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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「米重要週、FOMC、一般教書、指標多い」

更新日:2011年1月24日

1月24日(月)−1月28日(金)

ポンドとユーロの欧州勢が強く、カナダ、米ドルの北米勢が追う。ユーロは個人的なことだが1月11日にハンガリーサムライ債の償還が無事行われたことも支えとなった。ハンガリーなどの周縁国がデフォルトすると債権を持つユーロ圏の銀行も多くあり影響は大きくなるが免れた。

欧米に次いで円が強い。昨年、ユーロからの避難通貨として買われたスイスは弱い。カナダ以外の資源国通貨は中国金融引き締めで弱い。先週の円はNZドルを抜き5位へ1ランク上昇した(主要9通貨、強さは1位ポンド2位ユーロ、3位カナダ、4位米ドル、5位円、6位スイス、7位 NZドル、8位豪ドル、9位南アランド)。

米国は新年第一週の指標は強かったが、その後はマチマチでドル上昇のスピードを弱めた。ただ米国金利は上昇を続けている。欧州は強い指標がやや多い。債務国の資金繰りも安定化基金や中国や日本の国債購入でメドがつきユーロ買いに繋がっている。いや去年の5月のギリシアへのIMF・EU支援以来、ユーロドルは1.18台から1.42まで上昇、その後は落ち着いている。市場が債務国問題やその格下げで騒ぐほどユーロは弱含み推移もしていないし波乱も起きていない。債務国の資金繰りがつけばそうそう荒れるものではない。日本など異常な財政赤字があっても資金繰りが安定していれば為替も安定する。ただその日本もこれ以上の財政支出はだんだん難しくなってきたようだ。

今日から始まる国会で消費税増税などが議論される。日銀は政策金利を発表する。ただ先週の「さくらリポート」で先行き景気回復の見通しと日銀が表明したが危険だろう。日銀の先行き楽観論の失敗は今まで何度も見てきた。先ずは足元をしっかりする政策を行わないといけない。日銀楽観論はこれまでも何度も不況の円高へ繋がっていた。

日本は12月貿易統計の発表があるが11月は前年比黒字が縮小していた。またCPI、雇用などの月末指標も発表される。決算発表も多いが、好決算ならば2月、3月のリパトリの円買いに繋がってくるだろう。

米国も重要指標が多い。4QGDP、FOMC、主要企業決算、さらにオバマ大統領の一般教書と続く。演説内容は米国の競争力と経済成長、長期的な雇用創出が焦点。また過去2年間の経済は「世界恐慌以来の厳しさ」だったと振り返り、自身の政権下で100万件以上の雇用創出、経済のプラス成長回復といった前進はあったものの、多くの家庭は今もやりくりに苦労していると指摘する見込み。共和党や独立系議員らに超党派の協力を改めて呼び掛ける。ここで元気づけばドル買いも入ってくる。

ユーロ圏は大きな指標なく、要人発言にとどまる。インフレ懸念も出てきた英国は4QGDPやBOE議事録がある。豪は4QCPIの金融政策へのカギとなるが次回は洪水の影響もあり据置となるだろう。NZもインフレ懸念も芽生えてきたが景気指標に力強さなく据置となろう。南アは昨年後半のCPIが下げ止まったこと、BRICsへの誘致などで上昇したが、先週の12月CPIの低下、資源価格の下落でやや弱い。ドルランドは7月からの下降ラインにクロスするほど上昇してきている。重要週となる。

世界的にはダボス会議があるが、国際会議は中国のパフォ−マンスを示す場となっている。欧米各国も人民元、人権問題などを追及するも、会議の度に数千億円から数兆円の商談をお土産として中国から受注しており首ねっこを抑えられている状態だろう。

【今週の注目指標】

1/24
(月)

(豪)第4四半期生産者物価指数
(日)通常国会召集、首相施政方針演説、全国スーパー売上高
(ユーロ圏)総合景気指数、サービス業景気指数、製造業景気指数、鉱工業新規受注
(ハンガリー)政策金利発表

1/25
(火)

(日)日銀金融政策決定会合、工作機械受注、第4四半期豪消費者物価
(インド)準備銀行政策金利
(香港)貿易収支
(英)第4四半期GDP・速報値
(加)消費者物価指数
(米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数

1/26
(水)

(豪)シドニー休場(オーストラリアデー)
(日)衆院代表質問、金融経済月報・基本的見解(日銀)、企業向けサービス価格指数
(韓国)4QGDP
(英)BOE議事録
(米)新築住宅販売件数、FOMC政策金利発表、MBA住宅ローン申請指数、金融危機調査委員会報告書

1/27
(木)

(日)参院代表質問、通関ベース貿易収支(財務省)
(NZ)RBNZオフィシャル・キャッシュレート
(ユーロ圏)景況感指数
(米)耐久財受注、新規失業保険申請件数、中古住宅販売保留

1/28
(金)

(日)商業販売統計速報、日銀金融政策決定会合議事録要旨、全国消費者物価、失業率、実効求人倍率(総務省)
(ユーロ圏)マネーサプライM3
(スイス)KOF先行指数
(米)第4四半期GDP・速報値、第4四半期個人消費・速報値、ミシガン大消費者信頼感指数確報

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

【ドル円】 予想レンジ:80-85
新年1週目は米国景気指標好調で上げたが、先々週、先週はユーロが強調推移しドル円もジリ安推移した。

(先週の予想は以下の通り)
今年第一週はドルの上昇にともないドル上げ、第2週はユーロの上げとなったが上昇時ほどの大きな動きとならず若干下げたというかほぼ横ばいだ。欧米ともにいい材料が出るのでその都度ドル円はそれらに連れた動きとなるが、ドルが上がる時のほうが素直についていくようだ。
ユーロ買いの時はリスク選好でクロス円で円が売られるのでドル円の動きは鈍くなろう。

1月3日-5日の上昇ラインを下抜いたが大きく下がらず一目均衡表の雲に絡んで推移している。5日移動平均線は若干下向きだ。一目均衡表の雲は薄い。82.32-82.92である。ちょうどボリンジャーバンドの上下限の中位にある。レンジは81.32-84.58。

欧米に比べいい材料はない。改造内閣で増税・デフレ路線となりそうだ。貿易黒字が11月から減少している。需給的には外貨投信の設定があるが、売り買いでは利食いの売りと損切りの売りがそれぞれ買いよりも大きい。

【ユーロ円】 予想レンジ:108-113
上昇基調継続した。日中の欧州国債購入表明もユーロを支えた。

(先週の予想は以下の通り)
ドル円と異なりメリハリをつけて動いているユーロドルだ。今年第一週はユーロ円は110円から106円まで下げた。第2週である先週は106円から110円後半まで上昇した。今年は米ドルとユーロドルの「いたちごっこ」で両通貨ともに上昇しよう。さらに中国の金融引き締めがあるので資源国通貨の買いはいつもより消極的となる。通貨番付では第2週を終えてユーロが3位に、米ドルが4位にいる。昨年はユーロが最下位、米ドルが7位だったのでスタートは上々だ。経済指標は米国で強いものが多い。

ユーロ圏もマチマチとなっている。懸念は米国が雇用、ユーロ圏は債務負担による緊縮財政で国民の不満が高まることであろう。ちなみに円は6位である。

ユーロ円の特徴はトレンドラインを抜けると数日は続くのでラインを抜ければついていけばいい。最近では12月30日-1月3日の上昇ラインを下抜けで下落、1月6日-7日の下降ラインを抜けて上昇している。1月11日−12日の上昇ラインはまだ生きている。5日線は13日に上向いた。現在一目の雲へ下から中へトライ中である。ユーロドルの動きとほぼパラレルである。現在のボリンジャーバンドは106.66-112.08で上限に近くなってきた。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:80-85
欧米の強さの中でドル円はどっちつかずにいる。年足はまだ陽線でドル高である。月足は昨年5月-6月の下降ラインを上抜いたまま、但し勢いはない。週足では新年第一週はドル高、2、3週はユーロ高に連れてややドル安となっている。日足では1月7日-11日の下降ラインまで下げてきている。ボリンジャーバンドは81.33-84.05で現在はその真ん中に位置している。5日線は先週金曜に下向いた。一目均衡表では雲中にある。

1月は特に需給的には特殊要因なく、ドル円相場も米ドルに引っ張られたり、ユーロ上昇で下げたり、同じユーロ上昇でもリスク選好で買われたりした。2月、3月の特殊要因はリパトリの円買いである。4月、5月は新年度の輸出の先物予約でこれも円買いである。ただ「一つ覚 え」で円買いとするのではなく、リパトリの原資となる海外での収益はどうであるとか、需要のない日本へ利益を戻すより海外で投資するかどうかもポイント。4月以降の輸出予約活発も10日毎に発表される貿易統計の数字を追っていきたい。

【ランド円】 予想レンジ:11.20-12.00
年足は他の資源通貨(カナダ円を除く)同様に陰線である。年初の南アランドは弱く主要通貨では最弱となっている。年初から米ドルが強かったこと、また中国の金融引き締めで資源価格が下落したことも影響している。先週はユーロドルが回復したがそれには連れることはなかった。ただ大きく下げている資源は金・銀であり、パラジウムは小幅下げ、プラチナは上昇している(年初来)。パラジウムやプラチナが下げていないのは工業資源の需要は強いからでそれは世界の景気がまだ回復過程にあることを示している。また南ア株価も上昇している。それほど悲観的になる必要はないが、下げの流れにあることは豪ドルと同じだ。 政策金利は5.5%に据え置かれたが、12月CPIは前年比+3.6%の予想のところ3.5%となりインフレ懸念は見られないことも下げを誘った。なお11月小売売上は予想の前年比+7.4%より強く7.8%となった。

日足は連続陰線が続いたが11.65以下はヒゲで買い圧力をしめした。ボリンジャーバンドの下限を下抜いていることからの反発もあった。ただ昨年後半から堅調であったのでロングも造成されており損切りの売りが11.50以下にある。5日移動平均線は下向き。ドルランドに7月1日-6日の高値を結んだ長い下降ラインがあるがそこまで戻っている(ドル高ランド安)。ドルランドの次の動き(下降ラインをブレイクするか反転するかで)からはかなり重要週となる。

中国の金融引き締めに達成感が来たり、また上海株が上昇基調を確認出来るまでランド高はこないだろう。

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