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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「日本の混迷はさておきFXで自力回復」

更新日:2010年12月27日

12月27日(月)−12月31日(金)

毎日、民主党小沢氏のこと、年金、増税、雇用、また時に円高不況などの報道がある。ただ私のここまでの50年余りの短い人生でも政治が何か助けてくれたことはない。我々が納める税金はまずは政治家と役人の給与となる。それを差し引かれて国民に再配分されるのだからけっして全員が払った税金より良い思いをすることはない。国民は期待せず自力で生活しないといけない。FXもそのツールの一つだろう。

日本に悲観的なことばかり上げて申し訳ないが、民主党の日本企業追い出し5点セットというのが語られている。 EPA、円高、高い法人税、温暖化対策と環境税、派遣法と最低賃金の見直しで企業が海外に出て行く。企業のグローバル化を促進する愛のムチならいいがグローバル化と国内の需要減で日本の景気はけっして明るくはない。

円相場は景気の明るい暗いとはかかわらず需給によって動く。これまで申し上げた通り、晩秋から初冬は輸出円買いが減少しがちで円安相場を演じてきた。ただ今後は3月決算へ向けてリパトリの円買いも視野にいれなくてはいけない。昨年はリパトリといっても企業の海外収益が少なく円買い要因とはならなかったが、今年は自動車中心に収益が上がっているし、国内送金への税金は無税なのでその円買いの動きが出てこよう。欧州債務問題は後付的な格付けはともかくまだ長期金利が下がらず不安が残っている。年初は早速ハンガリーのサムライ債の償還がある。ハンガリーはユーロ通貨統合に参加していないがユーロ圏の銀行は債権をかかえている。これが返済できなければクロスデフォルト(ある債務がデフォルトとなれば他の債務にもデフォルト条項が適用されること)、欧州の銀行経営にも影響する。

米国は景気指標で強いものが出てきており、財政赤字拡大の問題もあるがブッシュ減税法案延長可決で一息ついたところで小康。資源国通貨は3QGDPが落ち込んだNZを除き、こじっかりである。

今年も1年ご講読ありがとうございました。来年は1月4日より再開致します。良いお年をお迎えください。

【今週の注目指標】

12/27
(月)

ウェリントン、香港、ロンドン、トロント、シドニー、ヨハネスブルグ休場、
(日) 貿易統計(12月上旬) 企業向けサービス価格指数、日銀金融政策決定会合議事要旨、自動車生産、住宅着工戸数、建設工事受注、
(中国) 工業収益、
(米) ダラス連銀製造業活動指数

12/28
(火)

(日)全国消費者物価指数、失業率、有効求人倍率、全世帯家計調査、毎月勤労統計速報、鉱工業生産、
ウェリントン、シドニー、ロンドン、トロント休場
(仏)第3四半期GDP・確報値、
(香港)貿易収支、
(米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数

12/29
(水)

(ユーロ圏)マネーサプライM3・季調済、
(スイス)KOF先行指数、
(独) 消費者物価指数・速報

12/30
(木)

(日) 大納会、為替介入実績、香港小売売上、
(米) 新規失業保険申請件数、シカゴ購買部協会景気指数 、米仮契約住宅販売指数

12/31
(金)

(豪) 民間信用、
(英)GFK消費者信頼感調査、
(南ア)貿易収支

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:81-86
先週の予想通りドル園の頭が重くなってきている。

(先週の予想は以下の通り)
10月終わり頃の80円を割りそうな頃からドル高円安推移や80円を割れないと予想してきたがなんとかその通り戻ってきた。ただ12月に入って84円半ばで頭打ちとなっている。ボリンジャーバンドの上限は現在84.50である。84.20-50で売りが厚くなってくる。5日移動平均線も上向きから横ばいとなってきた。下は一目均衡表の雲の上限の83.09、ボリンジャーバンドの下限の82.68あたりがサポートである。12月7日―14日の上昇ラインは83.30あたりがサポート。 欧州債務問題がこのまま改善せずに進むとリスク選好後退で円が買われることともなる。米ブッシュ減税延長可決はドル高だが財政赤字拡大にもつながってドル安局面も出てきた。ドル高円安も一休みだが、さらなる上昇は日本の個人の外貨投資で資源通貨などのクロス円で出る時であり、それがドル円上昇に波及する時だ。 民主党の内紛、朝鮮半島問題なども波乱要因となる。なお今週木曜は東京、金曜はニューヨークが休日となるので、いわゆる仲値での決済取引は出ないので流動性は著しく落ちるだろう。 

【NZドル円】 予想レンジ:59-64
3QGDPはNZ中銀か下方修正した予想より悪化の前期比-0.2%となった。ただ米ドル、ユーロが弱含み相対的に底堅い展開となった。

(先週の予想は以下の通り)
NZにとっては23日(木)のクリスマス直前の3QGDPが今年最後の焦点となる。2Qは前期比+0.2%、前年比+1.9%と予想の前期比0.7%、前年比2.6%を大きく下回っていた。またNZ中銀は12月9日の政策金利据置後の声明で3QGDP予想(前期比)を従来の+0.8%から+0.3%に下方修正している。 9月に発表された2QGDPあたりからNZの経済指標はやや弱いものが多かった。住宅や企業景況感、消費者信頼感指数、小売など、時に失業率などで強いものも出るが持続しない。NZ中銀は市場のセンチメントより景気の見方が慎重である。最近もそれが相場に出てきている。ただ外部要因として資源価格の上昇、世界の株価の上昇でリスク選好となるのでNZドルドルやNZドル円も思ったほど下がっていないが、NZのファンダメンタルズの弱さを素直に表す豪ドルNZドル相場ではNZドルが下落している。

NZドル円では日足で一目均衡表の雲の下に出た。その下にはボリンジャーバンド下限の61.55がある。月足では小動きだが3カ月連続陽線、今月はほぼ寄り引き同時だ。NZドルドルは先月は長い上ヒゲで0.79台から下げ、今月もここまで寄り引き同時だが上ヒゲが長い。 NZドル円はやや弱含もう。あまりいい材料はないので下値模索しているが、その下げ幅が少ないのは3%といえども先進国では政策金利が比較的高いこと、長期の債券金利は5%以上あること、さらには世界景気がゆっくりといえど回復するならばリスク選好の資源通貨買いのおこぼれがくる。 なにはともあれ、GDP待ちとなった。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:80-85
年足は92.97がオープンなのでここまで10円程度の陰線となっている。月足も11月は陽線となったが、12月から執拗に84円以上の売りが出てきて押し下げている。損切りの売りも82円後半から入ってきている。一方損切りの買いは少ないので売り圧力が強いと言えよう。

週足でも11月後半84円台へ上昇したが84円以上で定着しなかった。日足では7連続陰線となりここでも売り圧力を示している。移動平均線5日線では12月22日より下向きとなっている。ボリンジャーバンドでは12月15日は上限に位置していたが、現在は下限の82.63に近い。12月16日-20日の下降ラインが下げを支持している。下のサポートはボリンジャーバンド下限と雲の下限の82.09となる。

日本の財政悪化問題、いつもながらの政局不安もあるが、それが円売りの需給には反映しない。まだ輸出が活発になることはないが、そろそろリパトリなどの円買いも企業としては考えたいところだろう。外貨投信などの円売りは1月の後半に活発になると思われる。そこまでは晩秋の円安からやや反転して円買いか。

【豪ドル円】 予想レンジ:80-85
豪ドルは昨年は南アランドに次ぎ2位の強さ(円は最下位)、今年は円が全面高だが12月になってその円に迫ってきている。豪ドル円のオープンは83.50なのでほぼ円の強さと並んでいる(先週金曜終値は83.30)。 豪ドルの強さは世界経済が回復している時に発揮される。回復時は資源需要が強くなるからだ。豪中銀議事録も景気の強さを強調している。また世界経済回復の原動力は中国経済なので中国の金融政策や株価動向も大きく影響しよう。今週は先週末に中国が利上げしたのでより注目したい。

豪ドル円年足は僅かに陰線である。6月に利上げを打ち止めしたり、ユーロの下落に連れ一旦下落したが、その後一時雇用が弱くなった時もあるが概ね強い指標で回復してきている。インフレもインフレターゲット上限にありながらそれ以上に伸びず一段の金融引き締めは休止している。

月足は7月より小幅ずつ上昇、週足は4連続陽線、日足は年初オープンの83.50あたりで少しひっかかり上伸が鈍っている。5日移動平均線は上昇、ボリンジャーバンドは80.50-84.19で上下ともに余地がある。12月2日―7日の上昇ラインの線上にあり今週は微妙なところである。ドル円が上述したようにやや下げ気味なので豪ドル円も若干下押しもあろう。

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