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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「世界で出口戦略模索」

更新日:2011年2月28日

2月28日(月)−3月4日(金)

(今朝は中国温首相の「人民元上昇は段階的に、元の柔軟性を向上させる」という発言が伝わっている)

年初来の主要9通貨(米ドル、円、ユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル、スイス、カナダ、ランド)ではポンドが最強、南アランドが最弱である。ただその差は縮まっている。ポンド・ランド相場は、年初は10.27であったが、2月16日に11.86と15%高となった。その後急落した現在(2月25日終値)は11.30で10%高となっている。円は対ドル円ではやや強くなったがまだ年初来米ドルよりも弱い。9通貨中では7位で推移している。

さて3月のドル円はどうだろう。2月は、後半は「リパトリと輸出」で円高が進んだが、3月は、それほどドル円では円高になっている年がない。横ばいが多い。リパトリもこまで引っ張ってくればもう中途半端な日には外貨売り予約はとらずに年度末の3月31日(木)の仲値決定に持ちこむだろう。国際収支表の所得収支では3月のリパトリの数字が多くなっているが、2月に外貨売り予約を入れているので数字ほど実際の売りは出ないのだろう。輸出も年度末で取引を手控えがちである。後は年度末の仲値での最後の支払いの特殊玉の外貨買い(M&A絡みなど)との大勝負になる。

中国金融引き締め、ジャスミン革命波及、NZ大地震などあれど世界景気はここまでなんとか回復基調を辿っている。ただそれにともないCRB指数が350を超え物価も上昇している。日本でさえ危険だが日銀が楽観的になってきているので世界中の中銀が出口戦略を多かれ少なかれ議論し始めるのは当然だろう。今週は米雇用統計を中心に出口戦略関連の報道が世界の相場を動かしていくだろう。

日本では国内では生産・雇用の指標、法人企業統計発表がある。日銀野田委員が講演する。政局は混迷だがいつものことだ。3月始めはやや外貨投信払い込みが多い。8連続陰線、ボリンジャーバンド下限近しで深追いは注意したい。

米国は雇用統計とそれに絡むADP雇用者数、チャレンジャー社人員削減数、失業保険に、ISM製造業景況指数、建設支出、ベージュブック、ISM非製造業景況指数、PCEコア・デフレーター、個人所得、シカゴ購買部協会景気指数、米 中古住宅販売保留と重要指標が続く。指標は ここまでやや強いものが多く、企業収益も好調なので株価も高く米ドルを支えている。バーナンキFRB議長は上院下院で二度議会証言する。

ユーロ圏はECB政策金利、失業率、消費者物価指数などがある。今年通貨最強の英国は指標が殆どない。スイスは4QGDP、豪・カナダも4QGDPと政策金利決定がある。4QGDP他指標が改善している南アランドはまだ今年最弱通貨だが安値から3分の1ほど戻してきた。

金融引き締め打ち止め感のない中国は、株価はこじっかり、今週は製造業と非製造業のPMIがある。

円相場はドル円だけで報道するテレビなどでは円高推移(それでも年初来陽線)と見られているがクロス円では弱い。円は今年はNZとランドだけに強いだけだ。上記にも書いたように3月の円相場は動きにくい。だからといって油断してはいけないが、はしゃいでも独り相撲とな りやすい。

【今週の注目指標】

2/28
(月)

(日)衆院予算委員会、集中審議(夕刻に採決、続いて衆院本会議で採決する予定)鉱工業生産・速報、商業販売統計速報、自動車生産・輸出、住宅着工戸数、建設工事受注、為替介入実績
(NZ)住宅建設許可、貿易収支
(インド)4QGDP
(仏)生産者物価指数
(香港)月次政府財政収支
(ユーロ圏)消費者物価指数・確報値
(南ア)貿易収支
(加)第4四半期経常収支、月次GDP、第4四半期GDP
(米)個人支出、PCEコア・デフレーター、個人所得支出、シカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留

3/1
(火)

(日)有効求人倍率、失業率、家計調査、毎月勤労統計速報
(豪)第4四半期経常収支、小売売上高、RBA 政策金利発表
(中国)製造業PMI
(スイス)第4四半期GDP
(独)失業率
(ユーロ圏)製造業PMI(確報)、消費者物価指数(速報値)、失業率
(英)製造業PMI
(加)中銀政策金利
(米)ISM製造業景況指数、建設支出

3/2
(水)

(日)マネタリーベ−ス
(豪)GDP
(ユーロ圏)生産者物価指数
(米)チャレンジャー社人員削減数 ADP民間雇用者数 ベージュブック

3/3
(木)

(日)法人企業統計調査 豪 住宅建設許可、貿易収支
(中国)非製造業PMI
(ユーロ圏)サービス業PMI(確報)、小売売上 、第4四半期GDP(改定値)
(英)サービス業PMI、ECB政策金利
(米)新規失業保険申請、ISM非製造業景況指数、米小売り各社の既存店売上高、労働生産性指数(改定値)
(ブラジル)4QGDP

3/4
(金)

(インドネシア)中央銀行理事会
(米)失業率 、非農業部門雇用者数、製造業受注

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:81-86
8連続陰線となった(2月21日は微妙だが)。月末の輸出とリパトリの円買いが81円台までの円高相場を演出した。 

(先週の予想は以下の通り)
2月4日-10日の上昇ラインを先週木曜日(17日)に下に切った。2月16-17-18日の下降ラインが形成されている。上値はこのライン、下値はまずは一目均衡表の雲の上が現在は82.68、下が82.52雲は薄い。きっちりとボリンジャーバンド上限で反転した。下限は81.26あたりである。5日移動平均線は18日に反転下落している。またどこかで下ヒゲが出たり、陽線がでるまでジリ安傾向が続くだろう。2月後半の輸出とリパトリの円買い要因がある。円売り要因は25日の外貨投信の設定と政局混迷であろう。外貨投信残高では1月は27.2兆円となり、昨年5月あたりからはほぼ横ばいだ。日本の景気が良くなれば可処分所得も増え外貨投信にも向かうだろう。

【豪ドル円】 予想レンジ:82-87
洪水からの回復のシナリオが立ち始めた矢先にNZ大地震で連れ安となったが、地力(資源景気)があり83円まで戻して越週した。

(先週の予想は以下の通り)
豪ドルの年足は対米ドルでは陰線だが、対円では陽線。豪ドル円の強さは円の弱さによるものだ。まだ中国の利上げに打ち止め感なく、洪水、ハリケーンのGDP押し下げや、景気指標悪化の影響はまだこれから経済指標の数字となって表れてくるので、いまひとつ豪ドルには元気がない。株価は世界株価の上昇もありALL ORDINARY指数は5000のせとなった。暫くは一服といったところだろう。春以降の上昇を期待したい。

豪中銀総裁は「金融政策は引き締めすぎの状態にはない。為替相場は変動相場のピーク水準にある。為替介入を行うつもりはない」と発言している。豪中銀は毎月為替オペレーションの数字を発表しているが大きな動きはない。雇用については「力強い雇用拡大と労働市場の一段の逼迫」を示唆した。景気については「洪水被害後の第2四半期のGDPは1.00%へ達する」、インフレについては北東部の自然災害はインフレ目標への大きな脅威にはならず、差し迫った金利引き上げは示唆しない。自然災害など出来事は、経済拡大を頓挫させない。ただしばらくは、青果類の価格は上昇する」とした。

今後は3月の4QGDP、政策金利を睨んでの展開となる。1Qやや落ち込み2Q以降は回復というシナリオが出来てきたのが買い安心感に繋がっている面がある。また豪ギラード首相は就任後始めてNZを訪問し包括経済協定交渉に入った。日本とのEPA交渉は農産物関税で日本が譲歩するように求めている。豪とNZが連携して世界各国にEPA、FTA交渉を進めれば強みとなる。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:79-84
2月16日以来、2月21日はほぼ寄引き同時で微妙だが8連続陰線を続けている。2月22日-24日と2月16日-17日の下降ラインが下げ相場を支えている。ただボリンジャーバンドの下限に近づいてきたこともあり81円前半でのドル売りは深追いとなるので注意したい。移動平均線5日線はまだ下向きである。81割れをトライするとしたら2月4日以来である。このあたりで陽線が出たり、下ヒゲが出ればドル買いに転じてもいいだろう。3月始めは外貨投信の払い込みもやや多くドル円を支えるだろう。月足は1月陽線、2月はここまでリパトリと月末輸出で陰線となっている。年足は陽線である。 3月は上記に述べたように静かな展開となることが多い。

【ランド円 】 予想レンジ:11.30-12.10
2月3日と4日の2本の11.20円以下の下ヒゲが出て以来、上昇を続けている。経済指標も悪くない。1月CPIは予想通り前年比+3.7%となった。マーカス中銀総裁はインフレについて「食品・商品価格の上昇している。インフレは予想よりも早い段階で3-6%のレンジ上限に達する可能性」と述べた。1月小売売上は予想の前年比+7.4%を上回る+8.3%となり12月に続き強い数字となった。4四半期GDP(予想前期比年率+4.2%)も4.4%と改善した。ドルランドが年初の6.6から7.35まで上昇したが、経済指標の良さで反落現在7.01となりランド円の上昇を支えている。ただ現在はボリンジャーバンドの上限に近づいている。バンドのレンジは11.23-11.76円である。5日移動平均線は上昇から横ばいとなっている。先週後半3日は11.60近辺で上ヒゲ、下ヒゲを交互に出している。不安要因はマンデラ元大統領の健康状態、北アフリカの民主化デモ、中国の金融引き締めなどだが、まだ年初来売られ過ぎの感が残り今週ではないが一度は12円に迫ることがあろう。

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