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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「G-20、月末週、米国選挙、FOMC前哨戦」

更新日:2010年10月25日

10月25日(月)−10月29日(金)

今回の韓国G-20での声明の為替に関するポイントは以下の通りだろう。

  • 「経済のファンダメンタルズを反映し、市場で決定される為替レートシステムに移行し、競争的な切り下げを回避する」と為替相場の介入による通貨安競争に警告が発せられた。
  • 「準備通貨を持つ国々を含む先進国は、為替レートの過度の変動や無秩序な動きを監視する」と米国のドル安放置も牽制された。これは独や中国が米国の金融緩和こそドル安を招いていると批判したからだろう。通貨をめぐる各国の利害調整の難しさが改めて浮き彫りとなった。
  • 「過度の不均衡を削減し経常収支を持続可能な水準で維持するのに資する、あらゆる政策を追求する」という文言が織り込まれたが米国が人民元の切り上げを狙うために提案した経常収支の赤字・黒字幅を各国がGDP比で4%以内とする数値目標の設定は盛り込まれなかった。現在4%を超えている独、中国、ロシアなどからの反発があったのだろう。

さて今週は月末を中心に各国指標が多い。日米共に主要企業の決算発表も多い。講演、要人発言もある。

米国は11月のFOMC、中間選挙の前哨戦の週となる。量的緩和の金額に注目が集まる。ただ上昇し始めている長期金利動向にも注意したい。中間選挙は民主党の苦戦が織り込まれている。3QGDP、ケース・シラー住宅価格指数など重要指標も多い。GDPは報道される米国の脆弱さほど、予想値は悪くない。前期比年率+2.2%で2Qの+1.7%を上回る。

日本は北海道補選の民主党敗戦でスタート。マニフェスト、公約、約束を守らない民主党の政権能力が問われてきている。外交や為替問題でも弱さが見えてきている。注目されている経常収支だが本日は9月貿易統計が発表される。日銀政策決定会合も開催されるが既にゼロ金利政策、量的緩和政策拡大が行われているのでその説明にとどまるだろう。

NZも政策金利決定があるが、経済指標も不冴えで据置となるだろう。豪、南ア、独、ユーロ圏はCPIを発表する。それぞれ政策金利決定、出口戦略に大きくかかわってくる。独は雇用統計、財政赤字削減に積極的な英国は3QGDPを発表する。予想は前年比+2.4%である。

【今週の注目指標】

10/25
(月)

(日)通関ベース貿易収支、自動車各社の生産・販売実績
(NZ)休場(レイバーデー)
(豪)第3四半期生産者物価指数
(米)中古住宅販売件数

10/26
(火)

(日)企業向けサービス価格指数
(英)第3四半期GDP・速報値
(香港)貿易収支
(スウェーデン)中銀金利
(米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数、消費者信頼感指数、住宅価格指数、リッチモンド連銀製造業指数

10/27
(水)

(豪)第3四半期消費者物価
(韓国)3Q国内総生産
(仏)消費者支出
(独)消費者物価指数・速報
(ユーロ圏)マネーサプライM3・季調済
(ノルウェー)中銀金利
(南ア)消費者物価指数
(米)耐久財受注、新築住宅販売件数

10/28
(木)

(日)日銀金融政策決定会合、商業販売統計速報、経済・物価情勢の展望(展望リポート)、白川日銀総裁会見
(NZ)RBNZオフィシャル・キャッシュレート、マネーサプライ
(豪)先行指数
(仏)生産者物価指数
(独)失業者数、失業率
(ユーロ圏)消費者信頼感・確報
(南ア)生産者物価指数
(米)新規失業保険申請件数

10/29
(金)

(日)有効求人倍率、全世帯家計調査、東京都区部消費者物価指数、失業率、全国消費者物価指数、鉱工業生産・速報、住宅着工、建設工事受注、為替介入実績、自動車生産・輸出実績
(NZ)住宅建設許可、貿易収支、インフレ期待指数
(豪)住宅販売、民間信用、NAB企業信頼感
(香港)月次政府財政収支
(英)GFK消費者信頼感調査、消費者信用残高、マネーサプライM4・確報
(ユーロ圏)失業率、消費者物価指数・速報
(スイス)KOF先行指数
(南ア)貿易収支
(加)GDP、鉱工業製品価格
(米)第3四半期GDP・速報値、第3四半期個人消費・速報値、雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数・確報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:79-84
9月15日の日銀介入以降、下落してきたドル円だが下げ止まり始めてきた一週間であった。 

(先週の予想は以下の通り)
材料は多い。米国は為替報告書の提出を延期した。今週のG-20以降か。パワーゲームだ。株価絶好調の中国はGDP始め一連の指標を発表する。リスク選好となるか。また中国共産党大会での5カ年計画で景気対策が打ち出されるか。米国は中級程度の指標あり、中間選挙の思惑が高まる。米金融中心に決算発表が多い。また米長期金利が上昇中。追加金融緩和期待のドル売りをいなしている。日本は日銀が景気見通しを下方修正するくらいだからよっぽどひどい状況にある。

年足は陰線、月足は5か月連続陰線、今月6ヶ月目、下降ラインに沿っている。日足は先週末に久々に連続下ヒゲでちょっと下げ渋るかもしれない。介入以降ほとんど陽線が出ないのは日本から外へ行くお金がない元気のなさを表している。10月5日-7日の下降ライン上抜けるも、陽線がないので上昇ラインとならない。ボリンジャーバンドは80.80-86.32。移動平均線5日線は9月22日(84.53)から下向き継続である。日々変動幅は小さいが陰線、陽線になかなかならない。

PFではまだ86からの下降バンド内であるが下ヒゲ2本で下降ラインを抜くかどうか。米長期金利がかぎだろう。上のPFポイントは81.70、5日線81.85、下は81.10、80.90、80.50となる。

【南アランド円】 予想レンジ:11.50-12.50
米長期金利の上昇や資源価格の下落でややランドは売られた。

(先週の予想は以下の通り)
ランドが対ドル中心に強い。約1年1米ドル7.5-8.0中心に推移していたが7.5を割り込むと一気に7.0を下に切った。このランド高に対し南ア中銀は「通貨高がインフレ見通しに好影響与える、先進国の異例な低金利が続く限り、資本フローは根強く続くだろう。ただ中銀と財務省はランド高に対する行動について協議する」と発言した。マーカス中銀総裁も「ランド高で回復が脆弱となっている」、ゴーダン財務相は「ランド高は成長にリスク。下半期の成長は弱い」とした。ただ為替介入については消極的だ。8月小売は予想を大きく下回った。今後は
10/27にCPI、10/29に貿易収支の発表がある。

年足は陰線だが実体は薄い。月足は6月から横ばい。日足は4連続陽線後、それ以上伸びず。12円台定着せず。ドル円下落もドルランドも同じリズムで下落しているので大きくランド円相場が動かない。5日移動平均線は横ばい。ボリンジャーバンドは11.78-12.13。雲は下にあり11.58-11.60と狭い。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:79-84
年足は陰線、月足もここまで陰線である。ただ9月15日の日銀介入以来下げ続けてきたドル円だが、漸く陽線もちらほら見えるようになってきた。下げのスピードを緩め横ばいになりつつある。5日移動平均線はまだ下向き。ボリンジャーバンド下限からはやや下離れた。現在のバンドは80.15-85.57。

需給的には輸出回復の動きは変わらないが資本面で機関投資家や個人の外貨投資が不冴えである。今週は久々に外貨投信の募集が多く個人投資家からの動意が出るか注目したい。

G-20では為替介入にくさびが打たれたが日本の景気指標は弱い。雇用悪化、給与減少、株価下落が続く中で、円高を放置することは対外的には同意されたのだろうが、国内からの反発は強まりそうだ。北海道補選にも民主党は敗れたこともあり内外でのかじ取りが難しくなってくる。

ご参考までに今週の外貨投信などの払い込み予定は以下の通りである。

25(月)米5年物インフレ連動国債
26(火)米2年物国債、大和投信 ダイワ/ミレーアセット韓国株式ファンド
27(水)米5年物米国債
28(木)米7年物米国債、野村AM ドイチェ・高配当インフラ関連株(レアル、豪ドル、米ドル)、三井住友AM(レアル)、 岡三AM 成長国通貨・国際機関債
29(金)三菱UFJ投信新興国債券インデックスファンド 、 日興AM 中華圏株式ファンド、 損保ジャパン日本興亜AM アジア転換社債ファンド、 日興AM ハイブリッド3分法(新興国通貨) 、日興AM インフラ株(ルピー ルピア、レアル)

【NZドル円】 予想レンジ:58-63
ボラードNZ中銀総裁は輸出業者を救うための為替介入については否定的な見方を示した。「中銀が輸出業者の競争力を高めるため出来ることは限られている。価格の安定、金融システムの安定を図ることぐらいだ。NZドルが強いのは商品価格の上昇によるものだ。売り介入は相場のピークを過ぎた時にしか効かない。また売り介入は中銀のバランスシートで為替リスクを負うこととなる」とした。

またある議員は国会で「NZを0.6まで下げるにはいくらかかるのか」と質問した。中銀は「ただ巨額である」と答えた。またブラジルのようにNZへの海外からの資金流入を抑制するために投資税をかけることはないとした。

さてNZドルは先週対円、対ドルでやや下落した。株価は上昇した。NZ市場で特に注されている節目の0.75は越え、0.76台までつけたが、米長期金利の上昇やガイトナー米財務長官が「ドルが対ユーロ、対円でこれ以上下落する必要はない」と発言して主要通貨に対しドルが強含む流れでNZも下落した。さらには中国の利上げやCPIが上昇して金融引き締め懸念が高まり、商品価格も下落したこともNZの下げを誘った。NZ上昇も他力本願であったが、下落も他国の要因であった。先週発表された3QCPIは前年比+1.5%となりインフレターゲットの1%−3%の下位にある。 最近の不冴え景気指標もあり今週の政策金利は3.0%で据置となろう。NZの最近の強さもインフレを抑制しているので金融引き締め効果が既にあると理解されているので利上げが遠のいている。

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