FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2012年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

ゴールデンウィーク期間中の「マーケットビュー」掲載予定について
4月末から5月上旬のゴールデンウィーク中、誠に勝手ながら『マーケットビュー』は以下のスケジュールで掲載させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。

日付

掲載

ご執筆者

4月26日(木)

津田穣氏

4月27日(金)

野村雅道氏、当社社員

4月30日(月)

×

5月1日(火)

和田仁志氏

5月2日(水)

山中康司氏、津田穣氏

5月3日(木)

×

5月4日(金)

×

5月7日(月)

野村雅道氏、松崎美子氏

5月8日(火)

和田仁志氏

※「○」は掲載日、「×」は掲載をしない日となります。

今週のマーケット
「欧州選挙、円は新年度輸出が一服、貿易週間、中国週間」

更新日:2012年5月7日

5月7日(月)−5月11日(金)

週末に欧州で3つの選挙があった。仏は社会党のオランド氏が現職のサルコジ大統領を破って政権交代を果たした。ギリシャは緊縮策を進めていた連立与党が過半数を獲得するかどうか依然として予断を許さない状況となっている。英国地方選挙では緊縮政策を掲げる与党保守党が大敗している(ロンドン市長選は保守が辛勝) 。

欧州のどこの国も緊縮政策にうんざりして財政出動を求め始めている。これと財政赤字削減政策との妥協点が出来るかが今後のポイントだろう。妥協点は必ず見つけ出さないといけないが時間がかかるとユーロ売りとなる。さらに米国雇用悪化でドル円も売られている。ただ円相場のトレンドを決めるのは貿易需給なので、4月からGWまでの日本の新年度の輸出予約も一服すれば、それほど円だけが突出して買われることはないだろう。

今朝のシドニーでは選挙結果を受けてユーロが売られた。スイスも連れ安となり、先週から基調の弱い豪ドル、NZドルも対ドルで売られていた。ポンドはそれほど大きくは売られておらずドル円も小幅安であった。

さて、どこの国もインフレが低下してきている。これに雇用などの指標も悪化すれば利下げ、量的緩和に繋がるだろう。デフレが解消されない日本の日銀だけはCPIが上昇していくと希望的発言をしている。他の経済指標も世界的に幾分弱めの数字が出ている。中国だけは年初から他国に先んじて弱い指標が出ていたが先週から製造業PMIが改善し株価にもいい影響が出ている。中国は今週もCPIや小売売上など重要指標が発表される。先週や先月も上昇したのは上海株だけであった。中国まで減速してしまうと、再びリスク回避の円高になるだけに注目したい。

今週は中国週間だけでなく貿易週間でもある。やはり為替相場の長期トレンドは貿易収支が決定する。米ドルが安いのも貿易赤字から、ユーロが安定しているのも貿易収支が均衡しているからだ。日本は膨大な貿易黒字を背景に円高が続いてきたが、2000年あたりから変調し、クロス円では円高推移しなくなってきている。米ドルは相手が相手だけに(膨大な貿易赤字の米国)、クロス円ほど円安にはならない。

中、米、日、独、仏、英、豪、加が貿易収支を発表する。日本は4月上中旬の貿易統計や3月の所得収支などもチェックしておきたい。 米国はバーナンキ議長の講演がある。悪化した雇用統計でそのトーンを変えるかどうか。欧州はドラギ総裁の発言がある。英国は政策金利の発表がある。景気減速なれど、CPI高く政策金利据え置き、量的緩和維持となろう。

 ユーロ/スイスが1.20の下限に張り付いているスイスは失業率とCPIの発表がある。先週0.5%利下げをした豪は今週も住宅、小売、雇用など重要指標、また豪は予算の発表もある。豪、NZともに景気減速、資源安、インフレ低下で通貨が弱くなってきている。唯一利上げを示唆しているカナダは住宅、雇用などの発表がある。

【今週の注目経済指標】

5/7
(月)

(豪)住宅建設許可件数、小売売上高
(日)日銀金融政策決定会合議事要旨
(英)ロンドン休場(アーリーメイバンクホリデー)
(スイス)失業率、消費者物価指数
(独)製造業受注
(加)住宅建設許可
(米)消費者信用残高

5/8
(火)

(豪)貿易収支、12-13年度(12年7月〜13年6月)連邦予算発表
(南ア)失業率
(独)鉱工業生産
(加)住宅着工件数

5/9
(水)

(日)景気動向指数・速報値、外貨準備高、為替介入実績
(独)経常収支、貿易収支
(仏)貿易収支
(米)卸売在庫

5/10
(木)

(豪)雇用統計
(日)経常収支、貿易収支、貿易統計、景気ウォッチャー調査
(中)貿易統計
(仏)鉱工業生産
(ユーロ圏)ECB月例報告
(英)鉱工業生産製造業生産高、貿易収支、BOE政策金利発表
(加)新築住宅価格指数、国際商品貿易
(米)輸入物価指数、貿易収支、新規失業保険申請件数、月次財政収支

5/11
(金)

(日)マネーストックM2+CD
(香港)GDP
(中)PPI、CPI、工業生産、小売売上、固定資産投資
(独)消費者物価指数・確報
(英)生産者物価指数
(加)雇用統計
(米)生産者物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:79-84
新年度からGWへの輸出や米雇用悪化、欧州選挙(英、仏、ギリシャ)を控えリスク回避の円買いとなった。豪、NZなどのインフレ低下もリスク回避の流れとなった(高金利通貨売り円買い)。

(先週の予想は以下の通り)
今日は日銀政策決定会合と展望リポートの発表がある。前回の政策決定会合でCPIが目標の1%以下のゼロ%としながらも政策維持を表明したため株安円高が進み、国内の批判を浴び、再び日銀法改正の声が高まっている。ここで何もしないわけにはいかない。市場が納得するデフレ対策を打ち出さないとさらに批判が高まる。
小沢元民主党代表の政治資金問題の判決は無罪となった。消費増税反対派の小沢グループの勢いも強まり、解散風も吹いてくるだろう。いつもながらのリ−ダーシップない政策不在の政局となるが、これは円安センチメントへ傾くであろう。

昨日は4月上旬の貿易統計が発表された。輸入急増で赤字が拡大している。前年同期では1729億円の赤字だったが4552億円の赤字と拡大した。現在は新年度の輸出のドル売りが先行しているが、次第に赤字は為替相場の円安に影響してくるだろう。季節的な輸出の売りが収まるGW明けは、ドル円はしっかりしてこよう。

(テクニカル)
先週の週足は陽線だが、月足は陰線。輸出のドル売りが先行する新年度らしいドル円相場であるが、いつもほど下押しがないのは貿易黒字が減少、いや赤字となっているからだろう。日足は一目の雲の上限に沿って上昇するも雲の上に出られず。4月17日-18日の上昇ラインは下に切り、今日は4月23日-24日の下降ラインを上抜く。5月はGWを過ぎれば輸出も売り予約に一息つきドル売り圧力も減少しよう。5日線は上向きのまま。ボリバン中位、顧客の注文も大きな歪みなくパニック的な動きにはならないだろう。
週足は4月2日週-9日週の下降ラインを上抜いた。月足は昨年11月-12月の下降ラインを上抜いたまま。ただ2月-3月の上昇ラインを下抜いた。今月月足はまだ陰線。年足では今年は07年、08年の下降ラインから上抜いて始まっている(1996年、2000年、2005年のドル高年と同様である)。

【南アランド円】 予想レンジ:10.10-10.80
GW中は南アの大きなニュースはなかったが、米雇用の悪化、豪の利下げ、NZの雇用悪化などでリスク回避の流れで円に対して下落した。年間主要通貨番付ではまだ2位に位置しているのは南アがシティグループの世界国債インデックスに採用されたことも影響している。

(先週の予想は以下の通り)
(ポイント)
2月小売売上改善、CPIが落ち着きバランスの良い成長をしている  
スペイン債務問題懸念、中国1QGDP悪化は大きな影響とならないだろう
シティグループの世界国債インデックスに南アが採用されることで南アへの資金流入期待でランド高となっている

(推移)
ランドは後述する南アの世界国債インデックス採用でこのところ底堅い。長期金利は低下した。株価は上昇。金・白金は下落。銀・パラジウムは小幅上昇した。

(国内要因)
2月小売売上前年比+1月3.9%、予想+4.6%のところ+7.2%と大きく改善した。3月CPIは予想通り6.0%となり1月の6.1%より低下した。インフレターゲットの6.0%の上限まで低下してきている。今週の3月PPIは予想は+8.0%を下回り7.2%となった。次回政策金利決定はまだ先の5月24日であるが現況ではインフレの落ち着きもあり据え置きとなろう。

(海外要因)
貿易相手国首位の中国は、1QGDPは予想の+8.4%を下回る+8.1%となってから金融緩和期待があり株価は上昇している。スペイン債務問題懸念は残っているがG-20でIMFの資本増強に合意したことによりユーロが安定すれば南アランドの安定にも繋がるだろう。ただフランス大統領に野党社会党のオランド氏が選出されれば、財政支出増加、赤字拡大となりフランスの格下げにも繋がるので気をつけたい。

(トピックス)
4月17日にシティグループの世界国債インデックス(WGBI)に組み込まれることを受け、数十億ドルの資金が海外から流入するとの情報を手掛かりに南ア債券の価格が上昇(利回り低下)し、南アランドも買われた。シティグループは、11の国債が10月1日にWGBIに組み込まれる可能性があると発表。南アフリカに50億─90億ドルの資金流入をもたらす可能性があるとしている。南アフリカ国債10年物利回りは、先週初の6.7%から6.4%へ低下している。

(テクニカル)
4月17日の世界国債インデックス採用の報道でランドは上昇した。4月13日-16日の下降ラインを上抜いて上昇してからはしっかりしている。ボリバン下限から中位近くまで上昇した。5日線も反転上昇した。雲下に一時下落していたが、雲の中ほどまで回復した。4月16日-17日の上昇ラインが形成されている。3月19日-27日の下降ラインとぶつかる10.55あたりが直近の抵抗。
週足は4月2日週-4月9日週の下降ラインを上抜いた。月足では10月から横ばい推移から11月-1月の上昇ラインが出来ていたが現在ラインに接している。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:76−81
新年度やGWまでは例年通り、輸出が出やすく円高推移してきた。ここからは輸出予約も一服していくことだろう。ただ機関投資家や個人投資家の外貨債券・株への投資意欲は引き続き弱いとみられ資本面からの円安は望めないだろう。日銀は金融緩和を進めているが政府が増税方向へ走れば、景気回復への妨げ、投資マインドも弱まり不況の円高となりかねない。世界の機関車の中国や米国、資源国の豪、NZまでもがインフレが低下しているところで、日本のインフレ率が上がるのだろうか。日本の物価上昇、インフレ期待が景気の盛り上がりでなく増税だけなら悲しい。

今週は日本の4月上中旬の貿易統計にも注目したい。赤字が継続すれば以前のようなパニック的な円買いは出ないだろう。リスク回避で円買いを行っても輸出のフォロースルーがないと円買いした人が自ら売り戻さないといけないからだ。

(テクニカル)
4月27日−30日の下降ラインを上抜けるも5月2日、3日と80.20以上では上ヒゲが出て売り圧力を示し、5月4日の下げとなった。本日月曜では仲値で一旦上げようが、まだ損切り売りも消化できずに残っており、ボリバン下限あたり(79.45あたり)への下押しはあるだろう。5日線は下向き。週足では1月30日週−2月6日週の長い上昇ラインを下抜いている。次のポイントは雲の下限の78、週のボリバン下限の74半ばとなる。月足は2月−3月の上昇ラインを下抜いている。月足のボリバンでは73.83−88.73。年足は2007年−8年の下降ラインを上抜いたままである。下向きの要素が多いが、輸出も一服していることもあり、陽線、下ヒゲ、下降ライン上抜けも出る可能性は高いだろう。

【NZドル円】 予想レンジ:60−65
(ポイント)
4月までは年初来通貨番付で首位を走っていたNZドルだがGW中にポンド、ランド、カナダに抜かれ4位に落ちている。NZの1Q失業率が昨年4Qの6.3%、予想の6.3%より悪化して6.7%となったことが影響した。 
暫く大きな指標はないが雇用悪化を引きずりながら、豪の指標に一喜一憂する展開となる。豪の指標も力強さがない。

(国内要因)
第1四半期のCPIがインフレターゲットの1%から3%のレンジに収まりインフレは落ち着いていることから政策金利は予想通り2.5%に据え置きとなった。ボラードNZ中銀総裁は「現在のところ、2.5%に維持することが適切だ。NZドルは最近の商品価格の下落にもかかわらず、依然として高値を維持している。この状況が続けば、今後の政策に影響を及ぼす」との見解を示した。「他の状況が変わることなく、為替相場が高水準を維持した場合、中銀は金融政策の見通しを再評価する必要がある」と語った。
今回の中銀の声明を受け、企業・消費者信頼感や住宅価格の改善にもかかわらず、より長期にわたって、低金利が維持されるとの見方が強まっている。通貨高が続き、成長が依然として弱く、インフレが抑制されていれば、利下げがあるかもしれないという見方も出てきた。上述の雇用悪化も金融緩和継続感を強めている。

(海外要因)
豪中銀が5月1日に政策金利を0.5%引き下げたこともNZドルの下げを誘った。豪はCPIがインフレターゲットを下回ったこともあるが、NZもCPIはターゲットの中位を下回っている。 海外要因では中国は製造業PMIが改善したが、欧州が仏大統領選、ギリシャ総選挙、英国地方選挙を控えていたこと、また米国雇用が悪化したことなどもリスク回避の流れとなりNZ売りを誘った。

(テクニカル)
4月13日に67円を付けた日にカブセが出て下落した。その後は66.0中心に横ばい推移していたが団子天井となり63台まで下落した。4月30日−5月2日の下降ラインに沿っていたがさらに5月2日−5月3日の急な下降ラインとなり、ボリバン下限を下抜いた。やや行き過ぎの感があり、これ以上の売りは気をつけたい。一旦はボリバン内へ戻すだろう。5日線下向き。

週足は、先週は大陰線だがまだ週のボリバンの中位で下げ余地はある。月足は8月-11月の下降ラインを上抜いたが、1月-2月の上昇ラインは下抜いている。今月は陰線スタート。年足陽線。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前08:00〜午後07:00(平日)