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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「円依然として後方集団を走る」

更新日:2011年2月14日

2月14日(月)−2月18日(金)

今週末にはパリでG-20財務相・中央銀行総裁会議が開催される。欧州信用不安や原材料価格の高騰などが議論される。さらに世界のマクロ経済の不均衡是正、金融規制の強化、国際金融システムの強化などだ。世界の株価が順調に上昇している2011年であり、とりたてて為替相場に直結する話は出ないだろう。

さて年初からスイスフランを除く欧米通貨が強い。ポンド、ユーロ、米ドル、カナダが第一集団、豪ドル、NZドルが第2集団、第3集団に円とスイス、最後にかなり遅れて南アランドが走っているという感じである。

春節終盤で利上げを行ってから再開した中国市場は週足(上海総合指数)は陽線で終え世界市場を安心させた。ただまだインフレ懸念強く中国の金融引き締めの打ち止め感はないので、今年のテーマの一つでもある資源国通貨の伸び悩みは続くだろう。今週は中国の1月CPI( 予想5.4%)、1月PPI(予想6.2%)の発表がある。

オバマ大統領は2012年度予算教書を議会に提出する。一般教書演説で打ち出した5年間の裁量的支出凍結を予算教書に盛り込む。支出凍結により10年間で4000億ドルを節減し、2015年の非国防分野の裁量的支出は50年ぶり低水準となる。週末にはバーナンキ議長の講演がある。

米国は1月CPIを発表する。前年比+1.6%の予想で12月の+1.5%より上昇する。 日本は本日4QGDPを発表する。エコ家電の経済効果がなくなり前年比-2.0%の予想だ。日銀は政策決定会合があるがやや楽観ムードもある。日銀が楽観になると過去の例では景気後退に繋がることが多いので自分自身ではより慎重にいきたいと思っている。国会も運営が厳しい状況で景気にも影響しよう。投信概況があるが冬の個人ボーナス増加を反映するかどうか。

ユーロ圏も4QGDPの発表がある。独は前期比+0.5%、ユーロ圏全体では+0.4%の予想だ。さらにはZEW景況感指数もある。IMF・EUはギリシアに4度目の融資を行ったが改革のスピードを上げるよう要請した。ギリシア金利は11.4%へ上昇した。またECB次期総裁候補であった独連銀ウェーバー総裁が辞任するため今後は次期総裁がハト派かタカ派で相場が動くことがある。4QGDPがマイナス成長となりながらも通貨は強い英国はCPI(前年比+4.0%予想で強い)、四半期インフレリポート、雇用統計と続く。 

南アは1月CPIの発表で予想は+3.7%(前年比)、インフレターゲットの下限に近いが中銀は年後半さらに上昇すると見ている。オセアニアは豪が洪水、NZが大地震の影響がある経済指標が出てくるころだ。豪はRBA議事録、NZは小売売上がある(今朝発表され予想の-0.4%より悪化の-1.1%となった12月分)。 

ドル円については下記の通りである。

【今週の注目指標】

2/14
(月)

(日) 第4四半期GDP、投信概況
(中国)貿易収支
(NZ)小売売上
(ユーロ圏)鉱工業生産

2/15
(火)

(日)鉱工業生産、マネタリーサーベイ、マンション発売、日銀金融政策決定会合
(中国)PPI&CPI
(豪)RBA議事録
(仏)第4四半期GDP
(独)第4四半期GDP、ZEW景況感調査
(英)消費者物価指数、小売物価指数
(ユーロ圏)第4四半期ユーロ圏GDP、ZEW景況感調査、貿易収支
(スウェーデン)中銀政策金利発表
(トルコ)中銀政策金利発表
(米)ニューヨーク連銀製造業景気指数、輸入物価指数、小売売上高、対米証券投資、企業在庫、NAHB住宅市場指数

2/16
(水)

(日)日銀金融経済月報、第3次産業活動指数、毎月勤労統計
(南ア)消費者物価指数、小売売上
(英)失業保険申請件数、失業率、BOE四半期インフレレポート
(加)景気先行指数
(米)MBA住宅ローン申請指数、建設許可件数、住宅着工件数、生産者物価指数、設備稼働率、鉱工業生産、FOMC議事録

2/17
(木)

(日)景気動向指数・改訂値
(NZ)第4四半期生産者物価指数
(ユーロ圏)経常収支、建設支出、消費者信頼感・速報、景気先行指数
(加)卸売売上高
(米)消費者物価指数、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀景況指数

2/18
(金)

(日)日銀議事要旨、鉄鋼生産
(独)生産者物価指数
(英)小売売上高指数
(加)消費者物価指数
(その他)G-20財務相・中央銀行総裁会議(パリ)

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:81-86
円はNZにも年初来の強さで抜かれた。主要通貨の番付では7位。2月はほぼ陽線の日が続く。日本の財政赤字などが漸く世界的に認識され始めたのではないだろうか。

(先週の予想は以下の通り)
値幅は極めて小さい1円程度のものだが先週末は年足、月足、週足、日足すべてが陽線であった。珍しいことだ。年初からの主要通貨順位では6位で米ドル、カナダ、ユーロ、ポンド、豪ドルに対して弱いことがドル円も上昇させている。景気回復となればお金は日本よりも海外へ流れるからだろう。ただ中国の金融引き締めの影響でリーマンショック以降程は資源国通貨に対しては弱くはない。

先週末の米失業率発表後の乱高下でぶれたが、2月1日―2日の上昇ラインが生きている。サポートは本日なら81.60で以降少しずつ上昇する。1月27日-28日の下降ラインを上抜いている。ボリンジャーバンドは81.31-83.61で中位に位置している。一目均衡表の雲の下にいるが雲が薄いだけに上抜けしやすいだろう。リパトリの2月だが、ボーナスも増額しており個人の買い支えもあり大きくは下に振れないだろう。

【NZドル円 】 予想レンジ:61-66
雇用など弱くNZドルは対米ドルで下げるも円の弱さで週足では陽線となる。

(先週の予想は以下の通り)
豪の洪水被害、豪の4QCPIの低下という他力本願で底堅く推移していたNZドルであったが自国の経済指標が久々に出ると弱かった。1月27日の中銀の政策金利据置では、「先行きを示す指標は幾分か堅調だ、商品輸出価格は上昇、国内の企業信頼感は上向いた、住宅市場が安定したとの兆候は不確か。消費税の引き上げがCPIを押し上げた」などと若干前向きな表現もあったが、12月住宅建設許可が前月比-18.6%(予想-1.3%)、4Q失業率が6.8%(予想6.5%)と弱いものとなりNZドルは下落した。

豪の洪水同様にNZも昨年はカンタベリー地方の大地震、金融ファイナンス会社の破たん、キウィーフルーツ病、鉱山爆発事故などもあって落ち込んでいたこともあった。ただ明るい材料は春以降に出てくる。すなわち先週からの弱い材料もそれほど驚くべきものではない。春以降は法人税の減税、地震からの復興、ラグビーワールドカップ開催、総選挙などがあり、また世界的な食料価格の高騰NZを潤おす。今暫く待ちたい。 

イングリッシュ財務相は「財政引き締めでNZ中銀への利上げ圧力緩和,NZドル高は輸出産業にとって逆風」といつもながらの発言を繰り返している。1NZドル0.75米ドル以上ではNZドルが高すぎるというのは中銀総裁も同様だ。

テクニカルではNZドルドルが1月21日-24日の上昇ラインを下抜いているが一目均衡表の雲の上限で踏みとどまっている。NZドル円も1月24日-25日の上昇ラインを下抜き一目均衡表の雲に絡んでいる。ボリンジャーバンドの下限からは反発している。上値はこの抵抗ラインの64円30銭あたり、下値は雲下限とボリンジャーバンド下限の62円半ばだろう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:81-86
円は総じて弱く、年初来の通貨番付では9通貨中、7位である。S&Pの格下げもあり、日本の財政状況がクロ−ズアップされていたり、国会の運営状況の厳しさも背景にあろう。また世界的に株価が上昇していることもあり、調達通貨の円やスイスは売られる傾向にある。円安は世界景気の回復を表すバロメーターと考えれば悪い気はしない。本日発表される1月投信状況での個人の外貨投信の買い状況も注視したい。

さてドル円2月、3月はリパトリで円買いが出ると言われるが、10年、09年、08年のドル円の相場つきではあまりそれは見られなかった。特に米債など外国債の利金支払いが多くなると言われる2月半ばもドル円相場は下落していない。それほど神経質にならずに日々のローソク足、ニュースに忠実になる基本形でいきたい。

年足陽線、月足も1月、2月と連続陽線である。日足は寄引き同時足とも見られるものもあるがほぼ8連続陽線である。2月2日-3日の上昇ラインも有効だ。ただボリンジャーバンド では上限にあるので注意したい。それも陰線が出てからいいと思う。5日移動平均線は2月4日から上昇を続けている。一目均衡表では薄い雲を一気に上抜けた。

【南アランド円】 予想レンジ:11.0-12.0
先週ランド円はやや反発した。ただドルランドは前週4回陰線にもかかわらず週足では陽線となった。ランド円の上昇はドル円の上昇が支えた。今週ランドを支えるとするならばエジプト・ムバラク大統領辞任と1月CPIが上昇になるかどうかだろう。インフレが懸念されると金融引き締めだけでなくランド高も容認されるからだ。さらに小売売上の発表もある。来週は20日の4QGDPと23日の財務相2011/12年度予算案国会演説が控えている。

2月は11.41で始まり11.13まで下落するも僅かに陽線となっている。年足では陰線である。やや下げ止まった感がある。週足も6週間ぶりに陽線となった。日足では2月4日-8日と上昇ラインを形成していたが、これは下抜き横ばい推移となっている。まだボリンジャーバンドでは下位に位置している。5日線は反転上昇している。下げ止まって小康である。ドルランドでは月足は1月大陽線に続き、2月も陽線のままである。7月-12月の下降ラインを上抜いている。週足も昨年7月4日週-11月28日週の下降ラインを上抜き6週連続陽線となっている。日足では2月4日-6日の下降ラインは上抜いている。ただここのところ陰線が増えている。先週は4日陰線であった。エジプト・ムバラク大統領辞任の話が週末出た。一目均衡表の雲の上に出てかい離しすぎているので上げ止まり感が出たのだろう。7.25以上で上ヒゲを出し下押ししたが再び7.25に絡んでいる。5日移動平均線は上向き、ボリンジャーバンドのレンジは6.8833-7.3383で上限からは反落した。

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