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マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「日銀、FRB、ECBの次の一手は、南アはGDP」

更新日:2010年8月23日

8月23日(月)−8月27日(金)

先週のサプライズはなんといっても「ウェーバーショック」だろう。タカ派と見られがちな独連銀総裁から「年末まで無制限の資金融資を維持すべき」という発言が飛び出して大きく売られた。ただ同時に「ECBはユーロ圏の成長見通しを上方修正する公算」とも発言し今週は落ち着きを見せるだろう。全体の発言内容からは報道が若干誇張されているようだ。2QGDPを始め景気指標が回復しているユーロ圏だけに落ち着きを取り戻していくだろう。もちろんサプライズ発言が出た瞬間はついていくのがデイトレの基本である。

米国では26日にFRB年次シンポジウム(ワイオミング州ジャクソンホール)がある。ここではバーナンキ議長を始めFRB幹部の発言が出てくるだろう。既に超低金利政策の長期間維持、景気見通しの下方修正、MBS償還金の米国債再投資)などを表明している。日本で騒がれるほどにはドルは全体では弱くなっていない。その理由の一つには米国の資金繰りの改善の思惑がある。GMはNYとトロント証券取引所で議決権のない優先株を公開する。調達額は少なくとも100億ドル、最大で200億ドルに上る見通しだ。電気自動車など新たな技術の開発の為の巨額資金調達に活用する。米政府は、株式の一部を市場で売却し、公的資金の回収を図る。 また米国は今月末までにイラク駐留軍を撤退させる。軍事費の削減に繋がるだろう。さらには後述するが中東和平交渉が始まる。米政府の資金繰りは改善しそうだ。

今週は南アフリカも焦点の一つだ。2QGDP、CPI、PPIの発表がある。公務員はストに突入した。政府は交渉するも労組の賃上げに応じる原資がない。また資源価格では金を除けば白金・パラジウムなどの工業資源価格がジリ安となっている。24日に2QGDPの発表がある。マーカス南ア中銀総裁とムミネル副総裁ともに、第1四半期ほど明るいものではないと発言している。2010年のGDPは約2.9%の見通しである。またランドに目標水準を定めていない事は、行動しない事を意味するものではないとも発言している。一方ゴーダン財務相は政府は依然としてランド高を懸念しているとしている。景気指標は6月小売売上高、製造業生産も良好、スタンダード銀行決算も良かったことが影響している。

ドル円と豪ドルについては今週の注目通貨の項を参照願いたい。


【注目指標】

8/23
(月)

(日)全国スーパー売上高
(ユーロ圏)ユーロ圏消費者信頼感 、ユーロ圏製造業&サービス業PMI
(米)シカゴ全米活動指数
(その他)ASEAN経済閣僚会合

8/24
(火)

(NZ)中銀インフレ期待指数
(独)第2四半期GDP改定値
(南ア)第2四半期GDP
(加)小売売上高
(米)米週間チェーンストア売上高、週間レッドブック大規模小売店売上高 中古住宅販売件数、リッチモンド連銀製造業指数

8/25
(水)

(豪)景気先行指数、建設受注
(日)通関ベース貿易収支、企業向けサービス価格指数
(独)IFO景況感調査
(南ア)消費者物価指数
(米)住宅ローン・借換え申請指数、耐久財受注、新築住宅販売件数、住宅価格指数 、FRB年次シンポジウム(ワイオミング州ジャクソンホール)

8/26
(木)

(日)中小企業景況調査
(ユーロ圏)マネーサプライM3
(香港)貿易収支
(独)消費者信頼感指数
(南ア)生産者物価指数
(米)新規失業保険申請件数

8/27
(金)

(日)失業率、有効求人倍率、東京都区部消費者物価指数、全国消費者物価指数、全世帯家計調査-消費支出
(英)第2四半期GDP
(スイス)KOF先行指数
(米)第2四半期GDP・改定値、第2四半期米個人消費・改定値、 ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
(独)消費者物価指数・速報値

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
ポンド円

【ドル円】 予想レンジ:83-88
相変わらず弱い指標が続く米指標で一時85円割れとなったが、口先介入と米国債利金受取の円転(円買い)も一服し85円半ばで週を終える。

(先週の予想は以下の通り)
ドル円の年足は陰線。月足8月は陰線スタート。09年11月-10年3月の上昇ラインを下に切った。5月-6月の下降ラインに沿って下落中。ただ8月の始値は86.42であり陽線の可能性は残っている。過去10年の8月後半相場を見たが意外と落ち着いている。ドル円が下がった年は少ない。8月12日-13日のやや急な上昇ライン、11日-12日の緩やかな上昇ラインが出来ている。7月28日からの下降ラインも上抜いている。一旦はボリンジャーバンド下限を下抜いたがバンド内へ戻した。現在は84.84-88.72のレンジである。一目均衡表の雲はまだかなり上で89.05-90.97。移動平均5日線は7月30日から下向いていたが8月12日に上向きになっている。7月22日-27日の上昇ラインが上値抵抗となるが、それはボリンジャーバンド上限、雲下限でもある。88-89あたりとなる。焦点は第2四半期GDP一次速報である。菅首相と白川日銀総裁、円高対応について来週にも会談へとの一部報道があるがポイントは実弾介入をやるかどうかである。

【ポンド円】 予想レンジ:132-137
18日公表の8月英中銀金融政策委員会会合議事録でセンタンス金融政策委員が0.25%の利上げを主張していたことが判明し133円台後半まで買われたが。独ウェーバー連銀総裁の金融緩和発言でユーロ安になるにつれ133挟みで週を終えた。

(先週の予想は以下の通り)
年足は陰線。月足、7月は短いが陽線、8月は先週陰転した。日足では7月22日-27日の上昇ラインを下抜き横ばい、団子天井から下げとなった。 ただ円高懸念の動きで一目均衡表の雲の中にはとどまる。雲のレンジは133.25-135.92。ボリンジャーバンドでは中位にある。バンドのレンジは131.63-136.54。5日移動平均線は下向きだ。8月11日-12日の上昇ラインを保てるかどうか。

英国2QGDPは強かったのだが他の指標は弱く、キング英中銀総裁も「バランスシート正常化に数年かかる」「景気は不安定となる公算大」「GDP見通しを引下げる」「12年のインフレ率は2%下回る」「成長は下振れリスクあり」などと発言して弱含んだが、ユーロがギリシア問題で日本が円高懸念で対策をとりそうなことでユーロ売り、円売りが進み、ポンドはそれぞれ対価として買われ週後半やや強含んだ。今週も円高対策への思惑で円が売られやすく、その分はポンド円が強くなる要因となる。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
豪ドル円

【ドル円】 予想レンジ:83-88
日本では今週菅首相と白川日銀総裁が会談することでまだ調整中のようだ。民主党党首選も絡み、円高済対策に絡む追加金融緩和措置に対する思惑は続く。産経新聞報道では昨年12月に導入した新型オペの規模を現行の20兆円から30兆円に増額、期間を3カ月から6カ月に伸ばす可能性などが伝えられているが、円売り介入が示唆されなければ市場は再度円買いを進める可能性がある。また日本の7月貿易統計の発表があるが7月上中旬ではその伸びを縮小しており、中国の輸入も伸びが縮小しているだけに注目したい。テクニカルでは8月11日-12日の緩やかな上昇ラインを下抜いている。ボリンジャーバンドでは下限でなんとか反発している。移動平均5日線は下げから横ばいとなってきている。景気指標が弱いものも出始め、今年の成長見通しも下方修正されているので円急騰とはならないだろう。

【豪ドル円】 予想レンジ:73-78
豪下院選挙結果を受けて豪ドルが売られている。豪選挙結果は現在でABCテレビでは 労働党が72議席、自由党保守連合は73議席、緑の党1議席、独立系4議席となり、単独過半数(76議席)をとる政党が誕生しなかった。英国同様に国会はハングパーラメント状態(宙ぶらりん)となっている。ギラード首相と野党・保守連合のアボット党首は共に「緑の党」や無所属の議員との間で政策協議を始めている。 同時に実施された上院(定数76)選でも、予想勢力分野は労働党31、保守連合34とどちらも過半数に達しなかった。緑の党が改選前の5から9議席に伸ばし、キャスチングボートを握る見通しだ。緑の党は米環境保護団体「シー・シェパード」とは友好関係にある。政局不安定でまずは豪ドルが売られている。ただ政治は妥協の産物だ。次第に落ち着いてきて経済のファンダメンタルズによる相場へと戻っていくだろう。いつものように中国本位性の豪ドル相場になっていくだろう。現在は一目均衡表の雲の下に落ちて、ボリンジャーバンドの下限近くとなっているが、バンドの下限を大きく逸脱しない程度で推移、次のリバウンドを狙うだろう。

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