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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット
「晩秋の円安だが、月末輸出に注意。英米GDP、FOMCなど」

更新日:2012年10月22日

10月22(月)−10月26日(金)

10月21日行われたスペイン北西部のガリシア州地方議会選挙では与党の国民党が勝利した。ガリシア州はラホイ首相の出身地。ラホイ政権が進めている緊縮策に対する不満が高まっていたがこの勝利で一息ついた。今朝のシドニー市場ではこの結果にユーロ相場は大きく反応しなかった。他の通貨も先週末NY終値と同レベルで推移していた。

米国、中国経済指標の改善や格下げが予想されていたムーディーズのスペイン格付けが現状維持となったことでリスク選好相場が続いていたが、米グーグル決算の悪化で米国株の急落もあり先週後半はリスク回避の流れとなり今週がスタートした。 

今週は英米の3QGDPの発表がある。両国とも前期より改善する予想だ。最近発表の米国の経済指標も雇用、鉱工業生産、住宅などが強い。ただ今週の米FOMCでは11月6日の米国大統領選挙を控えており、9月のQE3の影響を見極める会合となり、現状の金融政策の維持が予想されている。最近の経済指標も強いことはあるが長期的にはまだ雇用が弱いこともある。

カナダ中銀やNZ中銀も政策金利を決定する。カナダの指標も改善しているがインフレの落ち着きもあり現状維持するものと予想される。NZは今月利下げした豪RBAと状況が似ていてエコノミストの予想は現状維持だが市場では利下げを織り込み始めている。CPIがインフレターゲットを下回りGDPや雇用も弱くなっているので利下げせずとも声明は利下げバイアスのかかったものとなる。
また日銀の支店長会議が開催される。政府が3回連続景気判断下方修正、また景気対策を打ち出そうとしているところなので、それに沿った状況が説明されよう(後述)。

CPIは豪、日本、南アで発表される。いずれもインフレの落ち着きを示すものとみられ、今後も金融緩和政策の維持を確認するものとなろう。貿易収支は日本とNZで発表される。どちらも輸出の減少が危惧される。その輸出の重要相手先はいずれも中国だ。

その他指標では欧州では製造業と非製造業のPMIや独IFOがあり、またドラギECB総裁が独議員らにECBの危機対策を説明する機会がある。米国は耐久財受注と住宅指標が出る。米国は第3回の大統領候補討論会がある。先週に続きフェイスブックなど主要企業の決算もある。

先週小売売上や工業生産が改善した中国は、今週は製造業PMI速報値(HSBC)や1〜9月期の中国工業企業利益の発表がある。中国の株価は10月になって漸く持ち直している。 

【今週の注目経済指標】

10/22
(月)

(NZ)休場
(日)貿易統計、日銀支店長会議 日銀地域経済報告
(香港)消費者物価指数

10/23
(火)

(香港)休場(重陽節)
(加)小売売上、中銀政策金利発表
(ユーロ圏)消費者信頼感速報
(米)リッチモンド連銀製造業指数

10/24
(火)

(豪)消費者物価
(中国)製造業PMI速報値(HSBC)
(独)PMI製造業速報、PMIサービス業速報、IFO景況指数
(ユーロ圏)PMI製造業速報、PMIサービス業速報
(南ア)消費者物価指数
(米)新築住宅販売件数、住宅価格指数、FOMC政策金利発表

10/25
(木)

(NZ)RBNZオフィシャル・キャッシュレート
(日)企業向けサービス価格指数
(英)GDP速報値
(香港)貿易収支
(南ア)生産者物価指数
(米)耐久財受注、新規失業保険申請件数、中古住宅販売成約

10/26
(金)

(日)全国消費者物価指数
(韓国)GDP速報値
(NZ)貿易収支
(独)GFK消費者信頼感調査
(スイス)KOF先行指数
(米)GDP速報値、ミシガン大消費者信頼感指数確報値

10/27
(土)

(中国)1〜9月期の中国工業企業利益

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:75-80、晩秋の円安需給となるか
先週の週足は陽線、リスク選好でドル買いが進んだが、週後半の米グーグルの決算悪化で世界的にリスク回避となりドルの上昇幅を縮小した。

(先週の予想は以下の通り)
10月13日に発表された中国9月の貿易収支は総額で前年同月比6.3%拡大した。日本との貿易額は減少したが中国全体では輸出が9.9%、輸入が2.4%増加した。尖閣諸島問題は日中双方に経済的打撃を与えるとされていたが、その政治的判断はどうあれ経済的には日本により悪影響を与えている。さらに日本は米軍とともに離島奪還訓練をするという。もし実施されれば中国の反発はさらに強まり経済的な打撃が大きくなる。

今週の日本は大きな指標はないが引き続き円高デフレで株安が続く中、日銀が「外債購入は日銀の仕事ではない。金融政策には限界がある」だけで済ませるなら前には進まないだろう。週後半に白川総裁の講演がある。景気刺激策も打ち出し始めた中国はGDP、CPIなどの重要指標を発表する。

IMF世銀総会関連では日本も引き続きEMS債購入を検討することを伝えたようだ。またソフトバンクは米携帯電話3位のスプリント・ネクステルと5位のメトロPCSコミュニケーションズの買収を検討している。買収が実現すれば、買収額は計2兆円規模になるとみられている。この資金が円で調達されドルに転換されれば巨額のドル買い円売りが市場で起きるが、ドルで現地調達すれば為替は起きない。

また日本生命は20億ドルの劣後債を発行する。払込日は10月18日。30年満期で当初5年は5%の固定金利。投資家は海外となるらしくこれは、為替は起きない。日本の投資家なら喜んで買うような条件だが残念だ。

(テクニカル)
10月8日からの3連続陰線の下降ラインを先週後半上抜いた。先週、金曜日は木曜日の陽線を上抜けず伸び悩み。さらなる上昇には78.58を超えないといけない。まだ雲の下。5日線はまだ下向き。ボリバンは中位よりやや上。ボリバンは77.46から78.85。10月後半あたりからは輸出のドル売りも年度後半ということで収まってくる。逆に輸入勢がドル買いを入れ始める。週足は先週は陰線なるも下ヒゲ長く買い圧力あり。月足は3月-4月の下降ラインを上抜いている。年足は陽線。

【ランド円】 8.4-9.4、S&Pも格下げ、今週は小売売上
鉱山ストでは終結に向かうものもあった。欧州債務問題の落ち着き、中国や米国指標の改善で上昇した。週後半は米グーグル決算悪化で上げ幅を縮小した。

(先週の予想は以下の通り)
(ポイント)
「平和と和解の国」BYマンデラ氏が揺れている
ゴーダン財務相は、世界経済について「先進国の政策当局者は、合意した政策と改革の実行を加速させる必要がある」との考えを示した。
ムーディーズに続きS&Pも南アの格付けを引き下げた
10月1日から南国債がシティ世界国債インデックスに採用されたが既に春から債券と為替のロングがあり取り崩しが出てランドが下げている
国内要因は強くはない。インフレは落ち着いている。貿易は赤字拡大、今週は小売売上
マリカナ鉱山のストは終結するも、他の鉱山へストは拡大、トラック運転手のストは終結した
主要9通貨番付では最下位

(推移)
対円で下げるも、対ドルでは上昇。株価は下落。主要9通貨番付では最下位。

(国内要因)
先週は大きな指標はなかった。今週は17日に8月小売売上の発表がある。7月は前年比+4.2%、予想は+4.6%。来週は低下傾向にあるCPIの発表がある。
8月PPIは予想の5.4%、7月の5.4%を下回り5.1%となった。低下しているCPIもありインフレ懸念はなくさらなる利下げも予測される。9月CPI発表は10月25日。 8月貿易収支は欧州や中国景気の減速で輸出が減少し赤字が拡大した。 

(海外要因)
IMF世界経済見通し下方修正でリスク回避の流れとなっている。欧州債務問題の改善で南欧長期金利が低下するも南アなど資源国通貨は上昇せず、欧州通貨だけの上昇となった。低迷していた中国上海株だが先週は金融緩和と景気刺激策期待で上昇、今週は注目の3Q・GDPと9月CPIの発表がある。

(トピックス)「S&Pも格下げ」
S&Pは10月12日、南アの格付けを「BBBプラス」から「BBB」に1段階引き下げた。見通しは「ネガティブ」としている。多発している鉱山ストライキや社会的な緊張の高まりを受けて、財政の柔軟性が低下し、成長を阻害する恐れがあるためと説明した。「社会的な緊張で支出への圧力が高まり、財政政策の柔軟性を低下させる可能性がある」としている。
また見通しの「ネガティブ」については「社会的緊張による政治、経済、財政面への中期的影響が想定以上に悪化する」と指摘した。

(BRICSが独自の安全網)
先進国経済の低迷の影響を受けた成長鈍化が鮮明となる中、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アの新興5カ国(BRICS)が、新興国間で資金を融通し合う独自の安全網構築など「脱先進国依存」を目指す動きを加速させている。先進国の経済情勢や金融政策が変更するたびに激しい資金流出入に見舞われる状況への危機感が背景にあるとみられるが、運用次第では先進国との新たな対立要因となる危険性もある。

(テクニカル)
ムーディーズによる南ア格下げで下落していたが、トラック運転手のスト終結でジリ高。ただ週末はS&Pの格下げで陰線に終わった。10月8日-9日の上昇ラインは下に切った。ボリバン下位でバンドは8.82-9.76.バン下限は9.1。5日線はまだ上向き。先週の週足は短い陽線で終わる。月足では6月-7月の上昇ラインを下抜く。年足は陰転。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:77-82、月末の円買いVS日銀緩和期待
晩秋の円安が進んでいたが、先週木曜日の米グーグル社の決算悪化と株安でリスク回避の流れに転じた。ポンド円、NZドル円などでボリバン上限で出た長い上ヒゲも先週末の円高に影響した。晩秋の円安でも10月下旬は円が買われやすい。月末の輸出が出やすい状況となるからだ。昨年もドル下げとなっていて10月31日の8兆円の日銀介入は記憶に新しい。晩秋から冬の円安基調は変わらないが10月下旬は調整の円買いがクロス円中心に出るだろう。

さて月末開催の日銀政策決定会合では「消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)前年比上昇率が「2014年度以降、遠からず1%に達する可能性が高い」との見通しを少なくとも半年先送りする方向で検討しているようだ。驚きはまったくない。速水総裁、福井総裁なども先走った景気回復感でゼロ金利を解除したり金融引き締めを行ったがまもなく元の状態に戻した。景気はさらに悪化した。今回も「またか」と言った感じだ。政府は景気判断を3カ月連続で下方修正し、景気対策も打ち出そうとしているところで日銀が現状維持ではいかない。長期国債の購入だけでなく、12月で終了する社債、ETF、リートなどのも購入増額が決定されることも予想される。
引き続き尖閣諸島問題や日本の政局も注視したい。

(テクニカル)
6連続陽線後、先週金曜は寄り引き同時となり上昇が止まった。ポンド円、NZドル円などが木曜日にボリンジャーバンド上限で長い上ヒゲを出し下落したことに連れたものだ。10月11日-15日や10月11日-18日の上昇ラインがサポートする。5日線は上向き。依然ボリバン上限。晩秋の円安にて需給的には円買いが減少しているので小さな調整で大きなドル下げとはならないだろう。雲の上。先週の週足は陽線となる。9月10日週-24日週の上昇ラインが支える。先週は陰線なるも下ヒゲ長く買い圧力があった。月足は3月-4月の下降ラインを上抜き今月は陽線。年足は陽線。

【NZドル円】 予想レンジ:62-67、3QCPIはインタゲ以下、政策金利は
(ポイント)
年間通貨番付は依然首位
市場は利下げを織り込み始めている(エコノミスト予想は据え置き)
10月16日のCPIはインフレターゲットを下回わった
イングリッシュ財務相は「利下げ余地あり。介入は行わない」と発言
2QGDP成長率は予想を上回った
求人広告数は減少している
その他の指標(貿易、企業信頼感、住宅建設許可)は弱いのだが世界の他の先進国と比べれば見劣りはしない(これが時々買い材料となる)
中国市場はやや持ち直している。欧州債務問題、米国指標なども改善傾向にある
新NZ中銀総裁にウィーラー氏が就任する

(推移)
NZドルはここ1週間で対円で上昇、対ドルで下落した。株価は上昇。依然通貨番付では首位を走っている。

(国内要因)
2012年3Q・CPIは前期比0.3%上昇した。上昇率は市場事前の0.5%を下回った。前期は0.3%上昇だった。前年同期比では0.8%の上昇で、これは1999年4Q(0.5%上昇)以来の低さ。
3Q物価動向の内訳を見ると、トマトなど野菜価格の季節的な上昇から食料品関連が前期比1.1%上昇、家賃など住宅関連が0.8%上昇した。住宅保険も17.4%上昇。一方、衣料・靴が0.3%低下したほか、ガソリンも1.0%低下した。

(海外要因)
海外の指標は改善しリスク選好の流れとなっていた。米国は雇用統計、雇用保険、ミシガン大消費者態度指数、鉱工業生産、小売、住宅が強かった、欧州ではZEW景況感指数が改善、中国は3QGDPは予想通りの+7.4%であったが、小売売上、工業生産が改善した。スペインはEUへの支援要請が近いとされ、ギリシャとトロイカとの債務延長の合意も間近となっている。世界の株価も上昇した。ただ先週木曜の米グーグルの決算悪化でリスク選好の流れが止まっている。

(CPIがインフレターゲットを下回った)
3QCPIはインフレターゲット下限の1%を下回った。NZ中銀の見通しとは異なり低下している。下限を下回ったのは10年前に下限を0%から1%へ引き上げて以来である。まだエコノミストは利下げを予想はしていないが、市場は豪の利下げ前のように織り込み始めている。NZの強さも利下げ要因の一つになるだろう。次回政策金利決定は来週だ。利下げせずとも利下げを示唆するコメントは出てくるだろう。

(豪ドルNZドル相場が上昇)
今年の豪ドルNZドル相場は1月の高値の1.3170から今月は10月2日に1.2362の安値をつけた(6.1%下落)。先週末は1.2660と2.4%戻している。10月2日をきっかけに戻しているが、10月2日は豪RBAが政策金利を0.25%引き下げ3.25%とした日であった。その日からNZの利下げへ焦点が移ったのだろうか。もちろん豪雇用統計の改善もあった。

(テクニカル)
NZドル円=10月5日-9日の下降ラインを上抜いて上昇。10月15日-16日の上昇ラインに沿うも18日はボリバン上限で上ヒゲを出し緩み上昇ラインに接すほど下げている。今日はそのラインを下回って始まっている。5日線はまだ上向き。週足は9月17日週-10月1日週の下降ラインを上抜いている。雲中。月足は4月-5月の下降ラインを上抜いたまま。年足は陽線。

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