本のインフレなんて、世界一の人工的な物価高があるので、それを抑制すればいつでもデフレに戻せるからだ。また今週は財務省局長会議もあるが日銀の景況感と一致しないといけない。

さて2012年度の主要9生保の下期運用計画が発表された。日本国債への投資は増加するが外国証券への投資は消極的だ。そうなると新規に資金は海外に出ず過去に投資した外貨資産の配当・金利だけが日本に戻ってくる。それが所得黒字で円買いとなる。生保は1ドル240円台から130円台までは外貨投資を行ってきたが100円を割ってからはまったく静かになってしまった。
また日米ともに「財政の崖」、「特例公債」のようなもので危機とかいうが、危機でもなんでもない。ただの政治家のくだらないメンツと怠慢だろう。

(テクニカル)
先週は22日と25日のゴトビ要因のある2日が陽線、他の3日は陰線となった。10月24日-25日の短期的な上昇ライン、10月11日-18日の上昇ラインも下抜いた。次は9月28日-10月11日の上昇ラインがサポート、その次は9月13日-28日の上昇ラインがサポートする。5日線はまだ上向き。ボリバン上限上抜きからバンド内へ戻す。10月11日から上げ続けていたのが月末の輸出で下げた。11月になればまた底堅くなろう。月末3日はまだ調整売りに気をつけたい。週足は9月10日週-24日週の上昇ラインが支える。ただ先週は陽線でもやや長い上ヒゲなどで少々の下押しを示唆している。月足は3月-4月の下降ラインを上抜いている。年足は陽線。

【豪ドル円】 80-85、CPIは予想を上回り、利下げ観測は若干後退か
CPIの上昇に加え、中国の製造業PMIも改善しリスク選好で上昇した。ただ週末は米雇用統計の改善で米ドルが対豪ドルでも上昇、ドル円より上げ幅が大きく、豪ドル円は先週の上昇幅を縮小した。

(先週の予想は以下の通り)
(ポイント)
3Q・CPIは予想を上回った
国内要因は弱かったが雇用が改善
資源ブーム終えん議論あり。鉄鉱石価格は続落
欧州情勢は今週がカギ(スペイン、ギリシャ)、米企業決算は不冴え
中国、米国はリーダーを来週決定
RBAは豪ドル高に懸念を示している

(推移)
豪ドルは対円でここ3週連続陽線である。ただ対NZドルでは弱い。

(国内要因)
3Q・CPIは前期比1.4%上昇と、予想の1.1%上昇を上回った。炭素税の導入でエネルギー価格が上昇したことが背景にある。CPI上昇で、豪ドルも上げた。追加利下げの確率が低下した。
基調インフレ率は前期比0.75%。市場予想の0.6%を上回った。前年比ベースの基調インフレ率は2.5%で、豪RBAの長期目標である2-3%の範囲内に収まっている。ただ中銀は政策金利の決定に際して、炭素税の一時的な影響を考慮しない考えを示している。 今週は住宅建設許可の発表がある。

(海外要因)
海外の指標は改善しリスク選好の流れとなっていたがグーグルを始め米国企業の決算悪化でリスク回避する動きも見られている。ただ米国は雇用統計、雇用保険、ミシガン大消費者態度指数、鉱工業生産、小売、住宅、それに3Q・GDPが強かった。欧州はZEW景況感指数が改善したがPMIは下落、中国3QGDPは予想通りの+7.4%であったが、小売売上、工業生産が改善した。中国の株価の動きはまだ不安である。米国の大統領選挙と中国共産党大会での方向性を固める動きが期待される。

(トピックス)
「豪RBAライダウト理事発言」
 ・鉱山ブームは和らぐ
 ・失業率は少し上昇する
 ・豪住宅は底打ち
 ・パリティーより高い豪ドルは大きな障害だ、豪ドルは景気の緩衝材となる
 ・中国経済は減速しているがハードランディングはない

「スワン財務相&RBAスティーブンス総裁」
 *スワン豪財務相は10月22日、2012/13年のGDP伸び率は3.0%になるとの見通しを示した。前回予想の3.25%から下方修正した。
財政黒字見通しは11億豪ドルとし、5月の見通し(15億豪ドル)から下方修正した。財務相は、予想を下回る歳入や成長鈍化を背景に、向こう4年間で約164億豪ドルの歳出削減および増税を行うとの方針を明らかにした。
 *RBAスティーブンス総裁は既に10月12日夕、国際金融協会(IIF)が都内で開いたパネルディスカッションで、金融政策について「必要であれば利下げの余地がある」と述べた。豪には景気下支えに向けた政策の選択肢が様々にあるとして「減速を吸収することは可能だ」と強調した。

(テクニカル)
豪ドル円=10月11日の雇用統計改善以来持ち直している。ただ豪ドルより円の弱さで引き上げられている。10月8日-10日の上昇ラインを基礎にボリバン上限に達してからは調整で下げている。5日線上向き。雲の上へ。ただ10月15日-16日の上昇ラインを下抜きそれが上値抵抗となっている。週足は9月17日-24週の下降ラインを上抜く。10月8日週-15日週の上昇ラインに沿ってボリバン上位へ。月足は6月-7月の上昇ラインを下抜いたまま。年足は陽線。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:78-83、晩秋の円安需給が基本、来週のマイナスGDPを織り込む
今週は8日に9月国際収支と10月上中旬貿易統計の発表がある。今年の貿易赤字は拡大しており、これが年初からの円安相場の背景となっている。主要9通貨番付では円は8番目となっており債務問題で騒がれているユーロよりも安い。経常収支の黒字も減少してきている。経常黒字では、円に換えられない外貨準備の金利も含まれているので、為替に関わる経常収支は既にゼロに近く今後は赤字にも転換するだろう。歴史的な転換期だ。貿易収支に加え経常収支も赤字になれば円安トレンドが鮮明となるだろう。

日本は先週日銀と政府がデフレ対策の共同文書を出した。内容はデフレ抑制への意気込みがあるが、円安を継続させることがカギとなる。来週の3Q・GDPはマイナス成長が予想されていることは織り込み期間として円売りに繋がってくるだろう。政府月例報告、日銀政策決定会合、財務省局長会議でも景気見通しを下方修正している。

今週は多くのイベント(米大統領選、中国共産党大会、G-20、ASEM、金利週間、貿易週間など)があるが季節的には例年通り「晩秋から初冬の円安」でその通り動いている。季節的な基礎的需給は円安なので多くのイベントがあるが円安基調は変わらないだろう。

(テクニカル)
晩秋の円安。10月30日-31日の上昇ラインは維持。先週金曜は陽線だが長いヒゲでやや下押し圧力あり。ボリバン上限の80.64から下げる。5日線は上向き。10月26日-30日の下降ラインも下値抵抗となろう。9月28日-10月11日や9月13日-9月28日の上昇ラインも支える。下押しあっても深いものとならないだろう。週足も基本は9月10日週-24日週が支える。ボリバン上限。月足は3月-4月の下降ラインを上抜けたままで9月-10月の上昇ラインができつつある。年足は陽線。

【南アランド円】 予想レンジ:8.7-9.7
通貨は安いが株価はすこぶる強い。今週は重要指標がないだけに弱含み推移のユーロに連れるだろう

(ポイント)
今週は重要指標ないだけに弱含み推移のユーロに連れるだろう。
3Q失業率は25.5%へ悪化
9月貿易赤字は拡大
CPIは予想以上の上昇で利下げ観測が後退
政府は成長見通しを引き下げた
ムーディーズとS&Pが南アの格付けを引き下げ
プラチナ鉱山のストが再び勃発
海外要因では中国、米国の指標が改善。ただギリシャの債務延長問題は先送り
主要9通貨番付では最下位

(推移)
ここ1週間では対円、対ドルで下落。株価は上昇。主要9通貨番付では最下位。

(国内要因)
9月CPIは前年同月比5.5%の上昇となった。予想の5.2%上昇を上回り、8月の5.0%上昇からインフレが加速し利下げ期待はやや後退した。しかしその後の指標はやや弱い。9月貿易収支は8月の122億の赤字から138億の赤字に拡大した。3Q失業率は2Qの24.9%から25.5%へ悪化した。今週は重要指標がないだけに弱含み推移のユーロに連れるだろう。

(海外要因)
海外の指標は改善しリスク選好の流れ。米国指標は改善。ただ欧州はギリシャの新規融資実行決定が先送りされユーロがやや弱含み南アランドも連れ安となった。中国は製造業PMIが改善し上海株価も上昇。今週は重要指標のCPI、小売売上、工業生産の発表がある。豪、BOE、ECBは政策金利決定会合。また米中で新リーダーが決定する重要週となる。

(トピックス)
「南ア株強い」
先週は南ア株価指数が758ポイント上昇した。これで年間5636ポイント上昇し37639となった。実に17.6%の上昇だ。

「スト再び」
金鉱山のストは概ね終結したが、再び白金鉱山で山猫ストが始まっている。「山猫スト」は労働組合の許可を得ずして行うストであるが、やはり欧州景気減速で25.5%まで悪化した失業率が影響しているのだろう。

(テクニカル)
底堅い展開であったが、先週末米雇用指標改善でドルが上昇しランドが円より急落し週単位では円高となった。10月24日の下ヒゲで出来た10月24日-26日の上昇ラインを下に切ってからは伸び悩んでいた。5日線下向きに転じる。ボリバン中位。週足は3週連続陽線から先週は陰線となった。月足では6月-7月の上昇ラインを下抜いたままだ。年足は陰線。

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