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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「米欧回復、中国引き締め」

更新日:2011年1月17日

1月17日(月)−1月23日(金)

今年の変動要因は既に述べているが、米欧回復で米ドルとユーロが交互に強くなる。また中国はインフレ懸念で金融引き締めを引き続き行うので以前ほど資源国通貨の伸びはなくなるだろう。その動きが年間の通貨の強さに表れている。 昨年は下位にいたユーロや米ドルが今年スタートは上位にいる。トップはポンド、次いでカナダ、ブービーが豪ドルで最下位が南アランドである。

先週金曜日、中国は預金準備率を0.5ポイント引き上げた。中国のインフレ懸念と不動産高騰懸念による金融引き締めで目先資源国通貨の売りにも繋がり、豪ドルや南アランドが年間通貨番付の下位に沈んだ。仕方なくクロス円の円売りの対価はポンドやカナダとなる。これも欧米の景気回復にそれぞれ影響を受けやすい通貨だ。

11月のセントラル短資FXのセミナーで伸びなやむ事を予想していた豪ドルの弱さで相対的にNZドルは強いが、昨年は金融ショックと大地震で出遅れた。今年はラグビーWカップなど期待できる話題が多い。今週は4QCPIがある。豪ドルはTDインフレ指数やインフレ期待指数の発表がある。

さて日本の内閣改造は、増税・デフレ改革の為に作られたような内閣で民主党の当初のマニフェストは破り捨てられたのだろう。名古屋や大阪では市長、府知事がまず自らの給与を削減したが、民主党政権は2割公務員経費削減もせずに増税を打ち出しそうだ。国民第一から官僚第一の舵を切った。日本だけデフレがさらに進行するだろう。

さて米国は雇用指標はまだ不安だがその他の指標は良いものが多い。金利も引き続き上昇している。欧州の指標はマチマチだが、問題債務国の債券を中国が買い、また日本も欧州金融ファシリティ-の債券を購入することで金利も低下してきている。今週はZEW景況感指数や独IFO景況指数がある。

また日米首脳会談がある。中国も貿易不均衡の問題よりインフレ懸念で人民元切り上げを進めている。訪米前には預金準備率も引き上げている。ただあまり金融引き締めが進むと資源国のみならず、先進国の経済にも影響が出てくる。今年の米中の景気への取り組み方を首脳会談で掴みたい。また今週は中国重要指標が発表される。GDP、CPI、PPI、工業生産高、小売売上、都市部固定資産投資などだ。

カナダは強いが資源国通貨の強みより米景気の強さに引っ張られている。今週は政策金利決定があるが据置予想だ。

【今週の注目指標】

1/17
(月)

(米)休場(キング牧師誕生日)

1/18
(火)

(日)鉱工業生産・確報
(香港)失業率
(独)ZEW景況感調査
(英)消費者物価指数、小売物価指数
(米)NY連銀製造業景気指数
(加)中銀政策金利発表、対米証券投資、NAHB住宅市場指数

1/19
(水)

(ユーロ圏)建設支出
(英)失業保険申請件数、失業率
(米)住宅着工件数、住宅建設許可件数

1/20
(木)

(NZ)4Q消費者物価
(日)景気動向指数・改定値
(香港)消費者物価指数
(独)生産者物価指数
(加)景気先行指数、卸売売上高
(米)新規失業保険申請件数、中古住宅販売件数、景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数

1/21
(金)

(NZ)小売売上高指数
(豪)4Q豪輸入物価指数
(英)小売売上高指数
(加)小売売上高

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:80-85
米指標の強さのドル高相場からユーロの資金繰り改善でユーロが強い相場へ。円は小動きとなった。中国金融引き締めではリスク回避の円買いも出た。

(先週の予想は以下の通り)
主要通貨での強さで円は2009年は最下位、2010年は1位の円は2011年第一週は4位スタートとなった。2009年、2010年低迷していた米ドルが今年は首位発進である。さてドル円の2011年第一週は4連続陽線の後、先週金曜は陰線となった。かろうじて1月3日-5日の上昇ラインも下に切った。12月28日-29日の下降ラインを上に抜けて上昇した相場が取りあえず終わった。まだ5日移動平均線は下げを反映せず上向き、ただ下げて一目均衡表の雲の中に突入した。雲は82.30-90。ボリンジャーバンドでは81.29-84.80で中位にある。米景気指標の好転で米ドルは上昇するも、中国の金融引き締め策とドルの上昇で資源価格が下落、ユーロ債務問題もありリスク選好の後退での円買いで引きあっている。欧州の落ち着きがないと円相場の円安方向への継続が難しくなる。今日は休み明けでドル需要やや多めか。

【豪ドル円】 予想レンジ:80-85
やはりまだ弱い。中国引き締めと洪水での景気後退観測で。

(先週の予想は以下の通り)
10月、11月のセミナーあたりから豪ドルの重さを感じていたと述べていたが、12月末からその動きが強まった。年初からも豪ドルは対ドルで大きく下げている。年末は1.0254まで伸びていたが一時0.9882まで下落した。QLD州での洪水の影響もあるが、主要なものは強い米景気指標に伴う米ドル高と中国の金融引き締め策にともなう上海株の下落や資源価格下落で豪ドルが売られている。洪水、ドル高、中国の3つの要因だ。これらは暫く続くかもしれない。特に昨年一時5%を超えてインフレ懸念が強くなった中国のCPIを注目していきたい。

先週は11月の住宅建設許可が発表されたが前月比-4.2%と弱かった。今週は強いとされている雇用統計の発表がある。12月のRBA議事録の内容は明るく、雇用の強さ、賃金の上昇を取り上げていたが、2月の政策金利決定は今回の洪水の経済的打撃はもちろん考慮されるだろう。

さて長期的な見通しも少し述べておきたい。一般的には主要先進国の経済成長が穏やかになる中で、新興国の成長に伴う資源の需要増と価格上昇を背景に豪経済は順調に伸びると予想されている。09年3月から続いていた貿易収支の赤字は10年4月に黒字転換した。同月に資源大手企業が鉄鉱石価格を年間契約から四半期ベースの短期契約に変更し、価格も30%程度引き上げたことが影響している。資源輸出が好調なことを受けて経済は順調に伸びている。ただ2月に発表された10年7〜9月期のGDP成長率は、前期比プラス0.2%と鈍化したが、降雨で資源輸出が滞ったことなどが要因だ。

一方で課題としては、港湾や鉄道といったインフラ整備や、資源ブームによる賃金上昇や技術者不足に対する十分な対応が挙げられる。また、好調な経済成長により雇用環境が改善し消費が拡大していることから、インフレ懸念も生じている。

豪政府は10/11年度(10年7月〜11年6月)の経済成長率を3.25%、11/12年度は3.75%と予測している。政府の景気対策効果が縮小していく中で、資源輸出を中心とした民間部門の成長と、企業の事業投資が支えるとしている。

多額の財政赤字は支出を抑えながら収入を確保する必要に迫られる。財源として「鉱物資源利用税」が検討されており、これを導入する法案は11年11月中旬ごろをめどに議会に提出される予定。内容によっては、経済を支える資源価格に影響すると考えられる。ただこれらの長期的見通しには洪水、中国の引き締めによる資源安は含まれていない。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

【ドル円】 予想レンジ:80-85
今年第一週はドルの上昇にともないドル上げ、第2週はユーロの上げとなったが上昇時ほどの大きな動きとならず若干下げたというかほぼ横ばいだ。欧米ともにいい材料が出るのでその都度ドル円はそれらに連れた動きとなるが、ドルが上がる時のほうが素直についていくようだ。

ユーロ買いの時はリスク選好でクロス円で円が売られるのでドル円の動きは鈍くなろう。1月3日-5日の上昇ラインを下抜いたが大きく下がらず一目均衡表の雲に絡んで推移している。5日移動平均線は若干下向きだ。一目均衡表の雲は薄い。82.32-82.92である。ちょうどボリンジャーバンドの上下限の中位にある。レンジは81.32-84.58。

欧米に比べいい材料はない。改造内閣で増税・デフレ路線となりそうだ。貿易黒字が11月から減少している。需給的には外貨投信の設定があるが、売り買いでは利食いの売りと損切りの売りがそれぞれ買いよりも大きい。

【ユーロ円】 予想レンジ:108-113
ドル円と異なりメリハリをつけて動いているユーロ円だ。今年第一週はユーロ円は110円から106円まで下げた。第2週である先週は106円から110円後半まで上昇した。今年は米ドルとユーロの「いたちごっこ」で両通貨ともに上昇しよう。さらに中国の金融引き締めがあるので資源国通貨の買いはいつもより消極的となる。通貨番付では第2週を終えてユーロが3位に、米ドルが4位にいる。昨年はユーロが最下位、米ドルが7位だったのでスタートは上々だ。経済指標は米国で強いものが多い。ちなみに円は6位である。

ユーロ圏もマチマチとなっている。懸念は米国が雇用、ユーロ圏は債務負担による緊縮財政で国民の不満が高まることであろう。

ユーロ円の特徴はトレンドラインを抜けると数日は続くのでラインを抜ければついていけばいい。最近では12月30日-1月3日の上昇ラインを下抜けで下落、1月6日-7日の下降ラインを抜けて上昇している。1月11日−12日の上昇ラインはまだ生きている。5日線は3日ぶりに上向いた。現在一目の雲へ下から中へトライ中である。ユーロドルの動きとほぼパラレルである。現在のボリンジャーバンドは106.66-112.08で上限に近くなってきた。

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