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  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

ゴールデンウィーク期間中の「マーケットビュー」掲載予定について
4月末から5月上旬のゴールデンウィーク中、誠に勝手ながら『マーケットビュー』は以下のスケジュールで掲載させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。

日付

掲載

ご執筆者

4月26日(木)

津田穣氏

4月27日(金)

野村雅道氏、当社社員

4月30日(月)

×

5月1日(火)

和田仁志氏

5月2日(水)

山中康司氏、津田穣氏

5月3日(木)

×

5月4日(金)

×

5月7日(月)

野村雅道氏、松崎美子氏

5月8日(火)

和田仁志氏

※「○」は掲載日、「×」は掲載をしない日となります。

今週のマーケット
「FOMC、日銀、中国PMI、NZ政策金利」

更新日:2012年4月23日

4月23日(月)−4月27(金)

今朝のシドニー市場では仏大統領選挙でオランド候補(社会党)が過半数は獲得できなかったがサルコジ現大統領を上回る得票を得ることとなったため、ユーロがシドニーでやや売られた(オランド候補は財政緊縮反対、ユーロ共同債賛成=独は反対などを主張している)。

その他の週末のニュースではワシントンで日銀総裁が「中央銀行の膨大な通貨供給の帰結は、歴史の教えにしたがえば制御不能なインフレになる」と発言している。民主党からも日銀法改正の動きもあることから、さらに今週の日銀政策決定会合に注目が集まる。また日経新聞では内閣支持率が30%割れとなっている。政局混迷で議事は進まず日本の方向性も決まらなくなる。他には中露軍事演習、北朝鮮核実験準備完了の報道などもあった。

さて先週末に行われたG-20声明のポイントは以下の通り。

  • 世界的に緩やかな回復が継続。ただデレバレッジは消費と投資の成長を抑制、欧州金融市場のストレスなどを受けボラティリティは高止まり、下方リスクはなお根強い。高い石油価格にも警戒したい。
  • 危機の予防と解決のためにIMFの資金基盤を拡大する。確実なコミットメントは4300億ドルを上回っている。
  • 為替政策についての厳格なサーベイランスの重要性を強調する。

G-20声明では世界経済は下振れリスクありつつも、緩やかに回復しているとした。危機を防ぐためにIMFの資金増強に成功した。これはセンチメント的にユーロを下支えするだろう。欧州自体は先週のZEW景況感指数や独のIFO景況指数も改善した。需給面では独が膨大な貿易黒字を出しながらも欧州全体では小規模の赤字となっているので大きく一方向に動くことはない。フランスの大統領選があり野党社会党のオランド氏が当選すると緊縮財政を緩め、ユーロ圏の財政規律にほころびが出る事態も考えられ、それが格下げにも繋がる思惑がある。ただオランド政権になってもユーロ圏への協調をひっくり返すとも思えず、ユーロ安になったとしても短期的なものとなろう。重要なのはゆっくりとした中でも成長が続くかどうかである。成長が続かないと債務問題は改善しない。スペインの問題はECB当局者が救済資金を必要としてないと発言している。市場はやや過剰に反応している。今週の欧州は各国PMIやドイツ銀行などの決算がある。
英国はインフレが若干上昇していることもあり金融緩和観測が後退し、ポンドはユーロより買われている。

米国はFOMC、1QGDPやアップルなど主要企業の決算がある。弱かった3月雇用統計以来、他の指標も冴えないが、元々バーナンキ議長始め地区連銀総裁達も遅々たる回復を認めていたので想定内だろう。もう少し様子見で追加金融緩和観測の早期実施の可能性は低い。FOMCメンバーによる経済見通しの発表や、バーナンキFRB議長会見での追加緩和を示唆するかどうかに注目したい。また1Q・GDPは前期よりやや弱い予想だ。

中国は1QGDPが予想を下回って以来、預金準備率の引き下げ観測がある。今週はHSBC製造業PMIに注目したい。

豪は1QのCPIの発表がある。これがインフレターゲット内に落ち着けば5月1日に利下げという予想が強くギラード首相も強く望んでいるが、3月雇用統計が大幅改善したこともあり、そう簡単ではない。NZは先週発表された1QCPIが落ち着いていることから、市場最低の政策金利の2.5%が維持されるだろう。

スイスはヨルダン新総裁が「スイスフランはなお過大評価されている。1ユーロ=1.20フランに設定しているフラン相場の上限を防衛する」決意を表明した。 

カナダは最近の雇用や住宅指標が強いことから前回の政策金利は据え置かれたが、中銀は利上げを示唆しておりカナダだが強含み推移している。南アランドはシティーグループの世界国債インデックスに南アが採用されることになり、資金流入が期待され長期金利が低下、ラ ンドが強くなっている。

以上、やや下振れリスクありながらも緩やかな回復が世界的に継続する中で、緩やかなリスク選好の流れで円安ドル安がGW明け後に進むものと予想する(今週は月末の輸出でドル円の頭もやや重い)。

【今週の注目指標】

4/23
(月)

(豪)生産者物価指数
(日)景気動向指数・改訂値、全国スーパー売上高
(中)HSBC製造業PMI
(香港)消費者物価指数
(加)卸売売上高

4/24
(火)

(豪)消費者物価指数
(日)企業向けサービス価格指数
(香港)貿易収支
(スイス)貿易収支
(加)小売売上高
(米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、住宅価格指数、新築住宅販売件数

4/25
(水)

(NZ)ウェリントン休場(アンザックデー)
(豪)シドニー休場(アンザックデー)
(日)全国財務局長会議
(英)GDP・速報値
(米)耐久財受注、FOMC政策金利発表

4/26
(木)

(NZ)RBNZオフィシャルキャッシュレート
(日)4月上旬分貿易統計、小沢一郎判決
(ユーロ圏)消費者信頼感確報
(独)消費者物価指数・速報
(米)新規失業保険申請件数、中古住宅販売成約

4/27
(金)

(日)全国消費者物価指数、雇用統計、家計調査、鉱工業生産、商業販売、自動車生産、住宅着工、建設受注、日銀金融政策決定会合、経済・物価情勢の展望(日銀)、外国為替平衡操作の実施状況
(南ア)休場(フリーダムデー)
(英)GFK消費者信頼感調査
(独)GFK消費者信頼感調査
(仏)生産者物価指数
(スイス)KOF先行指標
(米)GDP・速報値、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:78-83
今週の日銀政策決定会合でさらなる金融緩和が発表される期待や3月貿易統計が予想より少額だが赤字となったこともあり円は80円台から81円台に乗せて週を終えた。

(先週の予想は以下の通り)
円がやや高くなる4月新年度らしい需給相場が続く。需給以外の理由はいろいろあるが毎年の需給は輸出業者のドル売りが4月は先行する。円高への他の理由としてはリスク回避の流れとなる材料が続いた。日銀短観が改善しなかったこと、米雇用統計の悪化、スペイン国債利 回り上昇、日銀政策決定会合でCPIが0%としながらも政策は現状維持となったことなどが上げられるが、流れの基本は新年度の円買いの需給が作っている。

今週は3月と2011年度の貿易統計の発表がある。3月は2000億円程度の赤字予想だ。先週発表された3月外貨投信残高は減少した。個人、法人ともに外貨投資の余裕がないのだろう。これは時間がかかるが次第に経常収支の所得黒字の減少、すなわち円売り要因となってくるだろう。日本の政局はいつもながら重要なことが前に進まない状態を作り出している。お金がかからない規制緩和などの景気対策は打ち出せるはずだが手がつけられていない。景気が良くならないと円も高くなってしまう。好況の円安、不況の円高。

外貨投信残高は2011年12月の22兆8665億円から2月の24兆8668億円まで増加していたが、3月は24兆8668億円と2月より、また昨年3月の28兆1227億円からは3兆2559億円減少した。個人投資家の元気も余裕もなくなっている。

(テクニカル)
例年通りのややドルが弱い4月の動き。一番直近の4月10日-11日の下降ラインを上抜いた。ただ上に行くにはまだ4月6日-10日、4月4日-6日の上昇ラインの関門がある。5日線はまだ下向き。ボリバン内には戻している。下げれば雲の上限の80あたりがポイントとなる。3月15日(木)からのカブセ相場はここにて完成といったところだろう。週足は2月6日週-13日週の上昇ラインを下抜いている。週足では3月12日週、19日週の上ヒゲが効いている。月足は昨年11月-12月の下降ラインを上抜いたまま。ただ2月-3月の上昇ラインを下抜いた。年足では今年は07年、08年の下降ラインから上抜いて始まっている(1996年、2000年、2005年のドル高年と同様である)。

【NZドル円】 予想レンジ:64-69
上海株上昇、IMFの資本増強合意観測でリスク選好となるも、1QCPIが落ち着いたこと、豪の雇用改善での豪ドル買いが続き、NZドルは対価として売られたこともあり、NZドルは対円では小動きとなった。

(先週の予想は以下の通り)
(ポイント)
先週はやや下落したが年初来の通貨番付では依然首位だ。世界的リスク選好の流れとNZ財政の良さが買い要因
4月18日の3月CPIを見て政策金利決定がある。据え置き予想か 
豪は国内指標弱かったが3月雇用統計は大きく改善しNZドルもつれ高となった

ただ中国GDP悪化、スペイン債務問題など外部要因は弱い

(推移)
NZドルは先週対円で下落、対ドルでは上昇した。株価は小幅高。

(国内要因)
3月製造業指数は54.5と2月の57.7から低下した。3月クレジットカード消費は小売部門では+0.3%と2月の-0.7%から回復した。イングリッシュ財務相は経済成長は予想通り、財政は黒字化の道を歩んでいるとポジティブなコメントを発している。ただNZドルについてはやや高いとした。NZ政府や中銀当局者は常に1NZドル=0.76米ドル以上では通貨高懸念を発するが行動(介入)に出ることはないだろう。前回というか過去1回限りのNZドル売り介入は0.76台で行った(ただし失敗した)。

次の焦点は来週4月18日の1Q・CPIである。昨年4Qは3Qの前年比+4.6%から急低下して+1.8%となり、インフレターゲット内(1%から3%)内に入っている。1Qもターゲット内に収まれば、4QGDPも予想を下回っていることもあり政策金利は2.5%で据え置きとなろう。

(海外要因)
米雇用統計悪化、スペイン債務問題懸念によるリスク選好の後退で下げていたが、豪の雇用統計改善、米の超低金利政策継続観測、スペイン国債利回り低下ではリスク投資回復で再び上昇する場合もある。上海株上昇も好感しているが、中国GDPは悪化。

(トピック) 「最低時給引き上げ」
4月1日から最低時給が50セント値上がりし、13ドル50セントとなった。政府が時給の値上がりを今年2月に発表した当時から、他政党や労働団体からは、時給を15ドルか16ドルにすべきだという反対意見があった。しかしながら時給を15ドルにあげることは、結果として5千から6千の仕事を減らすことになると労働大臣はコメントをしていた。

(テクニカル)
4月10日-11日の下降ラインを上抜け、4月11日-12日の上昇ラインが出来ているが先週末は上ヒゲのある陰線で終わっている(中国GDP悪化の影響)ので下値不安は残る。米雇用統計悪化やスペイン国債利回り上昇で65.59まで下げていた。短期の上昇、下降ラインを抜き返す展開が続く。雲に一旦入ったが再び浮上。5日線はまだ下向き。ボリバンは下位。週足は2週連続陰線で弱い。11月21日週-12月12日週の上昇ラインはまだ生きている。月足は8月-11月の下降ラインを上抜いたが、1月-2月の上昇ラインは下抜いている。今月はまだ陰線。年足陽線。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:79-84
今週は日銀政策決定会合と展望リポートの発表がある。前回の政策決定会合でCPIが目標の1%以下のゼロ%としながらも政策維持を表明したため株安円高が進み、国内の批判を浴び、再び日銀法改正の声が高まっている。ここで何もしないわけにはいかない。市場が納得するデフレ対策を打ち出さないとさらに批判が高まる。
小沢元民主党代表の政治資金問題に判決が出る。無罪となれば消費増税反対派の小沢グループの勢いも強まり、解散風も吹いてくるだろう。いつもながらのリ−ダーシップがない政策不在の政局となるが、これは円安センチメントへ傾くであろう。

(テクニカル)
先週の週足は陽線だが、月足は陰線。輸出のドル売りが先行する新年度らしいドル円相場であるが、いつもほど下押しがないのは貿易黒字が減少、いや赤字となっているからだろう。一目の雲の上限に沿って上昇するも雲の上に出られず。4月17日-18日の上昇ラインは下に切りそうだ。4月2日-4日の下降ラインがサポートラインとなろう。5月はGWを過ぎれば輸出も売り予約に一息つきドル売り圧力も減少しよう。5日線は上向きのまま。ボリバン中位、顧客の注文も大きな歪みなくパニック的な動きにはならないだろう。
週足は4月2日週-9日週の下降ラインを上抜いた。月足は昨年11月-12月の下降ラインを上抜いたまま。ただ2月-3月の上昇ラインを下抜いた。今月月足はまだ陰線。年足では今年は07年、08年の下降ラインから上抜いて始まっている(1996年、2000年、2005年のドル高年と同様である)。

【豪ドル円】 予想レンジ:82-87
(ポイント)
国内指標は弱くインフレも落ち着いていたが3月雇用統計の大幅改善はサプライズとなり利下げ思惑が若干後退した
海外要因は不安がある(スペイン債務問題、米雇用など指標が弱くなっている)
RBA議事録は利下げを示唆。今週のCPIがますます重要になってきた

(推移)
先週、豪ドルは対円で下落、対ドルで上昇した。株価は利下げ思惑もあり小幅上昇。

(国内要因)
2月雇用、4Q・GDPを中心に弱い指標が続いたが3月雇用統計は驚くほど強いものとなった。新規雇用者数は2月の-1.54万、予想の+0.7万を大きく上回る+4.4万となった。失業率も予想の5.3%より改善、2月と同じ5.2%となった。景気減速、インフレ落ち着きで利下げ思惑が強かった流れに水を差した。今週は注目の1QCPIの発表がある。

(海外要因)
中国1QGDPは予想の前年比+8.4%を下回る+8.1%となった。また3月CPIは予想の+3.4%を上回る+3.6%となり豪ドルの売りを誘った。しかし先週は上海株価市場が堅調推移したこともあって、豪ドルは対米ドルでは持ち直した。その他スペイン債務問題や米国雇用統計悪化もあり本格的なリスク選好の流れには戻っていない。IMF資本増強合意はリスク選好だが、フランス大統領で野党社会党オランド氏が選出されれば一時小波乱もある。

(トピック) RBA議事録
RBA議事録は、「成長ペースは予想よりやや低い、生産の伸び率はこれまでの予想より低い、緩和を検討する前にCPIを待つことが賢明」と利下げを示唆するものであった。3月雇用統計大幅改善をどれだけ考慮して5月の政策金利決定に臨むか。

(テクニカル)
雇用統計大幅改善で出来た4月11日-12日の上昇ラインを下抜き4月13日-16日の下降ラインが出来ていたが再び上抜き返した。雲の下限に落ちずに雲の真ん中に戻す。ボリバンでも中位に近づく。5日線は先週金曜に上向く。週足は4週連続陰線後、4月2日週-9日週の下降ラインを上抜く。10月3日週-11月21日週の上昇ラインはまだ生きているが危うい。月足では11月-12月の下降ラインを上抜き10月-1月の上昇ラインが出来ているが下抜けしそうだ。年足陽線。

「ギラード首相」
財政が黒字に戻れば、RBAによる金利引き下げが容易になるだろうと語った。首相はABCラジオの番組で、仮に同行が利下げを選択する場合、実施するだけの余裕を確実にすべきなので、5月に財政黒字を実現することこそ、「経済的な緊急課題」だと述べた。
また首相は、「豪ドル高のせいで多くのオーストラリア企業が苦戦しており、金利引き下げを希望する声を聞いている」として、財政黒字が同国企業の利益にもなるとした。さらに不確実な経済状況の中で、「財政を黒字に戻すことは、自国経済への自信を世界に示し伝える良策」だとした。

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