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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「冬のボーナスが外貨に向かうか」

更新日:2010年11月22日

11月22日(月)−11月26日(金)

「アイルランド・EU金融支援合意」となったようだ。正式合意は23日。先週から出ていた話だがまたユーロが買われている。

【合意内容】

  • 金額は1000億ユーロ以下の見込み
  • 4年間の緊縮財政を組む
  • 各国から要求されている法人税は据置の見込み
  • アイルランド政府は銀行の不良資産の処理、資本増強に取り組む。/li>
  • EUは、IMFと創設した総額7500億ユーロの「欧州金融安定化基金」を活用
  • ポルトガルなど他の財政悪化国への危機の波及が今後の焦点

11月のドル円は、小刻みに上昇してきた。先週末は一目均衡表の雲に出る直前で短い陰線を出した。ドル円はコツコツ上げてドスーンと落ちるのが一つの特色であるが、今月はそれが来ていない。やはり11月の需給がそうさせているのだろう。11月は既に申し上げていた通り、輸出のドル売りが一服して輸入が目立つようになること、また海外がリパトリなのでドルやユーロ、オセアニア通貨が上昇することなどを挙げていた。また欧州信用不安が10月後半から再び話題になっていたのでユーロが売られることもある、さらには豪ドル人気が高すぎるので反落するのではないかとしていた。

ユーロは欧州信用不安で下落したが、円が大きな材料がなくともユーロより弱くなった。結果的には全面円安となった。ユーロ以外の通貨は順調に上昇した。豪ドルドルは小幅の上昇となり、NZドルドルに引き離されていった。FOMC、米中間選挙、G-20、APEC、そして欧州通貨不安など材料が多かったが相場は基礎的需給に素直な動きとなった。

テクニカルではドル円も若干買われ過ぎだが、今週は外貨投信なども多く募集されるので下支え要因もある。欧米など海外のリパトリももう少し続く。クロス円はまだ底堅く推移しよう。先週は中国の金融引き締めで中国株が急落したが、いつもならリスク選好の後退で円買いとなるのだが先週はそうでもなかった。海外リパトリでそういう状況でもないのだろう。11月の需給から12月のボーナス見合いの外貨投資に繋がればまだ円は売られることとなる。

今週は、米国はFOMC議事録、耐久財受注、個人所得の発表がある。先週もそれほど悪い指標は出ずドルを支えている。中国は引き続きインフレ懸念で金融引き締め、価格統制令などの観測が広がる。中国の先行指標の発表がある。欧州はアイルランド政府が21日午後に緊急閣議を開き、4カ年の財政再建計画を決定する。発表は23日になる見通しだ。独のIFO景況指数もある。先週利下げをした南アはCPI、PPIが出る。今月はここまで最強通貨のNZはインフレ期待指数が発表される。日本はいつものごとく国会のやるべきことや経済には関係ない話題で国会が揺れている。ただ円安にしてくれさえすれば株高ともなり日本は上手く回っていく。

晩秋の需給が終われば初冬の需給となる。人々の懐が豊かになっていれば外貨投資にも向かうだろう。リーマンショック後の2009年こそ21兆円から28兆円へと7兆円増加し、今年2010年は4月には一時30兆円となったが、その後はやや減少して横ばい推移、年初の28兆円と同水準となっている。12月円安になるかどうかは証券会社の営業努力と、増加すると言われているボーナス次第である。

【今週の注目指標】

11/22
(月)

(NZ)移民者
(日)株価指数証拠金取引「くりっく株365」を開始、スーパー売上、コンビニ売上
(香港)消費者物価指数
(ユーロ圏)消費者信頼感・速報

11/23
(火)

(NZ)中銀4Qインフレ期待指数
(日)東京休場(勤労感謝の日) 第3四半期独GDP・確報、第3四半期独個人消費・確報
(ユーロ圏)製造業&サービス業PMI
(独)消費者信頼感指数
(加)消費者物価指数、小売売上高
(米)第3四半期GDP・改定値、第3四半期個人消費・改定値、中古住宅販売件数、リッチモンド連銀製造業指数、FOMC議事録&四半期見通し発表

11/24
(水)

(豪)景気先行指数、全国百貨店売上
(独)IFO景況指数
(南ア)消費者物価指数
(英)第3四半期GDP・改定値、第3四半期個人消費・改定値
(ユーロ圏)鉱工業新規受注
(米)耐久財受注、個人所得、個人支出、PCEデフレーター、PCEコア・デフレーター、週間MBA住宅ローン申請指数、新規失業保険申請件数、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値、住宅価格指数、新築住宅販売件数

11/25
(木)

(豪)民間設備投資
(日)通関ベース貿易収支、企業向けサービス価格指数
(香港)貿易収支
(南ア)生産者物価指数
(その他)米国休場(サンクスギビングデー)

11/26
(金)

(日)東京都区部消費者物価指数、全国消費者物価指数
(中国)景気先行指数
(仏)消費者支出
(独)消費者物価指数・速報
(ユーロ圏)マネーサプライM3・季調済
(スイス)KOF先行指数

11/28
(日)

(日)沖縄知事選

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ポンド円

【ドル円】 予想レンジ:80-85
11月の需給に沿って小刻みだが円安推移を続けた。

(先週の予想は以下の通り)
11月は概ね基本的な需給に沿っている。輸出が既に今年度の予約をとりメドがついているので大きく売ってこない。コンスタントに毎月予約を入れてくる輸入のドル買いがやや勝り陽線も多くなってきた。その他の要因では本日11月15日を外債の金利支払いとしているところが多く、15日、16日にはその円転(円買い)が出るだろう。まだ冬のボーナス見合いの外債などは出ていないようだ。サムライ債の発行が最近増えている。政府の誘導があるのだろうか。発行して得た円を外貨に変える動きも全部ではないがある。またインフレ懸念が強まって急落した中国株の動向にも注意したい。これが資源価格の下落に繋がればリスク後退の円買いも出ることとなる。

テクニカルでは月足は今月はここまで陽線となっている。5月-6月からの下降ラインに接し上抜けるかどうか。週足では5月3日週-31日週を結んだ下降ラインを上抜けている。日足では鍋底になりつつある。11月1日-5日の上昇ラインが生きている。先週金曜の長い下ヒゲも買い圧力となろう。

【ポンド円】 予想レンジ:131-136
ユーロ圏信用不安があり、ポンドは相対的に買われたが、週後半には信用不安に解決のメドが立ち始め、ポジション調整でやや売られトータルで小幅高に終わった。

(先週の予想は以下の通り)
キャメロン新政権は財政赤字削減に取り組んでいる。VAT引き上げや福祉削減を行うために国民負担は大きくなる。早速学生が学費値上げ反対のデモを行っている。その中で3QGDPが前年比+2.8%となったことは好ましい。また中銀四半期インフレ報告で今後2年のCPI上昇率は1.6%前後、今後2年のGDP伸び率は3%をわずかに上回る程度とされたように緩やかだがバランスのとれた成長を続けそうだ。ただ生産、個人消費、景況感指数ともに力強さはない。インフレがタ−ゲットの2%を超えるようになれば出口戦略も考えられる。先ずは17日の10月失業率(予想4.5%)と失業保険申請件数(予想+0.5万人)でこの緩やかな成長が続くかどうかチェックしたい。ユーロ圏よりも幾分強いCPIも今週注目したい指標の一つだ。

月足は陽線となっている。晩秋の需給そのものだ。週足もユーロと違い陽線となっている。日足は10月25日-11月9日の上昇ラインが崩れていない。金曜には長い下ヒゲで陽線となり買い圧力を感じさせた。5日線もユーロ円と違い上向きとなっている。一目均衡表の雲からちょっと上に出ている。ボリンジャーバンドの上限にいることだけが注意したい点だ。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:80-85
円売り気味の11月の基本需給から12月の冬のボーナス見合いの外貨投資相場となるかどうか。

ドル円は年足では陰線。月足では6月-9月の上昇ラインを上に抜けている。また陽線で終われば4月以来となる。週足では3週連続陽線となった。3週連続は昨年12月以来。日足でも勢いがあったが、11月9日-12日の上昇ラインは下に切った。11月1日-5日の上昇ラインが次のサポートとなる。ドル円では珍しくボリンジャーバンドの上限に絡んでいる。現在のバンドは79.77-83.69だ。5日移動平均線は上向きのまま。

一目均衡表の雲の中にいる。雲のレンジは82.92-83.66.全体的には鍋底形成中であり、9月の85.94、5月の94.99などが上のターゲットである。11月1日-5日のなだらかな上昇ラインは81前半でサポートする。ここを下に切るような需給状況となれば気をつけたいがまだ晩秋の需給であり、円は輸出より輸入が多く、欧米はまだリパトリのドル買い、ユーロ買いなどが出てくるだろう。その流れでクロス円が強含めばドル円をサポートしよう。

【NZドル円】 予想レンジ:63-68
先週比NZドルドルは小動き。株価も下げているが、NZドル円は上昇している。ドル円の上昇がNZドル円を引き上げている。NZ指標も改善している。しかし政府・中銀総裁は後述するようにあくまでも慎重姿勢を崩していない。

3Q卸売物価指数(PPI)は+1.2%(前期比)となり2Qの+1.1%、予想の+0.6%を上回った。ANZ消費者信頼感指数は今回114.5となり前回113.6を上回った。小売、雇用、賃金も力強い。ただ以下のようにボラード中銀総裁は慎重だ。

 *経済回復は続いているが、道のりは長引く可能性
 *財政刺激策を停止すると、成長は抑制される見通し
 *NZ経済の中期的な見通しは良好だ
 *米国の住宅市場の不振、NZの材木輸出にとって悪影響
 *日本の景気回復の脆弱さ、NZの食品貿易を抑制

また政府中銀はNZ高を嫌っている。対ドルで0.75前から懸念を示していたが0.8に迫りさらに神経質になっている。ただ介入については積極的ではない。またキー首相は中銀の為替政策を物足りないと批判した。外から見ればキウィー病、大地震、カンタベリーファイナンス破綻と続いているが指標は改善し力強さが戻ってきているように見える。

テクニカルではNZドルドルが11月5日-8日の下降ラインを上抜いたこと、NZドル円でも11月11日-15日の下降ラインを上抜き強い。日本が晩秋の需給で円売りが強くなっていることも寄与している。円売りとなれば株高でリスク選好の流れが出てくるからだ。12月末なのでNZへのリパトリもあるだろう。暫くは底堅く推移しよう。

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