FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2010年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「金利週間」

更新日:2010年9月6日

9月6日(月)−9月10日(金)

円高でも円安でもすぐに投機筋のせいになってしまうが、日本の要因であることが多い。昨年、一昨年は日本の貿易黒字がかつての年間10兆円ペースから3兆円程度に減少していたが今年は半年で3兆円を超えている。中国の景気回復で日本からの輸出増加で貿易黒字が拡大した。また景気低迷でこれまで続いていた日本の個人や法人の外貨投資も伸び悩んでいる。政治家にとって投機筋のせいにしたり、円高でなくドル安だというのは都合がいい。海外要因だから何もしないという弁解となる。ただ問題は内で起きている。

さて日本は日銀の金融政策決定会合があるが既に前倒しで緩和政策を打ち出したので今回は期待できない。注目は貿易収支より早くフレッシュな数字が出る8月上中旬の貿易統計、短観と同内容の法人企業景気予測調査、また先の設備投資の改善予想で上方修正が予想されている2GDPなどである。いい数字が出たほうがリスク選好の円売りとなりやすい。週末には沖縄名護の市議会選挙がある。

米はサマーズ国家経済会議委員長が訪中する。対中経済関係に注目したい。また人民元切り上げの圧力に影響する貿易収支や地区連銀の経済報告であるベージュブックがある。米国債の入札も見逃せない。

中国も日米同様に貿易収支の発表がある。6月の人民元柔軟化宣言以降、ユーロが下落しているのでバスケット通貨である元は殆ど切り上げられていない。その中国に景気が左右される豪は政策金利決定の前にインフレ指数の発表があり、また週後半雇用統計の発表もある。

欧州は英中銀の政策金利決定以外は大きなイベントはないが、政府中銀幹部の講演が多い。NZは来週政策金利決定だがクライストチャーチの大地震被害が政策に影響しよう。全体ではそれほど悲観せずリスク選好の局面も何度か出てくるだろう。

今週来週は各国の政策金利決定会合が多い。以下はその予想である。

    ―今週―
  • 日銀=据置。先週臨時会合で緩和策をとった為(但し結果効果は出ていない)。
  • 豪中銀=今回は据置=GDP等指標改善で11月頃の利上げが予想されるようになってきた。
  • 加中銀=0.25%利上げ予想。GDPは前期比低下したが、利上げは出口政策への一環。
  • 英中銀=据置。GDP以外の指標が弱い。
  • 南ア中銀=0.5%利下げ予想。CPIがインフレターゲットの下限に近く低下している。
    ―来週―
  • スイス中銀=据置予想=ただインフレ以外の指標は改善中。
  • NZ中銀=0.25%利上げ予想。出口政策への一環だが地震被害に配慮で据置の可能性も。

【今週の注目指標】

9/6
(月)

(豪)TDMI・インフレ指数、建設業指数、求人広告
(NZ)QV住宅価格
(日)新車販売台数 日銀金融政策決定会合(〜7日)
(ユーロ圏)貿易収支
(加)トロント休場(レイバーデー)
(米)休場(レイバーデー)

9/7
(火)

(日)日銀金融政策決定会合(発表)、景気動向指数・速報値(内閣府)
(豪)中銀政策金利
(スイス)失業率
(独)製造業受注

9/8
(水)

(NZ)第2四半期製造業売上高
(日)経常収支、対外及び対内証券投資、マネーストックM2+CD、貸出資金吸収動向、上中旬貿易統計、機械受注、景気ウォッチャー調査、倒産件数、日銀金融経済月報
(独)貿易収支、経常収支、鉱工業生産
(仏)貿易収支、財政収支
(英)鉱工業生産、製造業生産高
(加)住宅建設許可、中銀政策金利発表、Ivey購買部協会指数
(米)消費者信用残高 、住宅ローン・借換え申請指数、週間チェーンストア売上、週間レッドブック大規模小売店売上、地区連銀経済報告(ベージュブック)

9/9
(木)

(NZ)カード消費
(豪)雇用統計、住宅貸付
(日)法人企業景気予測調査、オフィス空室率、消費動向調査、外貨準備、工作機械受注、ESPフォーキャスト
(韓国)中銀金融政策決定会合
(仏)第2四半期非農業部門雇用者・確報値
(独)消費者物価指数・確報値、卸売物価指数
(ユーロ圏)ECB月例報告
(英)商品貿易収支、BOE政策金利発表
(加)住宅着工件数、新築住宅価格指数、国際商品貿易
(米)貿易収支、新規失業保険申請件数
(南ア)中銀政策金利発表

9/10
(金)

(豪)外貨準備オプションSQ
(日)4-6月期GDP・二次速報値、経済対策閣議決定、日銀金融政策決定会合議事要旨、企業物価指数、消費動向調査
(中国)貿易収支
(インド)7月鉱工業生産
(仏)製造業生産指数、鉱工業生産
(英)生産者物価指数
(加)雇用統計
(米)卸売在庫
(その他)G7景気先行指数

9/12
(日)

(日)名護市議選

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ランド円

【ドル円】 予想レンジ:84-89
日銀の臨時政策決定会合で86円直前まで上げるも、目新しい政策なく反落した。米雇用も予想を上回り一時85台へ戻すもISM非製造業景況指数悪化で下落。84台前半で越週。

(先週の予想は以下の通り)
最近は誰もが月のクセを気にしてくれるようになった。月のクセがあるということは、為替はまさに投機でなく需給で動くことを認めてくれるようなもので需給論者の私にとってはうれしいことである。ただここ16年間の9月はドル上げ8回、ドル下げ8回で特徴がない。過去3年はドル下げであった。9月は中間決算の円買いがあるが前倒しで8月に出ていることもありそれほど特徴のある月ではない。

円高・デフレを一時的に止めるか、あるいは長期的な政策を議論する余裕があるか。日銀が週明けにも臨時会合を開催し追加金融緩和に踏み切るとの一部報道があった。菅首相は「為替市場の過度な変動は経済・金融の安定に悪影響及ぼす。必要なときは断固たる措置を取る」と漸く週末に発言した。マスメディアも円高のことを大きく取り上げているだけに今回は逃げない政策が期待できるだろう。

テクニカルでは8月23日−24日の下降ラインを上抜け、24日-25日の上昇ラインを形成中である。5日移動平均線はまだ下降中だ。8月11日-12日の上昇ラインを下抜いてからは横ばいであったが、売り注文がジリジリと下げてきて、月末の輸出で85割れとなった。 ボリンジャーバンドの現在のレンジは84.02-87.57、下限の下抜きからは戻ってきた。7月28日-8月5日の下降ラインもサポートした 。外貨投信の払い込みも月末に集中、週前半は底堅く推移、その後は米国雇用統計やその前に発表されるADP雇用統計などを見て振れる。

【ランド円】 予想レンジ:11.20-12.20
公務員ストが長引いていること(4週間)や利下げ予想など弱材料あるが、景気指標の良さと資源価格の堅調さで底堅く推移した

(先週の予想は以下の通り)
現在6.5%の政策金利を引き下げる意見も出始めている。先週発表された7月CPI(前年比)が前回+4.2%、予想+4.0%のところ、今回+3.7%となった。一昨年はインフレターゲットを大きく超えて10%以上であったことを考えると、急速に低下、いまやターゲットの3%-6%の下限に近いほうとなっている。7月PPI(前年比)、前回+9.4%、予想+8.6%、今回+7.7%と前回及び予想を下回った。10%近い賃上げを要求する組合が多く賃金面からのインフレ不安は残っている。ゴーダン南ア財務相は「インフレを示すデータ、素晴らしい」と語った。さて同じく先週発表された2QGDPは(前年比年率換算)前回4.6%、予想3.9%、今回3.2%となった。これも事前に南ア中銀総裁や副総裁が1Qよりも低下すると示唆していたのでそれほど大きな驚きはなく市場に大きな混乱はなかった。2010年のGDPは約2.9%の見通しとされている。

為替相場については、ゴーダン南ア財務相は「政府は依然としてランド高を懸念、ランドに目標水準を定めていない事は、行動しない事を意味するものではない」としているが中銀総裁などは不介入方針を示唆してきた。

ランドが底堅く推移しているのも金が世界経済不透明の中で安全資産として買われていることもある。また金よりも堅調なのはパラジウムでその恩恵をランド相場も受けている。

今週の指標では7月貿易収支がある。またズマ大統領は大規模訪中団を組んだ。貿易拡大を目ざしている。南ア全土に新幹線網を敷くことも打ち出した。失業率の25%はさておき、いい指標は出ている。6月小売売上高は(前年比)、前回+4.6%、予想+7.2%、今回+7.4%、6月製造業生産は0.7%(予想-0.6%)となっている。スタンダード銀行も決算も良好であった。

テクニカルではランド円は11円前半までリスク回避の動きで売られたが、週後半は米国株や貴金属相場が持ち直しリスク選好の流れとなりやや上昇した。8月24日-27日の上昇ラインがサポートとなっている。ボリンジャーバンドは現在11.46-12.00となっている。4日振りに一目均衡表の雲の中へ戻している。底堅い動きが継続しよう。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ユーロ円

【ドル円】 予想レンジ:82-87
テクニカルでは横ばいなるも5日線が上向かない。9月1日-3日の上昇ラインがあるが上ヒゲで下押す。ただ本日月曜は休み明けゴトビでドル需要があるので気をつけたい。8月30日-31日の下降ラインは上抜いている。ボリンジャーバンドは83.83-86.65。

需給では、月初なので輸出は大きく出ないが個人の投資意欲も減退しているので縮小均衡。材料は日銀会合、法人景気予測調査(実質短観のようなもの)、2QGDP改定値、中国貿易収支などに注目したい。円は良い指標が出ればリスク選好で円売りとなりやすい。悪ければ株安となりリスク回避の円買いになってしまう。

為替政策では小沢前幹事長や菅首相ともに為替相場を積極的に介入でコントロールしようとする熱意はないようだ。急激な動きには対応するというがそれは具体的ではない。官僚にまかせているようだ。

法人企業統計でいい数字が出るか、介入が具体的になれば円安に振れよう。

【ユーロ円】 予想レンジ:107-112
テクニカルでは8月31日-9月1日の上昇ライン形成、ただ先週金曜の長い上ヒゲが気になる。8月24日-31日のなだらかな上昇ラインもあり。ボリンジャーバンドは104.93-114.86。5日移動平均線は上向きに転じている。一目均衡表の雲も見えてきた(雲は111.0-111.68)。ユーロ圏の指標は7月小売売上高、独9月GFK消費者信頼感調査、独・8月IFO企業景況感指数、ユーロ圏6月製造業新規受注などは改善している。

トリシェECB総裁の発言もやや明るくなってきている(「ECB金利は適正水準にある、最新のデータは予想より強かった、インフレ期待はしっかりと抑制されている、景気回復は緩やかなペース鮮明になってきている」)。ギリシャなど南欧諸国の金利も低下して落ち着いている。今週は大きな指標はないが欧州当局幹部の講演は多い。それほど悲観的な発言は経済指標から見て出てこないだろう。ジリ高推移を予想する。欧州当局の講演のスピーカや会合は以下の通りである。

9/6(月) シュタルクECB専務理事、EU財務相がEU財政規律に関する会合、ファンロンパイEU大統領、域内財務相とユーロ圏運営について会合

9/7(火)スマギECB理事、EU財務相理事会、ユーロ圏財務相臨時会合90億ユーロの対ギリシャ支援を承認、シュタルクECB専務理事

9/8(水)ルクセンブルク中銀総裁、ユンケルEU議長、

9/9(木)OECD日米欧の経済見通し中間評価を発表、リッカネン・フィンランド中銀総裁、オルドネス・スペイン中銀総裁

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前07:00〜午後09:00(平日)
※口座開設をご検討中のお客さまは
午前08:00〜午後07:00(平日)