FXなら安心と信頼のFX|セントラル短資FX

  • 法人のお客さま
  • サイトマップ
  • よくあるご質問
  • お問い合わせ
  • 推奨環境
  1. セントラル短資FX
  2. マーケット情報
  3. マーケットビュー
  4. 2010年バックナンバー
  5. 野村雅道の今週注目!の経済指標

マーケットビュー

月曜 野村雅道の今週注目!の経済指標 マーケットが注目する指標を大胆解析

今週のマーケット「米中減速、欧州回復の兆し」

更新日:2010年8月2日

8月2日(月)−8月6日(金)

昨日発表された中国の7月の製造業購買担当者景況指数が前月比0.9ポイント低下の51.2になり、3カ月連続で悪化した。景気判断の目安となる50は17カ月連続で上回った。適度な引き締め策、人民元切り上げで製造業の景況感改善には一服感が出ている。経済政策は中国のペースだが少々の中国減速でも世界経済に与える影響は大きい。

米国はIMFが年次報告書で景気回復が緩やかに続いているものの、欧州の財政危機などの影響で、景気の下ぶれリスクが増しているとして、景気が悪化するおそれがあると警告した。米政府の景気見通しは、IMFの予想よりも楽観的だと分析し、景気回復の鍵を握る住宅市場が二番底に向かう懸念もあることから、年内は景気刺激策を継続する必要があると提言した。米国の心配事は11月2日の米中間選挙まで3カ月。オバマ大統領の支持率は下降を続けている。上下両院とも与野党逆転の可能性があるとの見方も出てきている。

今週はまた金曜に米国7月雇用統計の発表がある。予想は7万人の非農業部門雇用者減である。前回の12.5万人よりも減少幅が縮小するので織り込みは必ずしもドル売りでもないだろう。失業率は0.1%の悪化予想である。その前哨戦となる7月ADP雇用者数は+3.5万人で前回の+1.3万人より改善。新規失業保険申請件数は前週と同じく45.7万人の予想だ。その他米国はISM製造業、非製造業景況指数、個人所得支出などがある。

欧州経済は独のIFO景況感指数や英国の2QGDPは強い数字を示した。IMFにいわれるほど弱くはないだろう。今週は英中銀、ECBが政策金利を決定する。景気回復に慎重で両中銀とも金利据置予想だが、声明などではより明るい内容のものとなろう。トリシェ総裁は「緊縮財政を開始すべき、景気刺激策を維持し続ける事を否定する」という発言が自信の表れだろう。

豪中銀も政策金利を発表する。先週発表の2QCPI、PPIが予想を下回った為、一部あった利上げ予想が減少して据置の予想が多い。景気指標もマチマチである。ただインフレは+3.1%とインフレターゲットの3%を超えている。スワン財務相は「金利は正常に戻った、インフレは緩やかになりつつある」と発言した。豪は8月21日が総選挙。二大政党の支持率はギラード首相率いる与党労働党が48%、野党保守連合(自由党、国民党)が52%と与野党の支持率が逆転した。


【注目指標】

8/2
(月)

(豪)AIG製造業指数、TDMIインフレ指数
(NZ)ANZ商品価格
(日)毎月勤労統計、新車販売台数
(香港) 小売売上
(スイス)実質小売売上高、SVME購買部協会景気指数
(ユーロ圏)製造業PMI確報
(英)製造業PMI
(米)ISM製造業景況指数、建設支出

8/3
(火)

(NZ)賃金指数
(豪)住宅建設許可、小売売上高、求人広告、豪中銀政策金利
(日)マネタリーベース
(スイス)消費者物価指数
(ユーロ圏)生産者物価指数
(米)週間チェーンストア売上高 、レッドブック大規模小売店売上高、個人所得、個人支出、PCEデフレーター、製造業受注、中古住宅販売保留 、新車販売台数

8/4
(水)

(豪)貿易収支、第2四半期住宅価格指数、AIGサービス業指数
(ユーロ圏)サービス業PMI、製造業PMI 、小売売上高
(米)企業人員削減数(チャレンジャー社)、ADP民間雇用者数、住宅ローン・借換え申請指数、ISM非製造業景況指数

8/5
(木)

(NZ)第2四半期失業率
(日)対外及び対内証券売買契約、オフィス空室率
(独)製造業受注
(英)中銀政策金利発表
(ユーロ圏)ECB政策金利発表
(加)住宅建設許可
(米)新規失業保険申請件数

8/6
(金)

(豪)中銀四半期金融政策報告、AIG建設業指数
(日)7月上中旬貿易統計、景気動向指数
(スイス)失業率
(仏)貿易収支、財政収支
(英)鉱工業生産、生産者物価指数、製造業生産
(独)鉱工業生産
(加)失業率、雇用者数変化、Ivey購買部協会指数 、消費者信用残高
(米)非農業部門雇用者数 、失業率
(その他)G-7景気先行指数(OECD)

先週の「注目通貨ペア!」の振り返り※チャートはクリックで拡大できます

前回の「注目通貨ペア!」

ドル円
南アランド円

【ドル円】 予想レンジ:86-91
米景気指標悪化、金利低下でドル全体が下げた。円の独歩高ではなかった。円高懸念発言は政府から出ている。ただ対応策としては日銀に金融緩和をさせるというものもありインパクトは小さかった。

(先週の予想は以下の通り)
月末週、決算、指標も多い。国会も開幕する。外貨投信の払い込みも多いが個人は投資の余裕があるだろうか。他国市場に比べ日本の株価低迷も気になるところだ。円高については漸く政府から円高懸念発言が出てきた。荒井戦略相、津村啓介政務官、 池田財務副大臣などからだ。クロス円はやや戻しているが政府はやはりドル円だけを見ているのだろう。
北朝鮮が米韓軍事演習に対してどう動くかも注意したい。

中国株の上昇、欧州景気指標の強さ(独IFO、英2QGDP)、米企業決算良好でのリスク選好の流れでの円売りがどこまで続くか。それはチャートでチェックしていきたい。

ドル円の年足は陰線。月足もここまで陰線だがクロス円の7月の月足はすべて陽線でドル円を支えている。やはり外貨投資の7月でお金が日本から外に出ているのだろう。7月22日に7月16日-20日の上昇ラインを下抜いたが、下ヒゲを残し買い圧力を示し23日は陽線となり戻し、現在は7月16日-20日のラインに絡んで上昇している。ここから上放れるにはもう一段の材料が必要だ。また7月14日-15日の下降ラインがサポートとなっている。*ボリバンレンジ86.16-90.14である。5日移動平均線は先週金曜に上向いている。

【南アランド円】 予想レンジ:11.30-12.30
発表された6月CPIは落ち着いたもの、PPIは予想を大きく上回った。貿易収支は改善。失業率は25%台で高止まり。工業資源の白金、パラジウムが上昇したことはランドを支えた。公務員スト避けられずとの報道はランド相場に影響しなかった。

(先週の予想は以下の通り)
南ア中銀は先週政策金利を6.5%で据え置いた。CPIはインフレターゲットに収まり落ち着いてきた。景気指標はやや強いが雇用は失業率が25%と高い。賃上げ圧力は強い。以上を総合しての据置だろう。今週はCPI、PPIの発表がある。南ア株価も先週は上海株好調、米企業決算好調、欧州景気指標強くリスク選好の流れで強含んだ。

さていつになく南ア政府金融当局で為替が議論されている。ズマ大統領は「ランド相場水準が気になってしょうがない」と発言している。ランド高を懸念しているのだろう。マーカス中銀総裁は対照的に「ランドの水準に目標を設ける事は困難であり、コスト(介入には)を伴う。政策委員会がランドに関して協議したのはほんの短い時間だ、ランドの変動幅は大きいがランドの目標水準は持っていない。ランドの動向はインフレターゲットに沿うべきだ」とオーソドックスな考えを示した。ゴーダン南アフリカ財務相は「安定的で競争力のあるランドを望む。ランドの水準について、財務省と中銀で協議する」とした。おそらく民間輸出企業からランド高への不満が高まりそれが政府にランド高懸念の発言をさせている。一方中銀は介入に頼らず市場に任せる方針である。

大きな流れはワールドカップを無事こなし、世界景気回復でのリスク選好の流れでランドが強含むだろうが、ドルランドが恒常的に7.4(現在7.42)を切れば、政府のランド高発言にも注意したい。現在ランド円は7月20日-22日の上昇ラインに沿ってゆっくり上昇中で雲(11.80-96)にも近い。ボリンジャーバンドは11.22-11.94であり上限に近づくが本邦からの売りは厚い。

来週のワタシの「注目通貨ペア!」※チャートはクリックで拡大できます

来週の「注目通貨ペア!」

ドル円
ポンド円

【ドル円】 予想レンジ:84-89
先週金曜日、米国2QGDPは予想を下回ったが、ミシガン大消費者信頼感指数、シカゴ購買部協会指数が予想を上回ったのでボリンジャーバンドの下限で踏みとどまった。今週は週末の米国雇用統計を軸に展開するがその予想は非農業部門雇用者数で改善しているので、織り込み期間ではそれほどドルは売りこまれないのではないだろうか。水曜日のADP雇用者数の予想も前回より改善している。

円高懸念発言は出ているが、中国に人民元切り上げを要求している以上、円売り介入は難しい。また民主党デフレ議連は日銀の金融緩和で円売りを誘いたいがそのような間接的手法では物足りないだろう。月足は、7月は陰線となった。09年11月-10年3月の上昇ラインを下に切った。5月-6月の下降ラインに沿って下落中である。日足では7月28日-29日の下降ラインに沿って下落中だ。ボリンジャーバンドでは下限に接して小反発、現在のレンジは86.19-89.21。金曜安値は85.95であった。7月28日-29日の下降ラインを下方平行移動して先週金曜に安値に合わせたところを下値のメドとしたい。月曜では85.60となる。移動平均線は先週木曜で横ばい、金曜で下向きとなった。上値は7月22日-27日の上昇ラインが抵抗となろう。月曜では87.60あたりだ。

【ポンド円】 予想レンジ:132-139
英国は2QDPが予想を上回ったことでポンドが続伸している。他の景気指標もやや強いものが多くなってきた。まだ英中銀政策委員会では金利は据置だろうが、いつもより中銀からは明るい発言が出るだろう。キャメロン首相もトルコのEU加盟を支持したり、インドとの貿易量を大幅増額する計画を打ち出している。また2年後のロンドンオリンピックへ向けてモチベーションも上がりそうだ。年足はまだ陰線である。月足は、7月は短いが陽線となった。7月22日-27日の上昇ラインを下抜いた。ボリンジャーバンドの上限を一旦抜いたが反落している。一目均衡表では雲中にあり月曜ではレンジは133.26-136.32である。
5日線は上向いている。先週金曜日の下ヒゲで小戻すだろう。

メルマガ無料配信中!

メルマガの配信をご希望の方は右のボタンより登録ページへお進みください。

マーケットビュー メルマガ登録

セントラル短資FXで取引をはじめる 当社でお取引をご検討の方

無料セミナ―を受講する

セントラル短資FXが提供する無料セミナー

「マーケットビュー」執筆陣も出演中。外貨投資の基本からFXのトレードテクニックまで各種セミナーを開催しています。

取引をはじめる

オンラインでスピード口座開設 最短翌営業日で開設

口座開設

!
  • ※当社による情報サービスは、お客さまの投資判断に当たって参考となる情報の提供を唯一の目的としており、断定的な判断の提供や特定の金融商品の売買等の勧誘を目的としたものではありません。
    当社および情報提供者は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
    当社が提供する情報の著作権は、セントラル短資FX株式会社または情報提供者に帰属します。当社の事前の承諾なく情報の全部または一部を引用、複製、転送などにより利用することを禁じます。
マイページログイン
口座開設
わからないことは
0120-30-8806 携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご利用いただけない場合 03-6833-0250

受付時間:午前08:00〜午後07:00(平日)