FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2010年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット
「日米・米中首脳会談、FOMC、独IFO、NZGDP、豪中銀議事録」

更新日:2010年9月20日

9月21日(月)−9月24日(金)

今年前半の貿易黒字額のほぼ半分に匹敵する円売り介入を行い、ドル円が約3円上昇した。需給的にかなり貿易黒字分を埋めたのでこう着しているが、黒字は日々創出されているゆえ時間がたつと効果がなくなる。また海外では為替政策を担当する通貨当局からは日本の円売り介入について批判はないが、政治家、民間からは不満の声が出ている。今週は日米首脳会談があるが、そこでドル円相場に言及されるかどうかも注目したい。

また米中首脳会談も開催される。人民元切り上げ問題について、事前から議論が沸騰している。米国の切り上げ要求に対し、中国はあくまで自国のペースでの改革を主張するようだ。日本のプラザ合意からの例を出して海外からの通貨切り上げ圧力に屈しないとまで発言している。ただ米国のみならずどの国も高度成長の中国との経済関係が悪化するのは避けたいところ、それは尖閣諸島問題で揺れる日中関係にも言えることだ。

米国は景気減速懸念がくすぶり、追加金融緩和観測が浮上している折、FOMCが本日開催される。オバマ大統領の支持率も低下し、選挙でも大統領を批判するティーパーティー派が勢力を強めている。また今週は毎日、住宅関連指標が発表される。昨日の住宅産業のレナーの決算は良好であった。

豪中銀は本日金融政策決定会合議事録を発表する。雇用・GDPなど経済指標が再び力強さを出し始めていることから、金融引き締めをそろそろ示唆するかもしれないが昨日は早速豪中銀ロウ総裁補が利上げを示唆している。5月から弱含んできていた豪ドルが資源価格 上昇もあり強い。

NZは遅ればせながら今週2QGDPを発表する。金融会社破綻や大地震があって3QGDPは減速すると見られているが2Qは1Qより小幅上昇の前期比+0.8%との予想。NZ中銀は+0.9%の予想である。

ユーロは円売り介入がリスク選好の流れとなり、強含んでいる。一部欧州政治家からは日本の介入に不満が出ている。今週は独9月IFO景況指数の発表があり、予想は106.2と前月の106.7より低下する見込みである。 

【今週の注目指標】

9/20
(月)

(日)敬老の日
(NZ)ANZ消費者信頼感指数、サービス業指数
(英)マネーサプライM4・速報値
(加)卸売売上高
(米)NAHB住宅価格指数

9/21
(火)

(NZ)カード消費
(豪)RBA議事録
(日)景気動向指数・改訂値、2010年度基準地価
(香港)消費者物価指数
(スイス)貿易収支
(ユーロ圏)四半期リポートと予算見直し
(加)消費者物価指数
(米)住宅着工件数、建設許可件数、FOMC政策金利発表、週間チェーンストア売上、週間レッドブック大規模小売店売上

9/22
(水)

(NZ)第2四半期経常収支
(豪)WESTPAC景気先行指数
(日)全産業活動指数、スーパー・コンビニ売上
(ユーロ圏)鉱工業受注、消費者信頼感・速報値
(英)BOE議事録
(ノルウェー)政策金利発表
(アイスランド)中銀政策金利発表
(加)景気先行指数、小売売上高
(米)住宅ローン・借換え申請指数 住宅価格指数
(その他)上海・深セン、台湾が休場(中秋節)、プラザ合意から25周年

9/23
(木)

(日)秋分の日
(NZ)第2四半期GDP
(豪)中銀為替取引
(ユーロ圏)製造業PMI速報値
(米)新規失業保険申請件数、景気先行指数、中古住宅販売件数
(その他)国連総会一般討論演説、香港休場(中秋節)

9/24
(金)

(NZ)Westpac消費者信頼感指数
(仏)第2四半期GDP・確報値
(独)IFO景況感調査
(米)耐久財受注、新築住宅販売件数
(その他)南ア休場(伝統文化継承の日)

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
NZドル円

【ドル円】 予想レンジ:82−87
民主党代表選が終わり、政府が円売り介入を行い年初来安値の82円台から85円後半へ強含んだ

(先週の予想は以下の通り)
民主党代表選があるが小沢氏・菅首相どちらもまだ具体的に欧米と交渉しているようにはとれない。相変わらず国際政治外交問題には弱いようだ。名護市議選では基地移設反対派の市議が過半数を占めさらに米国との交渉が難しくなるだろう。人民元について米議会が公聴会を開催し、財務長官が議会証言をすること、中国の金融引き締め観測にも注意したい。先週の法人企業景気景況感や2QGDP二次速報修正値は改善したが、これらは円高になる前のことで先行き不安はある。16日の白川総裁の2度の発言も注目したい。

売りは輸出が84円半ば以降、85台で動意を見せそうだ。テクニカルでは先週3本の下ヒゲでドル円を押し上げた。9月3日-7日の下降ラインを上抜け、9月8日-9日の上昇ラインが出来ている。このラインに沿って上昇出来るかどうか。ボリンジャーバンドは現在は83.37-86.33。7月14日-28日の長い下降ラインとは85あたりでぶつかる。総じてやや強含み推移するだろう。

【NZドル円】 予想レンジ:59-64
NZからは材料が出なかったが、円売り介入で60円台から62円台へ上伸した。

(先週の予想は以下の通り)
金融会社サウスカンタベリーファイナンスが破たんした。そのカンタベリー地方でハイチ地震と同規模の地震に見舞われ被害総額が20億NZドルに上るという。ただ市場は冷静であり、大きく売り込まれることはなかった。景気指標は2Q失業率が大幅悪化してからはマチマチであったがこのところ強いものが続いている。小売売上、住宅建設許可、2Q製造業売上などである。外部要因としては豪景気指標で2QGDPや雇用統計が改善したことで連れ高となった。ただ米国景気後退やまだ財政危機問題が報道される欧州の弱さでリスク回避する動きでNZも売りこまれる状況となることがある。さて焦点は9月16日の政策金利決定である。当初予想は0.25%の利上げであった。これは景気が強いからでなく、出口政策への一環である。異常な緩和状態から正常な金利へ戻すということである。ただ地震への配慮から据置予想が強まってきた。据置かれてもNZ相場へはネガティブな影響はないだろう。もう一つの注意点は中国の動きで今週、利上げ観測が出ている。中国株の下落に繋がれば世界中を揺るがすことになるので気をつけたい。

日足は4連続陽線の後行き詰まり線で下げた、ただその後、下ヒゲを出しつつ3連続陽線と明るい。一目均衡表ではまだ雲の下。ボリンジャーバンドでは上限に近づきつつある。9月8日-9月9日と8月31日-9月8日の2本の上昇ラインが支え、5日移動平均線も上向きである。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:83-88
輸出が増加、個人・法人ともに海外投資に勢いがなくなっていること、政府の企業アンケートでもこれ以上の円高では海外移転も考えているなどの材料で政府は2004年以来の円売り介入に踏み切った。海外からは反発の声も聞こえるが一旦円売り介入を始めた以上腰砕けになれば政権まで揺り動かすので介入は継続されるだろう。ただ海外からの圧力に弱い日本なのでそれが心配だ。

円売り介入が実施されたが年足では陰線のままだ。年始値は92.97.このあたりが輸出企業のドル円の採算レートのようだ。月足は5月から4カ月連続陰線であったが今月は介入でここまで陽線で、6月-8月の下降ラインを上抜け、5月-6月の下降ラインにトライしようとしている。日足はボリンジャーバンド上限、一目均衡表の雲下限間近でこう着している。5日移動平均線は上向いている。介入がチャートの形を変えようとしているが、介入を止めると元の黙阿弥の円高となろう。今のところ東京市場終了後や東京市場休場の時やスキマ市場も注視、介入体制をとっているようだ。

来週は9月日銀短観の発表があり改善が予想されているが、先行きは円高の影響もあり悪化となる見込みだ。これもありドル円相場が下落した時には介入が行われるだろう。こう着からやや円安推移を予想する。 

【豪ドル円】 予想レンジ:79-84
5月の利上げ打ち止めで下落してきた豪ドル円であったが、ここにきて回復している。7月小売売上高と7月住宅建設許可件数、2QGDP、7月雇用統計が改善した。また8月TDMIインフレ指数は+3.0%(前年比)、9月消費者インフレ期待は+3.1%となりインフレ懸念も起きている。これだけそろえば利上げ予想も高まってくるが、昨日豪中銀ロウ総裁補が利上げを示唆したので豪ドルは上伸し81円台にのせた。一方株価は利上げ示唆で下落した。

政局も漸く落ち着いてきた。労働党と保守連合で過半数をとれずハングパーラメント状態となっていたが無所属の議員が労働党支持を表明し76-74とまことに僅差ながらギラード新政権(2期目)が誕生した。またギラード首相はラッド前首相を外相に起用し党内不和論を抑える行動をとった。

豪ドルや豪株の堅調さを支えているのはいつもながら中国経済だ。先々週末に発表された中国の鉱工業生産、小売売上などの一連の指標は力強いものとなった。また中国経済も過熱を抑えつつ急激な下落を避けようとする政策をとっている。温家宝首相は天津で開催されている世界経済フォーラムで「中国は世界経済のエンジンになる」という決意を表明した。一番恩恵を受ける国は豪であろう。4月の高値88円はまだ遠いがゆっくりと近づいていくだろう。

テクニカルでは短期ではボリンジャーバンド上限を超えているので過熱には注意したい。 8月24日-25日の上昇ラインが支えている。5日移動平均線は上げている。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)