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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット
「ギリシャ問題、2つの中国首脳会談、米一般教書、日欧GDP、
日銀政策金利など」

更新日:2012年2月13日

2月13日(月)−2月17日(金)

今朝は、予定通りといえどもギリシャ国会でEUからの資金支援を受けるための緊縮法案が可決され、先週金曜の終値より円安ドル安が進んだ。ただ、まだギリシャ国内ではこれ以上の緊縮策に反対する国民のデモが続いている。15日のEU財務相会合でギリシャの緊縮策を再び精査し支援決定となるかに焦点が移る。

また今週はEU中国首脳会談があるが欧州への中国の支援が再度表明されるかどうか。中国に寄りかかりすぎの感は否めないが、お金を出せるのは中国だけなのだろう。先週半ばからややリスク回避の流れとなっているが、歯止めをかけるのはギリシャの資金繰りが15日に改善する時だろう。

今年は年初から円が安い。資源国通貨は1月から、欧州通貨は1月半ばから、米ドルは2月よりリスク選好の流れ、すなわち円安推移していたが、先週金曜にギリシャ問題先送りでリスク回避の円買いが出て一服した。円安ドル安から円高ドル高となり流れが変わるか注目の週だ。

今週は欧州の4QGDPが発表されるが、信用不安の影響で景気減速し前期比で-0.4%の予想である。ただ1月から製造業PMIなどは改善している。今週は2月ZEW景況感指数も注目したい。

米国は雇用を中心に景気指標もまずまずであり、さらに超低金利政策長期化という金融政策の後押しもある。今週はその流れにのってオバマ大統領が一般教書演説を行う。2013年度の財政赤字予想を対GDP比5.5%の9010億ドルとしている。13年度に大幅な赤字削減を見込んでいる。共和党大統領候補選が盛り上がりに欠ける中、オバマ大統領が経済指標改善にのり勢いを取り戻せるか。

今週は中国が存在感を示すだろう。次期国家主席の呼び声が高い習近平国家副主席は、米国を訪問する。習氏は今年秋の第18回中国共産党大会で総書記のポストを胡錦濤国家主席から引き継ぐことが確実視されている。シリアやイラン情勢、人権問題、経済など幅広い分野で意見を交わす。また中国はかねてから欧州債務問題で資金支援を実行しさらに支援を表明しているが今週は北京でEU中国首脳会議が開催される。

中国は先週発表された1月CPIが予想を上回り金融緩和期待が後退したが財政出動は打ち出されており株価は支えられている。

豪ドル、NZドル、南アランドなど年初から上昇している資源国通貨は対ドルで先週から伸び悩み、ギリシャ問題先送りで下落して越週した。それぞれ国内ファンダメンタルズには力強さはないが世界的な株高資源金利上昇というリスク選好の流れで上昇してきた。国内からは自国通貨高への懸念が出始めているが相場を動かす要因は外部要因だろう。今週、調整下げはあっても中期的には上昇していくだろう。 ボリンジャーバンド中位以下は買い下がりたい。豪、NZなどは財政が今後2年で黒字化する見込みで、どの国も債務問題が懸念されている中で評価され海外からの債券買いが出ている。先週、NZは失業率が改善した。南アは景況感指数が改善しているが、中銀が週末重大発表をするということで下落している。

【今週の注目指標】

2/13
(月)

(日)4QGDP、第3次産業活動指数
(その他)ギリシャ債務交換の最終案提示期限

2/14
(火)

(日)鉱工業生産確報、日銀金融政策決定会合
(仏)非農業部門雇用者数
(英)消費者物価指数、小売物価指数
(ユーロ圏)鉱工業生産、ZEW景況感調査
(独)ZEW景況感調査
(米)輸入物価指数、小売売上、企業在庫

2/15
(水)

(NZ)小売売上
(日)金融経済月報基本的見解
(仏)4QGDP
(独)4QGDP
(英)雇用統計、BOE四半期インフレレポート
(ユーロ圏)4QGDP、貿易収支
(南ア)小売売上
(米)米住宅ローン・借換え申請指数、NY連銀製造業景気指数、対米証券投資、鉱工業生産、設備稼働率、NAHB住宅市場指数、FOMC議事録(1月24・25日分)
(マレーシア)4QGDP
(その他)IMF・EU・ECBトロイカ調査団、支援条件の順守めぐりポルトガルへの調査開始

2/16
(木)

(日)首都圏・近畿圏マンション市場動向、月例経済報告
(豪)雇用統計
(ユーロ圏)ECB月例報告
(米)生産者物価指数、新規失業保険申請件数、住宅着工件数、建設許可件数、フィラデルフィア連銀景況指数
(スウェーデン)中銀政策金利
(スペイン)4QGDP

2/17
(金)

(日)日銀金融政策決定会合議事要旨
(独)生産者物価指数
(ユーロ圏)経常収支、建設支出
(英)小売売上高
(加)消費者物価指数、景気先行指数
(米)消費者物価指数、景気先行指数

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:74-79
日経平均や上海株の上昇、米金利上昇、工業資源高でリスク選好の流れとなり、またギリシャ問題改善もあり76円台から77円後半まで上昇した。しかし、ギリシャへの資金支援は持ち越されたため先週金曜は伸び悩んだ。

(先週の予想は以下の通り)
大手輸出企業が苦境に立たされている。円高デフレさらに増税見通しが続けば改善は難しい。 年初からリスク選好の流れで円安ドル安が続いているが、円は対ドルではドル安が続いている。日本の輸出は半分がドル建てなので、今年のように対他通貨では円安で対ドルでは円高では輸出業者にメリットがない。また週末には野田首相が「現在の円高を前提にやっていかなければならない」と現在の円相場を容認しているともとれる発言をした。昨夏のG-8声明でも「市場で決めた相場をG-8は支持する」と介入に否定的な声明を出している。持続的に円を押し下げるような介入は、日本は出来ないだろう。
また1月と違って2月、3月は3月の年度末決算へ向けてのリパトリの円買い(日本企業の海外収益の国内送金)圧力もある。

需給的には円買い圧力が高まるが、それを相殺するとしたら1月のように景気回復の兆しが出て欧州債務問題も遅々たるも進展してリスク選好の流れが継続することだろう。

(テクニカル)
1月25日の長い上ヒゲで下落、ボリバン下限まで下落した1月25日-26日の下降ラインを上抜けボリバン中位近くまで反発した。まだ雲下ではある。5日線もまだ下向きだが上向くことが出来るか。2月1日-2日の上昇ラインがサポート。週足は先々週は長い上ヒゲで下押し、先週は短いが下ヒゲでこじっかりか。月足は昨年8月から77円あたりで横ばい。下げ渋り。今年は07年、08年の下降ラインから上抜いて始まっているが伸びない。

【南アランド円】 予想レンジ:9.7-10.7
ギリシャ問題改善からリスク選好の流れとなり10.23円まで買われたが、週末、中銀総裁辞任や中銀が重要声明を発表する噂で再び10円挟みまで下落した。クロス円ではランド円だけが週足陰線となった。

(先週の予想は以下の通り)
外部要因(世界主要株式市場の強調推移、資源高)の強さに少し国内要因(カギソPMIが50越え)がついてきた。世界の株高、資源高によるリスク選好での南アランド買いは続くだろう。
ランドは強調推移している。対円で10円のせ、対ドルでは7.5割れとなった。株価指数も419ポイント上昇し史上最高値を更新、3万4千台をキープしている。昨年の今頃は対円で既に7%程度下げていたが、今年は7%高に迫っている。主要通貨番付では豪ドルを抜き、NZドルに次いで2位となっている。
国内要因では12月貿易収支が予想の16億ランドの赤字、11月の80億ランドより改善し47億ランドの黒字となった。ただ黒字拡大の内容は良くないが需給的にはランド買いとなった。輸出が前月比8%減少したが、輸入はそれを上回る24%の減少で赤字から黒字に転じた。輸入は化学製品、電機製品などが減少した。2010年の48億ランドの黒字から2011年通年では151億ランドの赤字となる。1月カギソPMIは12月より3.8ポイント上昇し53.2となった。海外のPMIが改善しているのと同様に上昇し50越えとなった。

海外要因では世界の株価の上昇、資源価格の上昇が続き、リスク選好の流れで資源国通貨が買われている。FOMCでは超低金利政策の長期化が表明されたが、米1月雇用統計の改善で、米金利が上昇し始め、これもリスク選好に寄与している。

製造業PMIの改善で今後の製造業の成長が期待されるが、まだ個人消費には力強さなく、2012年GDP成長率も下方修正(3.1%)されている。南ア中銀はインフレ懸念は保有するも、成長促進策ということで5.5%の政策金利を暫く据え置くだろう。

(テクニカル)
日足は1月27日-30日の下降ラインを上抜き、2月1日-3日の上昇ラインを形成している。ボリバン上限を上抜いているのは気がかりだが、またバンド内に引き寄せて買い場を狙いたい。雲の上。5日移動平均線は上向いたままだ。週足は1月16日週-1月23日週の上昇ラインが出来ている。月足は10月から横ばい推移から11月-1月の上昇ラインが出来た。上昇の兆しが出てきた。

今週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

今週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:75-80
今週は2月15日が米国債利金払いでその円転で円買いが起きる、とは私が20年ほど前から言ってきたことである。ただ最近は2月、5月、8月、11月の米国債入札以外にのべつ幕なしに米国は国債を発行している。海外も同じだ。だから2月だけに利金の円買いが特に集中するわけでもない。円安になりやすい晩秋から初秋の10月、11月、12月ほど利払いよりは多いが3月ほど多くない。4月、5月と同程度。約1兆円程度。利金の払いが出ると同時に新規の投資も出るわけである。それほど神経質になることはないだろう。昨年2月は15日近辺で円高になっているが、2009年、10年は円安推移している。

さて今週は、日本は小幅マイナス成長予想のGDPや日銀政策決定会合があるが、このところ日銀のデフレ対策への不満が国会で高まりつつある。日銀は何か強いメッセージが出せるかどうか。具体的にインフレ目標を掲げ始めた米FRBに対比される状況となっている。

(テクニカル)
ボリバン下限から2月1日、2日の下ヒゲで上昇に転じ、ボリバン上限まで上昇し、先週金曜日は上ヒゲ、下ヒゲ付きほぼ寄り引き同時線となり一服した。まだ2月3日-7日の上昇ラインの上にある。これが切れると2月2日-3日の上昇ラインがサポートとなる。
かろうじて雲の上。5日線上向き。ただ週足は、先週は陽線のまま。月足は昨年8月から77円あたりで横ばい。下げ渋り。今年は07年、08年の下降ラインから上抜いて始まっているが少しだけ上げてきている。

【NZドル円】 予想レンジ:61-66
(ポイント)
対ドルで伸び悩みを見せた。週足では対円では陽線であったが、対ドルでは陰線となった。NZドル円の堅調さをやや弱めるかもしれない。国内指標では重要指標の一つである雇用が改善したことは、少しは政府のNZ高への懸念を弱める。やや下押しする場面も見られよう。利食っても良し。

(国内)
4Q雇用統計は3Qの6.6%から6.3%へ改善した。ただ雇用者数は3Qの前期比+0.2%から+0.1%へ伸び幅を縮小した。労働参加率は3Qの68.4%から68.2%へ低下した。平均時給は3Qの+1.3%から4Qは0.0%となった。時間外労働賃金は3Qの+0.5%から+0.7%へ増加した。市場への大きな反応はなかった。
個人消費においては今朝発表の「1月クレジットカード消費」は前月比で+1.2%となり予想の+0.5%、前月の-0.2%を上回った。
以上、先週の国内指標はまずまずとなりNZドルを支えたと言えよう。

(海外)
懸念のギリシャ債務問題では、ギリシャ支援のための条件としての緊縮政策をギリシャ連立与党が受け入れた。ただEUはこれを認めず支援決定は今週に先送りされリスク回避の流れとなり対ドルで弱含んだ。

(トピック)
NZはさらに中国との結びつきを強めている。中国との関係強化を図るための戦略「中国への扉を開ける―NZの2015年目標」を発表した。2015年までに貿易額で200億NZドルを目指す。現在は127億NZドル。NZ企業による中国での事業展開も推進しており、貿易経済促進庁は、上海にビジネスセンターを設け、中国での事業を検討しているNZ企業に情報提供などを行っている。中国を成長戦略に組み込んでいくことは、今後はより中国経済、株価市場の一挙手一投足がNZドルに影響しよう。

(今後)
中期的には財政状況の良さ、世界的な製造業PMI改善に見られる景気回復の流れでのリスク選好で堅調だが、NZドルは対ドルで伸び悩み始めている。ただその場合は対円でのドル上昇の基調が出ているのでNZドル円はこじっかり推移していくだろうが、上昇速度は弱めよう。

(テクニカル)
*NZドル円=1月31日-2月1日の上昇ラインを先週下に切りやや弱い。まだ雲の上に位置しているが、ボリンジャーバンドの中位の62後半あたりが下値メドか。現在はボリバン上限から小反落程度。5日移動平均線は上向きのままだが反転下落に気をつけたい。週足は10月31日週の波高し線(高値64.56)をきっかけに下げてきて反転、10月31日の日銀介入でつけた64.56を今週は一旦上抜いたが週の終値では越えることは出来なかった。11月21日週-12月12日週の上昇ラインからさらに角度を上げた1月9日週-16日週の上昇ラインは生きている。月足では8月-11月の下降ラインを上抜いている。

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