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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット
「G20、日本貿易統計、中国PMI、バーナンキ議長」

更新日:2012年2月27日

2月27日(月)−3月2日(金)

注目のG20草案は以下のようにほぼ予想通りであった。IMFの資金枠増大についてはBRICS諸国や日本も支援を表明しているが、米国は欧州のさらなる安定へ向けた具体的な動きがあれば支援をすると条件を出している。

  • 金融市場の変動は依然大きい
  • 世界経済の今年の成長見通しは穏やかで下方リスクは依然高い
  • 債務水準の高さが成長を抑制している
  • 欧州の財政状況の進展を歓迎
  • G20は4月にIMFの資金枠を見直す
  • IMFの資金拡充にはユーロ圏のファイアーウオールが不可欠 

2000年から始まった円安の第2段階とみている。2000年からここまでは一時リーマンショックで円高に振れたこともあったが、円安はクロス円中心に進んだ。2000年は日本の金融ビッグバンやペイオフ解禁による日本の個人資産の海外流出がそれまでのドル一辺倒から他通貨分散となった。ドル円は貿易黒字経常黒字があり対ドルでは円高推移していたが、昨年貿易赤字に転換したこと、日本企業の海外移転で日本政府も漸く円高デフレ解消へ動き出したことで、今後はドル円もクロス円に続き円安方向へ進んでいくだろう。

テクニカルでも今年は2000年、2005年同様のドル円の上昇となっている。いずれもそれまでの年足での下降ラインを上抜いて年初がスタートし、その年の年足は陽線となった。今年もそれを期待すれば88円が第一ターゲットとなろう。

米国は経済指標の好調さもあって、S&P500株価指数はリーマンショックが起きる前の2008年6月6日以来の高値をつけている。大統領選前にオバマ大統領の支持率も上昇している。ただ米国の好調さはドルの強さにならず、世界的なリスク選好の流れとなりドル安円安になりやすい。今週は再びバーナンキ議長の議会証言がある。指標改善でも景気回復が遅すぎ、失業率がまだ高すぎるとして超低金利政策を継続するFRBのサポートも米国株の上昇をもたらしている。

欧州はギリシャ第2次支援策が合意してユーロを始め欧州通貨は強調推移している。まだギリシャは不安要因が多くあるとするものが多い。そんなことは当然である。先送り先送りしながら景気回復に期待するのが債務国問題の最善の対策で問題はないだろう。ユーロは強いがスイスフランはさらに強くスイス中銀が表明したユーロスイスの下限の1.20に近づきつつある。スイス中銀が介入に出るかどうか。

中国は、今週は2月の製造業と非製造業PMIが発表される。また週末のチャイナデイリー紙では7月までに2回政策金利を引き下げる見通しであると報じている。

豪は景気指標にも改善を見せてきたところであったが政治が混乱している。ギラード首相との確執の末、辞任する意向を示したばかりのラッド外相が、本日行われる労働党の党首選挙に立候補することになり、現首相と前首相の2人の対決によって党内で続いてきた権力争いに 決着が図られる形となる。党首選は、党所属の議員による投票で行われる。ギラード首相は主要閣僚の大半の支持を得ているものの、世論調査ではラッド氏がギラード首相を大きく上回る人気を集めている。

NZドルは豪ドルとともに年初来強調推移してきたが、ここ3週間は伸び悩んでいる。今朝の1月貿易収支は赤字に転換した。ギリシャ第2次支援合意でユーロが買われているがその対価としてオセアニア通貨が売られている。対円ではドル円の上昇で強含み推移を続けている。豪、NZ中銀ともに通貨高に警戒感を表明している。

南アについては後述したい。 原油価格はイラン核開発問題での緊張、イランの欧州への原油禁止政策で上昇している。

【今週の注目指標】

2/27
(月)

(NZ)貿易収支
(豪)労働党党首選
(日)2月上旬貿易統計
(仏)生産者物価指数
(ユーロ圏)マネーサプライM3
(米)中古住宅販売成約

2/28
(火)

(日)商業販売統計速報
(独)GFK消費者信頼感調査、消費者物価指数速報
(南ア)GDP、貿易収支
(ユーロ圏)消費者信頼感・確報
(米)耐久財受注、S&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数

2/29
(水)

(NZ)住宅建設許可
(豪)民間設備投資
(日)鉱工業生産・速報、自動車生産・輸出実績、住宅着工戸数、建設工事受注、鉄鋼輸出量、為替介入実績
(香港)月次政府財政収支
(インド)GDP
(スイス)KOF先行指数
(独)雇用統計
(ユーロ圏)消費者物価指数確報
(英)GFK消費者信頼感調査、消費者信用残高、マネーサプライM4
(米)GDP・改定値、シカゴ購買部協会景気指数、地区連銀経済報告(ベージュブック)

3/1
(木)

(豪)住宅建設許可件数
(日)法人企業統計
(中国)2月製造業PMI
(ユーロ圏)製造業PMI確報値、消費者物価指数速報、失業率
(英)製造業PMI
(米)個人所得、個人支出、PCEコア・デフレータ、新規失業保険申請件数、建設支出、ISM製造業景況指数
(加)4Q経常収支

3/2
(金)

(日)有効求人倍率、完全失業率、家計調査、東京消費者物価指数、全国消費者物価指数
(ユーロ圏)生産者物価指数
(加)4QGDP

3/3
(土)

(中国)2月非製造業PMI(10:00)

3/4
(日)

(ロシア)大統領選挙

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:78-83
日銀金融緩和強化、日本が貿易赤字国へ転換、月末の外貨投信払込が多いこと、欧州債務問題進展でリスク選好の流れが続きドル高が進んだ。

(先週の予想は以下の通り)
日銀が漸く腰を上げた。金融緩和を強化した。量的緩和額を10兆円増加、またCPIの1%上昇を目途にすると表明しより具体的な対策が取られることとなった。目途達成へ実践すれば円安株高となり自然に税収増となる。無理な消費増税は不要となる。

さて日本は昨年は通年で約2.5兆円の貿易赤字(通関ベース)となったが、20日には1月の貿易統計が発表されるが予想は1.46兆円の赤字予想となっている。このまま貿易赤字国になるか注目の2012年である。貿易赤字は円高デフレ政策を続けてきた自然の成り行きだろう。

今週は外貨投信の払込は1件しかないが、来週の月末2月28日、29日は為替絡みで以下のように多い。円安株高で投資家のマインドの改善で円売りに繋がるだろう。

・21(火)JPモルガンAM アジア・ハイ・イールド債券、スペイン3カ月物・6カ月物国債入札 米2年物国債入札
・28(火)野村AM・DC運用戦略ファンド「愛称:ネクスト10」
・29(水)ユナイテッド投信投資顧問ブラジル・レアル・バランス・オープン、中央三井AM債券・通貨戦略、大和証券投資信託委託ラテンアメリカ社債F、ピクテ投信投資顧問  新興国インカム株式、イーストスプリング・インベストメンツ インドネシア債券、ピクテ投信投資顧問 ピクテ・アセット・アロケーション「愛称:ノアリザーブ」、新光投信 豪ドル高格付債、みずほ投信投資顧問Gマクロ・ストラテジックアルファ・ラップ「愛称:臥龍」、野村AM・野村ブル・ベアS5

(テクニカル)
2月3日-7日の上昇ラインからさらに角度をあげて2月14日-17日の上昇ラインに沿っている。ボリバン下限から一気に上限に達し、バンド内に一旦戻すも再び上限越えとなった。強い。雲上。5日線上向き。週足は1月23日週-30日週の下降ラインを上抜いて1月30日週-2月6日週の上昇ラインに沿っている。月足は昨年11月-12月の下降ラインを上抜いた。今年は07年、08年の下降ラインから上抜いて始まっていることは円安への転換を示している。

【豪ドル円】 予想レンジ:84-89
ドル円の伸びが豪ドル円を引っ張る。豪ドルは対ドルでは陰線。RBA総裁は「(豪ドルが上がったことで)介入しないわけでもない」と、市場をけん制したことも豪ドルドルの頭を押さえた。またRBAは需要が弱まればさらなる金融緩和余地があることを示唆した。

(先週の予想は以下の通り)
海外ではギリシャ第2次支援が決定するかどうか。国内ではRBA総裁講演や議事録の発表がある。景気先行指数、また賃金指数でインフレをチェックしたい。海外要因良好に先週の雇用のように国内要因もついていけるかどうか。 

(推移)
1月雇用統計は大きく改善したが、豪ドルは対ドルでは小動きであった。対円では日銀の金融緩和強化で円が売られ82円台から85円台へ上昇した 。

(国内要因)
1月失業率が前月の5.2%、予想の5.3%より改善5.1%へ、新規雇用者数は前月の-3.56 万人、予想の+1.0万人を上回る4.63万人となった。前月まで雇用、住宅関連、小売売上は冴えなかったが盛り返した。また1月銀行貸出の増加(予想+1.8%、結果+2.3%)、1月NAB企業景況感指数は+4(予想+3)、また11年4QのNAB景況感指数も+2と3Qの-3から改善した。利下げの好影響も出てきた。

(海外要因)
ギリシャ第2次支援期待からリスク選好の豪ドル円の買いが出た。RBAのデベル総裁補は海外の豪ドル債買いの増加について言及した。外国人の豪債買いはGDPの3%に達している。豪国債の75%を海外が保有している。もちろんこれが豪ドル買いに繋がっている。豪国債金利と民間銀行貸付金利との差が広がっている。

(トピックス)
・「豪中銀金利据え置きとその声明」
過去2回の理事会で決定した行動により、借り入れ金利が中期的平均近くまで低下したことを指摘した。成長率はトレンド近く、インフレ率も目標近くで推移すると予想されるため、理事会は現在の金融政策が当面適切との判断を下した。
・「豪中銀四半期報告」
2012年のGDP成長率見通しを3.5%と、昨年11月に予想した4%から0.5ポイント引き下げた。欧州債務危機による影響と豪ドル高による豪州経済への圧力が今後も続くと予想。沈静化の方向にあるインフレ率は、来年までは2.5%前後で推移した後に14年には3%に上昇するが、インフレターゲット(2〜3%)に収まると予想した。

(今後)
今週はRBA総裁の講演と議会証言がある。またRBA議事録も発表される。2回連続利下げの後、2月は据え置かれたが、講演から今後の金融政策のヒントを探りたい。また景気先行指数、賃金指数も発表される。豪経済に影響を与える中国は2月のHSBC製造業PMIが発表される。

(テクニカル)
・豪ドル円=日足は先週ボリバン上限から反落したが日銀の金融緩和もあり再び上限に達している。2月1日-14日の上昇ライン、1月16日-1月30日の上昇ラインがサポート。5日移動平均線はもちろん上向き。まだはるか雲の上(雲は78.12-78.72)。週足は10月3日週-11月21日週の上昇ラインは生きている。さらに角度を上げて1月9日週-16日週のラインがサポートしている。月足では11月-12月の下降ラインを上抜き10月-1月の上昇ラインが出来ている。強い。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:78-83
日本は、今週は2月上旬の貿易統計が発表される。1月は既に昨年の6割程度の1.46兆円の赤字となっている。民主党は円高対策チームを結成して対処しようとしている。政府の介入、日銀の金融緩和強化、インフレ目途という具体的な対策が出ている。これまでもいろいろと裏切られていることも多いが、日本企業の海外移転、製造業の収益悪化などから、漸く円高デフレ対策を取り始めたのだろうか。

原油価格はイラン核開発問題での緊張、イランの欧州への原油禁止政策で上昇している。これは円相場へのネガティブな要因だろう。

今週の外貨投信払込は先週(上述)の本覧でお知らせしたように多くなっている。株高となり投資マインドも回復しているので外貨投信にも資金流入はあるだろう。

(テクニカル)
2月3日-7日の上昇ラインからさらに角度をあげて2月14日-17日の上昇ラインで上昇していたが一旦このラインを下に切る。その後再びその2月14日ラインまで戻している。このラインは上値抵抗となる。ボリバンは上限越えで強い。2000年、2005年同様の上昇の強さだからだろう。雲上。5日線上向き。週足は1月23日週-30日週の下降ラインを上抜いて1月30日週-2月6日週の上昇ラインに沿っている。月足は昨年11月-12月の下降ラインを上抜いた。今年は07年、08年の下降ラインから上抜いて始まっている(2000年、2005年と同様)。

【南アランド円】 予想レンジ:10.30-11.10
(ポイント)
外部要因(日銀緩和強化、ギリシャ問題進展、中国金融緩和)は改善している。国内も雇用、小売売上、製造業PMIが改善している。ランドが強含みする材料が揃ってきた。

(推移)
ランドは対円で上昇、対ドルでは下落するも先々週木曜に長い上ヒゲを出してからは、ランドは強含み推移した。株価は上昇した。日銀金融緩和、ギリシャ問題進展で週末はリスク選好の流れでランドが買われた。

(国内要因)
1月CPIは依然インフレターゲット上限を超える6.3%となった。12月小売売上、2011年4Qの失業率、製造業PMIの改善もあり、景気回復への兆しは出てきている。もう少し欧州情勢を様子見後に中銀は利上げを模索するだろう。

(海外要因)欧州に影響される
紆余曲折しているギリシャ支援問題だが20日のユーロ圏財務相会議で支援決定した。今朝発表のG20声明でも欧州を支える流れとなっていることは、日銀の金融緩和強化、中国人民銀行の預金準備率引き下げなどとともにリスク選好の流れなりランド買いが続くだろう。

(トピックス)
南アの象徴でもあるマンデラ元大統領の容体が悪化していたが、昨日退院が許可された。マンデラ大統領後は強いリーダーシップをとる人材が不足している。最大与党であるANCの支持率も少しずつ低下している。若年貧困層では反政府的運動を起こすものも出てきている。

(今後)
今週は昨年4QのGDPが発表される。3Qは前期比年率+1.6%、4Qは+2.9%の予想だ。 南アの成長率はBRICS諸国としては低成長だと言われている。成長途上国の勢いはない。 1月貿易収支も発表されるが予想は15億ランドの赤字である。また今週は南ア経済に影響する中国の2月製造業、非製造業PMIにも注目したい。

(テクニカル)
2月16日-22日の上昇ラインに沿って上昇している。昨年9月26日以来、高値を更新した。ボリバン上限を上抜いている。雲の上と強い。1月16日-2月1日の上昇ラインも支えた。5日移動平均線は上向き。週足は1月16日週-1月23日週の上昇ラインが支えた。月足では10月から横ばい推移から11月-1月の上昇ラインが出来、まだ有効だ。

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