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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「円は月末輸出とリパトリ VS 政局混迷あり」

更新日:2011年2月21日

2月21日(月)−2月25日(金)

大きな流れは変わらない。G-20でも述べられているように世界的な景気回復がある。09年から始まっているがそのリスク選好が今年は資源国通貨ではなく、欧米通貨に対象が移っている。先週金曜日も預金準備率を引き上げた中国の金融引き締めの打ち止め感がないので資源国通貨は今一つ伸びがない。ただ資源価格が下落しているわけでもないので大きな落ち込みはない。カナダ、豪ドルは円よりも強い。NZドルは円とほぼ同じ強さ。2月からやや盛り返している南アランドはまだ全体的には弱い。ただ南アランドが強くなることで今年最強通貨のポンドとの差が縮まり団子レースとなる可能性も出てくるだろう。

本日はNYが休みで仲値決済はない。内閣支持率低下の中で国会では野党が質問する。先週末、預金準備率を引き上げた中国の株式市場の反応が気になるが、中東民主化のデモが拡大し中国にも波及。材料は多い。

円相場は下記にも述べたがドル円が上昇ラインを割り込んだ。月末輸出とリパトリ円買いに耐えられるだろうか。その分はいつもながらの政局の不安でカバー出来るだろうか。

米国は住宅関連指標が数多く出る。S&P/ケース・シラー住宅価格指数、中古住宅販売件数、住宅価格指数、新築住宅販売件数など日本人も日本の住宅事情よりも米国に関心がいく。第4四半期GDP・改定値やヒューレット・パッカード、ウォルマートの決算発表がある。

欧州は独がIFO景況指数、CPI、GFK消費者信頼感調査、第4四半期GDP・確報など、英国はBOE議事録、第4四半期GDP・改定値など。通貨は英ポンドが強いが英国株は欧米株に比べて弱い。

日本は月例経済報告、貿易統計、企業向けサービス価格指数、全国消費者物価指数などがあるが焦点は政局だろう。スイスはKOF先行指数がある。 

中東情勢も引き続き注視したいがG-20では資金援助の用意があると声明で述べている。  

さてパリG-7の声明であるが、重要な為替相場やそれに結び付く貿易不均衡などの問題では中国に遠慮している。米国を始め欧州も中国経済の恩恵を受け資金協力も得ているだけに中国の意見にも配慮している。

すなわち「為替レートの柔軟性の向上及び世界需要を維持し、潜在成長を増大させ、雇用創出を助け、世界的なリバランスに貢献する構造改革を含む。過度の不均衡を縮小し経常収支を持続可能な水準で維持することの必要性を強調した。
参考となるガイドラインは、目標となるものではないが、

(1) 公的債務と財政赤字、民間貯蓄率と民間債務
(2) 為替・財政・金融・その他の政策を十分に考慮しつつ、貿易収支、投資所得及び対外移転のネットフローから構成される対外バランス

などであった。

私が感じるところでは、為替レートの柔軟性より国際間労働移動の自由化と為替相場の統一化でいいのではないだろうか。ボーダレス化する世界経済で為替相場、経常不均衡を語ることが時代遅れ。25年間達成されない経常収支不均衡の目標は永久に達成されないだろう。ボーダレス化を促進しそれに対応する政策をとるべき。EU各国間には為替相場の問題も不均衡の問題もなくなってきた。日本でいえば東京と北海道には大きな経常収支不均衡があるが不満はない。世界各国間もいずれそうなるし、EPA、FTA、TPPでそうなりつつある。中国の反対で経常収支の数値目標設定は反対されたが、数値目標は規制強化へ逆戻りである。中国の貿易黒字は米国や他国進出企業の輸出分が相当ある。それこそボーダレス経済。規制できるものだろうか。

【今週の注目指標】

2/21
(月)

(日)月例経済報告、コンビニ売上、全産業活動指数
(香港)失業率
(独)IFO景況指数
(ユーロ圏)総合景気指数
(米)NY休場

2/22
(火)

(日)マンション市場動向、スーパー売上
(スイス)貿易収支
(香港)消費者物価指数
(南ア)第4四半期GDP
(加)小売売上高
(米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数

2/23
(水)

(日)貿易統計、企業向けサービス価格指数
(香港)第4四半期GDP
(仏)消費者物価指数
(ユーロ圏)鉱工業新規受注
(英)BOE議事録
(米)MBA住宅ローン申請指数 中古住宅販売件数

2/24
(木)

(香港)貿易収支
(独)GFK消費者信頼感調査、第4四半期GDP・確報、第4四半期個人消費・確報
(南ア)生産者物価指数
(ユーロ圏)消費者信頼感・確報
(米)耐久財受注、新規失業保険申請件数、住宅価格指数、新築住宅販売件数

2/25
(金)

(日)全国消費者物価指数
(ユーロ圏)マネーサプライM3・季調済
(スイス)KOF先行指数
(独)消費者物価指数・速報
(英)第4四半期個人消費、第4四半期GDP・改定値
(米)第4四半期GDP・改定値、第4四半期個人消費、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:81-86
予想通りボリンジャーバンド上限から反落し下降ラインを形成した。

(先週の予想は以下の通り)
円は総じて弱く、年初来の通貨番付では9通貨中、7位である。S&Pの格下げもあり、日本の財政状況がクロ−ズアップされていたり、国会の運営状況の厳しさも背景にあろう。また世界的に株価が上昇していることもあり、調達通貨の円やスイスは売られる傾向にある。円安は世界景気の回復を表すバロメーターと考えれば悪い気はしない。本日発表される1月投信状況での個人の外貨投信の買い状況も注視したい。

さてドル円2月、3月はリパトリで円買いが出ると言われるが、10年、09年、08年のドル円の相場つきではあまりそれは見られなかった。特に米債など外国債の利金支払いが多くなると言われる2月半ばもドル円相場は下落していない。それほど神経質にならずに日々のローソク足、ニュースに忠実になる基本形でいきたい。

年足陽線、月足も1月、2月と連続陽線である。日足は寄引き同時足とも見られるものもあるがほぼ8連続陽線である。2月2日-3日の上昇ラインも有効だ。ただボリンジャーバンド では上限にあるので注意したい。それも陰線が出てからいいと思う。5日移動平均線は2月4日から上昇を続けている。一目均衡表では薄い雲を一気に上抜けた。

【南アランド円】 予想レンジ:11.0-12.0
ボリンジャーバンド下限からのランド円の反発が2週続いた。小売売上上昇とCPI+3.7%が効いた。

(先週の予想は以下の通り)
先週ランド円はやや反発した。ただドルランドは前週4回陰線にもかかわらず週足では陽線となった。ランド円の上昇はドル円の上昇が支えた。今週ランドを支えるとするならばエジプト・ムバラク大統領辞任と1月CPIが上昇になるかどうかだろう。インフレが懸念されると金融引き締めだけでなくランド高も容認されるからだ。さらに小売売上の発表もある。来週は20日の4QGDPと23日の財務相2011/12年度予算案国会演説が控えている。

2月は11.41で始まり11.13まで下落するも僅かに陽線となっている。年足では陰線である。やや下げ止まった感がある。週足も6週間ぶりに陽線となった。日足では2月4日-8日と上昇ラインを形成していたが、これは下抜き横ばい推移となっている。まだボリンジャーバンドでは下位に位置している。5日線は反転上昇している。下げ止まって小康である。ドルランドでは月足は1月大陽線に続き、2月も陽線のままである。7月-12月の下降ラインを上抜いている。週足も昨年7月4日週-11月28日週の下降ラインを上抜き6週連続陽線となっている。日足では2月4日-6日の下降ラインは上抜いている。ただここのところ陰線が増えている。先週は4日陰線であった。エジプト・ムバラク大統領辞任の話が週末出た。一目均衡表の雲の上に出てかい離しすぎているので上げ止まり感が出たのだろう。7.25以上で上ヒゲを出し下押ししたが再び7.25に絡んでいる。5日移動平均線は上向き、ボリンジャーバンドのレンジは6.8833-7.3383で上限からは反落した。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:81-86
2月4日-10日の上昇ラインを先週木曜日(17日)に下に切った。2月16-17-18日の下降ラインが形成されている。上値はこのライン、下値はまずは一目均衡表の雲の上が現在は82.68、下が82.52雲は薄い。きっちりとボリンジャーバンド上限で反転した。下限は81.26あたりである。5日移動平均線は18日に反転下落している。またどこかで下ヒゲが出たり、陽線がでるまでジリ安傾向が続くだろう。2月後半の輸出とリパトリの円買い要因がある。円売り要因は25日の外貨投信の設定と政局混迷であろう。外貨投信残高では1月は27.2兆円となり、昨年5月あたりからはほぼ横ばいだ。日本の景気が良くなれば可処分所得も増え外貨投信にも向かうだろう。

【豪ドル円】 予想レンジ:82-87
豪ドルの年足は対米ドルでは陰線だが、対円では陽線。豪ドル円の強さは円の弱さによるものだ。まだ中国の利上げに打ち止め感なく、洪水、ハリケーンのGDP押し下げや、景気指標悪化の影響はまだこれから経済指標の数字となって表れてくるので、いまひとつ豪ドルには元気がない。株価は世界株価の上昇もありALL ORDINARY指数は5000のせとなった。暫くは一服といったところだろう。春以降の上昇を期待したい。

豪中銀総裁は「金融政策は引き締めすぎの状態にはない。為替相場は変動相場のピーク水準にある。為替介入を行うつもりはない」と発言している。豪中銀は毎月為替オペレーションの数字を発表しているが大きな動きはない。雇用については「力強い雇用拡大と労働市場の一段の逼迫」を示唆した。景気については「洪水被害後の第2四半期のGDPは1.00%へ達する」、インフレについては北東部の自然災害はインフレ目標への大きな脅威にはならず、差し迫った金利引き上げは示唆しない。自然災害など出来事は、経済拡大を頓挫させない。ただしばらくは、青果類の価格は上昇する」とした。

今後は3月の4QGDP、政策金利を睨んでの展開となる。1Qやや落ち込み2Q以降は回復というシナリオが出来てきたのが買い安心感に繋がっている面がある。また豪ギラード首相は就任後始めてNZを訪問し包括経済協定交渉に入った。日本とのEPA交渉は農産物関税で日本が譲歩するように求めている。豪とNZが連携して世界各国にEPA、FTA交渉を進めれば強みとなる。

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